『13クルー(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『13クルー(13 Clues)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
13クルー(13 Clues)とは?
13クルー(13 Clues)は、自分だけが見えていない「犯人・場所・凶器」の3枚を、誰よりも早く言い当てることを目指す推理ゲームです。
タイトル
13クルー(13 Clues)
プレイ人数
2 - 6 人
プレイ時間
10 分
ゲームデザイナー
Andrés J. Voicu
複雑さ
2
戦略
3
運
0
やり取り
2
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
舞台は1899年のロンドン。凶悪事件に頭を悩ませたスコットランドヤードが、名探偵であるあなたたちに助けを求めます。プレイヤーはそれぞれ別々の事件を担当し、自分の事件の「犯人・場所・凶器」を推理していきます。
自分の答えのカードだけが自分から見えず、他のプレイヤー全員が見えている状態になっています。他の探偵への質問と、場に伏せられた「秘密の情報提供者」から情報を集め、消去法で真相にたどり着いた人が勝者となります。運の要素はゼロ、純粋な論理だけで勝負が決まります。

13クルーは、短時間ながら頭をフル回転させられる「気持ちいい推理体験」ができるゲームです。
質問をしていき、集めた情報を元に自分の事件の真相に辿り着くことを目指していきます。
推理系のゲーム好きの方にはおすすめなので、ぜひ遊んでみてください!
13クルー(13 Clues)の遊び方
プレイヤーは探偵となり、自分の衝立の前にセットしている「犯人・場所・凶器」の3枚を誰よりも早く正しく推理することが目的です。
自分のカードだけは見えず、他プレイヤーには見えている状態のため、
・他プレイヤーへの質問による回答
・他プレイヤーの事件「犯人・場所・凶器」
・秘密の情報提供者の情報
などを手がかりに、自分の事件「犯人・場所・凶器」の真相を突き止めていきます。
最も早く自分の事件「犯人・場所・凶器」を言い当てたプレイヤーが勝利となります。
内容物
| ・ | 手掛かりカード:30枚 |
| ・人物カード:10枚(男性/女性) ・場所カード:10枚(屋内/屋外) ・凶器カード:10枚(近接/遠隔) | |
| ・ | 衝立(透明カードホルダー付き):6枚 |
| ・ | 鉛筆:6本 |
| ・ | 捜査メモ用紙:1冊 |
| ・ | 虫眼鏡トークン:8個 |
| ・ | レタータイル(A〜H):8枚 |
| ・ | トップシークレットトークン:6個(バリアントでのみ使用) |
準備
| ❶ | 各プレイヤーの準備 各プレイヤーは衝立1枚、虫眼鏡トークン1個、鉛筆1本、捜査メモ用紙1枚を受け取ります。 余った虫眼鏡は場の中央に共通の在庫として置き、余った衝立と鉛筆は箱に戻します。 |
| ❷ | 衝立をセットする 「13」の文字が中央を向くように衝立を自分の前に置きます。 捜査メモ用紙は衝立の裏(他プレイヤーから見えない位置)に、虫眼鏡トークンは衝立の前に置きます。 各プレイヤーの虫眼鏡の数は常に全員に公開されます。 |
| ❸ | プレイ人数に応じてカードを除外する 下表に従い、指定された色のカードをすべて箱に戻します。 |
| ❹ | カードを配る 残ったカードを人物・場所・凶器の3つの山に分け、それぞれをシャッフルします。 各プレイヤーに各山から1枚ずつ伏せて配ったあと、残りのカードをすべて混ぜてさらに2枚ずつ配ります。 これで各プレイヤーの手札は計5枚になります。 |
| ❺ | 秘密の情報提供者を並べる 配り終えて残ったカードを場の中央に伏せて1列に並べます。これが秘密の情報提供者カードです。 左からAのタイルを順に割り当て、使わないタイルは箱に戻します。 |
| ❻ | 事件のカードを3枚選ぶ 手札5枚から人物・場所・凶器をちょうど1枚ずつ選び、自分の前に伏せて置きます。 残った2枚は衝立の裏のカードホルダーに入れ、自分だけが見られるようにします。 |
| ❼ | 左隣のプレイヤーに事件を渡す 全員が選び終えたら、選んだ3枚を左隣のプレイヤーの衝立の外側のカードホルダーに差し込みます。 その際、渡す相手にカードを見られないように注意します。 |
| ❽ | スタートプレイヤーを決定する スタートプレイヤーをランダムで決定します。 |

各プレイヤーは順番に以下の流れで手番を実施していきます。
| ❶ | 虫眼鏡の補充 | 虫眼鏡を1個も持っていなければ1個補充する |
| ❷ | アクションの実施 | 虫眼鏡を1個使うごとに、3種類のアクションから1つを実行する |
| ❸ | 手番の終了 | 虫眼鏡を使い切ったら次のプレイヤーの手番へ |
1. 虫眼鏡の補充
手番の開始時、虫眼鏡トークンを1個も持っていない場合は、場の共通サプライから1個受け取ります。共通サプライが空の場合は、好きなプレイヤーから1個奪って受け取ります。
虫眼鏡をすでに1個以上持っている場合は、補充は行いません。
2. アクションの実施
アクションは、自分の虫眼鏡トークンを使用し、自分の事件(人物・犯行現場・凶器)のヒントを得たり、告発を行うことができます。
全ての虫眼鏡トークンを使用するまで、アクションを実施します。
アクションの種類
持っている虫眼鏡トークンを1個使用するごとに、下記3種類のアクションから1つを選んで実行します。
| ・ | 目撃者に質問する | 他プレイヤーに「見えているカードの枚数」を尋ねる |
| ・ | 秘密の情報提供者に相談する | 場に伏せられたカードを1枚こっそり確認する |
| ・ | 告発する | 犯人・場所・凶器を宣言して事件の解決に挑む |
目撃者に質問する

虫眼鏡トークンを好きなプレイヤー1人に渡し、そのプレイヤーに「ある条件に当てはまるカードが何枚見えているか」を質問します。
質問できるのは、以下のいずれかの内容で質問することができます。
| 質問できる内容 | 説明 |
|---|---|
| 色(スート) | 使用中の色のうち1つを指定する。 使用する色の数はプレイ人数によって変わります。 |
| カテゴリー | 男性/女性(人物)、屋内/屋外(場所)、近接/遠隔(凶器)の6種類から1つを指定する |
質問された側は、自分から見えるすべてのカードをもとに正直に答えなければなりません。ブラフは一切認められません。
数える対象は以下のとおりです。
- 他のプレイヤーの衝立の外側に差し込まれたカード(全員分)
- 自分の衝立の裏にある2枚のカード
秘密の情報提供者に相談する

場に伏せられている秘密の情報提供者カードを1枚選び、自分だけがこっそり確認して、元の場所に伏せて戻します。
このアクションで消費した虫眼鏡は、虫眼鏡を1個も持っていないプレイヤーに渡します。該当者が複数いる場合は、時計回りで自分に最も近いプレイヤーに渡します。
全員が1個以上持っている場合は、共通サプライに戻します。
告発する

人物・場所・凶器を1枚ずつ指定して、自分の事件の解決に挑みます。
虫眼鏡の受け渡しルールは「秘密の情報提供者に相談する」と同じです。
自分が見えているカードを含む告発はできません。つまり、自分の衝立の裏にある2枚や、他のプレイヤーの衝立の外側にあるカードを宣言することは禁止されています。
他のプレイヤーは、あなたの衝立の外側にある3枚と告発内容を照合します。
| 結果 | 処理 |
|---|---|
| すべて正解 | 事件を解決したあなたの勝利でゲーム終了です |
| 1枚でも不正解 | 「違います」とだけ伝えられ、その時点で手番が終了します。 残っている虫眼鏡はすべて共通サプライに戻します |
3. 手番の終了
持っていた虫眼鏡をすべて使い切った時点で手番終了となり、次のプレイヤーの手番に移ります。
告発に失敗した場合は虫眼鏡が残っていても手番終了となり、残りの虫眼鏡は共通サプライに戻します。
以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
誰かが告発に成功した場合
告発に成功したプレイヤーが自分の事件を解決したことになり、その時点で即座に勝利となります。
13クルーには得点計算がなく、最初に告発を成功させた1人だけが勝者です。
手番は時計回りに1人ずつ進むため、同点や引き分けは発生しません。
変更可能ルール
ゲームの設定
BGAでは、ゲーム開始時に以下の設定を選べます。
| 設定 | 内容 |
|---|---|
| 通常ゲーム | 手札5枚から人物・場所・凶器を1枚ずつ自分で選びます(標準ルール) |
| 短時間ゲーム | 準備の3枚選択を省略し、自動で決定します。より短時間で遊びたい場合におすすめです |
トップシークレットトークン(3〜6人・上級者向けバリアント)
ゲームに慣れてきたら、以下のバリアントを楽しめます。
準備の際、各プレイヤーにトップシークレットトークンを1個ずつ配り、衝立の前に置きます(余ったトークンは箱に戻します)。
目撃者に質問する際、消費する虫眼鏡に加えてトップシークレットトークンも一緒に使うことで、質問と回答をすべて秘密裏に行えるようになります。
具体的な手順は以下のとおりです。
(BGAでは自動で行われます)
| ❶ | 質問を紙に書く 質問内容を紙に書き、質問したいプレイヤーに渡します。 |
| ❷ | 同じ紙に回答を書く 質問されたプレイヤーは同じ紙に答えを書き、質問者に返します。 |
| ❸ | 秘密のまま処理する 質問も回答も他のプレイヤーには見られません。 内容を知っているのは質問者と回答者だけです。 |


