『スパイを追え!(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『スパイを追え!(Fugitive)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
スパイを追え!(Fugitive)とは?
『スパイを追え!』は、スパイと捜査官の2人が「逃走」と「追跡」を繰り広げる、ピリッとした緊張感が魅力の2人用推理カードゲームです。
| タイトル | スパイを追え!(Fugitive) |
|---|---|
| 特徴 | Fugitive is a two-player card game set in the world of Burgle Bros. One player is a fugitive trying to make it out of town while being pursued by an unstoppable agent. The fugitive plays cards face down to the table trying to work their way to a goal, while the agent must guess those cards to uncover them. If all the cards are face up, the fugitive is caught. |
| プレイ人数 | 2 人 |
| プレイ時間 | 30 分 |
| ゲームデザイナー | Tim Fowers |
| 複雑さ | 2 |
| 戦略 | 3 |
| 運 | 2 |
| やり取り | 4 |
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
スパイは0〜42の番号が振られた43枚のカードを使い、隠れ家から隠れ家へと飛び移りながら街からの脱出を目指します。捜査官はその足跡をたぐり、すべての隠れ家を暴くことが目的です。
スパイが42番のカードを場に出した瞬間、街からの脱出成功となり勝利。捜査官が裏向きの隠れ家をすべて見破れば勝利となります。相手の動きを読みながら、お互いの勝利条件を満たす、心理戦ゲームです。

各プレイヤーは、街から脱出を試みるスパイ側とそれを追う捜査官に分かれてお互いの勝利条件を目指す非対称の推理ゲームです!
スパイ側は相手に出した数字が読まれないようにブラフを行なったり、時には大胆に進め、捜査官はスパイの思考を読んでいきます!
2人で心理ゲームを楽しみたい方は是非遊んでみてください!
スパイを追え!(Fugitive)の遊び方
このゲームでは、スパイと捜査官が交互に手番を行い、それぞれ異なる勝利条件を目指します。
![]() | スパイの勝利条件 |
|---|---|
| 42番のカードを場に出して街から脱出すること スパイは裏向きでアジトカードを並べていき、数字を少しずつ大きくしながら、最終的に42番のアジトカードを置くことを目指します。 | |
![]() | 捜査官の勝利条件 |
| スパイのすべてのアジトを暴くこと 裏向きで出されたアジトカードの数字を予想して当てていき、42番のカードが出される前に並べられたすべてのアジトの数字を見抜くことを目指します。 | |
スパイは、直前のアジトから+1〜+3までのアジトカードを通常通り出すことができ、手札のカードを下に重ねて出す「加速」を上手く使うことで、一気に+4以上の数字を伸ばすことも可能です。
スパイはアジトの数字を悟られないように上手く立ち回り、捜査官はスパイの思考を読み取ってアジトを見破っていく――互いの意図を読み合う心理戦が繰り広げられます。
内容物
| ・ | アジトカード:43枚(0〜42の番号入り) |
| ・初期カード:『0』 ・スパイの初期手札:『1, 2, 3, 42』の4枚 ・山札1:『4〜14』の11枚 ・山札2:『15〜28』の14枚 ・山札3:『29〜41』の13枚 | |
| ・ | ゲーム盤:1枚 |
| ・ | 捜査メモ:1枚 |
| ・ | ペン:1本 |
| ・ | 役割カード:2枚 |
| ・ | イベント発生カード:6枚(バリアント用)※2026.5.9時点で、BGAでは未対応 |
| ・ | イベントカード:17枚(バリアント用)※2026.5.9時点で、BGAでは未対応 |
準備
| ❶ | ゲーム盤の準備 ゲーム盤を中央に配置する。 |
| ❷ | 役割を決定する 各プレイヤーは、それぞれスパイ、捜査官の役割を決定して、対応する役割カードを受け取ります。 |
| ❸ | 0番カードを配置 中央の列の一番左に「0」のカードを表向きに置きます。これがスパイのスタート地点です。 |
| ❹ | スパイの初期手札 スパイは 1, 2, 3, 42 の4枚を初期手札として受け取ります。 |
| ❺ | 捜査官はメモ・ペンを受け取る 捜査官は、捜査メモとペンを受け取ります。 |
| ❸ | 3つの山札を作成 残ったカードを 4〜14(山札1)/15〜28(山札2)/29〜41(山札3) の3つの山に分け、それぞれよく混ぜて裏向きに置きます。 |
| ❹ | スパイが初期カードを引く スパイは山札1から3枚/山札2から2枚 を引いて手札に加えます(合計手札は9枚)。 |
| ❺ | 捜査官は手札なしでスタート 捜査官は最初、手札を持ちません。 |
(スパイ側の画面)

勝利条件が満たされるまで、スパイと捜査官が交互に手番を実施します。
(※スパイのプレイヤーが先手)
| ❶ | スパイの手番 | ||
| ① | 山札からカードを引く | いずれかの山札からカードを1枚引く | |
| ② | アジトカードをプレイする | アジトカードを裏向きに配置する(任意) | |
| ❷ | 捜査官の手番 | ||
| ① | 山札からカードを引く | いずれかの山札からカードを1枚引く | |
| ② | アジトの数字を宣言する | 裏向きのアジトの番号を宣言して当てる | |
1. スパイの手番
スパイの手番では、山札からカードを1枚引いた後、新しいアジトカードを配置します。
スパイの手番の流れ
| ❶ | 山札からカードを引く | いずれかの山札からカードを1枚引く |
| ❷ | アジトカードをプレイする | アジトカードを裏向きに配置する(任意) |
❶ 山札からカードを引く

3つの山札のうち、いずれか1つを選択してカードを引き、手札に加えます。
各山札から引けるアジトカードは、以下の通りです。
| 山札 | 山札1 | 山札2 | 山札3 |
|---|---|---|---|
| アジトカード | 4~14 | 15~28 | 29~41 |
❷ アジトカードをプレイする(任意)

新しいアジトをプレイするには、前のアジトの右隣に1枚を裏向きで配置します。
(最初は0番カードの右隣)
新しいアジトのカードは、前のアジトの数字+1〜+3のいずれかでなければなりません。前の数字より小さい数字に戻ることはできません。
2. 捜査官の手番
捜査官の手番では、山札からカードを1枚引いた後、裏向きのアジトカードの数字を予想して宣言します。
捜査官の手番の流れ
| ❶ | 山札からカードを引く | いずれかの山札からカードを1枚引く |
| ❷ | アジトの数字を宣言する | 裏向きのアジトの番号を宣言して当てる |
❶ 山札からカードを引く
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3つの山札のうち、いずれか1つを選択してカードを引き、手札に加えます。
各山札から引けるアジトカードは、以下の通りです。
| 山札 | 山札1 | 山札2 | 山札3 |
|---|---|---|---|
| アジトカード | 4~14 | 15~28 | 29~41 |
❷ アジトの数字を宣言する(任意)

カードを引いた後、数字を宣言して、スパイが裏向きに配置したアジトカードの数字を予想します。
数字の宣言方法
数字は、以下のいずれかの方法で宣言できます。
| ・ | 数字を1つ宣言する 数字を1つだけ宣言します。その数字が裏向きに配置されていれば成功、なければ失敗になります。 |
| ・ | 数字を複数宣言する 数字を複数宣言します。その数字の全てがの数字が裏向きに配置されていれば成功ですが、1つでも誤っていれば失敗になります。 |
| 失敗時、どの数字が誤っていたかを知ることはできません。 |
宣言後の正解判定はスパイ役のプレイヤーが行います。
数字の宣言に成功した場合

宣言した数字が裏向きのアジトカードと一致した場合、そのアジトは表向きになります。
下に加速カードが重ねられている場合は、それらもすべて公開されます。
宣言が成功・失敗いずれであっても、捜査官の手番はここで終了し、スパイの手番に移ります。
以下のいずれかの勝利条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
![]() | スパイの勝利条件 |
|---|---|
| スパイが42番のアジトカードを場に出した場合 | |
![]() | 捜査官の勝利条件 |
| 捜査官が場の裏側に置かれたアジトを全て表向きにした場合 | |
勝利条件を満たしたプレイヤーが、そのまま勝利となります。
ただし、スパイが42番のアジトカードを出した時点で、場に公開されているアジトの数字がすべて30未満だった場合は、一発逆転チャンスとして「一斉捜索」を行うことができます。




