『キルタブル(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『キルタブル(Quiltable)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
キルタブル(Quiltable)とは?
キルタブルは、パターンに合うように4×4のキルトを作り、得点を競うカードゲームです。
タイトル
キルタブル(Quiltable)
プレイ人数
1 - 4 人
プレイ時間
12 分
ゲームデザイナー
Jared Richardson, Madeline Richardson
複雑さ
2
戦略
4
運
2
やり取り
2
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
街で最も権威ある「年間キルティング大会」が開幕されます!
プレイヤーはそれぞれの腕前を競い、クイック・クオリティ・キルター賞をめざします。
相手より先に美しいキルトを仕上げるために、戦略的にパターンを集め、パズルのようにブロックを組み合わせるのがこのゲームの醍醐味。シンプルなルールですが、キルトの配置が毎回悩まされる戦略性の高い作品です。

自分の手番で行えるのは3つのアクションのみ。どのパターンを狙うか、どのキルトを取るか、毎回なかなか悩ましい判断が要求されます。
ルールはシンプルで時間も短いゲームなので、手軽の遊べる程よい戦略性パズル系のゲームをを求めている方は、ぜひ遊んでみてください!
キルタブル(Quiltable)の遊び方
このゲームの目的は、パターンカードに描かれた配置を自分の4×4キルトの中で完成させ、最も多くの得点を獲得することです。
毎回手番では、以下からアクションを最大2つ選択して、得点を狙っていきます。
| ・ | 計画:パターンカードを1枚取得する。 |
| ・ | 選択:キルトブロックを取り、自分のキルトに追加する。 |
| ・ | 戻す:自分のキルトからパターンエリアにキルトブロックを返す。 |
キルトブロックを配置し、パターンカードに記載している形が完成する度、得点を獲得します。
全パターンカードを引ききるか、誰かのキルトが完成した時にゲームが終了します。
ゲーム終了時に最も点数が高いプレイヤーの勝利となります。
内容物
| ・ | パターン/キルトブロックカード:96枚 |
| ※パターン面の裏がキルトブロック面になっています。 ※各キルトブロックは8種類で、それぞれ12枚ずつあります。 | |
| ・ | ターンマーカーカード:2枚 |
| ・ | キルトアシスタントカード(上級用):10枚 |
| ・ | リファレンスカード:2枚 |
準備
| ❶ | カードのシャッフルと枚数調整 全カードをよくシャッフルします。プレイ人数に応じて以下の枚数に調整してください。 |
| ・1〜2人:48枚(48枚除外) ・3人:72枚(24枚除外) ・4人:96枚(全枚使用) | |
| ❷ | パターンエリアの設置 枚数を調整した後のカードを4つのほぼ等しい山札(パターン面が上)に分けます。 各山札をテーブル中央に置き、その後各山札から3枚ずつめくり、12枚のカードを山札の周りにキルトブロック面を上で並べて配置します。(※これらがパターンエリアになります) |
| ❸ | スタートプレイヤーの決定 ランダムでスタートプレイヤーを決定し、そのプレイヤーはターンマーカーカードを受け取ります。 |

キルトブロックの種類
キルトブロックには以下の8種類があり、それぞれ12枚ずつあります。
| ひまわり | 葉っぱ | コーンコブ | パイ | りんご | かぼちゃ | コテージ | どんぐり |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
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特別キルトブロック
カードの隅に『1』と記載された特別なキルトブロックです。
キルトに入れておけば、ゲーム終了時に1点を獲得できます。
各プレイヤーは順番に以下の3種類のアクションから最大2つを選んで実施します。
(同じアクションを2回選んでもOK)
| ・ | 計画 | パターンカードを1枚取得する |
| ・ | 選択 | パターンエリアからキルトブロックを取り、自分のキルトに追加する |
| ・ | 戻す | 自分のキルトからブロックをパターンエリアの外縁に返す |
アクションを終えたら、次のプレイヤーにターンマーカーを渡し、手番が移ります。
計画アクション

パターンエリアの4つの山から1枚を選び、自分のキルトの近くに配置します。
ゲーム終了時、獲得したパターンカードの形にキルトを配置することで、得点を獲得できます。
パターンカードの確認方法

パターンカードには、必要なキルトブロックの種類や任意のキルトブロックを表す文字(A・B・C…) などが描かれています。
ゲーム終了時、所持しているパターンカードの形にキルトブロックを配置できていた場合、得点を獲得することができます。
| ・ | A-A-A | 同じ種類のブロック3つが隣接している |
| ・ | A-B-C | 異なる種類のブロック3つが隣接している |
パターンカードの注意点
| ・ | 各パターンカードは、キルト内でパターンが完成した回数分だけ得点できます。 (例:3点のパターンカードがキルト内に2回完成していれば、6点になります) |
| ・ | 各キルトブロックは、異なるパターンカードの得点にそれぞれ関与できます。 |
| ・ | 文字パターンは得点ごとに異なるブロック種を表せます。 (例:パターンのAがパイの場合、別のパターンでのAはパイ以外でもOK) |
| ・ | パターンカードは何枚でも持つことができます。 |
| ・ | パターンは回転させて一致させることが可能です。 |
選択アクション

パターンエリアから2〜3枚の『繋がったキルトブロック』を取り、自分のキルトに配置します。
配置ルール
| ・ | 繋がりの判定 平らな辺で接しているブロックのみ選択できます。 斜めに隣接しているだけでは選択できません。 |
| ・ | 形を保って配置 取ったブロックはパターンエリアでの向き・形のままキルトに置きます。 キルトごと回転させることは可能です。 |
| ・ | キルトは1つのグループを維持 キルトは常に平らな辺で繋がった1つのグループでなければなりません。 ブロックを追加・削除しても、繋がった状態を保つ必要があります。 |
| ・ | 4×4の範囲内に収める キルト全体は4×4のグリッドをはみ出せません。 |
補充ルール
ブロックを取ったあとは、すぐに最も近い山札から空きスペースを補充します。複数箇所が空いた場合は、手番プレイヤーがどのカードをどこに置くか決められます。
戻すアクション

自分のキルトから1〜4枚の『繋がったキルトブロック』を取り外し、パターンエリアの外縁に返します。
返したキルトブロックは全プレイヤーが選択アクションで取得できるようになります。
誰かが以下のいずれかの条件を満たした場合、ゲームが終了します。
| ・ | 自分の手番開始前、4つ全てのパターンカード山札が空になっている場合 |
| ・ | 自分の手番終了時、4×4キルトが完成している場合 |
終了条件を満たしたプレイヤーの手番終了後、他のプレイヤー全員がそれぞれ最後の1手番を行ってゲームが終了します。
得点計算を行い、最も得点を獲得したプレイヤーが勝利です。
同点の場合は、手番順で後ろのプレイヤーが勝利となります。
得点計算方法

得点計算は以下の得点項目の合計が最終的な得点となります。
| 得点項目 | 計算方法 |
|---|---|
| 4×4完成ボーナス | 4×4キルトを完全に埋めた場合に5点 |
| 特別ブロック得点 | キルト内の特別なキルトブロック(隅に「1」と書かれたカード)の枚数 × 1点 |
| パターン得点 | 各パターンカードに記載の点数 × キルト内での完成回数 |
| パッチ得点(※) | 隣接するキルトブロックのパッチが種類・位置ともに一致している箇所ごとに3点 |
| 左右対称ボーナス(※) | キルトが縦・横・斜めいずれかの軸で対称になっている場合に15点 |
変更可能ルール
ゲームヴァリアント
左右対称競争のルールを追加することで、通常の得点計算は一切使わず、対称なキルトを最初に完成させたプレイヤーが勝利となります。
キルトは縦・横・斜めいずれかの方向で対称である必要があります。
計画アクションは使用せず、選択・戻すアクションのみ行います。
キルトパッチ
このルールを追加した場合、ゲーム終了時に隣接するキルトブロックのパッチが種類・位置ともに一致している箇所ごとに3点を獲得します。
左右対称
キルトが縦・横・斜めいずれかの軸で対称になっている場合に15点を獲得します。
キルトアシスタント
各プレイヤーはアシスタントカードを1枚引き、好きな面を選択して、自分の前に置きます。
アシスタントカードは自分の手番に効果を実施できます。
| カード | 効果 |
|---|---|
![]() | ビッグ・ビリー 1手番1回のみ(1アクション消費) 選択アクションで1〜4枚のブロックを取得する(※通常の2〜4枚の代わり) |
![]() | ギフテッド・グラディス 1アクション消費 非接続のブロックで選択アクションと戻すアクションが実施可能(相対位置を保ったまま取得) |
![]() | グラニー・スミス 1手番1回のみ(1アクション消費) 自分のキルトブロック1枚を裏返してパターンカードとして使用する。 |
![]() | メイヘム・マディー 1手番1回のみ(フリーアクション) 他プレイヤーのアシスタントカードを裏返します。 対象プレイヤーはパターンカード1枚を渡すことで元に戻せます。 |
![]() | プランニング・ピーター 常時 キルトが全て繋がっていなくてもキルトブロックを配置できます。(4×4制限は維持) |
![]() | スニーキー・サリー 2アクション消費 2アクション両方を使い計画アクションで3枚のパターンカードを取得する。 |
![]() | スワップ・ショップ・サンドラ 1手番1回(1アクション消費) 自分のキルトブロック1枚とパターンエリアのブロック1枚を交換できる。 |
![]() | テリフィック・ティム 1ターン2回まで(フリーアクション) パターンカード1枚を他プレイヤーに渡すことで、その手番に追加アクション(3〜4アクション)を得る |
![]() | トリッキー・トラビス 1アクション消費 自分と他プレイヤーのアシスタントカードとその能力を交換する。 |
![]() | アンクル・サム 1ターン1回(1アクション消費) 自分のパターンカード1枚を裏返してキルトに追加、またはパターンカード1枚を今すぐ裏返す。 |
1人プレイの場合
ソロプレイで遊ぶ場合、キルタブルマスター(QM)という仮想の対戦相手と得点を競います。
準備方法
難易度を4段階から1つ選びます。
難易度によってQMが1手番に取るキルトブロック数が変わります。
| 難易度 | 基本ゲーム | 上級ルール時 |
|---|---|---|
| グラニー・スミス(易しい) | 1枚 | 2枚 |
| テリフィック・ティム(普通) | 2枚 | 3枚 |
| ギフテッド・グラディス(難しい) | 3枚 | 4枚 |
| ビッグ・ビリー(超難しい) | 4枚 | 5枚 |
難易度を選んだら、ターンマーカーをQMカードとしてパターンエリアのいずれかの角に配置します。
ゲームの流れ
プレイヤーが先手で、通常のルール通りに手番を行います。
その後、QMの手番を以下の流れで実施します。
| ❶ | QMカードの位置から時計回りに、難易度に応じた枚数のキルトブロックを取り、QMの得点用の山に積む |
| ❷ | QMカードを次のキルトブロックの位置に移動させる |
| ❸ | パターンエリアを補充する |
ゲームの終了と勝敗
通常ルールと同じ条件でゲームが終了しますが、最後の手番は必ずプレイヤーが行います。(※QMが終了条件を満たした場合でも、プレイヤーに最後の手番が与えられます)
終了後、QMの得点用の山をパターン面に返してQMの得点を計算します。QMのパターン得点は各パターン1回のみ得点されます(特別ブロック得点や完成ボーナスはなし)。
プレイヤーの得点がQMの得点以上であればプレイヤーの勝利です。



















