『ビッグツー(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『ビッグツー(Big Two)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ビッグツー(Big Two)とは?
ビッグツーは、手札をすべて出し切ることを目指すクライミング系のカードゲームです。
| タイトル | ビッグツー(Big Two) |
|---|---|
| 特徴 | 鋤大D(Big Twoなど様々な別名あり)は、広東語起源のクライミングカードゲームです。ゲームの目的は、自分の手持ちのカードを最初に全部出し切ることです。 カードは1枚で出すこともあれば、ポーカーの手札のように2枚、3枚、5枚のコンビネーションで出すことも可能です。トリックのリードカードは、プレイする枚数を指定し、トリックのすべてのカードには同じ枚数のカードが含まれていなければなりません。最高位のカードはAではなく2です。 |
| プレイ人数 | 2 - 4 人 |
| プレイ時間 | 15 分 |
| ゲームデザイナー | |
| 複雑さ | 2 |
| 戦略 | 2 |
| 運 | 4 |
| やり取り | 2 |
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
ビッグツー(Big Two)は1980年代頃に中国南部(広東地方)で生まれたとされるカードゲームで、香港・台湾・フィリピン・シンガポールなど東アジア・東南アジアで広く親しまれており、「鋤大D」「大老二」「Cho Dai Di」など多くの別名を持ちます。
52枚のトランプを使い、手札のカードをすべて出し切った最初のプレイヤーが勝者となる、日本の大富豪に似たルールですが、ポーカー役がそのままゲームの手役として出すことができる独自のルールを持っています。

ビッグツーは大富豪感覚で出せる役にポーカーの役で出すことができるという、大富豪とポーカーを合体させたようなゲームで、どちらかを遊んだことがある方ならルールをすぐに理解できると思います。
大富豪やポーカーが好きな方は、ぜひ遊んでみてください!
ビッグツー(Big Two)の遊び方
このゲームの目的は、手札のカードをすべて出し切ることです。
最初に手札をすべて出し切ったプレイヤーが勝者となり、残りのプレイヤーは手札に残ったカード枚数に応じてペナルティを受け取ります。
規定のラウンド数を行い、最も得点が多い(減点が少ない)プレイヤーが勝者となります。
内容物
| ・ | 標準トランプ:52枚(ジョーカーなし) |
準備
| ❶ | カードのシャッフル 52枚のカードをよくシャッフルします。 |
| ❷ | カードの配布 4人プレイでは全員に13枚ずつ配ります。 3人プレイでは17〜18枚ずつ(端数はランダムに処理)。 2人プレイでは13枚ずつ配ります。 |
| ❸ | スタートプレイヤーの決定 ♦(ダイヤ)の3を持っているプレイヤーが自動的に最初の手番プレイヤーになります。 |

各プレイヤーは順番に以下のいずれかを実施して手札を減らしていきます。
(※場にカードがない場合はパスはできません)
| ・ | カードを出す |
| ・ | パス |
カードを出す

カードが場に出されていない場合は、手札から好きな組み合わせでカードを出します。
場にカードが出されている場合は、前プレイより強く、同じ枚数の組み合わせでカードをプレイします。
出せる組み合わせ
出せる組み合わせは以下の4種類です。
| カード | 組み合わせ |
|---|---|
![]() | 1枚(シングル) 任意の1枚を出します。 ランクが高いほど強く、同ランクならスートが高い方が強いです。 |
![]() | 2枚(ペア) 同じランクの2枚を出します。 ランクが高いほど強く、同ランクなら含まれるスートの高い方が強いです (例:♠7と♥7のペアは♦7と♣7のペアより強い)。 |
![]() | 3枚(トリプル) 同じランクの3枚を出します。 ランクが高いほど強いです(スートは関係なし)。 |
![]() | 5枚(ポーカー役) 5枚の組み合わせには以下の5種類があります。 ポーカー役が出されている場合は、場のポーカー役と同じ種類でプレイする必要があります。 |
ポーカー役
ポーカー役は以下の5種類があります。
| カード | ポーカー役 |
|---|---|
![]() | ストレート 連続したランクの5枚(スートは混在可) 最高カードのランクで比較、同じならスートで比較します。 |
![]() | フラッシュ 同じスートの5枚(連続でなくてよい) 最高ランクのカードを比較、同じならスートで比較します。 |
![]() | フルハウス 同ランク3枚+同ランク2枚 3枚組(トリプル)のランクで比較します。 |
![]() | フォーカード 同ランクの4枚+任意の1枚 4枚のランクで比較(5枚目は関係なし)します。 |
![]() | ストレートフラッシュ 同じスートの連続した5枚 最高位のカードで比較、同じならスートで比較します。 |
ランクの強さ
カードのランクの強さは以下の順になります。
[強] 2>A>K>Q>J>10>9>8>7>6>5>4>3 [弱]
スートの強さ
カードのスートの強さは以下の順になります。
♠(スペード)> ♥(ハート)> ♣(クラブ)> ♦(ダイヤ)
パス
カードを出せない、または出したくない場合はパスを選択します。
一度パスすると、場のカードが流れるまでは手番がスキップされます(ハードパス)。
最後にカードを出したプレイヤー以外の全員がパスした場合、
場のカードは取り除かれて最後にカードを出したプレイヤーから新しい手番を開始します。
以下の条件が満たされた場合、ラウンドが終了します。
いずれかのプレイヤーが手札をすべて出し切った場合
それ以外のプレイヤーは、手札に残ったカードの枚数に応じてペナルティを受け取ります。
手札を全て出し切ったプレイヤーは、他プレイヤーのペナルティを得点として受け取ります。
基礎減点
手札に残ったプレイヤーは以下のペナルティを受けます。
| 残り枚数 | ペナルティ |
|---|---|
| 1~9枚 | 残り枚数 × 1点 |
| 10~12枚 | 残り枚数 × 2点 |
| 13枚(1枚も出せなかった場合) | 39点(13 × 3点) |
追加ペナルティ
手札に以下のカードが含まれている場合、ペナルティは2倍になります。
| ・ | 手札に使われなかった2のカードが残っている場合 (2のカードに1枚につき、それぞれが2倍を適用) |
| ・ | 手札にフォーカード(四枚組)が含まれている場合 |
| ・ | 手札にストレートフラッシュが揃っている場合 |
勝者が最後の一手として2・フォーカード・ストレートフラッシュを出して上がった場合も、残り全員のペナルティが2倍になります。
以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
規定のラウンド数が終了した場合
ゲーム終了時、各ラウンドの合計点数が最も高いプレイヤーが勝利となります。
変更可能ルール
ラウンド数
ゲームのラウンド数を5・10・20ラウンドから選択できます。
得点方法
ペナルティ点の扱い方を以下の3種類から選択できます。
| ・ | 点数のやり取りなし | ペナルティのみを記録し、勝者への得点移動はありません。 |
| ・ | 勝者総取り | 他プレイヤーのペナルティ点をすべて勝者が獲得します。 |
| ・ | 上位に支払い | 各プレイヤーが上位のプレイヤーに点数を支払います。支払い額は残りカード枚数に応じて倍増します。 |
スタートプレイヤー
各ラウンドの開始プレイヤーを決める方法を以下から選択できます。
| ・ | 1番低いカード | ード最も低いカードを持つプレイヤーが毎ラウンド開始します。スタートプレイヤーは最初のプレイにそのカードを含めなければなりません。 |
| ・ | ラウンド勝者 | 初回は最も低いカードの持ち主がスタート。2ラウンド目以降は前のラウンドの勝者が開始し、どの組み合わせでも自由にプレイできます。 |
基礎減点の計算
ペナルティの基礎点の算出方法を以下から選択できます。
| ・ | カード枚数 | 残りカード1枚につき1点のペナルティ。 |
| ・ | カードのランク | 残りカードのランク合計(3=1点、…、2=3点)でペナルティを計算。 |
| ・ | 1 | ペナルティは一律1点。 |
4とストレートフラッシュはボムです
この設定をONにすると、フォーカードとストレートフラッシュが「ボム」として機能します。
ボムは場のカードの種類に関わらず、いつでも出すことができます。
| ・ | 場がフォーカードの場合 より強いフォーカード、またはストレートフラッシュで上書きできます。 |
| ・ | 場がストレートフラッシュの場合 より強いストレートフラッシュでのみ上書きできます。 |
スキップの自動判定
この設定をONにすると、公開情報(捨て札など)をもとに、現在の場のコンビネーションに勝てる可能性があるかを自動判定します。関連する上位カードがすでにすべて捨てられている場合、そのターンは自動的にスキップされます。









