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『ファースト・ジャイアント:古生物博物館(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

くり坊

『ファースト・ジャイアント:古生物博物館(First Giants)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

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ファースト・ジャイアント:古生物博物館(First Giants)とは?

ファースト・ジャイアントは、古生物学者となって最も美しい化石を集め、自分の博物館に展示するカードドラフト&セットコレクションゲームです。

ボードゲームの基本情報
タイトル ファースト・ジャイアント:古生物博物館(First Giants)
プレイ人数 2 - 5 人
プレイ時間 20 分
ゲームデザイナー Matthew Dunstan, Brett J. Gilbert
複雑さ 3
戦略 4
運 1
やり取り 2

※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より

プレイヤーは古生物学者となり、4箇所の発掘現場に研究員を派遣して化石カードを集めていきます。集めた化石は研究室でその効果を活用し、琥珀を支払って博物館に展示します。

展示するとカードの効果は失われますが、得点は分類セットやサイズセットを完成させて得点を獲得できます。「効果を活かし続けるか/早めに展示して得点化するか」の判断が重要になるボードゲームです。

こんな方におすすめ!
  • セットコレクションとカード効果のコンボを両立させたい方
  • 短時間でしっかり戦略的なジレンマを味わいたい方
  • 恐竜・古生物・博物館の世界観が好きな方
はり坊
はり坊

化石を集めて自分だけの博物館を作り上げる――古生物学者になりきって楽しめるセットコレクション系のゲームです!

実施できるアクションは2つだけでシンプルですが、「効果を使い倒してから展示するか」「先に展示して得点を独占するか」の悩ましい選択がクセになるゲームです。

恐竜・博物館というテーマも雰囲気がすごく良いので、ぜひ遊んでみてください!

ファースト・ジャイアント:古生物博物館(First Giants)の遊び方

ゲームの目的

プレイヤーは古生物学者となって発掘現場から化石カードを集め、自分の博物館に展示して最多得点を目指します。

化石は分類(飛行・草食・肉食・海洋・哺乳類)とサイズ(小・中・大)の2軸で分類され、分類セット(最大3枚)またはサイズセット(最大5枚)として展示をおこなっていきます。

セットを拡大するたびにセットトークン(不完全2点/完成3点)を獲得し、特定種類のセットを最初に作るとニューストークン(3点または5点)も手に入ります。

セットトークンの枯渇、または山札補充ができなくなった時点でゲーム終了がトリガーされ、全プレイヤーが同じ手番数になった時点でゲーム終了し、最多得点者が勝利します。

ゲームの準備

内容物

・化石カード:複数枚
(分類:飛行生物/草食動物/肉食動物/海洋生物/哺乳類、サイズ=1/2/3、+ワイルドカードの「卵」)
・発掘現場カード:4枚
・プレイヤーマーカー:1色につき4個(4〜5色)
・博物館ボード:プレイヤー人数分
・琥珀トークン
・得点トークン
・セットトークン:24枚
・ニューストークン(5種類:分類セット用/サイズセット用)
・ファーストプレイヤートークン
・付録

準備

❶山札の作成
カードをシャッフルし、表向きでテーブル中央に置いて山札を作ります。
❷発掘現場の配置
4枚の発掘現場カードをテーブル中央に並べます。山札から8枚引き、各発掘現場に2枚ずつ表向きでランダムに配置します。
❸共通サプライの準備
ニューストークン、琥珀、得点トークンを発掘現場の脇に置きます。
❹個人ボードの準備
各プレイヤーは色を選び、その色のマーカー4個、博物館ボード1枚、琥珀2個を受け取り、ボード上の指定スペースに配置します。
❺セットトークンの追加
プレイ人数に応じてセットトークンを星マーク(不完全面)を上にしてサプライに加えます。
・2人:14枚
・3人:20枚
・4~5人:24枚
残りは箱に戻します。
❻スタートプレイヤーの決定
ランダムにスタートプレイヤーを決定し、そのプレイヤーにファーストプレイヤートークンを渡します。
最初の画面は以下のようになります。

ゲームの補足

カードについて

化石カードには以下の情報が記載されています。

❶サイズ
1(小)/2(中)/3(大)
❷分類
飛行生物/草食動物/肉食動物/海洋生物/哺乳類の5種類
(カードの色やアイコンとも対応)
❸タイミング
継続効果や即座効果などのアイコンが記載
❹カード効果
カードの効果が記載されています。

ゲームの流れ

終了条件を満たすまで、各プレイヤーは順番に以下のいずれかのアクションを実施します。

・マーカーをプレイ 発掘現場にマーカーを置いてカードを獲得する
・マーカーを回収発掘現場のマーカーを全て手元に戻し、効果を得る
・ボードにマーカーが1個もない場合は「マーカーを回収」しか選べません。
・発掘現場にマーカーが1個もない場合は「マーカーをプレイ」しか選べません。

マーカーをプレイ

自分のボードからマーカーを1個取り、発掘現場に置いてカードを獲得します。

手順

❶マーカーを発掘現場に配置
自分のボードからマーカーを1個取り、自分のマーカーがまだ置かれていない発掘現場に配置します。
❷カードを獲得
その発掘現場にある2枚のうち1枚を選び、自分の研究室(調査エリア内)に配置します。
❸効果を解決
取ったカードの効果と、研究室にある関連する継続効果を解決します。
❹掘現場を補充
空いたスペースに、山札の一番上のカードを表向きで補充します。

カードの効果について

各カードにはアイコンによって効果の発動タイミングが示されています。

アイコンタイミング
このカードを取った時、一度だけ効果を実施する。
このアイコンと同じカードが取られる度、効果を実施する。
(このカードを含む)
指定された分類(色)のカードが取られる度、効果を実施する。
(このカードを含む)
現在研究室に持っていない分類(色)のカードを取る度、効果を実施する。
(このカードを含む)
Q
効果のアイコン一覧
アイコン効果
得点
アイコンの数だけ得点を獲得する。
琥珀
アイコンの数だけ琥珀を獲得する。
×2枚ごと
研究室内にあるカード2枚ごとに効果を実施する。
×種別
研究室内にある指定の色(種別)のカードごとに効果を実施する。
×種別数
研究室内にある色(種別)の数だけ効果を実施する。
他のプレイヤー
このアイコンの効果は、他のプレイヤーも実施する。
展示
化石1枚を(コストを支払って)展示できる。
コストなしで提示
コストなしで化石1枚を展示
できる。
異なる所属2枚を提示
化石を最大2枚まで(コストを支払って)展示できる。
2枚展示する場合は異なる種別でなければならない。
このカード自身も展示対象に選べる。
同じ種別2枚を提示
化石を最大2枚まで(コストを支払って)展示できる。
2枚展示する場合は同じ種別でなければならない。
このカード自身も展示対象に選べる。
琥珀を得点に交換
琥珀2個を消費して2点を獲得できる。
○○or○○
化石1枚を(コストを支払って)展示するか、1点を獲得するかを選ぶ。
卵カード(ワイルド)
卵カードを展示するには琥珀2個を支払う必要があります。
・自分の研究室にある複数のカード効果が同時に発動する場合は、自分で順番を選べます。
・複数のプレイヤーのカード効果が同時に発動する場合は、手番プレイヤー→時計回りの順に解決します。

マーカーを回収

発掘現場に置いたマーカーを全て手元に戻し、その数だけアクションを実施します。

手順

マーカーの回収は以下の手順で実施します。

❶発掘現場のマーカーを回収する
発掘現場に置いた自分のマーカーを全て回収し、ボードに戻します。
❷琥珀の獲得/化石の展示を行う
回収したマーカー1個につき、以下のいずれかを選びます。
・琥珀1個を獲得
・化石1個を展示
マーカーごとに別々の効果を選ぶことが可能です。
❸ニューストークンを獲得する
条件を満たした場合、ニューストークンを獲得します。

化石を展示する

化石を展示する場合、研究室にあるカードをカードのサイズの数(1〜3)だけ琥珀を支払い、自分のボードの下に裏向きで配置します。

その際、以下のいずれかの方法で展示します。

・新しいセットを開始する
ボードの下に新しい列を作って配置します。
新規セットを開始だけでは得点にならず、得点を得るにはそのセットを拡大する必要があります。
・既存のセットを拡大する
以下のいずれかの条件を満たすように、既にある自分のセットに追加して拡大します。
・同じ分類のセット
同じ分類+異なるサイズ(最大3枚で完成)
・同じサイズのセット
同じサイズ+異なる分類(最大5枚で完成)
セットを拡大するたびにサプライからセットトークンを1枚取り、星マーク(不完全面)を表にして、前のカードと新しいカードに重なるように配置します。

必要な化石が全て揃ってセットが完成した場合、セットトークンを裏返して完成面にします(不完全面:各2点 ➡ 完成面:各3点)。
※琥珀を支払えない場合は展示できません。
※展示した化石はカードの効果は無くなり、使用できなくなります。
※セットに置いたカードは、別のセットへ移動できません。
※1枚ではセットの種類はまだ未確定な状態で、2枚目に追加したカードがセットの種類を決定します。一度決まったら以後変更できません。
卵カード(ワイルドカード)

卵カードは分類は持っていますが、サイズはセット内で任意として扱えるワイルドカードです。展示には琥珀2個を支払う必要があります。

ニューストークンの獲得について

ニューストークンにはそれぞれ獲得条件が記載されています。

一番最初にその条件を満たしたセットを作ったプレイヤーは、対応するニューストークンを獲得してセットの位置に配置します。

既に獲得されているニューストークンは、条件を所持しているプレイヤーより上回るセットを作成した場合に、そのニューストークンを奪うことができます。

ニューストークンを獲得しているセットが完成した場合は、それ以降、そのニューストークンは奪われなくなります。

Q
ニューストークン一覧
アイコン獲得条件
飛行生物の化石の最大のセットを持っているプレイヤーが獲得する。(3点)
草食動物の化石の最大のセットを持っているプレイヤーが獲得する。(3点)
肉食動物の化石の最大のセットを持っているプレイヤーが獲得する。(3点)
海洋生物の化石の最大のセットを持っているプレイヤーが獲得する。(3点)
哺乳類の化石の最大のセットを持っているプレイヤーが獲得する。(3点)
サイズ1の化石を最も多く所持しているプレイヤーが獲得する。(5点)
サイズ2の化石を最も多く所持しているプレイヤーが獲得する。(5点)
サイズ3の化石を最も多く所持しているプレイヤーが獲得する。(5点)

ゲームの終了条件

以下のいずれかの条件が満たされた場合、ゲーム終了のトリガーが引かれます。

  • サプライから最後のセットトークンが取られた場合
  • 山札が空の状態で、発掘現場のカードを補充できなかった場合

トリガー後は、箱に戻していた残りのセットトークンを全てサプライに追加し、全プレイヤーの手番数が同じになるまで手番を実施します。

その後、得点計算を行い、最も得点を獲得したプレイヤーが勝者です。
同点の場合は、同点のプレイヤー全員が勝利を分かち合います。

得点計算方法

以下の得点項目の合計が最終的な得点となります。

得点項目得点
ニューストークントークンに記載の3点または5点を獲得します。
セットトークン(不完全面)不完全面のセットトークン1枚につき2点を獲得します。
セットトークン(完成面)完成面のセットトークン1枚につき3点を獲得します。
ゲーム中の得点プレイ中に獲得した得点トークンの合計
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