遊び方

『グラミー(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

くり坊

『グラミー(GORami)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

スポンサーリンク

グラミー(GORami)とは?

グラミー(GORami)は、三角形のマスに数字ディスクを置き合い、より多くの「列」を征服することを目指す2人用アブストラクトゲームです。

ボードゲームの基本情報
タイトル グラミー(GORami)
プレイ人数 2 人
プレイ時間 4 分
ゲームデザイナー Klaus-Peter Rudolph
複雑さ 1
戦略 4
運 0
やり取り 0

※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より

数学者たちが研究した三角形の魔方陣から生まれたパズル「グラミー」を対戦ゲームに仕立てた作品です。盤面は3方向に走る「列(ストライプ)」で構成されており、各列の数字の合計を相手より大きくすると、その列に自分の色の魚トークンが置かれます。

さらに、相手のピースを囲むと自分の色に裏返せる囲碁ライクな捕獲ルールが加わった運の要素は一切ないアブストラクトゲームです。

こんな方におすすめ!
  • 実力勝負のアブストラクトゲームをじっくり遊びたい方
  • 囲碁やオセロのように、相手の石を囲んで裏返す駆け引きが好きな方
  • 1プレイ数分で決着する、手軽な2人用ゲームを探している方
はり坊
はり坊

ルールは「数字を置く」「同じ数字は隣に置けない」のたった2つだけ。それなのに、1手ごとに全部の列の合計が動くので、終盤は一手の重みが効いてきます。

しかも相手のピースを囲めば色を奪えるため、リードしているはずの列が一瞬でひっくり返ります。数分で終わるので、何度も繰り返し遊びたくなります。ぜひ遊んでみてください!

グラミー(GORami)の遊び方

ゲームの目的

このゲームの目的は、より多くの列(ストライプ)を征服することです。

プレイヤーは交互に、1・2・3の数字が書かれた自分の色のディスクをボードの空きマスに置いていきます。すべてのマスが埋まる(または両者とも置けなくなる)とゲームが終了し、列ごとに置かれたピースの数値を合計します。

合計が大きかったプレイヤーは、その列に自分の色の魚トークンを獲得します。最終的に魚トークンを多く集めたプレイヤーが勝者です。

ポイントは、1枚のディスクが複数の列に同時に影響し、1つのマスは3方向すべての列に属しているため、ある列を有利にする一手が、別の列では不利になることもあります。さらに相手のピースを囲めば自分の色に変えられるので、置く場所は最後まで悩ましくなります。

「列(ストライプ)」とは?

列(ストライプ)とは、3つある方向のいずれかで隣り合うマスをすべて含んだ帯のことです。ボードには水平方向・右斜め上方向・右斜め下方向の3方向に列が走っており、盤上のすべてのマスは必ず3本の列に属しています。

得点計算はこの列ごとに行われるため、「どの列を取りにいくか」を意識してディスクを配置することが勝敗を分けます。

ゲームの準備

内容物

・ゲームボード:3種類(使用するのは1枚)
・16マスボード:三角形のマス16個
・22マスボード:三角形のマス22個
・24マスボード:三角形のマス24個
・ピース(ディスク):2色(黄色・青色)
・16マスボード使用時:各プレイヤーに「1・2・3」を3セット(各数字3枚・計9枚)
・22/24マスボード使用時:各プレイヤーに「1・2・3」を4セット(各数字4枚・計12枚)
・魚トークン:得点計算用(黄色・青色)

準備

❶ボードの選択
16マス・22マス・24マスの3種類から使用するボードを1枚選び、中央に配置します。
BGAではゲーム作成時のオプションで選択します。
❷色の決定
各プレイヤーは黄色または青色を選びます。
❸ピースの配布
各プレイヤーに自分の色のディスクを配ります。
16マスボードなら3セット(計9枚)、22・24マスボードなら4セット(計12枚)です。
❹スタートプレイヤーの決定
ランダムでスタートプレイヤーを決定します。
最初の画面は以下のようになります。

ゲームの流れ

プレイヤーは交互に手番を行い、ボードのマスが埋まるまでディスクを置き続けます。
各手番は、以下の流れで実施します。

❶ピースの配置空いているマスに、自分の色のディスクを1枚置きます
❷囲んだピースの捕獲相手ピースの最後の空き隣接マスを埋めた場合、そのピースを自分の色に変えます

1. ピースの配置

各プレイヤーは順番に、ゲームボードの空いているマスに好きな数字のディスクを1枚配置します。

配置のルールは次の2つだけです。

・1つのマスに置けるディスクは1枚までです。
・隣り合うマスに同じ数字を置くことはできません。
これは色に関係なく適用され、相手のディスクが相手の色であっても、同じ数字なら隣に置けません。

置けるディスクが1枚もない場合、そのプレイヤーは『パス』となり、手番を相手に渡します。

「隣り合うマス」とは

このゲームの盤面は三角形のマスでできています。隣り合うマスとは、辺を共有しているマスのことです。

・盤面の内側にあるマスは最大3マスと隣り合っています。
・盤面の外周にあるマスは、隣り合うマスが2マス以下になります。

角のマスは隣り合うマスが少ないため、後述する捕獲の対象になりやすい点に注意してください。

2. 囲んだピースの捕獲

ディスクを配置した結果、相手のピースの「最後の空き隣接マス」を埋めることができた場合、その相手ピースは自分の色に裏返り、自分のピースになります。

・裏返るのは色だけで、数字は変わりません。
・埋めたマスの隣にあるのが自分のピースだった場合は何も起こりません。
・囲まれたピースはそのままボード上に残り続けます(取り除かれることはありません)。

囲碁で相手の石の「呼吸点」をすべて塞ぐイメージです。
ゲーム名の「GOrami」も、この囲碁(GO)ライクなルールに由来しています。

角のピースは狙われやすい

角や外周のマスは隣り合うマスがもともと少ないため、少ない手数で囲まれてしまいます。特に角に置いたピースは隣接マスが最少なので、うかつに大きな数字を角へ置くと、そのまま相手にプレゼントすることになりかねません。

逆に言えば、相手が角に置いたピースは自分にとって絶好の狙い目です。

ゲームの終了条件

以下のいずれかの条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。

・ボードのすべてのマスが埋まった場合
・両方のプレイヤーがディスクを配置できなくなった場合

各列ごとにピースの数値を色ごとに合計し、合計が大きかったプレイヤーの色の魚トークンが、その列に1つ置かれます。(合計が同じ列は、どちらも魚トークンを獲得しません)

全ての列を確認後、魚トークンを多く獲得したプレイヤーが勝利となります。
魚トークンの数が同じ場合は、下記の流れで勝者を確認します。

❶中央マスの合計値が大きいプレイヤーの勝利となります。
中央マスとは、盤面の外周に接していないマスのことです。
❷中央マスの合計値も同じ場合、引き分けでゲーム終了となります。
勝敗を分けるのは「列の数」であって「合計点」ではありません

得点計算で数えるのは、あくまで獲得した魚トークンの数です。

そのため、1つの列で圧倒的に大差をつけて勝つよりも、多くの列でわずか1点差でも勝つほうが有利になります。終盤は「あと1点で逆転できる列はどこか」を探すのが、このゲームの醍醐味です。

変更可能ルール

BGAでは、ゲーム作成時に以下のオプションを選択できます。

ボードサイズ

使用するボードを16マス/22マス/24マスから選択します。
マス数が増えるほど列の数と持ちピースが増え、より長く・より複雑な展開になります。

スポンサーリンク
ABOUT ME
くり坊
くり坊
管理人
Web系フリーランスエンジニア
記事URLをコピーしました