『ショッテントッテン(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『ショッテントッテン(Schotten Totten)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ショッテントッテン(Schotten Totten)とは?
『ショッテン・トッテン』は、境界線に並ぶ9つの石をめぐって相手と競い合う、2人用の対戦型カードゲームです。
| タイトル | ショッテントッテン(Schotten Totten) |
|---|---|
| 特徴 | 暖かい春の風がスコットランドの谷間を吹き抜け、鳥たちがさえずり始め、雪がゆっくりと溶けていく。あなたの大切な村が徐々に姿を現し、領地を画する境界石が顔をのぞかせ始める。土は柔らかく、境界石はほんの少し隣の村へ転がり込むかもしれない。そうすれば一族に必要な余分な土地が手に入る。結局のところ、誰も気づかないだろう? 突然、矢が耳元をかすめて飛んでいく!どうやら隣人も同じ考えで、今まさに石を押し出して領地を広げようとしているようだ。カードを使って最強の陣形を作り、村を守れ。勝利に必要な境界石を十分に確保せよ! 何でもありの闘いに身を投じて、敵と自分を隔てる境界線のコントロールを取り戻しましょう。クランのメンバーを次の宛先に送ります カードを最適に組み合わせてストーンを守り、力を発揮しましょう。勝つには、境界線に沿って点在する5つの石、または隣接する3つの石を最初にコントロールする必要があります。 |
| プレイ人数 | 2 人 |
| プレイ時間 | 8 分 |
| ゲームデザイナー | Reiner Knizia |
| 複雑さ | 1 |
| 戦略 | 2 |
| 運 | 2 |
| やり取り | 1 |
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
プレイヤーは各境界石の前に最大3枚までカードを配置して布陣を作ります。石の獲得は、ポーカーのようなカードの組み合わせ(役)の強さで判定され、相手より強い役を完成させることで境界石を獲得できます。隣接した3つの石、または合計5つの石を先に獲得したプレイヤーが勝利となります。
どの石を優先して狙うか、相手の狙いをどう読むかといった駆け引きが重要で、シンプルなルールながら高い戦略性を持ち、短時間で濃密な心理戦を楽しめるのが本作の魅力です。

『ショッテン・トッテン』は、2人用ボードゲームの名作『バトルライン』の原型となった作品です。
シンプルなルールの中に、配置やタイミング、相手を読む駆け引きといった要素が凝縮されており、2人用ゲームの面白さを改めて実感させてくれます。
『バトルライン』が好きな方はもちろん、2人で短時間ながら濃密な勝負を楽しみたい方にもおすすめなので、ぜひ遊んでみてください!
ショッテントッテン(Schotten Totten)の遊び方
境界線に並ぶ石をめぐって相手と競い合い、より多くの境界石を自分のものにすることです。
プレイヤーは手札のカードを使って各境界石の前に布陣を作り、ポーカーのようなカードの組み合わせ(役)の強さで相手を上回ることで、境界石を獲得していきます。
隣接した3つの境界石、または合計5つの境界石を獲得すると、即座に勝利となります。
内容物
| ・ | 氏族カード:54枚 (6色で各1~9の数字) |
| ・ | 戦術カード:10枚 ※上級ルールで使用 |
| ・ | 境界石タイル:9枚 |
| ・ | プレイヤーエイド:2枚 |
準備
| ❶ | 境界石タイルを配置する 9枚の境界石タイルを、2人のプレイヤーの間に横一列に並べます。 |
| ❷ | 氏族カードをシャッフルする 氏族カード54枚をすべてよく混ぜ、山札として裏向きで中央に置きます。 |
| ❸ | 手札を配る 各プレイヤーは、山札から6枚ずつ氏族カードを引いて手札にします。 |
| ❹ | スタートプレイヤーを決める ランダムでスタートプレイヤーを決定します。 |

どちらかのプレイヤーが勝利条件を満たすまで、交互に以下の流れで手番を行います。
| ❶ | カードを1枚出す |
| ❷ | 境界石の獲得チェック(任意) |
| ❸ | カードを1枚引く |
1. カードを1枚出す

手札からカードを1枚選び、9枚並んだ境界石の中から任意の1列を選び、自分の手前側に表向きで配置します。
| ・ | 各列に置けるカードは最大3枚まで 各境界石の前には、各プレイヤー最大3枚までカードを配置できます。 |
| ・ | 境界石が残っている列にのみ配置可能 すでに境界石を獲得されている列には、カードを配置できません。 |
| ・ | カードは移動不可 一度配置したカードは、後から移動することはできません。 |
2. 境界石の獲得チェック(任意)

カードを配置後、以下のいずれかの条件を満たしている場合、境界石タイルを獲得できます。(※複数の列で条件を満たしている場合は、一度に複数の境界石を獲得可能です)
| ・ | 両プレイヤーがそれぞれ3枚ずつカードを配置している場合 相手よりも強いカードの組み合わせ(役)を作っていれば、その境界石を獲得します。 |
| ・ | 自分が3枚配置しており、相手がどうしても逆転できない場合 場に出ているカードのみを使って、相手が自分の役を上回れないことを証明できれば、相手が3枚目のカードを置く前でも境界石を獲得できます。 |
| ※この判定に手札のカードは使用できません。 |
3. カードを1枚引く

山札が残っている場合は、山札からカードを1枚引いて手札を補充します。
山札がなくなった場合は、カードを引かずにそのままゲームを続けます。
誰かが次のいずれかの勝利条件を達成した時点で、ゲームは即座に終了します。
・隣接した3つの境界石を獲得する
・合計で5つの境界石を獲得する
条件を満たしたプレイヤーの勝利となります。
変更可能ルール
ラウンド数
ラウンド数を変更することで、ゲームの長さを変更することができます。
(※1、3、4、5、7、10ラウンドで設定可能)
ゲーム バリアント
ゲームのバリアントは以下の3種類で設定できます。
(※通常ルールはクラシックモード)
・クラシックモード
・戦術モード
・上級モード
戦術モード

通常のルールに『戦術カード』が追加になります。
準備の変更点
| 追加 | 戦術カードの準備 戦術カード10枚をシャッフルし、氏族カードとは別の山札として配置します。 |
| 変更 | 手札の枚数が変更 各プレイヤーは、氏族カードを7枚引いて手札にします。 |
手番の流れの変更点
| ・ | 戦術カードをプレイ可能 自分のカードを1枚出す際、氏族カード1枚もしくは戦術カード1枚をプレイできます。 |
| 【戦術カードの使用制限】 自分が場に出している戦術カードの枚数は、相手より1枚以上多くならないようにする必要があります。既に自分の方が多く出している場合は、相手が戦術カードを出すまで、戦術カードを使用できません。 | |
| ・ | 手札補充時に山札を選択可能 手札を補充する際は、氏族カードの山札または戦術カードの山札のどちらかを選び、1枚引きます。 |
| どちらかの山札が無くなった場合、その種類のカードは引けなくなります。 |
戦術カードの種類
戦術カードは以下の種類があります。
| カード | 効果 |
|---|---|
![]() | ジョーカー(リーダー) すべての色、かつすべての数字として使えるカード。境界石を獲得する際に任意の色・数字を選べる。各プレイヤーは、自陣側にジョーカーを1枚しか配置できない。既にジョーカーをプレイしている状態で2枚目を引いた場合、手札に保持しなければならない。 |
![]() | ジョーカー(リーダー) すべての色、かつすべての数字として使えるカード。境界石を獲得する際に任意の色・数字を選べる。各プレイヤーは、自陣側にジョーカーを1枚しか配置できない。既にジョーカーをプレイしている状態で2枚目を引いた場合、手札に保持しなければならない。 |
![]() | スパイ(援軍) 7の氏族カードとなる。境界石を獲得した際にカードの色を決定する |
![]() | 盾 1,2,または3の氏族カードとなる。境界石を獲得した際にカードの色を決定する。 |
![]() | ブラインドマンズ・ブラフ(目隠し鬼) ブラインドマンズ・ブラフが置かれた境界石の列は、その境界石の列にプレイされたカードの強さのみを加算し、いかなる組み合わせの可能性も考慮しない。 |
![]() | 泥濘 泥濘が置かれた列の境界石を獲得するには、両側に配置された4枚のカードで組み合わせを作成する必要があります。 |
![]() | ストラテジスト(配置転換) まだ取られていない境界石の列の、自陣側に置かれた氏族カードまたは戦術カード1枚を選ぶ。それを別のまだ取られていない自陣側の境界石の列に表向きで移動するか、山札の横に表向きで捨てる。 |
![]() | バンシー(脱走) まだ取られていない境界石の列の、相手側に置かれた氏族カードまたは戦術カード1枚を選び、山札の横に表向きで捨てる。 |
![]() | トレイター(裏切り) まだ取られていない境界石の列の、相手側に置かれた氏族カード1枚を選び、自陣側のまだ取られていない境界石の列に表向きで移動する。 |
![]() | リクルーター(偵察) 1つまたは両方の山札から3枚のカードを引く。手札全体から2枚のカードを選び、対応する山札の下に戻す。 |
上級モード
上級モードでは、戦術カードの使用に加えて、境界石の獲得タイミングが変更されます。
※戦術カードのルールは、戦術モードと同様です。
手番の流れの変更点
| ・ | 境界石の獲得チェック 境界石の獲得は、自分の手番の開始時に行います。 |

境界石の獲得チェックのタイミングが変わることで、カードを置いたあとに相手の手番を挟んでから境界石の獲得が行われます。
そのため、戦術カードによる逆転のチャンスが生まれ、「いつ境界石を取りにいくか」を見極めることが、より重要になります。
















