『フリップ7:ウィズ・ア・ベンジェンス(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『フリップ7:ウィズ・ア・ベンジェンス(Flip 7: With A Vengeance)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
フリップ7:ウィズ・ア・ベンジェンスとは?
フリップ7:ウィズ・ア・ベンジェンスは、フリップ7の独立拡張版として登場した、運と度胸を競うチキンレース系カードゲームです。
タイトル
フリップ7:ウィズ・ア・ベンジェンス(Flip 7: With A Vengeance)
プレイ人数
3 - 12 人
プレイ時間
30 分
ゲームデザイナー
Eric Olsen, Alyssa Swatek
複雑さ
1
戦略
2
運
3
やり取り
3
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
前作「フリップ7」の楽しさはそのままに、相手の得点を下げる補正カードや、カードを強奪・妨害するアクションカードが新たに追加されました。
カードを引き続けてポイントを稼ぐか、安全にやめるかを判断するだけのシンプルなゲームですが、得点を確定させてもまだ安心できないのがこのゲームの醍醐味。最後の1枚まで目が離せないハラハラ感を楽しめます。

前作からさらにパワーアップした今作では、アクションカードで相手を妨害したり、有利なカードを奪ったりと、プレイヤー同士の駆け引きが格段に激しくなりました。
「もう1枚引こうか、やめておくか」の判断だけでなく、周りの動きを読む楽しさも加わって、最後まで全員が白熱できるゲームです。
ルールはシンプルなので初めての方でもすぐに楽しめるので、ぜひ遊んでみてください!
前作もBGAで遊べるので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

フリップ7:ウィズ・ア・ベンジェンスの遊び方
このゲームの目的は、いち早く合計200点に到達することです。
各ラウンドでは、カードを引いて自分の前に並べていき、手元の数字カードの合計値がそのラウンドの得点になります。ただし、すでに持っている数字と同じカードを引いてしまうとバーストとなり、そのラウンドの得点は0点になります。
また、7種類の異なる数字カードをバーストせずに集める「フリップ7」を達成すると、ラウンドが即終了し、ボーナスとして+15点を獲得できます。
これを繰り返し、ラウンド終了時に最初に200点を超えたプレイヤーの勝利です。
内容物
| ・ | 数字カード:91枚 |
| ・1:1枚、2:2枚、3:3枚、4:4枚、5:5枚、6:6枚、7:7枚 ・8:8枚、9:9枚、10:10枚、11:11枚、12:12枚、13:13枚 | |
| ・ | スペシャルカード:3枚 |
| ・ゼロ(THE ZERO):1枚 ・アンラッキー7(UNLUCKY 7):1枚 ・ラッキー13(LUCKY 13):1枚 | |
| ・ | 補正カード:6枚 |
| ・-2、-4、-6、-8、-10、÷2(各1) | |
| ・ | アクションカード:10枚(5種類×2枚) |
| ・ジャスト・ワン・モア(JUST ONE MORE) ・スワップ(SWAP) ・スティール(STEAL) ・ディスカード(DISCARD) ・フリップ4(FLIP FOUR) | |
| ・ | ルールブック:1冊 |
準備
| ❶ | 山札をよくシャッフルする 108枚のカードをよくシャッフルします。 |
| ❷ | ディーラーを決める ランダムに最初のディーラー(親)を決めます。 |
(1枚ずつカードを公開した後)

ゲーム終了条件を満たすまで、以下の流れでラウンドを繰り返し実施します。
| ❶ | 配布 | ディーラーが全プレイヤーにカードを1枚ずつ配る |
| ❷ | プレイ | 各プレイヤーが順番に『ヒット』または『ステイ』を宣言する |
| ❸ | 得点計算 | 全員が『バースト』または『ステイ』したらラウンド終了し、得点を計算を行う |
1. 配布

ディーラーは山札から1枚ずつカードをめくり、自分の左隣のプレイヤーから時計回りに配ります。受け取ったプレイヤーはカードを自分の前に表向きで配置します。
スペシャル数字カード・アクションカード・補正カードを引いた場合は、即座に効果を実施します。(※各カードの効果は後述)
2. プレイ
全プレイヤーへの最初のカード配布後、各プレイヤーは時計回りにアクションを実施します。
選択できるアクション
手番のプレイヤーは、以下のいずれかを選択を実施します。
| ・ | ヒット | もう1枚カードを引く |
| ・ | ステイ | カードを引くのをやめて、得点を確定させる |
ヒット

山札からカードを1枚引き、数字カードであれば自分の列に追加します。
スペシャル数字カード・アクションカード・補正カードを引いた場合は、即座に効果を実施します。
スペシャル数字カード
スペシャル数字カードを引いた場合、以下の効果を実施します。
| カード | 効果 |
|---|---|
| ゼロ(THE ZERO) ゼロカードを持っている間は、ラウンドの合計得点が0点になります。また、ステイができなくなり、毎手番で必ずヒットしなければなりません。 | |
| フリップ7を達成した場合に限り、すべてのカードの得点を通常通り獲得できます。ゼロカード自体はフリップ7のカード枚数にカウントされます。 | |
| ジャスト・ワン・モアカードが使われると、強制的にステイになるため、フリップ7の達成が不可能になります。 | |
| アンラッキー7(UNLUCKY 7) アンラッキー7を引いた瞬間、このカード以外の手元のカードをすべて捨て札にします。アンラッキー7だけが手元に残ります。 | |
| フリップ4の途中でアンラッキー7を受け取った場合は、まず手元のカードをすべて捨ててから、残りのフリップ4を継続します。 | |
| アンラッキー7を受け取った時点では、手元に7のカードがあっても捨ててから受け取るため、バーストしません。 | |
| ラッキー13(LUCKY 13) 通常は同じ数字のカードを2枚引くとバーストになりますが、ラッキー13を持っていれば、もう1枚だけ13を引いてもバーストしません。 | |
| 2枚の13はどちらも得点に加算され、フリップ7のカウントにも含まれます。 | |
| ただし、3枚目の13を引くとバーストとなります。 |
アクションカード
アクションカードが出た場合は即座に効果を処理し、その後捨て札にします。
| ・ | アクションカードの効果は、バーストしていないプレイヤー全員(ステイ済みのプレイヤーを含む)に対して使用できます。 |
| ・ | 自分以外に対象がいない場合は、自分に対して使用しなければなりません。 |
| カード | 効果 |
|---|---|
| ジャスト・ワン・モア(JUST ONE MORE) 任意のプレイヤー1人に強制的に山札から1枚引かせます。 強制ヒット後、そのプレイヤーは必ずステイとなります。 | |
| 引いたカードがアクションカードだった場合、そのプレイヤーが効果を処理できます。 | |
| スワップ(SWAP) 表向きのカード2枚を交換します。 「自分のカード ⇔ 他プレイヤーのカード」または「他プレイヤー ⇔ 他プレイヤー」のどちらでも可能です。 | |
| スティール(STEAL) 場に表向きになっているカードを1枚選び、自分の列に加えます。 | |
| ディスカード(DISCARD) 任意のプレイヤーのカードを1枚捨てさせます。 捨てるカードはカードを使用したプレイヤーが指定します。 | |
| フリップ4(FLIP FOUR) 任意のプレイヤーに強制的に4枚のカードを1枚ずつ引かせます。数字カード・アクションカード・補正カードのすべてが4枚のカウントに含まれます。 | |
| 以下の場合は、4枚に達する前でも止まります。 ・対象プレイヤーがバーストした場合 ・対象プレイヤーがフリップ7を達成した場合 (ラウンド即終了) | |
| アクションカードや補正カードが出た場合は、4枚すべて引き終えた後にまとめて処理します(バーストしていない場合)。 |
補正カード
補正カードが出た場合は、バーストしていないプレイヤー(自分を含む)1人を選んで渡します。
| ・ | 補正カードの効果は、バーストしていないプレイヤー全員(ステイ済みのプレイヤーを含む)に対して使用できます。 |
| ・ | 自分以外に対象がいない場合は、自分に対して使用しなければなりません。 |
| カード | 効果 |
|---|---|
| -2〜-10カード 手元の数字カードの合計から、カードに記載された数値を引きます。(通常モードでは0点未満にはなりません) | |
| ÷2カード 手元の数字カードの合計を2で割ります(端数は切り捨て)。他の補正カードも持っている場合は、先に÷2を適用してから、-○○カードを引きます。 |
ステイ

ステイを宣言した場合はカードを引かず、自分の一番左のカードを横向きにします。
以降、このラウンドではそのプレイヤーの手番はスキップされます。
3. 得点計算
ラウンド終了条件が満たされた場合、このラウンドでの得点計算が実施されます。
ラウンド終了条件
以下のいずれかが発生した時点でラウンドが終了します。
| ・ | 全プレイヤーがバーストまたはステイした場合 |
| ・ | 誰かがフリップ7(7種類の異なる数字カード)を達成した場合 (即座にラウンド終了) |
得点計算方法
以下の順番で各プレイヤーはラウンド得点を計算し、累計得点に加算します。
| ❶ | 手元の数字カードの数値をすべて合算する |
| ❷ | ÷2カードを持っている場合、合計を2で割る(端数は切り捨て) |
| ❸ | -2〜-10カードの数値を引く(得点は0点を下回らない) |
| ❹ | フリップ7を達成していた場合、+15点を加算する |
次のラウンドの準備を行う
ゲーム終了条件がまだ満たされていない場合は、以下の手順で次のラウンドを準備します。
| ❶ | 使用済みカードを捨て札にする ラウンドで使ったカードは山札には戻さず、捨て札置き場に置きます。 |
| ❷ | ディーラーを交代する 残った山札を左隣のプレイヤーに渡し、そのプレイヤーが次のディーラーになります。 |
以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
いずれかのプレイヤーの累計得点が200点に達した場合
その時点で最も累計得点が高いプレイヤーが勝利です。
同点の場合は、該当するプレイヤー全員の勝利となります。
変更可能ルール
殺伐モード(Brutal Mode)
ONにすると、通常ルールに以下の変更が加わります。
| ・ | ラウンド得点がマイナスになる場合があります。 (通常モードでは0点が下限ですが、このモードでは0点を下回ります) |
| ・ | バーストしたプレイヤーにも補正カードを使用できます。 |
| ・ | フリップ7を達成した場合、「自分が+15点を得る」か「任意の他プレイヤーから15点を引く」かを選択できます。 |




