『トリカロス(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『トリカロス(Trickarus)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
トリカロス(Trickarus)とは?
トリカロスは、空を自由に飛ぶことに憧れたイカロスたちが、太陽を目指して舞い上がる――そんな神話的な背景をモチーフにしたトリックテイキングゲームです。
| タイトル | トリカロス(Trickarus) |
|---|---|
| 特徴 | イカロスたちは手作りの翼を作りました。昼も夜も、大空に広がる自由に大喜びの彼らは、高く高く飛んでゆきます。高く舞い上がり、くるっとまわり、熱い熱い太陽に飛び込んではいけない、トリックテイキングゲーム。 競争モードと協力モードがあり、プレイヤーはトリックに勝つと空高く飛んでいきます。スコアリングトラックのすぐ上の空きマスへ移動しますが太陽に飛び込んでしまうと最下位プレイヤーよりも下まで墜落します。 注:2人用は現在開発中なので、まだボードゲームアリーナではプレイできません。 すべてのカードには2種類の違う数字が書かれ、5のカードが出されるたびに、リードとその数字が入れ替わります。ルールは数分で教えられるほどシンプルなので、トリカロスはトリックテイキングに馴染みのない人でも取り組みやすく、経験豊富なトリックテイカーにとっては様々な戦略を駆使する面白さがあります。 |
| プレイ人数 | 3 - 5 人 |
| プレイ時間 | 17 分 |
| ゲームデザイナー | Bajir Cannon |
| 複雑さ | 2 |
| 戦略 | 2 |
| 運 | 3 |
| やり取り | 3 |
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
各カードは「昼」と「夜」の2つの顔を持ち、数字「5」が出されることで世界が反転し、切り札やカードの意味が一変します。トリックに勝つたびにイカロス駒は上昇しますが、太陽に近づきすぎると大きく落下する危険もあります。
あえて勝たない選択や、昼夜の切り替えを見越した判断が重要となり、シンプルながらも駆け引きの奥深さを楽しめる作品です。

昼と夜が入れ替わる独特な仕掛けと、「勝ちすぎると危険」というテーマが見事に噛み合ったトリックテイキングです。
太陽に近づきすぎないよう注意しつつ、他のプレイヤーより高い位置を目指す判断が常に求められ、勝つか負けるかのバランスに悩む時間そのものが楽しい作品です。
トリテ好きはもちろん、少し変わった駆け引きを味わいたい方は、ぜひ遊んでみてください!
トリカロス(Trickarus)の遊び方
このゲームの目的は、トリックテイキングで勝利しながらイカロス駒を上へ進め、
最終ラウンド終了時に、スコアリングトラックで最も高い位置にいることです。
プレイ中、トリックに勝利すると駒は太陽に向かって上昇しますが、
太陽に到達すると大きく落下し、そのラウンドが最終ラウンドになります。
昼と夜で変化する切り札や、場を反転させるカード、勝者に不利な効果をもたらすイナズマカードなどを考慮しながら、どのトリックに勝つかを見極めることが勝利への鍵となります。
内容物
| ・ | トランプカード:40枚 |
| ・ | 昼/夜チップ:1枚 |
| ・ | スコアリングトラック用カード:3枚 |
| ・ | イカロス木製コマ:5個 |
| ・ | まとめカード(プレイヤーサマリー):5枚 |
準備
| ❶ | スコアリングトラックの準備 3枚のスコアリングトラック用カードを縦に並べ、テーブル中央に配置します。 各プレイヤーは自分のイカロス駒を、トラック最下段(地面)に置きます。 |
| ❷ | 昼/夜チップの配置 昼/夜チップを「昼(明るい面)」を表にして、テーブル中央に置きます。 ゲーム開始時は昼です。 |
| ❸ | カードの準備 全カードをよくシャッフルし、人数に応じて以下のように配ります。 ・5人プレイ:各8枚 ・4人プレイ:各10枚 ・3人プレイ:ピンク/青の「0」カードを除外し、各13枚 配られたカードはすべて昼側(明るい面)を上にして手札にします。 |
| ❹ | まとめカードの配布 各プレイヤーにまとめカードを1枚ずつ配ります。 |
| ❺ | リードプレイヤーの決定 ランダムで最初の親(リードプレイヤー)を決定します。 |

このゲームは、終了条件が満たされるまで、以下の手順でトリックテイキングを行います。
| ❶ | トリックの開始 |
| ❷ | カードのプレイ |
| ❸ | トリックの勝敗判定 |
| ❹ | コマの移動 |
| ❺ | 次のトリックへ |
1. トリックの開始

リードプレイヤー(親)は、手札から好きなカードを1枚選んで場に出します。
この際、昼/夜チップを確認し、現在有効な面(昼または夜)が上になるようにカードを出します。
このカードのスートがリードスートとなります。
2. カードのプレイ

リードプレイヤーがカードを出したら、リードプレイヤーの左隣から時計回りに、他のプレイヤーはカードを1枚ずつ場に出します。
この際、リードスートと同じスートのカードを持っていれば必ずそれを出します。
また、カードは必ず現在有効な面(昼/夜)が上になるように出します。
3. トリックの勝敗判定

全員がカードを出し終えたら、以下の手順でそのトリックの勝者を決定します。
切り札スートのカードが出されている場合
切り札スートは、昼と夜で異なります。
| 昼の切り札:黄スート(晴) | 夜の切り札:白スート(月) |
|---|---|
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トリック中に切り札スートのカードが1枚以上出されている場合、その中で最も大きい数字を出したプレイヤーがトリックの勝者となります。
切り札スートのカードが出されていない場合
切り札スートのカードが出されていない場合は、リードスートの中で最も大きい数字を出したプレイヤーがトリックの勝者となります。
4. コマの移動

トリックの勝者は、自分のイカロス駒を
スコアリングトラックの上方向にある、次の空いているマスへ移動させます。
移動先のマスにすでに他のプレイヤーの駒がある場合は、
そのマスを飛び越え、さらに上の空いているマスへ移動します。
5. 次のトリックへ
トリックの勝者が次のリードプレイヤーとなり、次のトリックを開始します。
使用されたカードはすべて裏向きにしてテーブルの横に置いておきます。
以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
最終ラウンド(誰かが太陽に到達したラウンド)が終了した場合
その時点で、最も高い位置にいるプレイヤーが勝利となります。
変更可能ルール
ゲームモード
ゲームモードを変更することで、協力モードで遊ぶことが出来ます。
協力モード
協力モードでは、全プレイヤーが1つのチームとなり、規定のラウンド数以内に、全員が地面(スコアリングトラック最下段)に到達することを目指します。
| プレイ人数 | ラウンド数 | 不使用カード |
|---|---|---|
| 3人 | 2ラウンド | ピンク/青の0カードは使用されません。 |
| 4人 | 3ラウンド | – |
| 5人 | 4ラウンド | – |
ゲーム開始時は通常ルールと同様に進行し、トリックに勝利したプレイヤーは太陽に向かって進みます。
プレイヤーが太陽に到達した場合、そのイカロス駒は折り返し、次からはトリックに勝利した際、地面に向かって進むようになります。
規定のラウンド数が終了するまでに、すべてのプレイヤーが地面まで到達できていれば、チームの勝利となります。
イナズマ拡張版
イナズマ拡張ルールを導入すると、イナズマカードの強さが変更されます。
通常ルールでは、イナズマカードは最も弱いカードとして扱われますが、この拡張ルールを導入した場合、イナズマカードは切り札スートのカードよりは弱いものの、切り札スート以外のすべてのカードよりも強いカードとして扱われます。






