『オールイン:予言(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『オールイン:予言(All In Predictions)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
オールイン:予言(All In Predictions)とは?
オールイン予言は、ポーカーをベースにしながら「予言者の力」で手札を作り変え、誰が最強の手を組み立てているかを見抜くカードゲームです。
タイトル
オールイン:予言(All In Predictions)
プレイ人数
2 - 5 人
プレイ時間
21 分
ゲームデザイナー
Phil Walker-Harding
複雑さ
2
戦略
3
運
3
やり取り
0
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
舞台となるのは、未来を見通す力を持つ「予言者」たちの世界。プレイヤーは予言者の力を借りて、手札を交換したり、相手の手札を覗いたり、相手に役を白状させたりしながら、ポーカーの最強の手を作り上げていきます。
同時に、他プレイヤーの行動や捨て札を観察し、「誰が一番強い手を作っているか」を予言するのがこのゲーム最大の駆け引き。3ラウンド後、最も多くのルーンを獲得したプレイヤーが勝者となります。

ポーカーの役作りに、カードの効果が加わったり、相手の手を予言するというスパイスが加えられたゲームです。
自分の手を強くするだけでなく、相手の動きから推理する楽しさも味わえるので、ポーカー経験者はもちろん未経験者でも盛り上がれるので、ぜひ遊んでみてください!
オールイン:予言(All In Predictions)の遊び方
このゲームの目的は、3ラウンドを通じて最も多くのルーンを獲得することです。
各ラウンドでは、カードの効果を使って手札を入れ替えたり、相手の情報を引き出したりしながら、手札5枚でできるだけ強いポーカーの役を作ります。
ラウンド終了時には、各プレイヤーが「最も強い役を持っているのは誰か」を予言し、正しく予言できればポット(賭け金)からルーンを獲得でき、さらに自分の手の強さに応じてもルーンが手に入ります。
3ラウンド終了時、最も多くのルーンを集めたプレイヤーが勝利です。
内容物
| ・ | カード:54枚 |
| ・4スート(時計、仮面、スカラベ、樹)の2〜A:52枚 ・ルーンカード:2枚 | |
| ・ | ルーン(得点トークン):50個 |
| ・1の値:29個 ・5の値:14個 ・10の値:7個 | |
| ・ | プレイヤーエイドカード:5枚(A面:通常ポーカー/B面:変則ポーカー) |
| ・ | 予言トークン:5個(プレイヤーカラー別) |
| ・ | ディスプレイのフレームピース:4個 |
準備
| ❶ | ディスプレイの組み立て 人数に応じてフレームピースを組み合わせ、共通の場「ディスプレイ」を作ります。 |
| ・2人:4列×2段 ・3人:5列×2段 ・4〜5人:6列×2段 | |
| ❷ | プレイヤー道具の配布 各プレイヤーに同じ色の予言トークンとプレイヤーエイドカードを1枚ずつ配ります。 プレイヤーエイドは全員同じ面を使い、初プレイ時はA面(通常ポーカー)を推奨します。 |
| ❸ | 手札を配る 全カードをシャッフルし、各プレイヤーに5枚ずつ配ります。 |
| ❹ | 山札の設置 残りのカードを裏向きの山札としてディスプレイの上に置き、その右に捨て札置き場のスペースを空けておきます。 |
| ❺ | ディスプレイの初期表示 山札から2枚を引き、ディスプレイの最も左の2マスに表向きで置きます。 |
| ❻ | ポットの作成 1の値のルーンを4個(2人プレイ時のみ2個)山札のそばに置き、初期ポットとします。 残りのルーンはサプライとして近くにまとめておきます。 |
| ❼ | スタートプレイヤーの決定 ディーラーの左隣のプレイヤーが第1ラウンドのスタートプレイヤーになります。 |

ゲームは全3ラウンドで行われます。各ラウンドはスタートプレイヤーから時計回りに手番を実施し、ディスプレイがカードで全て埋まった時点でラウンド終了となります。
ゲームプレイ
スタートプレイヤーから時計回りに手番を実施します。
各手番では、以下のいずれか1つのアクションを行います。
| ・ | カードをプレイ | カードを1枚選び、効果を実施してディスプレイに加える |
| ・ | パス | 山札の一番上から1枚をめくり、ディスプレイに加える |
| ・ | オールイン | 手札を確定させ、山札から2枚をディスプレイに追加。以降の手番は自動的にパスになる |
ラウンド終了処理
ディスプレイがカードで全て埋まった場合、その時点でラウンドは終了し、以下の流れでラウンド終了処理を行います。
| ❶ | 予言フェーズ | 最も強い役を持っていそうなプレイヤーを予言する。 |
| ❷ | 展開フェーズ | 手札を公開し、ポットの分配と役に応じたルーン獲得を行う。 |
| ❸ | 次のラウンドの準備 | カードの再配布やポット補充など、次ラウンドの準備を行う。 |
スタートプレイヤーから時計回りに手番を実施します。
各手番では、以下のいずれか1つのアクションを行います。
| ・ | カードをプレイ | カードを1枚選び、効果を実施してディスプレイに加える |
| ・ | パス | 山札の一番上から1枚をめくり、ディスプレイに加える |
| ・ | オールイン | 手札を確定させ、山札から2枚をディスプレイに追加。以降の手番は自動的にパスになる |
カードをプレイ

手札からカードを1枚選び、その効果を実施してからディスプレイに配置します。
手順
カードをプレイする際は、以下の流れを実施します。
| ❶ | カードの効果を実施する 手札からカードを選択して場に出し、効果を実施します。 |
| ❷ | 手札の超過分を捨てる 効果実施後、手札が5枚を超える場合は、超過分を捨て札にします。 |
| ❸ | ディスプレイに配置する プレイしたカードをディスプレイに配置します。 |
❶ カードの効果を実施する

選んだカードを表向きで自分の前に出し、描かれた効果を実施します。カードには複数の効果が描かれており、以下のルールで実施します。
| ・ | 上から順に効果を実施 自分の前にカードを表向きで出し、カードに描かれた効果を上から順に解決します。 |
| ・ | ◇付きは必須、それ以外は任意で実施 ◇マークの付いた効果は必ず実行しなければなりません。それ以外の効果は、実行するかどうかを自分で選択できます。 |
- カードの効果一覧
-
カードの効果一覧
カードに描かれる効果は全部で7種類あります。それぞれの効果は以下のとおりです。
アイコン 効果 
取得
ディスプレイから上にカードが重なっていないカードを1枚取って手札に加える。
交換
手札の1枚をディスプレイの上にカードが重なっていないカード1枚と交換する。
ドロー
山札の一番上から1枚引いて手札に加える。
公開(3/4/5)
山札の一番上から指定枚数を全プレイヤーに公開し、1枚を選んで手札へ加える。残りは表向きで捨て札に置く。
ルーン獲得
サプライから1ルーンを獲得する。
催眠
対戦相手1人に、現在の手の最高ランクを声に出して宣言させる。役がワンペア未満なら「ナッシング」と言う。オールインしたプレイヤーは対象にできない。
千里眼
対戦相手1人を選択する。そのプレイヤーは手札から4枚を選び、効果を使用したプレイヤーにだけ、それらのカードを見せる。オールインしたプレイヤーは対象にできない。
❷ 手札の超過分を捨てる

手札が5枚を超えている場合、超過分を選択して捨て札置き場に配置します。
複数枚捨てる場合は、好きな順番で捨て札に配置できます。
(捨てるカードは相手にも見せて捨て札にします)
❸ ディスプレイに配置する

カードプレイの最後に、そのカードを共通の場「ディスプレイ」に配置します。
また、ディスプレイがカードで満杯になった瞬間にそのラウンドは終了し、予言フェーズへ移行します。
ディスプレイへの配置ルール
ディスプレイは2段構造になっており、配置の順序と重ね方には次のようなルールがあります。
| ・ | 左の空きスペースから配置 カードは最も左の空きスペースから順に配置していきます。 |
| ・ | ディスプレイは2段で配置 1段目が埋まったら2段目に移り、2段目のカードは1段目のカードに少し重ねて置きます。 |
| ・ | 覆われたカードは取得・交換できなくなる 他のカードに覆われたカードは覆われている間は取得・交換の対象にできません。 |
ディスプレイの上限
ディスプレイに置けるカードの上限は、プレイ人数によって異なります。
| プレイ人数 | ディスプレイの使用列 | カードの上限 |
|---|---|---|
| 2人 | 4列×2段 | 8枚(4枚×2段) |
| 3人 | 5列×2段 | 10枚(5枚×2段) |
| 4~5人 | 6列×2段 | 12枚(6枚×2段) |
手番終了時にこの上限に達すると、そのラウンドは即座に終了し、予言フェーズに移ります。
パス

カードプレイの代わりに、山札の一番上のカードを表向きでディスプレイに加えます。
オールイン

オールインを宣言した場合、以下の流れで処理を行います。
| ❶ | 手札を確定させる 手札5枚を裏向きで自分の前に置きます(ラウンド終了まで変更不可)。 |
| オールインしたプレイヤーは、ラウンド終了まで催眠と千里眼の効果対象になりません。 | |
| ❷ | 2枚をディスプレイに追加する 山札から2枚を表向きでディスプレイに加えます。 |
| ❸ | 以降の手番は自動パスになる 以降の自分の手番は自動的にパス扱いとなり、毎回山札から1枚をディスプレイに加えます。 |
手番終了時にディスプレイがすべて埋まった場合、ラウンド終了となり、以下の流れでラウンド終了処理を実施します。
| ❶ | 予言フェーズ | 最も強い役を持っていそうなプレイヤーを予言する。 |
| ❷ | 展開フェーズ | 手札を公開し、ポットの分配と役に応じたルーン獲得を行う。 |
| ❸ | 次のラウンドの準備 | カードの再配布やポット補充など、次ラウンドの準備を行う。 |
1. 予言フェーズ

最後にディスプレイにカードを加えたプレイヤーの次のプレイヤーから、手番順に「最も強い役を持つと思うプレイヤー」の前に予言トークンを置きます。(自分自身を予言するのも可能)
全員が予言トークンを配置したら、展開フェーズへ進みます。
2. 展開フェーズ

手番順に手札を公開し、最も強い役を持つプレイヤーを確認します。
その後、ポットの分配と役のルーン獲得を行います。
手順
展開フェーズは、以下の流れを実施します。
| ❶ | 強い役を当てたプレイヤーでルーンを分配する |
| ❷ | 手札の役に応じたルーンを獲得する |
❶ 強い役を当てたプレイヤーでルーンを分配する

最も強い役を出したプレイヤーの前に予言トークンを置いていたプレイヤーで、ポットのルーンを均等に分配します。
正解者が1人だけならポットを総取りとなり、割り切れずに余ったルーンは次ラウンドのポットに繰り越します。
- ランクの強さ(A面:通常ポーカー)
-
通常のポーカーと同じランク順位です。初プレイ時はこちらのA面を推奨します。
役の例 役(上が強く、下が弱い) 獲得できるルーン数 
ストレートフラッシュ★
同じスートの連続する5枚10 
フォーカード
同じ値のカード4枚7 
フルハウス
同じ値3枚+同じ値2枚6 
フラッシュ
同じスート5枚(値は不問)5 
ストレート★
値が連続する5枚(スートは不問)4 
スリーカード
同じ値のカード3枚3 
ツーペア
同じ値2枚+同じ値2枚2 
ワンペア
同じ値のカード2枚1
- ランクの強さ(B面:変則ポーカー)
-
A面と比べてストレートとフルハウスのランクが入れ替わっています。ストレートが強く、フルハウスが弱くなるアレンジルールです。
役の例 役(上が強く、下が弱い) 獲得できるルーン数 
ストレートフラッシュ★
同じスートの連続する5枚10 
フォーカード
同じ値のカード4枚7 
ストレート★
値が連続する5枚(スートは不問)6 
フラッシュ
同じスート5枚(値は不問)5 
フルハウス
同じ値3枚+同じ値2枚4 
スリーカード
同じ値のカード3枚3 
ツーペア
同じ値2枚+同じ値2枚2 
ワンペア
同じ値のカード2枚1
❷ 手札の役に応じたルーンを獲得する

各プレイヤーは、自分の役に応じて、ルーンをサプライから獲得します。
(例:ストレート=4ルーン、フルハウス=6ルーンなど)
3. 次のラウンドの準備
ルーンの獲得が終わったら、以下の流れで次のラウンドの準備をします。
| ❶ | カードの準備 全カードをシャッフルし直し、各プレイヤーに5枚ずつ配って、ディスプレイに2枚を表向きで置きます。 |
| ❷ | 予言トークンを戻す 全プレイヤーが予言トークンを取り戻します。 |
| ❸ | ポットにルーンを追加する ポットに残ったルーンに追加します。 |
| ・2人プレイの場合 ラウンド2:4ルーン、ラウンド3:6ルーン ・3人以上の場合 ラウンド2:6ルーン、ラウンド3:8ルーン | |
| ❹ | スタートプレイヤーを変更する 最も少ないルーンを持つプレイヤーが次のスタートプレイヤーになります。 同点なら前ラウンドで最も弱い役だったプレイヤーから始めます。 |
以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
3ラウンド目が終了した場合
最も多くのルーンを獲得しちえるプレイヤーが勝利となります。
同点の場合は、最終ラウンドで最も強い役を作っているプレイヤーが勝利です。
変更可能ルール
ランクの強さ
ランクの強さを通常ポーカーと変則ポーカー
- A面:通常ポーカー
- B面:変則ポーカー(※ストレートとフルハウスの強さが変わります)
同点時のタイブレーク・バリアント
ゲーム終了時に同点だった場合、以下のルールでもう1ラウンド追加されます。
- ポットに10ルーンを追加し、もう1ラウンド追加でプレイします。
- それでも同点なら、「未来を予言できなかった」とみなし、誰も勝者にならないという終わり方になります。
捨て札選択ヴァリアント
捨て札に関するルールを変更することができます。
捨て札も使えるルール(Bending the Discard Pile)
このルールでプレイする場合、以下のルールが追加されます。
ラウンド準備時
山札から1枚を引いて表向きで捨て札に置きます。
ゲーム中
取得と交換の効果を使うとき、ディスプレイのカードに加えて、捨て札の一番上のカードも対象にできます。
捨て札を隠すルール(Closed Mind’s Eye)
このルールでプレイする場合、以下のルールが追加されます。
- 捨てたカードは裏向きで他プレイヤーに見せずに置きます。
- 公開効果(3/4/5)を使うときも引いたカードを他プレイヤーに見せず、自分だけが確認して1枚を手札に加え、残りを裏向きで捨て札に置きます。






