『アナフラ騎士SHOCK!(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『アナフラ騎士SHOCK!(Shock! Knights & Poisons)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
アナフラ騎士SHOCK!とは?
アナフラ騎士SHOCK!は、欲張るほど危険が増す、チキンレース型トリックテイキングゲームです。
| タイトル | アナフラ騎士SHOCK!(Shock! Knights & Poisons) |
|---|---|
| 特徴 | アナフラ騎士SHOCK!は沢山の宝石を集め、同じ種類の毒(か、アレルギー)に2回侵される前に撤退することを目指すトリックテイキングゲームです。 カードは4種のスート、1-11の番号が振られています。基本ゲームの毒は3種類、拡張カード4枚加えると5種類になります。カードの一部には宝石や薬が描かれています。その他のカードには特別な効果はありません。 各トリックの後、トリックの勝者はプレイされたカードに描かれている宝石、および毒や薬を自分の前に集めます。次のトリックに移る前に、宝箱カードと呼ばれる別の山札のカードを1枚めくれます。このカードにも毒や宝石が描かれています。 カードを出す代わりにカードを伏せて出し、そのラウンドから撤退できます。このラウンドで集めた宝石はすべて自分の巾着袋に入れます、その後もカードは出し続けますが、これ以上宝石は得られません。 5ラウンド終了時に最も多くの宝石を持っているプレイヤーの勝利です。 |
| プレイ人数 | 3 - 5 人 |
| プレイ時間 | 18 分 |
| ゲームデザイナー | Jyujin Ohtsubo (おーつぼじゅうじん) |
| 複雑さ | 2 |
| 戦略 | 2 |
| 運 | 2 |
| やり取り | 1 |
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
プレイヤーは騎士となり、ダンジョンを探索して宝石を集めていきます。ゲームはマストフォロー/切り札ありのトリックテイキングを軸に進行し、トリックに勝つことで宝石や宝箱カードを獲得できます。しかし、同じ種類の毒を2回受けてしまうとアナフィラキシーショックを起こし、そのラウンドで集めた宝石をすべて失ってしまいます。
「もう1トリック攻めるか」「ここで撤退して宝石を確保するか」という判断が常に求められ、リスクとリターンの駆け引きが強く楽しめる作品です。

トリックテイキングの王道ルールに、毒と撤退によるチキンレース要素が加わった、緊張感たっぷりの作品です。
「もう1トリック攻めるか」「ここで安全に引くか」という判断が毎回悩ましく、短時間でもしっかりとした駆け引きを味わえます。
運と判断のバランスも心地よく、何度遊んでも展開が変わるのも魅力なので、ぜひ一度遊んでみてください。
アナフラ騎士SHOCK!の遊び方
プレイヤーは騎士となり、ダンジョンを探索して宝石を集めることを目指します。
トリックテイキングを行いながら宝石を獲得していきますが、同じ種類の毒を2回受けてしまうとアナフィラキシーショックを起こし、ラウンド中に獲得した宝石は全て失われてしまいます。
「トリックに勝って宝石を増やすか」「毒のリスクを避けて早めに撤退するか」その判断を見極めながら、より多くの宝石を安全に宝袋へ持ち帰ることが重要となります。
全5ラウンド終了時に、宝袋の中にある宝石の合計得点が最も高いプレイヤーが勝者です。
内容物
| ・ | 騎士カード:44枚(1~11 × 4スート) |
| ・ | 宝石トークン:90個 |
| ・透明宝石:55個(1点) ・赤宝石:25個(5点) ・金宝石:10個(10点) | |
| ・ | 宝箱カード:24枚(毒カード6枚/宝石カード18枚) |
| ・ | ラウンドボード:1枚 |
| ・ | ラウンドマーカー:1個 |
| ・ | 宝袋:5個 |
準備
| ❶ | ラウンドボードの準備 ラウンドボードをテーブル中央に置き、ラウンドマーカーをラウンドトラックの「1」に配置します。 |
| ❷ | 宝石トークンの準備 宝石トークンをすべてまとめ、全員が取れる共通サプライにします。 |
| ❸ | 宝袋を受け取る 各プレイヤーに宝袋を1つずつ配ります。 |
| ❹ | 宝箱カードの準備 宝箱カード24枚をよく混ぜ、山札として伏せて中央に置きます。 |
| ❺ | 騎士カードの準備 プレイ人数に応じて、騎士カードを以下のように調整します。 ・3人:数字「1」と「11」をすべて除外 ・4人:数字「11」をすべて除外 ・5人:除外なし |
| ❻ | リードプレイヤーを決定する 最初のリードプレイヤーをランダムに決めます。 |

このゲームは全5ラウンドで行われ、各ラウンドは以下の流れで実施されます。
| ❶ | 手札を配り、切り札スートを決定する |
| ❷ | トリックテイキングを行う |
| ❸ | ラウンド終了処理を行う |
| ❹ | 次ラウンドの準備を行う |
1. 手札を配り、切り札スートを決定する

騎士カードをシャッフルし、各プレイヤーに手札を配ります。
(3~4人プレイでは9枚、5人プレイでは8枚ずつ配ります)
前のラウンドから手札が残っている場合は、
それぞれの手札が上記の枚数になるまでカードを追加で配ります。
その後、余ったカードから1枚を公開し、このラウンドの切り札スートを決定します。
残りのカードは、このラウンドでは使用しません。
2. トリックテイキングを行う

以下の流れで、マストフォロー/切り札ありのトリックテイキングを行います。
トリックテイキングの流れ
| ❶ | リードプレイヤーはカードを出す リードプレイヤーは、手札から好きなカードを1枚場に出します。 このカードのスートがリードスートとなります。 |
| ❷ | 他のプレイヤーも順番にカードを出す リードプレイヤーの左隣のプレイヤーから順番に、リードスートと同じスートのカードを1枚ずつ出します。 |
| 同じスートのカードを持っていない場合は、好きなカードを出すことができます。 | |
| ❸ | トリック勝者は宝石とカードを受け取る トリックの勝者を確認します。 勝者は、出されたカードに描かれている宝石アイコンの数だけ宝石を獲得し、トリック中に出された「毒/薬」カードは、勝者が受け取り表向きで置きます。 |
| 獲得した宝石はこの時点ではまだ得点になっていません。 | |
| ❹ | トリック勝者は宝箱チャレンジを実施する トリックの勝者は宝箱チャレンジを実施します。 (※宝箱チャレンジの方法は後述) |
| ❺ | 次のリードプレイヤーを確認し、次のトリックを開始する トリックの勝者が次のリードプレイヤーとなり、次のトリックを開始します。 トリックの勝者が脱落または撤退している場合は、左隣のプレイヤーがリードプレイヤーになります。 |
トリックの勝者の確認方法
各トリックの勝者は、以下の方法で決定します。
| ・ | 切り札スートのカードが出されている場合 切り札スートのカードの中で、最も高い数字のカードを出したプレイヤーが勝者となります。 |
| ・ | 切り札スートのカードが出されていない場合 リードスートのカードの中で、最も高い数字のカードを出したプレイヤーが勝者となります。 |
宝箱チャレンジ

トリックの勝者は、宝箱カードを1枚公開し、カードに描かれている宝石の数だけ宝石を獲得します。
宝箱カードの右上に複数プレイヤーアイコンが描かれている場合、脱落または撤退していない他のプレイヤー全員も、そのアイコンの数だけ宝石を獲得します。
毒カードが公開された場合、全員が見える位置に表向きで配置し、脱落または撤退していないプレイヤー全員が、その毒を受け取ります。
トリックの勝者は、任意で最大2枚まで宝箱カードを追加で公開することができます。
(※この処理は1枚ずつ解決し、途中で脱落した場合はそこで終了します)
- 宝箱カードの内訳
-
宝石カード 枚数 内容 
1枚 他プレイヤー:宝石2個 
1枚 引いたプレイヤー:宝石1個 
1枚 引いたプレイヤー:宝石1個
他プレイヤー:宝石1個
3枚 引いたプレイヤー:宝石2個 
5枚 引いたプレイヤー:宝石2個
他プレイヤー:宝石1個
1枚 引いたプレイヤー:宝石2個
他プレイヤー:宝石2個
1枚 引いたプレイヤー:宝石3個 
3枚 引いたプレイヤー:宝石3個
他プレイヤー:宝石1個
2枚 引いたプレイヤー:宝石3個
他プレイヤー:宝石2個毒カード 枚数 内容 
2枚 引いたプレイヤー:宝石1個
全員:クモ毒に侵される
2枚 引いたプレイヤー:宝石1個
全員:ハチ毒に侵される
2枚 引いたプレイヤー:宝石1個
全員:クラゲ毒に侵される
脱落【毒/薬】
ラウンド中に、同じ種類の毒を2回受けたプレイヤーは、アナフィラキシーショックを起こし、そのプレイヤーはラウンドから脱落します。
毒は、以下のタイミングで受け取ることがあります。
- 毒カードが出されたトリックに勝利したとき
(”7″の騎士カードに毒は含まれています) - 宝箱チャレンジで毒カードがめくられたとき
脱落/撤退していない全プレイヤーが毒を受け取ります。
脱落したプレイヤーは、このラウンド中に宝袋の上に置いていた宝石をすべて共通サプライに戻します。(※ すでに宝袋の中に収納されている宝石は失われません)
その後の手番では手札からカードを1枚裏向きでプレイし、そのカードの上に宝石を1個(3人プレイ時は2個)置きます。このカードは勝敗判定には影響しませんが、トリックの勝者がその宝石を獲得します。
撤退(任意)
トリック中、自分がカードを出すタイミングでカードを裏向きにプレイすることで、いつでも撤退することができます。
撤退したプレイヤーは、それまでに受け取っていた宝石をすべて宝袋に入れ、得点を確定させます。
撤退したプレイヤーは脱落同様、その後の手番では手札からカードを1枚裏向きでプレイし、そのカードの上に宝石を1個(3人プレイ時は2個)置きます。このカードは勝敗判定には影響しませんが、トリックの勝者がその宝石を獲得します。
3. ラウンド終了処理を行う
以下のいずれかを満たした場合、ラウンド終了となります。
- 全員の手札がなくなった場合
- 脱落または撤退していないプレイヤーが1人以下になった場合
生き残っているプレイヤーは、このラウンドで獲得した宝石を宝袋に入れ、得点を確定します。
4. 次ラウンドの準備を行う
以下の流れで、次のラウンドの準備を行います。
(※ 第5ラウンド終了時は、この処理を行わずゲーム終了となります)
騎士カードの準備
各プレイヤーの未使用の手札はそのまま残し、このラウンドで使用された騎士カード(毒カード・薬カードを含む)をすべて回収します。
回収したカードと、このラウンドで使用しなかった騎士カードを混ぜてシャッフルし、山札を作成します。
次のラウンドでは、各プレイヤーの手札が規定枚数になるよう、不足している枚数分のみカードを追加されます。
宝箱カードの準備
すべての宝箱カードを回収してシャッフルし、新たな宝箱デッキを作成して中央に置きます。
ラウンドマーカーを進める
ラウンドマーカーを1つ進め、次のラウンドを示します。
次のリードプレイヤーの確認
直前のトリックの勝者が、次のラウンドの最初のリードプレイヤーとなります。
以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
5ラウンド目が終了した場合
宝袋に入れた宝石が最も高いプレイヤーが勝利となります。
同点の場合は、勝利を分かち合います。
変更可能ルール
シンプルモード
シンプルモードをONにすると、「未使用の手札を残したまま次のラウンドへ進む」というルールを使用しません。
ラウンド終了時に、すべての騎士カードを回収してシャッフルし、次のラウンド開始時に改めて手札を配り直します。


