『ドラゴナリウム(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『ドラゴナリウム(Dragonarium)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ドラゴナリウム(Dragonarium)とは?
ドラゴナリウムは、ドラゴンを孵化させながら、領地を広く高く発展させる立体タイル配置ゲームです。
タイトル
ドラゴナリウム(Dragonarium)
プレイ人数
1 - 4 人
プレイ時間
16 分
ゲームデザイナー
Wei Chang, Kuan Chen
複雑さ
3
戦略
4
運
2
やり取り
1
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
帝国の孵化場の大臣が退き、新たな後継者を決める試練が始まります。プレイヤーは孵化場の役人となり、火・水・風のエレメントを操って卵を孵化させ、ドラゴンが棲む庭園「ドラゴナリウム」を築いていきます。
領土タイルをドラフトしながら地形を広げ、ときには上へと積み重ねて高さを生み出し、各属性の最大ドメインを強化していくことが重要です。最も壮大で完成度の高いドラゴナリウムを築いた者が、次期孵化場大臣として帝国に迎えられます。

ドラゴンを孵化させながら、領地を広く、そして高く積み上げていくパズル要素が高いタイル配置ゲームです。
エレメントの配置や孵化のタイミングに悩みつつ、思い描いた形が完成したときの達成感は格別。立体的な構築とパズル性をじっくり味わいたい方におすすめなので、ぜひ遊んでみてください!
ドラゴナリウム(Dragonarium)の遊び方
プレイヤーは帝国の孵化場の役人となり、最も優れたドラゴナリウム(ドラゴンの庭園)を建設することを目指します。
主に手番を繰り返す中で、以下を実施して、自分のボードの得点を高めていきます。
- 領土タイルを配置して地形を広げる
- エレメントを配置して卵を孵化させる
- ドラゴンを配置して地形を強化する
- 各エレメント(🔥火・💧水・🌪風・👑王)の最大地域を広げる
山札が無くなり補充できなくなった時(12ラウンド)、得点計算を行って最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーが勝利します。
内容物
| ・ | 領土タイル:50枚 |
| ・ | スタートタイル:4枚 |
| ・ | プレイヤーボード:4枚(両面仕様・B面は非対称) |
| ・ | アシスタントコマ:4個 |
| ・ | ドラゴンコマ:48個(赤・青・緑・金 各12個) |
| ・ | エレメントストーン:120個(赤・青・緑 各40個) |
| ・ | 柱タイル:50枚 |
| ・ | ドラゴンの卵(スタートプレイヤートークン):1個 |
| ・ | 得点パッド:1冊 |
準備
| ❶ | 領土タイルの準備 領土タイルをプレイ人数分用意し、裏向きでシャッフルする。 ・2人:26枚 ・3人:38枚 ・4人:50枚 |
| ❷ | 場の準備 領土タイルの山札から、プレイ人数に応じたタイルをめくり、横一列に表向きで並べる。 ・2人/4人:6枚 ・3人:5枚 |
| ❸ | サプライの準備 ドラゴン・エレメントストーン・柱タイルを共通サプライとしてそれぞれ分けて置いておきます。 |
| ❹ | 各プレイヤーの準備 各プレイヤーは以下を受け取り、準備を行います。 |
| ・プレイヤーボード:1枚 プレイヤーボード自分の前に配置します。 ・スタートタイル:1枚 スタートタイルをランダムで1枚受け取り、ボードの中央に配置します。 ・アシスタントコマ:1個 アシスタントコマをボードの外周の所定位置に配置します。 ・柱タイル:3枚 柱タイルを受け取り、手元に置いておきます。 | |
| ❺ | スタートプレイヤーを決める ランダムでスタートプレイヤーを決め、ドラゴンの卵トークンを渡します。 |

領土タイル

毎ラウンド、領土タイルをドラフトしながら自分のボードに配置し、領土を広げたり、高さを作ったりしながらドラゴンを育てていきます。
領土タイルは、2つの地形マスで構成されています。
地形の種類
各地形には以下の種類があります。
| 火(赤) | 水(青) | 風(緑) | 王(金) | 無属性(柱) |
|---|---|---|---|---|
地形の要素
各マスには以下の要素があります。
| 要素 | 説明 |
|---|---|
| エレメントの枠(下部の枠) 卵アイコンがあるマスにはエレメントを置く枠があります。 すべての枠に対応するエレメントを置くことで孵化準備完了になります。 ※王卵は同じ色2個が必要 | |
| 卵マス(左上に卵アイコン) 孵化準備が整うまで上にタイルを置けません。 エレメントがすべて埋まると孵化準備完了となり、その上にタイルを置くとドラゴンを配置できます。 | |
| 卵+柱マス(左上に卵、右上に柱アイコン) 孵化準備が整うまで上にタイルを置けません。 エレメントがすべて埋まると孵化準備完了となり、その上にタイルを置くとドラゴンを配置でき、柱を1つ獲得できます。 | |
| 柱(×2)マス タイルを上に置くと、柱を2つ獲得できます。 |
このゲームは全12ラウンドで行われ、
各ラウンドではスタートプレイヤーから順番に、以下の流れで手番を実施します。
| ❶ | 領土タイルの配置 |
| ❷ | ドラゴンの孵化・柱の獲得 |
| ❸ | アシスタントの移動・エレメントの獲得 |
全員が1回ずつ手番を行ったら、ラウンド終了処理を実施し、次のラウンドを開始します。
1. 領土タイルの配置

場にある領土タイルを1枚選び、自分のボードに配置します。
配置ルール
| ・ | 配置可能な位置 配置は以下のいずれかの方法で配置できます。 |
| ・最下段に配置する(ボードに直接配置) ・上の段に配置する ※上の段に配置する場合は、条件を満たしている必要があります。 | |
| ・ | 上の段の配置条件 上の段に配置する場合は、以下の条件を満たしている必要があります。 |
| 少なくとも1マスは1段下のタイルに接していること 完全に浮かせることはできません。 | |
| タイルは“平らに”置かなければならない 支えが足りず平らにできない場合は、浮いているマス側の下に柱タイルを任意の枚数使用して、高さを揃えて配置を行います。 ※柱が足りない場合は、両マスとも下に接している必要があります。 | |
| 配置不可なマス 以下のマスには配置できません。 ・孵化準備ができていない卵の上には置けない。 ・ドラゴンのいるマスには置けない。 ※孵化準備済みの卵の上には配置可能(覆うと孵化します) |
タイルを置けない場合
選択したタイルを捨てて、柱1枚と+任意のエレメントを1個受け取り、好きなタイルに配置します。
2. ドラゴンの孵化・柱の獲得

タイルを配置した際、そのタイルが下のマスを重ねた場合、下のマスの状態に応じて処理を行います。(柱を使ってタイルを重ねた場合も「覆った」として扱います)
ドラゴンの孵化

孵化準備が完了した卵の上を覆った場合、その卵の色に対応したドラゴンをサプライから取ります。
その後、自分のボード上の好きなマスにそのドラゴンを配置できます。
柱を配置する

柱アイコンのあるマスを覆った場合、柱を獲得します。
| マス | 柱の獲得 |
|---|---|
| 卵+柱マス ドラゴンを配置し、柱を1個受け取ります。 | |
| 柱(×2)マス 柱を2個受け取ります。 |
3. アシスタントの移動・エレメントの獲得

以下の流れでアシスタントを移動し、エレメントを配置していきます。
このステップの手順
以下の流れでアシスタントを移動し、エレメントを配置します。
| ❶ | エレメントを選択する 火・水・風のいずれかを選択します。 (※王は選べません) |
| ❷ | アシスタントの移動数を計算する 選んだエレメント地形の最大マス数(繋がっているマス数)を数えます。その数がアシスタントの移動数になります。 ※違う段差でも繋がっている扱いになります |
| ❸ | アシスタントを移動し、エレメントを配置する アシスタントをボード外周に沿って時計回りにちょうど移動数分移動します。移動する度、選んだ属性のエレメントを1個配置します。 |
エレメントの配置ルール

移動先に示された矢印に従い、その行または列にあるマスの空いている対応枠にエレメントを配置します。
卵のすべての枠が埋まると孵化準備完了状態になり、そのマスをタイルで覆うとドラゴンが配置されます。
ラウンド終了処理
全員が1回ずつ手番を実施したら、ラウンド終了となります。
タイルを補充する
残っているタイルはそのまま持ち越しにし、プレイ人数に応じた新たなタイルを補充します。
| プレイ人数 | 2人 | 3人 | 4人 |
|---|---|---|---|
| 補充枚数 | 4枚(2枚の時) | 3枚 | 4枚 |
スタートプレイヤーを変更する
スタートプレイヤーを時計回りで次のプレイヤーに変更します。
以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
山札がなくなり、新たにタイルが補充できなくなった場合
(最後の2枚は使用しない)
得点計算を行い、最も得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。
同点の場合は、ボードに配置したドラゴンの数が多いプレイヤーが勝利です。
得点計算

各プレイヤーは以下を得点項目で、得点を計算します。
| 得点項目 | 得点 |
|---|---|
| 地形ごとの得点 (火・水・風・王) | 各地形ごとに、以下の方法で得点を計算します。 最大の地形(繋がっているマス数) × その地形の高さ(最大) |
| ※最大の地形が複数ある場合は、得点が高くなる方が選ばれます。 ※ドラゴンのいる地形は「元の地形+ドラゴンの色の地形」の両方で計算されます。 | |
| 王(黄)のドラゴンの得点 | 王(黄)のドラゴン1体につき、3点を獲得します。 |

