『シャルマ(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『シャルマ(Charuma)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
シャルマ(Charuma)とは?
『シャルマ』は、日本の縁起物「だるま」をモチーフにしたトリックテイキングゲームです。
| タイトル | シャルマ(Charuma) |
|---|---|
| 特徴 | シャルマは入札によってカードの手札を決定する機能を備えたトリックテイキングゲームです。 ゲームの目的は、できるだけ多くのトリックを取ることです。 各ラウンドはクローズドハンドとオープンハンドでプレイされます。 多くのラウンドの後、最も高い得点を獲得したプレイヤーがゲームに勝利します。 |
| プレイ人数 | 2 - 5 人 |
| プレイ時間 | 15 分 |
| ゲームデザイナー | Takashi Saito |
| 複雑さ | 2 |
| 戦略 | 3 |
| 運 | 3 |
| やり取り | 3 |
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
プレイヤーは勝利点を使ってカードを競り落とし、手札を強化してからトリックに挑みます。公開情報と非公開情報が混ざる独特の構成が特徴で、どのカードを取るか、どのトリックを狙うかの判断が勝敗を分けます。
Aカードや最後のトリックのボーナスを活かしながら、規定得点への到達を目指す駆け引きの楽しい作品です。

このゲームは、トリックテイキングで使う手札を「競り」で決めるという、競り要素を取り入れたユニークなトリックテイキングゲームです。
ただし、競りに使用するのは勝利点となるため、強い手札を求めるほど得点が減ってしまいます。どこまで点数を支払うかという駆け引きが、勝敗を大きく左右します。
ひと味違ったトリックテイキングを楽しみたい方は、ぜひ遊んでみてください!
シャルマ(Charuma)の遊び方
このゲームの目的はトリックで得点を集めて、誰よりも早く規定の点数に到達することです。
各ラウンドは以下の流れで実施されます。
- 勝利点を使ってカードを競り落とす。
- 競り落としたカードでトリックテイキングを行う。
- 勝ったトリックやAカード、最後のトリックで得点を獲得する。
こうして得点を積み重ねていき、いち早く25点(4〜5人プレイ:20点)に到達すればゲーム終了。最も得点が高いプレイヤーが勝利となります。
内容物
| ・ | カード(青いネコ/赤いだるま A〜10 各2枚):40枚 |
| ・ | プレイヤーエイド:5枚 |
| ・ | シャルマトークン(スタートプレイヤーマーカー):1個 |
| ・ | 入札トークン(0点):5個 |
| ・ | 勝利点トークン:55枚 |
準備
| ❶ | 使用するカードの準備 プレイ人数に応じてカードを調整します。 ・2人プレイ:数字「2・3・4・5」のカードをすべて除外 ・3人プレイ:数字「4・5」のカードを除外 ・4〜5人プレイ:すべてのカードを使用 |
| ❷ | 各プレイヤーの準備 各プレイヤーは以下を受け取ります。 ・勝利点:5点分(1点×3枚、2点×1枚) ・入札トークン:1枚 ・プレイヤーエイド:1枚 |
| ❸ | スタートプレイヤーを決める ランダムにスタートプレイヤーを決め、そのプレイヤーにシャルマトークンを渡します。 |

いずれかのプレイヤーが勝利条件を満たすまで、次の流れでラウンドを繰り返します。
| ❶ | ラウンド準備 |
| ❷ | 入札フェーズ |
| ❸ | トリックテイキングフェーズ |
| ❹ | 得点計算 |
1. ラウンド準備

各プレイヤーに手札として2枚のカードを裏向きで配ります。
(※自分のカードのみ確認できます)
その後、プレイヤー人数分のカードセットを中央に表向きで配置します。
各セットは6枚ずつで、5人プレイの場合のみ5枚ずつ配置します。
余ったカードはこのラウンドでは使用せず、脇にまとめて置いておきます。
2. 入札フェーズ

中央に並んだ表向きのカードセットを、勝利点を支払って競り落とすフェーズです。
入札の流れ
| ❶ | スタートプレイヤーから時計回りに、以下のいずれかを行います。 |
| ・まだ誰も入札していないカードセットに入札する ・すでに入札されているカードセットに、より高い点数で上乗せ入札する | |
| 入札は自分の持っている勝利点を使用します。(※0点から入札可能) 入札トークンと支払う勝利点トークンをカードセットの上に置いて入札します | |
| ❸ | 上乗せ入札されたプレイヤーは、自分の入札トークンと勝利点を回収します。 次の自分の手番で再び入札を行います。 |
| ❹ | 全員の入札が確定したら、入札フェーズ終了です。 |
入札終了後

各プレイヤーは、入札したカードセットと入札トークンを受け取ります。
(支払った勝利点は戻りません)
競り落としたカードは、自分の前に表向き(オープンカード)で配置します。
3. トリックテイキングフェーズ

全員の手札が全て出し切られるまで、以下の流れでトリックテイキングを行います。
トリックテイキングの流れ(以下の流れを繰り返し実施)
| ❶ | リードプレイヤーがカードを出す リードプレイヤーは手札から以下のいずれかの方法でカードを出します。 | |
| ・カード1枚 ・同じ数字2枚のペア ※ペアは赤・青・混色いずれも可能 | ||
| このカード(またはペア)がリードカードとなります。 | ||
| ❷ | 他のプレイヤーもカードを出す 他のプレイヤーも順番にリードカードと同じ方法(1枚または同数のペア)でなおかつ、同じ色のカードを出します。 | |
| 【カードの出し方の優先順位】 | ||
| ① | 公開カードで同じ方法・同じ色の条件を満たせる場合 公開カードで、条件を満たすカードを必ず出す必要があります。 | |
| 手札(非公開)カードを使って条件を満たせる場合は、手札を使って条件を満たすカードを出すことも可能です。 | ||
| ② | 公開カードで条件を満たすカードがない場合 好きなカードを、リードカードと同じ枚数で出します。 その場合、そのトリックに勝つことはできません。 | |
| ※ | リードがペアの場合、出すカードは同じ数字2枚でかつ、リードと同じ色の組み合わせでなければ、条件を満たすペア(=フォロー)として扱われません。 例:【リード】6青・6赤 【〇】10青・10赤 【×】9青・9青(色が異なる)、5青・9赤(数字が異なる) | |
| ❹ | トリックの勝者を決定する 出されたカードの中で最も強いカード(ペア)を出したプレイヤーがトリック勝者となり、場に出されたカードを取り、1トリックを獲得します。 | |
| ❺ | 次のトリックの準備 トリック勝者がリードプレイヤーとなり、次のトリックを開始します。 | |
トリック勝者の確認方法
リードカードと同じ方法(1枚または同数のペア)でなおかつ、同じ色を出したプレイヤーの中で最も数字の高いプレイヤーが勝利となります。
Aの扱い
Aは基本的に「1」として扱います。
ただし、同色の「10」がそのトリックに出ている場合、
Aは「11」として扱われ、最強のカードになります。
同数の場合
同数の場合は、後から出した方のカードが優先して勝者となります。
4. 得点計算
全員がカードを出しきったら、各プレイヤーは以下の方法で得点を計算します。
獲得トリックの得点
獲得したトリックに応じて、得点を獲得します。
| トリック | 点数 |
|---|---|
| 1枚のトリック | 1トリック×1点。 |
| ペアのトリック | 1トリック×2点。 |
ボーナス点
通常のトリックの点数に加えて、以下のボーナス点を獲得します。
| ボーナス | 得点 |
|---|---|
| Aカード | 獲得したAカード1枚につき、1点。 |
| 最後のトリック | 最後のトリックを獲得した場合、+2点。 |
得点を獲得した後、最も点数が少ないプレイヤーにスタートプレイヤーマーカーを渡して、次のラウンドを開始します。(同点の場合は、その中で時計回りで最も近いプレイヤーに渡す)
ラウンド終了時、以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
誰かが規定の得点に到達した場合
・2~3人プレイ:25点
・4~5人プレイ:20点
最も多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。
(同点の場合は、追加で1ラウンド行います)

