『ゴールデンゴール(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『ゴールデンゴール(Golden Goal)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ゴールデンゴール(Golden Goal)とは?
ゴールデンゴールは、延長戦の決勝点をめぐって2チームが競い合う、2人用のサッカーボードゲームです。
タイトル
ゴールデンゴール(Golden Goal)
プレイ人数
2 人
プレイ時間
15 分
ゲームデザイナー
Corné van Moorsel
複雑さ
1
戦略
2
運
4
やり取り
2
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
舞台は、同点のまま延長戦に突入した試合です。先に1点を取ったチームが勝利するため、たった1本のシュートで勝負が決まります。
手番ではダイスを1個振り、出た目を使って選手を1人だけ動かします。ボールに届いたら残りの目でキックし、味方へのパスやカーブを組み合わせてゴールを狙います。
ボールの通り道を作りつつ、相手の通り道は選手でふさぐ。サッカーらしい駆け引きを、マス目の上でシンプルに味わえるゲームです。

選手を1人動かしてボールを蹴るだけなのに、パスとカーブを組み合わせるとシュートコースが一気に広がります。相手の選手を壁にして守る場面もあり、見た目以上に頭を使います。
ダイス運の要素も強いので、経験の差があっても逆転が起きやすいのがうれしいところ。サッカー好きの方も、そうでない方も、ぜひ遊んでみてください!
ゴールデンゴール(Golden Goal)の遊び方
このゲームの目的は、相手チームのゴールへ先にボールを蹴り込むことです。
各チームはキーパー1人とフィールドプレイヤー4人の計5人で戦います。
ゲームはキックオフから始まり、その後は両チームが交互に手番を行います。
手番では、ダイスを振って選手を1人選び、出た目の数だけマスを移動させます。
選手がボールのマスに入ったら、残った目を使ってボールを蹴ります。
ゴールが決まった瞬間にゲームは終了です。
ラウンド数の上限はなく、どちらかが決めるまで続きます。
内容物
| ・ | フィールドマット:1枚 |
| ・ | ゴールデンダイス:1個 |
| ・ | ボール:1個 |
| ・ | フィールドプレイヤー:8個(各チーム4個) |
| ・ | キーパー:2個(各チーム1個) |
準備
| ❶ | フィールドとボールの準備 フィールドマットを2人の間に置き、ボールをフィールドのちょうど真ん中に置きます。 |
| ❷ | チームの選択 各プレイヤーはチームを1つ選び、そのチームの選手5人(キーパー1人・フィールドプレイヤー4人)を受け取ります。 |
| ❸ | 選手の配置 ランダムに決めたチームから、交互に1人ずつフィールドに置いていきます。 置く順番は自由ですが、次の条件を守ります。 |
| ・キーパーは自分のゴール前に置く ・フィールドプレイヤーのうち2〜3人は自陣に置き、そのうち1人はセンターサークル内に置く ・残りの1〜2人は敵陣に置く。ただし、敵陣側のセンターサークル内には置けない |

フィールドの見かた

フィールドはチェス盤のようなマス目に分かれていて、1マスに入れる選手は1人だけです。
各エリアには次の役割があります。
| エリア | 役割 |
|---|---|
| ❶ センターライン | フィールドを自陣と敵陣に分ける線 |
| ❷ センターサークル | キックオフを始める場所 |
| ❸ ペナルティエリア | 自陣のペナルティエリアに置ける守備側のフィールドプレイヤーは最大1人 |
| ❹ ゴール前 | ゴールのすぐ前にある2マス。ここで手番を終えられるのは、そのゴールを守るキーパーだけ |
| ❺ フィールド外 | 選手は出入りできるが、ボールは出せない |
ゲームはキックオフで始まり、その後は両チームが1手番ずつ交互に進めます。
延長戦なので、どちらかがゴールを決めるまで手番を繰り返します。
| ❶ | キックオフ | ゲーム開始時に1回だけ行う |
| ❷ | ダイスを振る | ダイスを1個振り、動かす選手を1人選ぶ |
| ❸ | 選手を動かす | 出た目を使い、選んだ選手をタテ・ヨコに動かす |
| ❹ | ボールを蹴る | ボールに届いたら、残りの目でキックする |
| ❺ | 手番の終了 | 目を使い切ったら手番終了。相手の手番に移る |
1. キックオフ(ゲーム開始時のみ)

ゲームの最初に1回だけ、キックオフでボールを動かします。
| ❶ | ダイスを振る 両チームがダイスを1回ずつ振ります。 同じ目が出た場合は振り直します。 |
| ❺ | 大きい目を出したチームがボールを蹴る 大きい目を出したチームは、センターサークル内にいる自分の選手のマスにボールを移し、その選手がボールを蹴ります。 この時のボールの移動数は「大きい目 − 小さい目」のマス数です。 |
キックオフが終わったら、小さい目を出したチームから通常の手番を開始します。
2. ダイスを振る

手番プレイヤーはダイスを振り、出た目を次の2つに割り当てます。
| ❶ | 選手1人の移動 |
| ❷ | ボールのキック(※選手がボールのマスに届いた場合のみ) |
目は「1目=1マス」として使います。
まず選手の移動に1目以上使い、ボールに届いたら残りの目をキックに回します。
3. 選手を動かす

選手を1人選び、移動のルールに従って出た目の範囲内で移動させます。
移動のルールは、以下のとおりです。
| ・ | 動かせる選手は1人だけ 1回の手番で動かせる選手は1人だけです。 複数の選手に目を分けることはできません。 |
| ・ | 移動はタテ・ヨコのみ タテかヨコに1マスずつ進みます。ナナメには移動できません。 |
| ・ | フィールド外や一度通ったマスにも入れる フィールドの外のマスや、その手番にすでに通ったマスにも入れます。 |
| ・ | 他の選手がいるマスには入れない 他の選手(敵・味方どちらも)がいるマスには、入ることも通り抜けることもできません。 |
| ・ | ボールのマスで止まる ボールのマスに入ったら、その時点で移動を終えます。 使わなかった残りの目で、ボールを蹴ります。 |
4. ボールを蹴る

選手がボールのマスに入ったら、残りの目を使ってボールを蹴ります。
キックの手順
ボールを蹴る時は、以下の流れでキックを行います。
| ❶ | 方向を決める タテ・ヨコ・ナナメの8方向から1つを選びます。 |
| ❷ | 1マス進める 選んだ方向にボールを1マス動かします。 この1マスには目を使いません。 そのため、残りの目が0でも、ボールは必ず1マス動きます。 |
| ❸ | 残りの目で進める 目が残っていれば、同じ方向へ1目につき1マスずつ進めます。 目がなくなるまで進めたら、キックは終わりです。 ボールは基本的にまっすぐ進みますが、途中で「パス」や「カーブ」を使うこともできます。 |
| 【パス】 味方の選手がいるマスにボールを蹴り込むと、その選手が残りの目を使って、続けてキックします。 | |
| ・新しいキックも同じ手順で行います。 方向を選び直せて、目を使わない1マスも再び行えます。 | |
| ・パスは1手番に何回でもできます。 その手番にすでに蹴った選手へ戻してもかまいません。 | |
| ・残りの目は、パスが続く間ずっと引き継がれます。 | |
| 【カーブ】 1回のキックにつき1回だけ、ボールの向きをちょうど45度変えられます。タテ・ヨコからナナメへ、またはナナメからタテ・ヨコへの変更です。 | |
| ・カーブをかけるタイミングは、ボールがほかの選手に届くか止まるまでの間なら自由です。 | |
| ・パスで始まった新しいキックでも、あらためて1回カーブできます。 |
5. 手番の終了
目をすべて使い切り、ボールが止まったら手番終了です。
相手チームの手番に移ります。
ボールを蹴らなかった手番では、選手の移動だけで目をすべて使い切らなければなりません。
以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
どちらかのチームがゴールを決めた場合
先にゴールを決めたチームが、その時点で勝利となります。
変更可能ルール
試合形式(Match format)
1点勝負では物足りないときは、次の終了条件で長めの試合を遊べます。
| ルール | 内容 |
|---|---|
| タイムリミット | 両チームが25手番ずつ行い、得点の多いチームが勝利 |
| 3点先取 | 先に3点を取ったチームが勝利 |
| ラストチャンス | 得点されたチームは3ラウンド以内に同点にできなければ負け。 同点になれば試合続行 |
選手の配置(Setup)
設定を変更することで、ゲーム最初の選手の配置の順番が変更になります。
| 設定 | 内容 |
|---|---|
| 交互に配置 | ルールブックどおり、1人ずつ交互に置く |
| 一度に1つのチームを配置 | 片方のチームが5人全員を置いてから、もう片方が置く。 配置が早く終わるバリアント |


