『ヴィジア(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『ヴィジア(Vizia)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ヴィジア(Vizia)とは?
『ヴィジア』は、色に神秘的な力を見出した古代文明の儀式を再現する、配置型のボードゲームです。
| タイトル | ヴィジア(Vizia) |
|---|---|
| 特徴 | ヴィジア |
| プレイ人数 | 2 - 4 人 |
| プレイ時間 | 15 分 |
| ゲームデザイナー | Pierre Bourque |
| 複雑さ | 1 |
| 戦略 | 3 |
| 運 | 2 |
| やり取り | 0 |
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
16世紀、南米沖の島々で発見された色鮮やかな三角形タイルと、芸術的な紋様を描く儀式に着想を得て生まれたボードゲームです。プレイヤーはタイルを配置し、色相環の規則に従って六角形の「ホイール」を完成させて得点を獲得します。
色の組み合わせを読み合う戦略性と、直感的な配置の楽しさが魅力の作品です。

色のつながりという分かりやすいルールで、直感的に楽しめるのが『ヴィジア』の魅力です。
置けそうで置けない場面や、相手の狙いを読む駆け引きが自然と生まれ、短時間でもしっかり満足感があります。
カラフルな見た目も美しく、見た目も楽しめる作品なので、ぜひ一度遊んでみてください。
ヴィジア(Vizia)の遊び方
ヴィジアの目的は、三角形タイルを色のルールに従って配置し、六角形の「ホイール」を完成させることで得点を獲得し、他のプレイヤーより多くの得点を得ることです。
プレイヤーは色相環で隣り合う色しか接して配置できないという制限の中で、場の状況や他プレイヤーの動きを読みながらタイルを配置していきます。完成したホイールの種類によって得点が異なり、6色すべてを使ったホイールなどは高得点となります。
限られたタイルと選択肢の中で、どのホイールを狙うか、どこで妨害や牽制を行うかが重要となる、観察力と戦略性が問われるゲームです。
内容物
| ・ | 三角形タイル(6色):72枚(各色12枚ずつ) |
| ・ | ラウンドトークン(4色):48枚(各色12枚ずつ) |
準備
| ❶ | タイルの準備 三角形タイル72枚をすべて裏向きにしてよく混ぜます。 |
| ❷ | 個人タイルの配布 各プレイヤーにタイルを2枚ずつ配ります。 これらは「個人タイル」として、裏向きのまま自分の前に置きます(中身は見てOK)。 |
| ❸ | 共通タイルの配置 山札からタイルを4枚表向きにして、プレイエリアの横に並べます。 これが「共通タイル」です。 |
| ❹ | 残りタイル 残ったタイルは裏向きのまま山札(サプライ)として脇に置きます。 |
| ❺ | トークンの選択 各プレイヤーはトークンの色(白/黒/金/銀)を1色選び、その色のトークン12枚をすべて受け取ります。 |
| ❻ | スタートプレイヤー決定 ランダムにスタートプレイヤーを決め、以降は時計回りに手番を行います。 |

各プレイヤーは順番に、以下の流れで手番を行います。
| ❶ | タイルの配置 |
| ❷ | ホイールの完成 |
| ❸ | タイルの補充 |
1. タイルの配置

自分の手番では、最低1枚以上の三角形タイルを選択し、場に配置します。
配置する枚数に上限はなく、配置可能な限り好きなだけ配置することができます。
配置できるタイル
選択できるタイルは、以下の2種類です。
| ・ | 個人タイル:最大2枚 |
| ・ | 共通タイル:場に公開されているタイル(通常4枚) |
配置ルール
| ・ | 表向きに配置 タイルはすべて表向きにして配置します。 |
| ・ | 隣接するように配置 既に場に置かれているタイルと、辺同士が接するように配置しなければなりません。 |
| ・ | 隣接可能なタイルの色 接するタイルの色は、色相環で隣り合う色同士のみ配置できます。 |
色相環(隣接可能な色)
隣接可能な色の組み合わせは、以下の通りです。
| ・黄 | → | オレンジ | 緑 |
| ・緑 | → | 黄 | 青 |
| ・青 | → | 緑 | 紫 |
| ・紫 | → | 青 | 赤 |
| ・赤 | → | 紫 | オレンジ |
| ・オレンジ | → | 赤 | 黄 |
2. ホイールの完成

三角形タイル6枚で六角形(ホイール)が完成したら、その中央に自分のトークンを1枚置きます。
ホイールはゲーム終了時の得点対象になります。
3. タイルの補充
タイルの配置を終えたら、共通タイルからタイルを取り、個人タイルの補充を行います。
(個人タイルの補充は任意で、最大2枚まで所持できます)
その後、共通タイルが4枚になるように、サプライからタイルを補充します。
以下のいずれかを満たした場合、ゲーム終了となります。
- サプライが無くなり、共通タイルが全て配置された場合
- いずれかのプレイヤーが自分のトークン12枚すべてを置いた場合
ゲーム終了時に得点計算を行い、最も得点が高いプレイヤーが勝利します。
同点の場合は、完成したホイールの数が多いプレイヤーが勝者です。
得点計算方法
各プレイヤーは、自分が配置したトークンに応じて得点を獲得します。
| 得点項目 | 得点 |
|---|---|
| シンプルホイールの点数 (3色以上 / 6色ではない) | 該当ホイールに置かれているトークン1個につき1点 |
| 2色ホイールの得点 (2色のみで構成) | 該当ホイールに置かれているトークン1個につき2点 |
| プリズムの得点 (6色すべてで構成) | 該当ホイールに置かれているトークン1個につき3点 |
変更可能ルール
ゲーム数
ゲーム数を変更することで、1ゲームのみで勝敗を決めるだけでなく、複数ゲームの合計得点で競うことができます。
共有タイル数
共有タイル数を変更することで、場に公開される共有タイルの枚数を調整できます。
枚数を減らすと、より戦略性が高まります。
グループボーナス
グループボーナスを有効にすると、得点計算時に追加ボーナスが発生します。
ゲーム終了時、各プレイヤーは自分のトークンが隣接してつながっている最大のグループを確認し、そのグループに含まれるホイールの数と同じ点数を獲得します。
※斜め方向はつながりとして扱わず、辺で隣接しているもののみが同一グループとなります。
トライアングルボーナス
トライアングルボーナスを有効にすると、三角形の配置による追加得点が発生します。
ゲーム終了時、自分のトークン3つで三角形を形成している形を数え、三角形1つにつき2点を獲得します。※ひし形の形は、三角形2つ分として数えます。
捕獲モード
捕獲モードを有効にすると、トークンの奪い合いが発生します。
孤立しているトークン(同色トークンと隣接していないもの)が、すべての辺を他プレイヤーのトークンで囲まれた場合、そのトークンは捕獲されます。
捕獲されたトークンは持ち主に戻り、最後に囲む配置を行ったプレイヤーが、自分のトークンをそのホイールに配置します。
タイル移動モード
タイル移動モードを有効にすると、場のタイルを動かすことができます。
1辺だけでつながっているタイルは、自分の手番中に別の場所へ移動できます。
(通常の配置ルールに従います)
その代償として、プレイヤーはすでに完成している自分のホイールからトークンを1枚取り除きます。トークンを失ったホイールは空となり、以降は得点しません。

