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『ピリピリ: エキストラスパイシー(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

くり坊

『ピリピリ: エキストラスパイシー(Pili Pili: Extra spicy)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

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ピリピリ: エキストラスパイシー(Pili Pili Extra Spicy)とは?

ピリピリ: エキストラスパイシーは、自分が取るトリック数をぴったり予想するビッド型のトリックテイキングゲームです。

ボードゲームの基本情報
タイトル ピリピリ: エキストラスパイシー(Pili Pili: Extra spicy)
プレイ人数 2 - 8 人
プレイ時間 20 分
ゲームデザイナー Ben (II), JB, Théo Van Lancker, Martin Salzstein
複雑さ 2
戦略 2
運 4
やり取り 3

※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より

「ピリピリ」は、アフリカの小さな唐辛子の名前です。ラウンドごとにミッションカードが1枚公開され、プレイヤーはそれを見てから、自分が取れそうなトリック数を予想します。

手札を出し切った後、予想した数字から外れた数だけペナルティの「ピリ」を受け取ります。誰かのピリが8枚に達したらゲーム終了となり、ピリが最も少ない人が勝利します。

ミッションカードは「手札を隣に回す」「おでこにカードを掲げる」など、毎ラウンドちがうルールをゲームに加えます。変わった効果を持つ特殊カードもあり、数字の強さだけでは読めない展開を楽しめます。

こんな方におすすめ!
  • トリックテイキング系のゲームが好きな方
  • 大人数でワイワイ盛り上がれるカードゲームを探している方
  • 毎ラウンド変わるルールで、展開の読めないゲームを楽しみたい方
はり坊
はり坊

通常のトリックテイキングのスート要素はなく、数字の大小だけでトリックの勝者が決定します。毎回ミッションや特殊カードの効果によって予想付かない展開を楽しむことが出来ます。

ワイワイ遊べるゲームで、初心者でも比較的わかりやすいゲームになっているので、ぜひ遊んでみてください!

ピリピリ: エキストラスパイシー(Pili Pili Extra Spicy)の遊び方

ゲームの目的

このゲームの目的は、ペナルティのピリをできるだけ受け取らないことです。

ラウンドの始めにミッションカードを1枚めくられ、手札が配られます。配られる手札の枚数は、山札の一番上にある次のミッションカードの裏面の数字で決まります。

ミッションの条件と手札を確認したら、自分が何トリック取れるかを宣言(ビッド)します。その後は、手札をすべて出し切るまでトリックテイキングを行います。

トリックテイキングとは?
トリックとは、全員が1枚ずつカードを出して行う1回の勝負のことです。このゲームでは、最も大きい数字を出した人がそのトリックを獲得します。この勝負を繰り返してトリックを取り合うゲームを、トリックテイキングと呼ばれます。

手札をすべて出し終えたら、宣言した数と実際に取ったトリック数を比べて、ズレた数だけピリを受け取ります。

これをラウンドごとに繰り返し、誰かのピリが8枚に達したらゲーム終了です。
ピリが最も少ないプレイヤーが勝利となります。

ゲームの準備

内容物

・ゲームカード:60枚
・数字カード:52枚
・特殊カード:8枚
・ミッションカード:18枚
・ピリカード(両面):23枚
・ビッド記録カード:8枚

準備

❶ゲームカードの山札を作る
数字カードと特殊カードをまとめてシャッフルし、ゲームカードの山札にします。
❷ミッションカードとピリカードの山を作る
ミッションカードをシャッフルして山にし、ピリカードもまとめて山にします。
❸ビッド記録カードを配る
各プレイヤーは自分の前にビッド記録カードを1枚置きます。
❹親を決める
ランダムで最初の親(ディーラー)を決定します。
最初の画面は以下のようになります。

ゲームの流れ

誰かのピリが8枚に達するまで、以下の流れでラウンドを繰り返します。

❶ミッションの公開と配札を行う
ミッションカードを1枚めくり、指定された枚数の手札を配る。
❷ビッドを宣言する
自分が取れると思うトリック数を宣言する。
❸トリックテイキングを行う
1人1枚ずつカードを出し、最も大きい数字を出した人がトリックを獲得する。
これを手札がなくなるまで繰り返す。
❹ペナルティ(ピリ)を受け取る
宣言した数と実際に取ったトリック数のズレだけ、ピリを受け取る。
❺次のラウンドの準備を行う
親の左隣のプレイヤーが新しい親になり、次のラウンドを始めます。

1. ミッションの公開と配札を行う

ミッションカードの山札から1枚めくって効果を確認し、各プレイヤーに手札を配ります。

・ミッションカードについて
公開されたミッションは、このラウンドだけの特殊ルールです。
ラウンドの終わりまで、このルールに従って遊びます。
・手札の枚数
配る枚数は、山札の一番上にある次のミッションカードの裏面の数字で決まります。
配り終えたら、残りのカードは裏向きのまま脇に置いておきます。
Q
ミッションカード一覧
ミッションカード効果
上昇
各トリックでは、出せるなら直前のプレイヤーより大きい数字を出さなければなりません。2つの数字を持つカードは、どちらか一方が上回っていれば「大きい」とみなします。特殊カードはいつでも出せます。
最後の1枚
ビッドの後、各プレイヤーは手札から1枚選び、自分の前に裏向きで置きます。このカードは最後のトリックで出し、特殊カードの影響を受けません。
追加ドロー
ビッドの後、各プレイヤーは脇に置いたカードからランダムに2枚引き、手札に加えます。
並べ替え禁止
配られたカードを並べ替えずに手に取ります。各トリックでは、必ず手札の一番右か一番左のカードを出します。
ピリ譲渡
トリックを獲得した人は、そのたびに自分のピリを1枚、好きなプレイヤーに渡せます。
1枚パス
ビッドの後と各トリックの後に、全員が好きなカードを1枚、矢印の向きの隣の人に渡します。
手札パス(時計回り、反時計回りの2種類)
各トリックの後に、全員が手札をすべて、矢印の向きの隣の人に渡します。
ピリ総交換
最後のトリックを獲得した人は、自分のピリを好きなプレイヤーのピリとすべて交換します。この交換は、ラウンド終了時のペナルティより前に行います。
オープンハンド
ビッドの後、ピリが最も多いプレイヤー以外の全員が、手札を表向きにして置きます。
番人
ビッドの前に、全員が自分のピリを見える場所に置きます。ピリが最も少ない人が番人です(全員同数なら親)。ラウンド中、番人以外はこっそりピリを1枚捨ててもかまいません。ただし番人に見つかると、ピリを1枚受け取ります。
同時プレイ
各トリックで、全員が同時にカードを出します。
±1
ビッドの後、ピリが最も多いプレイヤーは、好きなプレイヤーの宣言を1つ増やすか減らせます。全員同数なら親がこの効果を使います。
おでこ(2枚、3枚の2種類あります)
ビッドの前に、カードの表を見ないまま、ミッションの枚数分(2枚か3枚)をおでこに掲げます。他の人のカードだけを見て宣言し、ビッドの後は手札に戻して通常どおり進めます。
ピリ2倍
このラウンドで受け取るピリは、すべて2倍になります。
妨害者
ピリが最も多いプレイヤーが妨害者になります(全員同数なら親)。妨害者はビッドをせず、カードを2枚多く受け取り、他の人の宣言を外させるよう動きます。妨害者はラウンド終了時のペナルティを受けませんが、特殊カードによるピリは受け取ります。

2. ビッドを宣言する

配られた手札を見てから、親から順番にこのラウンドで自分が取れると思うトリック数を宣言します。(※0~手札の枚数までの数字で宣言できます)

・宣言の記録
BGAでは宣言した数が画面に表示されます。実物では、ビッド記録カードの上に、配られなかったゲームカードを裏向きに置いて示します。
・旧作との変更点
全員の宣言の合計が手札の枚数と同じになってもかまいません。旧版のピリピリにあった「合計を手札の枚数と違う数にする」という制限は、この版ではなくなりました。

3. トリックテイキングを行う

全員が宣言を終えたら、手札をすべて出し切るまでトリックテイキングを行います。
最初のトリックは、親の左隣のプレイヤーがリード(最初の1枚を出す人)です。

トリックテイキングの流れ

配られたカードを全て出し終えるまで、以下の流れを繰り返し実施します。
(全員が1枚ずつカードを出す1巡を「トリック」と呼びます)

❶カードをプレイする
リードプレイヤーから順番に、各プレイヤーは手札からカードを1枚ずつ場に出します。
カードの色は関係なく、好きなカードをプレイできます。
❷トリックの勝者を決定する
最も大きい数字のカードを出したプレイヤーが、そのトリックを獲得します。場に出されたカードを受け取り、1トリック獲得したことを示します。
※勝敗は数字のみで決まり、色は関係ありません。
❸次のトリックを開始する
トリックを獲得したプレイヤーが、次のリードプレイヤーとなり、次のトリックを開始します。
・
数字は1〜55で、すべて1枚ずつ
同じ数字のカードはないので、トリックで引き分けは起きません。
カードの色は勝敗に関係なく、数字だけを見ます。
・
一部のカードは2つの数字を持つ
「25/52」のように2つの数字が書かれたカードは、出した瞬間にどちらの数字で使うかを選びます。

特殊カードについて

手札には、数字カードのほかに特殊カードが入っていることがあります。

・特殊カードの出し方
特殊カードは数字カードの代わりに出すことができます。
出したら特殊カードの効果が適応されます。
・特殊カードはトリック獲得不可
特殊カードには数字がないため、トリックを取れません。
全員が特殊カードを出したトリックは、カードを捨て札にして、誰もトリックを獲得しません。

特殊カードは以下の4種類があります。

特殊カード効果
手札公開:2枚
プレイヤーを1人選び、そのラウンドの終わりまで手札を表向きにさせます。手札を交換されても、公開されたままです。
逆転:2枚
このトリックに限り数字の強さが逆になり、最も小さい数字が勝ちます。同じトリックで逆転が2枚出たら、効果は打ち消し合います。
ピリ:1枚
このトリックを獲得した人に、ピリの山からピリを1枚渡します。
ピリ(×2):1枚
このトリックを獲得した人に、ピリの山からピリを2枚渡します。
手札交換:2枚
トリックの終わりに、選んだプレイヤーと手札を交換します。2人が同じトリックで互いを指定し合った場合は打ち消し合い、誰も交換しません。

4. ペナルティ(ピリ)を受け取る

すべてのカードを出し終えたら、宣言したトリック数と、実際に取ったトリック数を比べます。

宣言数との差分の数だけペナルティ(ピリ)を受け取ります。
宣言とぴったり同じだった場合は、ペナルティ(ピリ)は受け取りません。

例1トリックと宣言して、実際には3トリック取った → ピリを2枚受け取る

5. 次のラウンドの準備を行う

前のラウンドの親の左隣のプレイヤーが、新しい親(ディーラー)になります。
新しい親はゲームカードをすべて集めてシャッフルし、次のラウンドを始めます。

ゲームの終了条件

以下の条件が満たされた場合、そのラウンドの終わりにゲーム終了となります。

誰かのピリが8枚に達した場合

ピリが最も少ないプレイヤーが勝利となります。
最も少ないプレイヤーが複数いる場合は、その全員が勝者です。

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