遊び方

『フロッカース(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

くり坊

『フロッカース(Flockers)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

フロッカース(Flockers)とは?

フロッカースは、鳥の群れを率いて、誰よりも早く・遠く南へ飛び続けることを目指す手札管理系レースゲームです。

ボードゲームの基本情報
タイトル フロッカース(Flockers)
特徴 Fly your flock of snow geese southward in this tactical card game.
プレイ人数 1 - 4 人
プレイ時間 10 分
ゲームデザイナー Mark Swanson
複雑さ 2
戦略 3
3
やり取り 1

※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より

北から押し寄せる冬の寒さを受け、あなたはひと声高らかに鳴いて仲間の鳥たちに合図を送ります。最初に南へ飛んだ群れが、最良の土地を手に入れられるのです。しかし道中には捕食者や罠が待ち受けており、油断は禁物です。

手札の鳥カードをV字編隊に並べ、地形アイコンを活かして群れを前進させる様子はまさに鳥の渡りそのもの。シンプルながら奥深い戦略性が詰まった作品です。

こんな方におすすめ!
  • 手札・編隊管理で、しっかり頭を使いたい方
  • V字編隊を育てる独特なカードプレイの仕組みに興味がある方
  • ソロでも楽しめるオートマ搭載のゲームを探している方
はり坊
はり坊

フロッカースは「どの鳥をどの順番で並べるか」という編隊設計が重要となるゲームです。

地形カードと鳥カードの組み合わせを考えながら、群れを前進させていきますが、鳥を7枚出してしまうとその時点でゲームが終わってしまいます。

群れを管理しながら進めていくのがなかなか悩ましいので、ぜひ遊んでみてください!

フロッカース(Flockers)の遊び方

ゲームの目的

このゲームの目的は、自分の群れトークンを飛行ルートの一番遠くまで進めることです。

各プレイヤーは、手番ごとに手札から鳥カードを1枚プレイし、群れのV字編隊を作り上げていきます。地形アイコンやアクションを使って、群れトークンを前進させていきます。

10枚目の地形カードに最初に到達したプレイヤーがいればゲーム終了
最終的に最も遠くまで飛んだプレイヤーが勝者です。

ゲームの準備

内容物

地形カード:28枚
鳥カード:72枚
リファレンスカード:5枚
群れトークン:4個(プレイヤーカラー)
ルールブック:3冊(英語・フランス語・ドイツ語)
鳥カードの種類

鳥カードには以下の4種類の鳥がいます。

成鳥 白成鳥 青若鳥 白若鳥 青

準備

地形デッキのシャッフル
地形カードをシャッフルし、テーブルの端に置きます。
飛行ルートの始点を作る
地形カードを1枚ずつめくり、最初に2種類以上の地形アイコンが描かれたカードをテーブル中央に置きます。
残り3枚は地形の山札の隣に表向きで並べます。
鳥の山札の準備
鳥カードをシャッフルし、山札を作成します。
その後、上から3枚をめくって表向きに並べておきます。
手札を配る
各プレイヤーに5枚ずつ裏向きで配ります。
群れトークンの配置
各プレイヤーは好きな色の群れトークンを選び、中央の地形カードの左側に置きます。
スタートプレイヤーの決定
ランダムでスタートプレイヤーを決めます。
最初の画面は以下のようになります。

ゲームの流れ

終了条件が満たされるまで、スタートプレイヤーから順番に以下の流れで手番を実施します。

群れに鳥を加える手札から1枚プレイし、編隊に加える
手札を補充する表向きカード3枚の中から1枚を選んで手札に加える

1. 群れに鳥を加える

手札から好きなカードを1枚選び、表向きで自分の前に置いて、群れに鳥を加えます。

鳥の配置方法

鳥カードは以下の条件で自分の場に配置されます。

1枚目の鳥カード
最初に置いた鳥カードは一番左に置きます。
(※この鳥が群れの先頭の鳥になります)
2枚目以降の鳥カード
2枚目以降は、先頭の鳥の右側に上か下にずらして置きます。
それ以降は上列右側もしくは下列の右側に追加するように置いていきます。(※V字編隊が形成されます)
群れの最大サイズは7羽
群れは先頭の鳥+上列最大3羽+下列最大3羽の内訳で、最大7羽まで配置できます。

7羽の鳥が置かれている場合、そのプレイヤーはカードをプレイできなくなり、ゲーム終了まで手番がスキップされます。

アクション

カードをプレイする際、カード左上に描かれたアクションアイコンがある場合はそのアクションを実行できます。

アクションは以下の5種類があります。

飛行群れを前進させる
航行飛行ルートを延伸する
食事群れから鳥を外す
入れ替えるカードを入れ替える
先導リードバードのアクションを発動

飛行アクション

自分の前に配置している鳥カードで、先頭の鳥から右側(上列または下列)に向かって順番に鳥カードの地形アイコンを確認します。

群れトークンの前にある地形カードのいずれかの地形と一致していれば、群れトークンをその地形のマスに移動できます。移動できた場合は、次の鳥カードを確認し、更に移動できるか確認します。

移動できなくなった場合(もしくは移動したくない場合)は、その次の鳥カードが移動可能であったとしても、その位置で止まります

地形

地形は以下の4種類があり、各地形カードには地形が1~4種類書かれています。

遭遇(アイコン付き地形)

最終的に群れトークンが停止した地形にアイコンが描かれている場合、即座に対応する処理を実施します。

アイコン効果
デコイ
群れから鳥カードを1枚捨て札にします。
キツネ
群れのカードをすべてシャッフルし、裏向きで適切な編隊形に並べ直し、表向きにします。
ハクトウワシ
群れの中の若鳥カードを全て捨て札にします。
北風
飛行ルートの次のカード上の任意の地形マスへ移動できます。着地した先に遭遇のアイコンがある場合はそれも処理します。

※他の群れトークン同じ地形配置することは可能です。
※飛行を途中で辞めて途中のマスで止まることも可能です。

航行アクション

表向きの地形カード3枚の中から1枚を選んで、飛行ルートの右側に追加します。
その後、新しい地形カードを1枚補充し、常に3枚が並んでいる状態にします。

食事アクション

群れの中から任意の鳥カードを1枚捨て札にします。

その後、食事アイコンが描かれたカードを何枚でも追加で捨て札にできます。
(※食事アイコンは左上、下部のどこにあっても対象にできます)

鳥を捨て札にすることで、鳥の間にスペースができた場合は、右のカードを左にスライドしてスペースを埋めます。先頭の鳥を捨て札にした場合は、上列か下列のどちらかをスライドさせて新しい先頭の鳥を決めます。

群れが7枚になった場合は、それ以降はそのプレイヤーはゲームから離脱し、他のプレイヤーの終了を待つことになります。

食事カードを上手く使って群れの数を調整しながら進みましょう。

入れ替えるアクション

編隊内の任意の2枚(今プレイしたカード含む)の位置を入れ替えることができます。

地形アイコンの並び順が変わるため、飛行アクションの調整したいときに有効です。

入れ替えは2枚のみで、3枚以上の並べ替えは1回のスワップではできません。

先導アクション

先導アクションを実施した際、その時点の先頭の鳥のカードに描かれたアクションとボーナスアクションを両方もしくは一方を実施できます。

先頭の鳥のボーナスアクションを実施する場合は、ボーナスアクションの条件を満たしておく必要があります。

先導アクションが別の先導アクションを連鎖発動することはできませんが、同カードのボーナスは発動できます。

ボーナスアクション・ボーナス地形

ボーナスアクション

カードをプレイした際、カードの下部に記載されている数字の数だけ同種の鳥を群れ内に集めている場合、通常アクションに加えて、右側のボーナスアクションを実施することができます。

プレイしたカード自身も条件のカウントされます。

ボーナスアクションと通常アクションは任意の順番で実施できます。ただ、食事アクションで取り除く場合は、先にもう一方のアクションを実施しておく必要があります。

ボーナス地形

カードの下部に記載されている数字の数だけ同種の鳥を群れ内に集めている場合、飛行アクション時、このカードの地形アイコンは右側に書かれている地形アイコンとして使用できます。

条件を満たさない場合はそのアイコンは無視されます。

2. 手札を補充する

表向きの3枚の鳥カードから1枚を選んで手札に加えます

空いた場所には鳥カードの山札の上から1枚を補充します。
山札が尽きた場合は、捨て札をシャッフルして新しい山札を作ります。

群れトークンが10枚目の地形カードに到達・通過したプレイヤーは手札補充を行いません。

ゲームの終了条件

以下のいずれかの条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。

  • 誰かの群れトークンが10枚目の地形カードに到達または超過した場合
    (※他プレイヤー全員が最後に1手番ずつ実施してから終了)
  • 誰も群れにカードをプレイできなくなった場合

群れトークンを最も遠くに移動させたプレイヤーが勝利となります。

同点の場合は、プレイしている鳥カードの枚数が多いプレイヤーの勝利。
それも同点の場合は、同じ種類の鳥を多く持つプレイヤーの勝利。
さらに同点であれば、勝利を分かち合います。

ソロプレイの場合

ソロプレイの場合、オートマ(自動対戦相手)との対戦となります。
ただ勝つだけではなく、どれだけ大差で勝てるかを競うモードになります。

準備

群れトークンの準備
自分とオートマ用の群れトークンをそれぞれ選び、スタートに並べます。
手札の準備
自分には5枚の手札を配りますが、オートマには配りません。
手番順
プレイヤーが先手で交互に手番を行います。

オートマの手番

オートマの手番は以下の流れで実施します。

鳥カードを確認する
表向きの3枚の鳥カードのいずれかに、オートマの群れトークン前方の地形カードと一致する地形アイコンがあるかを確認します。
一致がある場合
オートマにとって最も有利なカードを選んで捨て、オートマの群れトークンを前進させます。(遭遇のアイコンは無視)
その後、場の鳥カードを1枚補充して3枚に戻します。
ボーナスの地形の鳥カードがあり、の後に同じ地形が2枚続いている場合はトークンが2マス前進します。
一致が無い場合
オートマの手番を終了します。

終了条件

以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。

いずれかの群れトークンが10枚目の地形カードに到達した後、もう一方が最後の1手番を行って終了

7枚の鳥カードを配置して、プレイできなくなった場合はその時点でゲーム終了ですが、オートマは一致カードがなくなるまで前進を続けます。

得点計算方法

オートマに勝った場合、以下の方法で得点を計算します。

自分が通過した地形カード枚数(現在位置のカードも含む)+自分とオートマの間の空きカード枚数=合計勝利点(VP)

以下の表により、得点の評価を行います。

得点評価
7〜10 VPグッドグース(Good Goose)
11〜14 VPグレートグース(Great Goose)
15〜18 VPギフテッドグース(Gifted Goose)
19 VP以上ゴールデングース(Golden Goose)

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