『アンダー・ザ・リーフ(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『アンダー・ザ・リーフ(Under the Leaves)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
アンダー・ザ・リーフ(Under the Leaves)とは?
アンダー・ザ・リーフは、庭タイルを配置して美しい庭を育て、ミツバチ・ハチドリ・小さな住人たちを集めるタイル配置型のパズルゲームです。
タイトル
アンダー・ザ・リーフ(Under the Leaves)
プレイ人数
2 - 4 人
プレイ時間
14 分
ゲームデザイナー
Trevor Benjamin, Brett J. Gilbert
複雑さ
2
戦略
3
運
1
やり取り
0
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
葉っぱの下、足元のすぐそばで、目には見えない小さな生き物たちがひっそりと暮らしています。健康で多様な庭を育てれば、まずミツバチやハチドリが訪れ、やがて葉・水たまり・キノコに棲む不思議な住人たちが姿を見せるかもしれません。
プレイヤーは全12ラウンドにわたって庭タイルを1枚ずつ配置し、地形の組み合わせで生き物を呼び寄せていきます。短時間で遊べる癒やし系のテーマと、配置パズルの奥深さが両立した作品です。

ルールはとてもシンプルなのに、「どこに何を置くか」で得点が大きく変わるパズル要素がしっかり詰まっています。
住人カードの組み合わせによって、毎回ゲーム展開が変わるため、リプレイ性も高めです。短時間に遊べて、初心者の方とも遊びやすいので、ぜひ遊んでみてください!
アンダー・ザ・リーフ(Under the Leaves)の遊び方
このゲームの目的は、庭タイルを上手に配置して、より多くのミツバチ・ハチドリ・住人駒を集めることです。
各手番では、プレイヤーは市場から1枚ずつタイルを取り、自分の庭を広げていきます。タイルの配置によって特定の条件を満たすと、ミツバチ・ハチドリ・住人が庭に次々とやってきます。
ゲームは全12ラウンドで行い、終了時には各プレイヤーが13枚のタイルからなる庭を完成させます。駒(ミツバチ・ハチドリ・住人)を最も多く集めたプレイヤーが勝利となります。
内容物
| ・ | 布袋:1個 |
| ・ | 庭タイル:50枚 |
| ・ | スタート用庭タイル(裏面が緑):4枚 |
| ・ | 住人カード:12枚 |
| ・葉っぱの住人カード:4枚 ・キノコの住人カード:4枚 ・水たまりの住人カード:4枚 | |
| ・ | 住人駒:60個 |
| ・葉っぱの住人駒:20個 ・キノコの住人駒:20個 ・水たまりの住人駒:20個 | |
| ・ | ハチドリ駒:48個 |
| ・ | ミツバチ駒:66個 |
| ・通常ミツバチ駒(×1):56個 ・3個分ミツバチ駒(×3):10個 | |
| ・ | ルールブック:1冊 |
準備
| ❶ | スタートタイルの配布 各プレイヤーにスタート用庭タイルを1枚ずつ配ります。 残りは使わないので箱に戻します。 |
| ❷ | 住人カードの選定 葉っぱ・キノコ・水たまりの住人カードからランダムに1枚ずつ選び、テーブル中央に並べます。 (残りは箱に戻します) 初プレイ時はを使うのがおすすめです。 |
| ❸ | 住人駒の配置 選んだ住人カードの隣に、対応する種類の住人駒をすべて置きます。 |
| ❹ | ミツバチ・ハチドリ駒の配置 住人カードの近くにミツバチ駒とハチドリ駒をまとめて置きます。 |
| ❺ | 庭タイルの準備 すべての庭タイルを布袋に入れてよく混ぜます。 プレイ人数に応じて以下の枚数を袋から抜き、箱に戻します。 ・2人プレイ:24枚を取り除く ・3人プレイ:12枚を取り除く ・4人プレイ:取り除かない(全部使用) |
| ❻ | 市場の作成 袋から3枚タイルを引き、テーブル中央に表向きに並べます。 これが「タイル市場」となります。 |
| ❼ | スタートプレイヤーの決定 ランダムでスタートプレイヤーを決定します。 |

庭タイルの構成
すべての庭タイルは4マスで構成されており、以下の2パターンのいずれかになっています。
| 庭タイル | パターン |
|---|---|
![]() | 水たまりなしのタイル ・1マスが「キノコ付きの地形」 ・別の1マスが「異なる色の地形」 ・隣り合う2マスが「3つ目の色の地形」 |
![]() | 水たまりありのタイル ・1マスが「水たまり」 ・1マスが「ある色の地形」 ・隣り合う2マスが「別の色の地形」 |
このゲームは全12ラウンドで行われ、各ラウンドでは順番に以下の流れで手番を実施します。
| ❶ | 庭タイルの配置 | 市場から1枚選んで自分の庭に置く |
| ❷ | 生き物の到来チェック | 配置によって呼ばれた生き物を確認・配置する |
| ❸ | 市場の補充 | 布袋からタイルを補充する |
1. 庭タイルの配置

タイル市場の3枚から1枚を選び、自分の庭の既存タイルに隣接させて配置します。
| ・ | 隣接するように配置 少なくとも片側1辺が既存タイルに完全に接するように配置します。 1辺に2枚のタイルがまたがって接することはできません。 |
| ・ | 回転・反転は自由 タイルは自由に回転したり、反転させたりして配置できます。 |
| ・ | 配置後は移動不可 一度配置したタイルは、後から動かすことはできません。 |
2. 生き物の到来チェック

タイルを置いたら、新しく訪れる生き物がいないかを確認していきます。
訪れる生き物の確認順
複雑なルールが絡むため、以下の順番でチェックしていきます。
| ❶ | ミツバチ | 同じ色の地形が3マス以上繋がった場合 |
| ❷ | ハチドリ | タイル内のマス全てで花畑を完成させた場合 |
| ❸ | 住人 | 住人カードの条件を満たした場合 |
❶ ミツバチの到来

同じ色の地形が3マス以上つながったまとまりができると、そこは「花畑」となり、ミツバチが訪れます。
| ・ | 新しい花畑へ配置 新しくできた花畑を構成するいずれかのマスに、ミツバチ駒を1個置きます。 |
| ・ | 同じ色の花畑へ連鎖 さらに、自分の庭にすでに同じ色の花畑が他にあった場合は、その花畑1つひとつにもミツバチ駒を1個ずつ追加で置きます。 |
| ・ | 複数の花畑が同時にできた場合 1枚のタイル配置で2つ以上の花畑が同時にできた場合は、それぞれにミツバチが訪れます。 |
❷ ハチドリの到来

置いたタイルのすべての地形マスが花畑の一部になっている場合、そのタイルにハチドリが訪れます。タイルの中央の巣にハチドリ駒を1個置きます。
ハチドリが訪れる条件は、タイルの種類によって以下のように異なります。
| ・ | 地形4マスのタイル 4マスすべてが花畑に含まれている必要があります。 |
| ・ | 地形3マス+水たまりのタイル 水たまりは判定対象外で、3つの地形マスすべてが花畑に含まれていればOKです。 |
❸ 住人の到来

ゲーム開始時に選ばれた3枚の住人カード(葉っぱ・水たまり・キノコ各1枚)の条件を確認し、満たしていれば対応する住人駒を該当のマスに置きます。
すべての住人に共通する基本ルールは以下の通りです。
| ・ | 一度住人を呼ぶのに使ったマス(の組み合わせ)は、同じ条件で再び住人を呼ぶことはできません。(カードに「再度呼べます」など別途記載がある場合を除く) |
| ・ | 1つの地形マスには、種類の異なる住人(葉っぱ・キノコ・水たまり)を一緒に置くことができます(同じ種類の住人を重ねることはできません)。 |
- 住人カード一覧
-
葉っぱの住人
住人 条件 
親切な(THOUGHTFUL)
花畑の中に同色4マスが正方形に並んだ場合、その中央に住人駒を配置します。この4マスは、他の葉っぱの住人の条件には使えなくなります。
忙しない(RESTLESS)
5マス以上の花畑ができた場合、花畑の中のどこかに住人駒を配置します。
あざとい(FLIRTY)
異なる色の地形(または水たまり)4マスが正方形に並んだ場合、その中央に住人駒を配置します。この4マスは、他の葉っぱの住人の条件には使えなくなります。
ランナー(RUNNER)
花畑の中に同色4マスが縦または横に一列に並んだ場合、花畑の中のどこかに住人駒を配置します。キノコの住人
住人 条件 
ホスト(HOST)
同じ色でつながった地形にキノコが2個以上あれば、住人駒をその範囲のどこかに配置します。花畑(3マス以上)になっている必要はありません。
探検家(EXPLORER)
一直線上にキノコが3個並べば、中央のキノコに住人駒を配置します。距離・地形は問いません。住人駒のないキノコ同士で再度条件を満たせば、新しい住人を呼べます。
コレクター(COLLECTOR)
2つのキノコが斜めに隣接したら、いずれか1つのキノコに住人駒を配置します。残ったキノコで再度条件を満たせば、新しい住人を呼べます。
一匹狼(LONER)
キノコのある地形マスを、周囲8マスのキノコのないマス(地形・水たまり問わず)で囲むと、そのキノコに住人駒を配置します。水たまりの住人
住人 条件 
ダイバー(DIVER)
水たまりが2マス以上つながった瞬間に住人駒を配置します。後から水たまりが拡大しても、新しい住人は呼べません。
跳ねるもの(SKIPPER)
2つの水たまりが地形マス1つを挟んで一直線に並んだ場合、間の地形マスに住人駒を配置します。再度条件を満たせば追加で呼べます。
友好的(FRIENDLY)
2つの水たまりが斜めに隣接したら、いずれかの水たまりに住人駒を配置します。残った水たまりで再度条件を満たせば、新しい住人を呼べます。
シャイ(SHY)
水たまりのマスを、周囲8マスの地形(水たまり以外)で囲むと、その水たまりに住人駒を配置します。
3. 市場の補充

袋からタイルを1枚引いて市場を3枚に補充します。
これで手番終了となり、時計回りで次のプレイヤーに手番が移ります。
以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
袋のタイルが尽きて市場を補充できなくなった場合
(※12ラウンド実施し、全員13枚のタイルになれば終了します)
得点計算を行い、最も多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。
同点の場合は以下の順番で勝者を決定します。
| ❶ | ハチドリ駒の数が多いプレイヤーの勝ち |
| ❷ | それでも同点なら、ミツバチ駒の数が多いプレイヤーの勝ち |
| ❸ | それでも同点なら、勝利を分け合います |
得点計算方法
各プレイヤーは自分の庭を確認して、以下の手順で得点を計算します。
1. 住人のマジョリティボーナスを獲得する

各住人(葉っぱ・水たまり・キノコ)ごとに、住人の最多保有者は対応する住人駒を2個追加で受け取り自分の庭に加えます。
同点の場合は全員がボーナスを獲得します。
2. 最終的な得点の確認を行う

自分の庭にある各駒(ミツバチ駒・ハチドリ駒・住人駒)の合計数が、最終的な得点となります。
変更可能ルール
基本の住人カードを使用する
この設定をONにすると、住人カードがランダム選定ではなく、★マーク付きの3枚(最もシンプルなセット)で固定されます。
初プレイや、シンプルなルールで遊びたい方におすすめの設定です。
得点表示
この設定をONにすると、ゲーム中も途中経過の得点が表示されるようになります。




