遊び方

『エレキトリファイ(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

くり坊

『エレキトリファイ(Electrify)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

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エレキトリファイ(Electrify)とは?

エレキトリファイは、5つの部門を組み替えながら電力を生み出し、街の需要に応えていくエンジンビルドゲームです。

ボードゲームの基本情報
タイトル エレキトリファイ(Electrify)
プレイ人数 1 - 4 人
プレイ時間 30 分
ゲームデザイナー John D. Clair, Ian Hutchison
複雑さ 2
戦略 4
運 2
やり取り 2

※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より

舞台は20世紀の幕開け。プレイヤーは電気という新しい力を人々に届ける先見者となり、全12ラウンドでエネルギーポイントを競います。化石燃料から太陽光まで、さまざまなエネルギーを生み出して送り届けることが目標です。

毎ラウンド、5つの部門から1つを選んで起動し、そこに差し込んだカードのアクションを実行します。起動した部門は左端に移動するため、毎ラウンド部門の位置が入れ替わります。

どの部門をどの順番で起動するかが悩ましいゲームです。

こんな方におすすめ!
  • カードを組み合わせてエンジンを育てるゲームが好きな方
  • 毎ラウンド形が変わるパズル的な計画を楽しみたい方
  • ソロでもじっくり遊べる重めのゲームを探している方
はり坊
はり坊

どの部門にカードを差し込み、どの順番で起動するか。他のプレイヤーと被らない部門を狙うかどうかも含めて、毎ラウンド頭を悩ませるゲームです!

手番の組み立てはパズルのようで、狙いどおりに連鎖が繋がった時は、とても気持ちいので、ぜひ遊んでみてください!

エレキトリファイ(Electrify)の遊び方

ゲームの目的

このゲームの目的は、12ラウンド終了時に最も多くのエネルギーポイントを獲得することです。

エネルギーポイントは、主に場に並んだ需要カードの達成で獲得できます。需要カードごとに決められた種類と数のエネルギーキューブを送電網に揃えて支払うと、得点とボーナスを獲得できます。

毎ラウンド部門を1つ選んで起動し、エネルギーを生産・開発・送電していきます。

産業カードを購入して部門を強化したり、研究を進めて研究ブレイクスルーを獲得したりしながら、自分だけの発電エンジンを築いていくのが重要です。

ゲームの準備

内容物

・得点/ラウンドトラック:1個
・ラウンドマーカー:1個
・親トークン:1個
・捨て札ボーナスタイル:2枚
・環境ブレイクスルートークン:20枚
・二層式プレイヤーボード:4枚
・研究マーカー:4個
・部門選択ダイアル:4個
・得点マーカー:4個
・キューブ:208個
・1点キューブ:180個
・5点キューブ:28個
・産業カード:128枚
・インフラカード:52枚
・生産カード:52枚
・基本産業カード:24枚
・テックパック:2種(各20枚)
・需要カード:28枚(レベルI〜Ⅶが各4枚)
・部門タイル:20枚(5種×4人分)
・プレイヤー早見表:8枚
・ジャンプスタートガイド:4枚
・ソロモード用
・シナリオカード4枚
・星トークン4枚
・ボーナス報酬トークン4枚
・部門ボーナストークン7枚
・布袋1個

準備

❶プレイヤーの準備
各プレイヤーは自分の色の次のコンポーネントを受け取ります。
・プレイヤーボード
・部門選択ダイアル
・研究マーカー
・1点キューブ、5点キューブ
※キューブは数に制限がありません。5点キューブは1点キューブ5個分として使えます。
❷初期キューブと研究マーカーの配置
1点キューブ6個を、ボード左端の列(化石燃料)の発電所に置きます。
研究マーカーは、研究トラックの左端(0)に置きます。
❸部門タイルの配置
5種類の部門タイルをA面にして、ボードの下の左から5列にランダムな順で並べます。
最も経験豊富なプレイヤーが親トークンを受け取り、他のプレイヤーは親と同じ並び順にします。
❹共通エリアの準備
基本産業カード、環境ブレイクスルートークン、捨て札ボーナスタイルを中央に置きます。
❺手札の配布
生産カードとインフラカードの山札をそれぞれシャッフルし、各プレイヤーに3枚ずつ(計6枚)配ります。
山札は、それぞれの捨て札ボーナスタイルの上に置きます。
手札は他のプレイヤーに見せません。
❻需要カードの配置
需要カードをレベルごとにシャッフルし、I〜Ⅶのレベルから1枚ずつ場に並べます。
残りは箱に戻します。
❼得点トラックの配置
得点/ラウンドトラックを需要カードの近くに置き、ラウンドマーカーをトラックの左上に置きます。
❽優先キューブの準備
各プレイヤーは、5点キューブ2個と得点マーカーを需要カードの近くに置きます。
この5点キューブ2個は、需要カードを達成したときの目印(優先キューブ)に使います。
最初の画面は以下のようになります。

ゲームの補足説明

プレイヤーボードの見方

プレイヤーボードには7つの列があり、それぞれ次のように読み取ります。

・7つの列=7種類のエネルギー
ボードには左から順に、化石燃料・天然ガス・バイオ燃料・地熱・水力・風力・太陽光の7列があります。
キューブが置かれた列がエネルギーの種類を表し、右の列ほどクリーンなエネルギーとなります。
・下段は発電所、上段は送電網
下段(発電所)のキューブは、まだ送り出していないエネルギーです。上段(送電網)のキューブは送電済みのエネルギーで、需要カードの達成に使えます。
・ボード下部の2本の数字トラック
緑のトラック(クリーン)は左から0・0・1・1・2・2・3、黒のトラック(ダーティ)は0・1・2・3・4・5・6です。部門が右の列にあるほど、その部門のアクションは強くなります。
・キューブの価値
発電所のキューブは産業カードの購入に使え、列ごとに⚡1〜7の価値があります。送電網のキューブは研究に使え、列ごとに💡1~3の価値があります。

ゲームの流れ

ゲームは全12ラウンドで行います。

各ラウンドの最初に、親プレイヤーがラウンドマーカーを1つ進めます。
そのあと、次の流れでラウンドを実施します。

ラウンドの流れ

❶計画起動する部門を選び、一斉に公開する
❷取得産業カードを最大1枚購入し、好きな部門に差し込む
❸チャージこのラウンドで使うアクションにチャージキューブを置く
❹放電チャージしたアクションを好きな順番で実行する
❺達成送電網のキューブを使って、需要カードを達成する
❻リセット起動した部門タイルを左端の列に戻す

フリーアクション

次の2つは、ラウンド中いつでも行えます。

・捨て札によるボーナス
手札の産業カードは、いつでも好きな枚数だけ捨てて、カードの種類に応じた捨て札ボーナスを得られます。
・生産(緑):化石燃料の発電所にキューブを1個置く。
・インフラ(青):研究マーカーを1マス進める。
・送電網のキューブを研究に使う
送電網のキューブは、いつでも研究に使えます。
その列の💡の価値だけ研究マーカーを進めます。
・手札の上限は9枚
手札が9枚を超えるようにカードを引くことはできません。超える分は引けずに失われます。投資アクションは1回ずつ処理するので、引く前にカードを捨てて手札に空きを作ることもできます。
・捨てたカードについて
捨てたカードは、種類ごとに捨て札ボーナスタイルの下に置きます。山札が尽きたら、その捨て札をシャッフルして新しい山札にします。

1. 計画

各プレイヤーは今回のラウンドで起動する部門タイルを1つを選択します。
(※選んだ部門は部門ダイヤルで示します)

全員が選択し終えたら、一斉に選択した部門を公開します。

他のプレイヤーと選択部門が被ったかを確認して、対応するボーナスを受け取ります。

協調ボーナス(他のプレイヤーと被った場合)

研究マーカーを1マス右へ進める。

単独ボーナス(誰とも被らなかった場合)

選んだ部門タイルを1列右へ移動することができる。

・押し出しのルール
部門タイルを動かした先の列に別の部門タイルがあると、その部門タイルは1列右へ押し出されます。押し出された先にも部門タイルがあれば、同じように次々と押し出されます。
・右端を越える押し出しは起きない
押し出しで部門タイルが右端の列を越える場合、その押し出しは起きません。部門タイルが最終列より右へ行くことはありません。

2. 取得

手札または基本産業カードの中から、産業カードを最大1枚購入できます。
購入するかどうかは任意です。

エネルギーの支払いについて

購入するには、カード下部の⚡コスト以上になるように、発電所(ボードの下段)に置かれたエネルギーキューブを支払います。

キューブの価値は、置かれている列の⚡の数値で決まります。

・おつりは出ない
コストを超えて支払った分は、そのまま失われます。
・送電網のキューブは使えない
送電網(ボードの上段)のキューブは、カードの購入には使えません。研究か需要カードの達成にだけ使えます。

基本産業カードについて

基本産業カード(灰色)は両面にアクションがあるカードで、全員がいつでも購入できます。購入するときにどちらの面を使うか決め、その面のコストを支払います。

・BGAでは、両面が並んだ状態で表示されます。

産業カードの配置方法

購入したカードは、カードが5枚未満の部門に配置します。
今回起動する部門でなくてもかまいません。

部門の1枚目は一番上の枠に配置し、2枚目以降は次のいずれかの位置に配置します。

・既存のカードの下(次の空き枠)
・既存のカードの上
・既存のカードとカードの間
・間に入れるときはずらす
上や間に差し込むときは、その下のカードを1枚ずつ下へずらします。
・アイコンがすべて見えるように重ねる
カードはアクションアイコンがすべて見えるように重ねて置きます。イラストが見えるのは、各部門の一番下のカードだけです。
・隙間は作らない
カードとカードの間に、空き枠を作ってはいけません。
・置いたカードは動かせない
一度置いたカードは、取り除いたり並べ替えたりできません。例外は、新しいカードを差し込むときと、部門をB面に裏返すときだけです。

3. チャージ

このラウンドで使えるアクションを確認し、目印のキューブ(チャージキューブ)を置いていきます。(※BGAではキューブは置かれず、使えるアクションが選択肢として表示されます。)

チャージキューブが置かれるのは次の3つに該当するアクションです。

・計画で選んだ部門タイル
・選んだ部門に差し込まれた産業カード(このラウンドに差し込んだカードを含む)
・チャージされたカードの矢印が指している産業カード

チャージキューブには共通のキューブを使いますが、どのアクションが使えるかを示す目印です。エネルギーキューブとは別物として扱います。

・矢印が指す先
矢印は、左隣の部門の同じ段・1段上・1段下のいずれかのカードを指します。矢印でチャージできるのは産業カードだけで、部門タイルはチャージできません。
・アクション欄だけを見る
判定では、カードのアクションアイコンの欄だけを見ます。矢印の先がイラスト部分や空き枠なら、何も起きません。
・隙間は無視する
部門の間に空いた列があっても、隙間はないものとして隣の部門を判定します。
・連鎖する
矢印でチャージされたカードに矢印があれば、その先のカードもチャージされます。5つの部門すべてにまたがって連鎖させることもできます。
・チャージは1枚1個まで
複数の矢印が同じカードを指していても、置くチャージキューブは1個だけです。
・チャージできるのはこのステップだけ
あとで矢印が新しいカードを指すようになっても、チャージは増えません。
・部門が動いてもチャージはそのまま
放電中に部門タイルが動いた場合、チャージキューブは部門と一緒に移動します。増えも減りもしません。

4. 放電

チャージキューブが置かれたアクションを1つずつ実行し、そのたびにチャージキューブを取り除きます。(これを放電と呼びます)

アクションの実施ルール

・順番は自由
放電する順番は自由です。部門タイルやカードは、1つずつ処理します。
・アイコンは1つずつ実行する
放電するときは、その部門タイルやカードに描かれたアクションアイコンを、1つずつ実行します。
・実行するかは任意
アクションは実行しなくてもかまいません。
チャージキューブだけ取り除くことも可能です。
・1枚ずつ処理を終える
1枚のアクションをすべて処理してから、次の放電に移ります。
実行しなかったアクションは、後で使用できません。
・持ち越しはできない
チャージキューブは、このラウンド中にすべて放電します。
次のラウンドには持ち越せません。

アクションの種類

アクションは以下の種類があります。

アクション効果
生産描かれた種類の発電所に、エネルギーキューブを1個置きます。
7種類のエネルギーごとにアイコンがあります。
生産(この列)このアイコンがある列の発電所に、エネルギーキューブを1個置きます。
開発エネルギーキューブを1個、1つ右の列の発電所へ動かします。
複数回行う場合は、1個のキューブをまとめて動かしても、複数のキューブに振り分けることもできます。
送電エネルギーキューブを1個、発電所(下段)から同じ列の送電網(上段)へ動かします。
研究研究マーカーを1マス右へ進めます。
投資生産カード(緑)かインフラカード(青)の山札から、カードを1枚引きます。
複数枚引く場合は、引く前にそれぞれの山札から何枚ずつ引くかを決め、裏向きのまま全部引いてから手札に加えます。
計画このアイコンがある部門以外の部門タイルを1つ選び、好きな列数だけ左へ動かします。
動かした先の列に部門タイルがあれば、押し出しのルールに従って右へ押し出します。

倍率アイコン

ほとんどのアクションには倍率アイコンが付いており、そのアクションを倍率の数だけ実行できます。倍率がないアクションは、1回だけ実行します。

倍率値
数字書かれた数字のとおり
緑の倍率アクションの列にある緑のトラックの値
黒の倍率アクションの列にある黒のトラックの値
・環境ブレイクスルートークンの効果
トークン1枚につき、すべての緑の倍率が永続的に+1されます。
・列の値はいつ見るか
緑・黒の倍率は、アクションを処理する時点でアイコンがある列の値を使います。

研究のブレイクスルー

研究マーカーが右端の6マス目に到達したら、すぐに研究ブレイクスルーを1つ獲得します。

手順は次のとおりです。

❶キューブを置く
手元のキューブ1個を、まだ埋まっていないマスに置きます。
❷アクションを実行する
そのマスにアクションが描かれていれば、実行します。
❸研究マーカーを戻す
研究マーカーを左端(0)に戻します。

研究ブレイクスルーのマスは、3マスのグループ4つと2マスのグループ1つに分かれています。グループのマスを全て埋めると、その上に描かれたボーナスもすぐに獲得します。

・一度に複数マス進む場合
途中で6マス目に達したときは、先にブレイクスルーを処理して0に戻し、残りのマス数を進めます。0に戻る移動は、進むマス数に数えません。

5. 達成

送電網(上半分)のエネルギーキューブを支払って、需要カードを達成することができます。

需要の達成手順

❶必要なエネルギーを確認する
需要カードの上部には、必要なエネルギーの種類と個数が描かれています。必要なキューブがすべて送電網(ボードの上段)にそろっている場合だけ達成できます。一部だけ満たして達成することはできません。
❷エネルギーキューブを捨てる
指定された列の送電網から、必要な数のキューブを捨てます。
❸達成の目印を置く
達成した需要カードに、5点キューブ(優先キューブ)を1個置きます。優先キューブ2個を配置した後、3枚目の達成をする場合は1点キューブを配置にします。
❹ボーナスを獲得する
ボーナスには、灰色の基本ボーナスと金色の優先ボーナスの2種類があります。
優先キューブを配置した場合(最初に達成した2枚)は優先ボーナスを含めて全てのボーナスを獲得しますが、3枚目以降は、基本ボーナスだけを受け取ります。
・達成は自由
達成するかどうかは任意で、何枚でも好きな順に達成できます。
・同じカードは1人1回まで
1枚の需要カードは複数のプレイヤーが達成できます。ただし、同じプレイヤーが同じカードを達成できるのは1回だけです。
・ボーナスは次のカードの前に処理する
ボーナスを受け取るかどうかは任意です。ただし、次の需要カードに移る前に、受け取るボーナスはすべて処理します。受け取らなかったボーナスは、後で受け取ることはできません。

ボーナスの種類

需要カードのボーナスには、次の4種類があります。

報酬効果
エネルギーポイント
(得点)
描かれた数だけ得点マーカーを進めます。12を超えたらマーカーを裏返して「+12」面にし、1から数え直します。
得点トラックはラウンドトラックと共用です。
産業ブレイクスルー描かれた⚡値(2〜8)以下のコストの産業カードを、手札か基本産業カードから1枚選び、無料で部門に置きます。置いたカードのアクションは、すぐに実行できます。
チャージキューブは置きません。そのカードに矢印があっても、他のカードはチャージされません。
部門ブレイクスルー部門タイル1つを、強化されたB面に裏返します。差し込まれていたカードはいったん外し、好きな順で戻します。
チャージキューブはカードに載せたまま移します。チャージ済みの部門は、裏返したあともチャージされたままです。
B面の効果は、A面の下部に描かれています。
環境ブレイクスルー環境ブレイクスルートークンを1枚獲得します。すべての緑の倍率が永続的に+1されます。
・アクションのボーナス
上の4種類のほかに、アクションのアイコンが描かれていることもあります。その場合は、描かれたアクションをすぐに実行できます。
Q
部門タイルのアクションについて(部門ブレイクスルー)
部門効果
ビジネスオペレーション(A面)
・生産(この列)×2
ビジネスオペレーション(B面)
・送電×1
・生産(この列)×緑
・生産(この列)×1
・計画
エネルギー生産(A面)
・化石燃料を生産×4
エネルギー生産(B面)
・送電×1
・地熱を生産×4
投資(A面)
・投資×黒
投資(B面)
・送電×1
・投資×黒
・投資×緑
研究開発(A面)
・開発×黒
・開発×1
研究開発(B面)
・開発×黒
・開発×緑
・研究×緑
送電(A面)
・送電×黒
送電(B面)
・送電×黒
・送電×緑
・送電×緑
・投資×1

6. リセット

需要カードの達成を終えたら、このラウンドに起動した部門タイルを左端の列に移動します。
配置された産業カードはそのまま一緒に移動します。

左端の列にあった部門は、押し出しのルールに従って右へ押し出されます。
押し出されなかった部門は動きません。

・リセットが終わったら、次のラウンドに移動します。
第12ラウンドはリセットを行わず、そのままゲーム終了に進みます。

ゲームの終了条件

以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。

第12ラウンドが終了した場合

ゲーム終了時、最も得点の高いプレイヤーが勝利となります。
同点の場合は、以下の順で勝者を決めます。

❶研究の合計が多いプレイヤー
(研究ブレイクスルーに置いたキューブの数、次に研究マーカーの位置で比べる)
❷残っているキューブの⚡価値の合計が高いプレイヤー
(送電網のキューブも⚡価値に換算する)

ソロプレイの場合

ソロプレイはシナリオ形式です。選んだシナリオが指定するエネルギーポイントを、第12ラウンド終了までに獲得できれば勝利です。

シナリオカードは4枚(両面で8種類)あり、難易度は歯車マークの数(1〜4個)で示されています。

ソロプレイの追加準備

通常の準備に加えて、次の準備を行います。

❶ボーナス報酬トークンの配置
シナリオが指定するレベルの需要カードに、四角いボーナス報酬トークンを置きます。
❷星トークンの配置
シナリオが指定するラウンドのマスの上に、星トークンを置きます。1マスに複数置くこともあります。
❸部門ボーナストークンの配置
7枚の部門ボーナストークンから、単独ボーナスと協調ボーナスを1枚ずつ取り分けます。残りの5枚を袋に入れ、1枚ずつ引いて左の部門から順に置きます。最後に、取り分けた2枚を袋に入れます。
❹部門の入れ替え(任意)
好きな部門タイル2枚の位置を入れ替えてもかまいません。トークンは置き直しません。
・シナリオに「R」とある場合は、シナリオに載っていないレベルの需要カードをランダムに選びます。部門ボーナストークンの裏面(I〜VII)を混ぜて1枚引き、レベルを決めます。
・「R+X」は星トークンを置くラウンドを表し、Rは選ばれた需要カードのレベル、Xはシナリオに書かれた数です(例:レベルIVでR+5なら、第9ラウンドのマス)。

ソロプレイのルール変更

・計画
部門を選んだら、部門選択ダイアルを表向きで置き、ラウンドマーカーを進めます。選んだ部門に置かれた部門ボーナストークンを袋に入れ、袋の中の3枚から1枚を引きます。引いたトークンのボーナス(単独ボーナスか協調ボーナス)を受け、そのトークンを選んだ部門に置きます。
・星トークン
ボーナス報酬トークンのある需要カードを達成したら、ラウンドトラックの上にあるいちばん左の星トークンを獲得し、シナリオカードに置きます。ラウンドマーカーが星トークンのマスに達したら、その星は箱に戻り、獲得できなくなります。
・チャレンジ
シナリオカードに書かれたチャレンジの条件を満たしたら、1点キューブをシナリオカードに置き、いちばん左の星トークンを獲得します。
・ゲーム終了
第12ラウンド終了時に、集めた星トークンの数に応じて、シナリオカードに書かれたエネルギーポイントを加えます。合計がシナリオの目標点以上なら勝利です。

変更可能ルール

BGAでは、テーブル作成時に次の2つを設定できます。

設定項目選択肢
Tech Packs
(テックパック)
・No(初期設定):通常の産業カードだけで遊ぶ
・Yes:テックパックの産業カードを加えて遊ぶ
Beginner setup
(初心者向けの準備)
・Yes(初期設定):部門タイルを初回プレイ用の決まった順番で並べる
・No:部門タイルをランダムな順番で並べる
・どちらも初期設定は初回プレイ向けで、BGAでも初心者同士のはじめてのゲームでのみ推奨されています。
・初心者向けの準備は、ソロプレイでは選べません。

テックパック

テックパックは、新しい仕組みを加える20枚ずつの追加産業カードです。
(※初回プレイでは使わないことが推奨)

テックパックのカードには、次の新しいアイコンが登場します。

アイコンアイコン名効果
部門倍率このアイコンがある部門より右にある部門の数が、倍率になります。
右端の部門なら0、左端の部門なら4です。
継続2つのアクションの間に矢印が描かれています。このカードがチャージされている間は、左のアクションを行うたびに、右のアクションも同じ回数まで行えます。
※放電しても、このアイコン自体の効果はありません。
捨て札倍率1回の処理ごとに、捨てたカードの枚数が倍率になります。
※捨てたカード自体からは、捨て札ボーナスなどは得られません。
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