遊び方

『ポンドスケープ(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

くり坊

『ポンドスケープ(Pondscape)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

ポンドスケープ(Pondscape)とは?

ポンドスケープは、カエルたちのための自然の生息地(池)を作り上げ、最も豊かな生態系を築くことを目指すカード配置ゲームです。

ボードゲームの基本情報
タイトル ポンドスケープ(Pondscape)
特徴 ポンドスケープはプレイ時間は約30分の2-4人用の戦略的なカードゲームです。このゲームでは色々な種類のカエルや池の環境が描かれたカードを計画的に配置し、同時に多様な昆虫を集めることで、自分だけの活気あふれる池を作り上げていきます。 ゲームの核となるメカニズムはタイル配置とカード管理であり、池の建設は空間パズルのような要素を持っています。各ラウンドでプレイヤーは共通の場からカードを選び、自分の池に1枚ずつ置いていきます。カエルの種類ごとに設定された特定の条件を満たり、同じ種類のカエルで大きな群れを作ったりして、高得点を目指します。 このゲーム独自の共通メカニズムとして、昆虫などの餌を狩る中心的な存在『ジャンプガエル』が登場します。全プレイヤーがこのジャンプガエルの動きに影響を与え、最終点数計算でボーナスポイントをもたらす昆虫を集めるために競い合います。入念な計画と機転を利かせたプレイが、最もバランスの取れた生命あふれる池へとあなたを導くでしょう!
プレイ人数 1 - 4 人
プレイ時間 13 分
ゲームデザイナー Tomáš Holek
複雑さ 2
戦略 4
1
やり取り 1

※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より

ポンドスケープは、限られた3×5=15マスの自分の池に、カエルカードと生息地カードを1枚ずつ配置していくゲームです。各カードには固有の得点条件があり、種同士のグループ(隣接した塊)の大きさや、隣接する生息地・水場・エサの種類によって得点が変動します。

カードは表向きに置けば「カエル/生息地」として、裏向きに置けば「水場」として機能するため、1枚のカードを「どう使うか」を見極める判断こそが本作の最大の魅力。15ラウンドの中で、最も得点効率の良い組み合わせを目指しましょう。

こんな方におすすめ!
  • 限られたスペースをやりくりするパズル系ゲームが好きな方
  • カードのコンボで得点を伸ばす要素を楽しみたい方
  • ソロプレイにも対応しているゲームを探している方
はり坊
はり坊

カードを表向きにするか裏向きにするか、そしてどのエサカードの下に差し込むか――など、毎手番悩まされるゲームです。

8種類のカエルそれぞれに独自な得点条件があり、プレイするたびに最適解が変わるのも魅力。

カードを15枚配置するだけなのでプレイ時間もコンパクトなので、気軽にパズルゲームを味わいたい方はぜひ遊んでみてください!

ポンドスケープ(Pondscape)の遊び方

ゲームの目的

このゲームの目的は、自分の池(3×5の15マス)に最も得点効率の良いカードを配置し、最も多くの得点を獲得することです。

全15ラウンドで行われ、ラウンドごとに各プレイヤーは1枚ずつカードを池に配置していき、各プレイヤーは15枚のカードを使って3行×5列の池を完成させます。

以下の得点要素から、最も多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。

  • カエルのグループ得点
  • 単独カエル(デザートレインフロッグ)の得点
  • 水場カードの得点
  • 生息地カードの得点
  • エサカード下に差し込んだカードの得点

8種類のカエルにはそれぞれ固有の得点条件があり、その条件を満たした上でグループ(隣接した同種のかたまり)が大きいほど得点が伸びます。

ゲームの準備

内容物

池カード:120枚
・カエルカード:95枚
・生息地カード:25枚
プレイヤーエサカード:20枚(5枚×4人分)
カエル用エサカード:5枚
カエルカード:1枚
移動カード(0/1/2):3枚
得点カード:1枚
ソロカード:6枚
スコアシート:1枚

準備

エサの列を作る
場の中央に、カエル用エサカード5枚を、各カード下部のシンボルに従って横一列に並べます。
カエルを配置
エサ列の先頭の上に、カエルカードを置きます。
※カエルは常に隣り合う2枚のエサカードにまたがるように置くことに注意してください。
池デッキの準備
池カード120枚をよくシャッフルし、全員の手が届く場所に山札として置きます。
カードディスプレイを作る
池デッキから3枚を引き、表向きにして山札の横に並べます。
得点カードの配置
ディスプレイの横に得点カードを置きます。
移動カードの配置
ディスプレイの3枚の上に、それぞれ移動カード(0/1/2)を置きます。
各プレイヤーのエサカードを配置
各プレイヤーは自分の前にエサカード5枚を決められた順番で並べます。
各カード下部のシンボルが順序を示しています。
これらは池の土台、かつカエルたちのエサ源となります。
スタートプレイヤーの決定
ランダムでスタートプレイヤーを決定します。
手札の配布
各プレイヤーは池の山札から3枚を引き、自分の手札にします。
最初の画面は以下のようになります。

ゲームの補足

カエルカードと生息地カード

山札はカエルカード(95枚)と生息地カード(25枚)で構成されており、それぞれの裏面は水場カードになっています。

カエルカード/生息地カード

各カードには以下の要素が表示されます。

エサシンボル
※生息地は葉になっています
裏面のシンボル
得点条件の適用範囲
ゲーム終了時の得点条件
即時効果(⚡アイコン)
Q
カエルカード/生息地カード一覧

カエルカード

ゲームには8種類のカエルが登場し、それぞれ固有の得点条件があります。

条件を満たした場合、そのカエルのグループ(縦横に隣接する同種のかたまり)の大きさに応じて、得点カードに従い得点します。

カード得点条件
アルゼンチンツノガエル
池のカードに4種類以上の異なるエサシンボルが含まれていれば得点(表向き・裏向きどちらでもカウント/※右上のプレビューシンボルは除く)
アカメアマガエル
池に存在するカエルの種類が3種類以下(このツリーフロッグ自身を含む)であれば得点
ピエロアマガエル
グループが3種類以上の異なる他のカエル種に隣接していれば得点(グループ全体としての条件/個々のカエル単位ではない)
コバルトヤドクガエル
グループが任意の種類の生息地カード2枚以上に隣接していれば得点(グループ全体としての条件)
トマトガエル
池に水場(裏向き)として配置されたカードが4枚以上あれば得点(互いに隣接していなくてもよい/トマトフロッグに隣接している必要もなし)
パナマキンイロガエル
任意の1枚のエサカードの下に4枚以上のカードが差し込まれていれば得点
インドウシガエル
グループが水場1枚以上・カエル1枚以上・生息地1枚以上すべてに隣接していれば得点(グループ全体としての条件)
サバクアメガエル
単独行動するカエルで、グループを形成しない。種としては得点せず、ゲーム中に即時効果を実施できる。
ただし一部のカードには独自の得点条件あり。
得点条件アイコンの見方

カード下部にある2種類のシンボルは、得点条件の適用範囲を示しています。

アイコン得点条件の適応範囲
池の全カードに対して条件を判定するもの
カエルのグループに隣接するカードのみで条件を判定するもの

サバクアメガエルの得点条件の種類

サバクアメガエルの中には、カードごとに固有の得点条件を持つものがあります。

カード得点条件
隣接する水場カードごとに3点
縦横に隣接する水場カード1枚につき3点
隣接する生息地カードごとに3点
縦横に隣接する生息地カード1枚につき3点
隣接するカエルカードごとに2点
縦横に隣接するカエルカード1枚につき2点
同じ行の生息地カードごとに3点
このカードと同じ行にある生息地カード1枚につき3点
同じ行の水場カードごとに3点
このカードと同じ行にある水場カード1枚につき3点
隣接する異なるエサシンボルごとに2点
隣接カードに表示されている異なるエサシンボルの種類ごとに2点

一部のサバクアメガエルには、左上の『?』『?≠?』が記載されているカードがあります。

これらのカードはゲーム終了時に任意のエサとして扱えます。
(?≠?は異なるエサ2つの代わりになる)

生息地カード

生息地には以下の5種類のカードがあります。

生息地カードは、異なる生息地を池に増やすことで、得点を獲得できます。

水場カード(裏面)

カードを裏向きに配置すると「水場」として機能します。

エサシンボル
※生息地は葉になっています
即時効果(⚡アイコン)
得点アイコン

ゲームの流れ

全員が池に15枚のカードを配置するまで、順番に以下の流れで手番を実施します。

カードを取るディスプレイから1枚を取り、手札に加える
カエルの移動移動カード1/2のカードを取った場合、カエルを進める
ディスプレイの補充取ったカードの位置に山札から1枚を補充する
カードのプレイ手札から1枚を選び、自分の池に表または裏向きで配置する
効果の解決プレイしたカードに効果があれば解決する

1. カードを取る

場にある3枚の中から、カエルカードまたは生息地カードを1枚選んで手札に加えます。

2. カエルの移動

移動カード「1」または「2」の下にあったカードを取った場合、カエルカードをエサ列に沿って、その数値分だけ前進させます。

カエルがエサ列の右端まで進んだ場合は、カードを上下逆さに置き直し、エサ列の下側を左方向に進めます。同様に左端まで到達したら、再度向きを変えて元の位置(先頭)に戻ります(全体で見れば、時計回りで進むようになります)。

カエルは常に隣り合う2枚のエサカードにまたがる位置に配置されている必要があります。

3. ディスプレイの補充

取ったカードによって空いた場所に、山札からカードを1枚引いてすぐに補充します。

4. カードのプレイ

手札からカードを1枚選び、自分の池(3×5の15マス)の空きスペースに配置します。
(※先ほど場から取ったカードをそのまま即プレイすることも可能です)

カードの配置ルール

カードの配置には以下のルールがあります。

3×5の範囲内に配置
池の3×5の範囲内であれば、自由な位置に配置できます。
既存のカードと隣接している必要はありません。
また、特定の場所からスタートする必要もありません。
重ねることは不可
すでにカードが配置されているスペースには配置できません。
一度配置したカードは移動できない
一度置いたカードは、ゲーム終了まで動かせません。

カードの向き(表 or 裏)

カードは表向きでも裏向きでも配置できます。

表向き
通常通り、カエルカードまたは生息地カードとして配置します。
裏向き
水場」として配置し、即時効果やエサシンボルを獲得できます。

5. 効果の解決

配置したカードに右下の葉っぱや下部に⚡マークがある効果が記載されている場合、カードを配置後すぐに効果を実施します。

効果の種類

即時効果は以下の種類があります。

カエルの移動アクション
カードを引くアクション
エサを差し込む
(※デザートレインフロッグのみの効果)

カエルの移動アクション

カエルの移動シンボルを持つカードをプレイした場合、以下の手順で解決します。

カエルを移動する
カエルをエサ列に沿って1~2マス前進させる
エサを差し込む
カエルが現在またがっている2枚のエサアイコンに対応するエサカードの下に手札から1枚ずつ差し込みます。

エサの差し込みとは、手札のカードをエサカードの下に差し込むように配置することです。

差し込んだカードは、ゲーム終了時に池の中に対応するエサシンボルがあるごとに1点を獲得します。

エサにカードを差し込むのは任意です。両方のエサもカードを差し込んでも、片方や差し込まなくてもOKです。
差し込むカードは手札から自由に選びます。
(追加の条件などはありません)

カードを引く

「カードを引く」効果のあるカードをプレイした場合、指定された枚数(1枚/2枚/3枚)のカードを山札から引き、手札に加えます

エサを差し込む(サバクアメガエルのみ)

一部のサバクアメガエルには下部に『エサを差し込む』の効果を持っています。

このカードを使用した場合、葉っぱ上の即時効果を実施する前に、記載されている数字の数だけ、手札からカードを任意のエサに差し込めます

この効果でエサを差し込む場合、カエルカードの位置は無視して、好きなエサに差し込めます。
2枚のカードを差し込む場合、異なる種類のエサに分けて差し込めます。

ゲームの終了条件

以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。

全員が自分の池に15枚のカードを配置した場合

各プレイヤーは得点計算を行い、最も得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。

同点の場合は、手札に残っているカードの枚数が多い方のプレイヤーが勝利。
それも同点の場合は勝利を分かち合います。

得点計算方法

各プレイヤーは、以下の項目を順番に集計して最終得点を算出します。

各カエルグループの得点

各カエルのグループごとに得点条件を満たしているか判定し、満たしている場合はグループを構成する枚数に応じた得点を獲得します。

各カードの得点条件は『カエルカード/生息地カード一覧』をご覧ください。

グループのサイズ1枚2枚3枚4枚5枚+1枚
得点5点12点21点32点45点+10点
グループは縦横に隣接する同種のカエルで形成されます。同じカエル種でも、離れた塊は別のグループとしてそれぞれ得点します。
・得点条件の適用範囲(池全体を見るのか/グループとその隣接カードのみを見るのか)はカードごとに決まっています。

サバクアメガエル(独自の得点条件)の得点

独自の得点条件が記載されたサバクアマガエルを池に配置している場合、そのカード固有の条件に従って得点を計算します。

水場カードの得点

水場(裏向き配置)として置いたカードに得点が記載されている場合、その得点をそのまま加算します。

生息地カードの得点

池に配置している生息地カードの種類数に応じて得点を獲得します。

種類数1つ2つ3つ4つ5つ
得点4点10点21点36点50点

エサカードに差し込んだカードの得点

エサカードに差し込んだ(タックした)カードは、池の中にある対応するエサシンボル1つにつき1点を獲得します。

カウント対象は池のカード左上のエサアイコンです。カード右上のシンボル(裏面プレビュー)はカウントされません
?、?≠?アイコンのカードが出されている場合は、最後に好きなエサアイコンとしてカウントに加えます。

ソロプレイの場合

ソロプレイで遊ぶ場合は、AIプレイヤー『クローカー』と対戦します。

準備時の変更点

クローカーの山札を準備
6枚のソロカードをシャッフルし、クローカーの山札として用意する。
先手を確認する
プレイヤーが先手でゲームが開始します。

ゲームの流れの変更点

プレイヤーとクローカーが交互に手番を行い、双方が15手番ずつプレイ
クローカーの手番では、以下の流れを実施します。
❶クローカーの山札の一番上のカードを表向きにする。
❷上部に書かれた数字だけ、カエルを前進させる
❸下部に書かれた絵に合わせて、ディスプレイのカードを取り除く
❹ディスプレイを補充してプレイヤーの手番に移ります。
6ラウンド実施する度に、使用したクローカーのカードを回収して、山札をリシャッフルします。

ゲーム終了時の評価

最終得点を以下の達成表と比較し、自分のランクを確認します。

得点評価
140点以上エキスパートフロッガー
130〜139点フロッグマスター
120〜129点フロッグレッグ
110〜119点タドポール
100〜109点スラッカー
0〜99点トルバドゥール
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