遊び方

『ムーンライト:狼の島(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

くり坊

『ムーンライト:狼の島(Moonlight: The Land of the Wolves)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

ムーンライト:狼の島(Moonlight: The Land of the Wolves)とは?

『ムーンライト:狼の島』は、カードを長方形に配置しながら行マジョリティと月マジョリティを競う2人用ゲームです。

ボードゲームの基本情報
タイトル ムーンライト:狼の島(Moonlight: The Land of the Wolves)
プレイ人数 2 人
プレイ時間 12 分
ゲームデザイナー Alexandre Aguilar, Thomas Favrelière
複雑さ 1
戦略 4
1
やり取り 3

※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より

交互に狼カードを配置し、山の支配を巡って勢力争いを繰り広げます。相手より「1」だけ強いカードは重ねて上書きできるという独特のルールが、常に緊張感を生み出します。さらに×3や+1といった効果付きカードが局面を大きく揺さぶり、一手の選択が勝敗を分けます。

短時間で手軽に遊べながら、濃密な読み合いと駆け引きが楽しめる作品です。

こんな方におすすめ!
  • 2人用の対戦ゲームが好きな方
  • 読み合いや心理戦を楽しみたい方
  • 短時間でしっかり駆け引きを味わいたい方
はり坊
はり坊

カードを1枚ずつ場に配置していくだけのシンプルなルールですが、相手のカードに重ねるタイミングや、あえてゲームを終わらせる判断など、悩みどころが詰まった作品です。

短時間で終わるのに読み合いは濃密。2人でじっくり対戦を楽しみたい方は、ぜひ遊んでみてください!

ムーンライト:狼の島(Moonlight: The Land of the Wolves)の遊び方

ゲームの目的

このゲームの目的は、2ラウンドの戦いを制し、山を完成させることです。
プレイヤーは各ラウンドで狼カードを配置していき、以下の内容で得点を獲得します。

  • 月マジョリティ(2点)
  • 行マジョリティ(カード獲得による得点)

ラウンド終了時に勝利したプレイヤーは山トークンを1個獲得2ラウンド勝利したプレイヤーがゲームの勝者となります。

ゲームの準備

内容物

狼カード:22枚(各色11枚)
一匹狼カード:4枚
アルファパワーカード:8枚
プレイヤーエイドカード:2枚
ルールシート:1枚
山トークン:3枚

準備

プレイヤーの準備
各プレイヤーは1色を選び、以下のカードを受け取ります。
・その色の狼カード11枚
・対応するプレイヤーエイドカード1枚
一匹狼カードの準備
狼カードから一匹狼カード(3枚)を分けておきます。
アルファパワーカードの準備
アルファパワーカードを4枚ランダムに引き、ゲームエリアの近くに表向きで配置します。
(※一匹狼カードとアルファパワーカードは2ラウンド目開始時に使用)
山札を作成
各プレイヤーは受け取った狼カードをシャッフルし、山札を作成します。
手札を作成
山札から3枚ずつ引き、各プレイヤーの初期手札とします。
プレイエリアの確保
プレイエリア(中央)を空けておき、両プレイヤーの間にスペースを確保します。
スタートプレイヤーを決める
ランダムでスタートプレイヤーを決めて、ゲームを開始します。
最初の画面は以下のようになります。

ゲームの流れ

各プレイヤーは交互に以下の流れで手番を行います。

狼を配置する
カードを1枚引く

1. 狼を配置する

手札から狼カードを1枚選び、配置ルールに従って場に配置します。

配置ルール
以下のいずれかの方法で配置します。
隣接して配置
すでに場に置かれている狼カードに、隣接する位置へ配置します。
・相手に重ねて配置(+1の場合のみ)
相手の狼カードの上に、数値がちょうど1大きい狼カードを重ねて配置できます。
(例:相手が「2」なら、自分は「3」を重ねられる)
※相手の最後の1枚は重ねられません。
長方形(4×3または3×4)で配置
カードは最終的に4×3または3×4の長方形になるように配置します。
この範囲をはみ出して置くことはできません。
縦または横が4枚並んだ時点で、もう一方の辺は3枚までしか配置できなくなります。

2. カードを1枚引く

狼カードを配置した後、自分の山札からカードを1枚引き、手札を補充します。

山札がなくなった場合は、それ以上カードを補充せず、手番を続けます。

ラウンドの終了条件

以下のいずれかの条件が満たされた場合、ラウンドが終了します。

  • 場が長方形 (4×3または3×4)になった場合
  • 両プレイヤーのカードが全て場に出された場合

以下の流れで得点計算を行ない、得点の多いプレイヤーがこのラウンドの勝者となります。

1. 月マジョリティ

各プレイヤーは、狼カードの月(右上)の数を合計し、数を比較します。

月の数が多いプレイヤーは2点を獲得します。
(※同点の場合は、どちらも得点を獲得しません)

2. 行マジョリティ

各行(横列)ごとに、各プレイヤーは見えているカードの数字を合計し、比較します。

合計値が多いプレイヤーは、その行にある自分のカード1枚につき1点を獲得します。
※同点の場合、その行ではどちらも得点を獲得しません。

アイコン効果
×3アイコン(左上)
角の位置に置かれていればカードの数字を、3倍として計算します。
※マジョリティ計算時に数字が3倍
+1アイコン(左上)
そのカードの枚数を、+1して計算します。
※マジョリティに勝利時の得点が+1

ラウンドの勝者と敗者は、それぞれボーナスを受け取り、次のラウンドを開始します。

ラウンド勝者

一匹狼カードを1枚選び、自分の山札に加えます。

次のラウンド以降は、一匹狼カードが1枚増えた状態でゲームを行います。
(一匹狼カードは、通常の狼カードと同様の方法で使用できます)

Q
一匹狼カード一覧
カード効果
数値1カード
月が2つ (☽☽) 描かれている。
(角にあると3倍となり、3として扱う)
数値2カード
数値1カードと同じ効果。
(角にあると3倍となり、6として扱う)。
数値4カード
特別効果が無い一匹狼限定のカード。
数値6カード
特別効果が無い一匹狼限定のカード。

また、山トークンを1個受け取ります。
(=1ラウンド勝利した証)

ラウンド敗者

アルファカードを1枚選び、手元に置きます。

次のラウンド以降、そのアルファカードの効果が適用されます。
アルファカードは戦局を大きく変える特殊能力です。

Q
アルファカード一覧
カード効果
アルファ(1ラウンドに1回のみ)
相手の狼をカバーするとき、値を1つジャンプできる
アルファ(永続)
手札上限を5枚にする
アルファ(永続)
対戦相手はあなたの値1の狼をカバーできない
アルファ(1ラウンドに1回のみ)
1ターンに2枚のカードを置く
アルファ(1ラウンドに1回のみ)
相手の狼を同じ値の狼でカバーする
アルファ(永続)
月のマジョリティを数える時月2つのボーナス
アルファ(永続)
対戦したときにすべての引き分けに勝つ(付き、値の合計、ラウンド勝利点など)
アルファ(1ラウンドに1回のみ)
2の値の狼を配置する前に、空のスペースにカードの山を移動します(移動された山と配置された2は配置ルールに従います)

ゲームの終了条件

以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。

どちらかのプレイヤーが2ラウンド勝利した場合

2ラウンド勝利したプレイヤーが勝利となります。

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