『ソロホイスト(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『ソロホイスト(Solo Whist)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ソロホイスト(Solo Whist)とは?
ソロホイストは、4人でプレイするトリックテイキング型のトランプを使ったカードゲームです。
タイトル
ソロホイスト(Solo Whist)
プレイ人数
4 人
プレイ時間
43 分
ゲームデザイナー
(Uncredited)
複雑さ
3
戦略
3
運
3
やり取り
1
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
ソロホイストは19世紀のイギリスで生まれた伝統的なカードゲームで、ホイストをベースにビッド(宣言)システムを加えたゲームです。各ディールで「何トリック取るか」「1人でやるか2人組でやるか」を宣言し合い、宣言に応じたユニットを奪い合います。
ゲームは4人で行いますが、宣言ごとに「1対3」や「2対2」の陣形に変化するのが最大の特徴。手札を見極めたビッドの駆け引きと、トリックテイキングの両方を楽しめる奥深い一作です。

ソロホイストは手札を状態からビッド宣言を行い、ビッドを成功するようにトリックテイキングを行います。いつ攻めるのか、守るのかの駆け引きを楽しめることができます。
伝統ゲームならではのシンプルさの中に、深い戦略性が詰まっているので、ぜひ遊んでみてください!
ソロホイスト(Solo Whist)の遊び方
このゲームの目的は、各ラウンドで宣言したビッドを達成し、より多くのユニット(得点)を稼ぐことです。
各ラウンドの最初でビッドを行い、最も高いビッドを宣言したプレイヤー(またはペア)がそのディールの「宣言者」となります。
宣言者は対戦相手とのトリックテイキングを行い、宣言通りのトリック数を獲得できれば相手からユニットを受け取り、失敗すれば相手にユニットを支払います。
規定のラウンド数を繰り返し、最も得点を獲得したプレイヤーが勝利です。
内容物
| ・ | 標準トランプカード:52枚 |
準備
| ❶ | ディーラーの決定 ランダムでディーラーを決定します。 以降のディールは時計回りにディーラーが交代します。 |
| ❷ | カードの配布 ディーラーは全52枚を4人に均等に配ります。 3枚ずつのパケットで配り、残り4枚は1枚ずつ配ります。 最後の1枚(ディーラー自身の最後のカード)は表向きにして置き、そのスートが仮のトランプスート候補となります。全プレイヤーが13枚ずつ手札を持ちます。 |
| ❸ | 手札の確認 各プレイヤーは手札を確認し、ビッドの準備をします。 |

規定のラウンド数だけ、ラウンドを繰り返し実施します。
各ラウンドは以下の流れで実施されます。
| ❶ | ビッド | 各プレイヤーが宣言を行う |
| ❷ | トリックテイキング | トリックを取り合い、宣言達成を目指す |
| ❸ | 得点計算 | ビッドの成否に応じてユニットを受け渡す |
1. ビッド

ビッドはディーラーの左隣のプレイヤーから時計回りに行います。
各プレイヤーは「パス」するか、もしくは既に宣言されているビッドよりも高いビッドを宣言するかを選択します。
2. トリックテイキング

手札を全て出し切るまで、リードプレイヤーから順番にトリックテイキングを実施します。
リードプレイヤー
ビッドの宣言によって、最初のリードプレイヤーが異なります。
| ビッド宣言 | リードプレイヤー |
|---|---|
| ・プロップ&コップ ・ソロ ・ミゼール ・アバンダンス ・アバンダンス・イン・トランプ ・ミゼール・ウヴェルト | ディーラーの左隣のプレイヤー |
| ・アバンダンス・デクラレ | ビッドを宣言したプレイヤー |
トリックテイキング
以下の流れでトリックテイキングを行います。
| ❶ | リードカードを出す リードプレイヤーは手札から好きなカードを出します。 (このカードをリードカードと呼びます) |
| ❷ | 他のプレイヤーも順番にカードを出す 他のプレイヤーもリードカードを同じスートのカードを1枚ずつ出します。 |
| 同じスートのカードが無い場合は、好きなカードで出します。 | |
| ❸ | 勝者を決定する リードカードのスートの中で、最も強いカードを配置したプレイヤーがトリックの勝者となり、場に出されたカードを全て獲得します。 |
| ❹ | リードプレイヤーを変更する トリックの勝者が次のリードプレイヤーとなり、次のトリックを開始します。 |
トリックの勝者の確認方法
トリックの勝者は以下の内容で決定します。
切り札スートのカードが出されている場合
切り札スートの中で、最も強いカードを出したプレイヤーが勝者。
切り札スートのカードが出されていない場合
リードスートの中で、最も強いカードを出したプレイヤーが勝者。
カードの強さ
カードの強さは以下の流れになっています。
[強] A>K>Q>J>10>9>8>7>6>5>4>3>2 [弱]
3. 得点計算
手札を全て出し切ったら、得点計算を実施します。
得点計算後、ディーラーを変更し、手札を配り直して次のラウンドを実施します。
得点計算方法
宣言したプレイヤーが目標を達成してかを確認し、得点のやり取りを行ないます。
| ビッド | 成功時 | 失敗時 |
|---|---|---|
| プロップ&コップ | 宣言ペアの各自が相手2人から各1ユニット受け取り(合計各2) | 宣言ペアの各自が相手2人に各1ユニット支払い |
| ソロ | 相手3人から各1ユニット受け取り(合計3) | 相手3人に各1ユニット支払い(合計3) |
| ミゼール | 相手3人から各3ユニット受け取り(合計9) | 相手3人に各3ユニット支払い(合計9) |
| アバンダンス | 相手3人から各3ユニット受け取り(合計9) | 相手3人に各3ユニット支払い(合計9) |
| アバンダンス・イン・トランプ | 相手3人から各3ユニット受け取り(合計9) | 相手3人に各3ユニット支払い(合計9) |
| ミゼール・ウヴェルト | 相手3人から各6ユニット受け取り(合計18) | 相手3人に各6ユニット支払い(合計18) |
| アバンダンス・デクラレ | 相手3人から各9ユニット受け取り(合計27) | 相手3人に各9ユニット支払い(合計27) |
以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
規定のラウンド数が終了した場合
ゲーム終了時、最も多くの得点(ユニット)を獲得しているプレイヤーが勝利です。
同点の場合は勝利を分かち合います。
変更可能ルール
ゲームの長さ
プレイするラウンド数を以下の5段階から選択できます。
- 短時間のゲーム – 4ラウンド
- 短めのゲーム – 8ラウンド
- 中期的なゲーム – 12ラウンド
- 長めのゲーム – 16ラウンド
- 長時間のゲーム – 20ラウンド
ユニットスコア
1ユニット当たりの得点を変更できます。デフォルトは5点です。
数値を変えると、各ビッドの成功・失敗時に動く得点の重みが変わります。
カードシャッフル
ラウンドごとにカードをシャッフルするかどうかを設定できます。
カードはゲーム開始時に必ずシャッフルされます。「アバンダンス以上のビッドの後にのみシャッフル」に設定すると、低いビッドのディール後はカードを混ぜずに配り直すため、強い手が生まれやすくなり高いビッドが出やすくなります。
プレイヤー全員がパスした時
全員がビッドをパスした場合の処理を変更できます。
プロップ&コップのビッド
ビッドにプロップ&コップを含めるかどうかを設定できます。
無効にした場合、最低ビッドはソロとなります。

