『クライベイビー(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『クライベイビー(Cry Baby)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
クライベイビー(Cry Baby)とは?
『クライベイビー』は、王国の支配を巡って陰謀を巡らせる共謀者たちをテーマにしたトリックテイキングゲームです。
| タイトル | クライベイビー(Cry Baby) |
|---|---|
| 特徴 | クライベイビーは1ラウンド7トリック、全4ラウンド行うトリックテイキングゲームです。色(スート)、切り札、そして超切り札が登場します!しかし最も重要なのは、カードが両面仕様だということ。カードの上下で色も数も異なり、さらに途中でその向きが変わることもあるのです! |
| プレイ人数 | 3 - 5 人 |
| プレイ時間 | 20 分 |
| ゲームデザイナー | Frédéric Vuagnat |
| 複雑さ | 2 |
| 戦略 | 3 |
| 運 | 3 |
| やり取り | 4 |
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
プレイヤーは毎ラウンド、手札の向きを選び、獲得できるトリック数を宣言します。予想が的中すれば高得点を得られますが、失敗すると得点は得られません。
一方で、最も弱いカードを出したプレイヤーは「泣く」ことで手札を調整したり追加点を得たりできるのが特徴です。強さだけでなく失敗も戦略に変わる、ひねりの効いた作品です。

クライベイビーは、最も強いカードを出すだけでなく、最も数字の小さいカードを出してもメリットを得られるのが魅力です。
強く攻めるか、あえて泣いて流れを変えるか――。
宣言と結果がぴたりとかみ合ったときの満足感は格別。少し変わったトリックテイキングを、ぜひ遊んでみてください!
クライベイビー(Cry Baby)の遊び方
このゲームの目的は、4ラウンド終了時に最も多くの得点を獲得することです。
各ラウンドで手札の向きを選び、「何トリック取れるか」を宣言します。
- 宣言したトリック数と実際の獲得数が一致すると高得点を獲得
- 「泣く」ことで追加点を得ることも可能
これを4ラウンド繰り返し、合計得点が最も高いプレイヤーが勝利となります。
内容物
| ・ | 共謀者カード:44枚 |
| 【スートの種類(4種)】 ・クイーン(青):数字『0~30』 ・キング(赤):数字『0~30』 ・ウィザード(黄):数字『8~30』 ・ドラゴン(黒):数字『40・50・60』 | |
| ・ | 説明カード:1枚 |
| ・ | 宣言カード:25枚(各色5枚ずつ) |
準備
| ❶ | 説明カードの準備 説明カード1枚をテーブル中央に配置します。 |
| ❷ | 宣言カードの準備 各プレイヤーは色を1色選び、その色の宣言カード5枚を受け取ります。 |
| ❸ | 得点用紙の準備 得点記録用の紙とペンを用意します。 |
| ❹ | 共謀者カードの準備 各プレイヤーに共謀者カードを7枚ずつ配ります。 残りの共謀者カードは裏向きで山札(サプライ)として中央に置きます。 |
| ❺ | スタートプレイヤーを決定 「今すぐ泣ける人」がスタートプレイヤーとなり、最初のリードプレイヤーになります。 |

このゲームは全4ラウンドで行われ、各ラウンドは以下の流れで実施します。
| ❶ | ラウンド開始 |
| ❷ | トリックテイキング |
| ❸ | 得点計算を行う |
| ❹ | 次のラウンド準備 |
1. ラウンド開始

ラウンド開始時、各プレイヤーは手札の向きと宣言カードを選びます。
1. 手札の向きを決める

各プレイヤーは共謀者カード7枚を受け取ります。
受け取ったカードを確認した後、そのままの向きでプレイするか、カードを上下逆さに回転させた向きでプレイするかを決定します。
2. 宣言カードを選ぶ

手持ちの宣言カードの中から1枚を選び、裏向きで出します。
全員が選択し終えたら、同時に公開します。
2. トリックテイキング

手札が全て無くなるまで、以下の流れでトリックテイキングを行います。
トリックテイキングの流れ
| ❶ | リードプレイヤーがカードを出す リードプレイヤーは手札から好きなカードを1枚出します。 このカードの色がリードスートになります。 |
| ❷ | 他のプレイヤーもカードを出す 他のプレイヤーも順番にリードスートと同じスート(色)のカードを出します。 |
| ※リードスートが無い場合は、好きなカードを出せます。 ※黒のカードはいつでも自由に出すことができます。 | |
| ❸ | クライベイビーを決定する 出されたカードの中で数字が最も小さいプレイヤーがクライベイビーになり、『カードの反転』もしくは『1点獲得』を選択します。 |
| ※色は関係なく、数字が一番小さいプレイヤーがクライベイビーとなります。 ※数字が少ないプレイヤーが複数人いる場合は、該当者全員が対象。 | |
| ❹ | トリックの勝者を決定する 出されたカードの中で最も強いカードを出したプレイヤーがトリック勝者となり、トリックを獲得します。 |
| ❺ | 次のトリックの準備 トリック勝者がリードプレイヤーとなり、次のトリックを開始します。 |
クライベイビー
一番小さい数字のカードを出したプレイヤーは以下のいずれかを実施できます。
| ・ | カードの反転 手札のカードを1枚選択し、上下をひっくり返して持ちます。 |
| ・ | 1点獲得 山札からカードを1枚取り、宣言カードの下に置きます。 (ラウンド終了時、1枚につき1点となります) |
トリック勝者の決定方法
以下の優先順位で、トリックの勝者を決定します。
| ❶ | 黒のカードが出されている場合 黒のカードの中で最も数字の高いプレイヤーが勝利します。 |
| ❷ | 黄のカードが出されている場合 黄のカードの中で最も数字の高いプレイヤーが勝利します。 |
| ❸ | 上記以外の場合 リードカードと同じスート(色)の中で最も数字の高いプレイヤーが勝利します。 |
3. 得点計算を行う

各プレイヤーは、事前に出した宣言カードと、このラウンドで獲得したトリック数を確認して得点計算を行います。
宣言に成功した場合
獲得トリック数が宣言カードの数字と一致した場合、対応する得点を獲得します。
その後、使用した宣言カードはゲームから除外します。
(以降のラウンドでは使用できません)
宣言に失敗した場合
宣言と一致しなかった場合、このラウンドでは得点を獲得できません。
使用した宣言カードは手元に戻し、次のラウンドで再び使用できます。
4. 次のラウンド準備
使用された共謀者カードをすべて回収し、シャッフルして次のラウンドの準備を行います。
(場に出たカード・獲得したカード・「1点獲得」で取ったカードを含む)
次のラウンドは、現在の得点が最も高いプレイヤーがリードプレイヤーになります。
同点の場合は、そのラウンドで最も多く「泣いた」プレイヤーがリードプレイヤーになります。
以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
4ラウンド目が終了した場合
4ラウンドの合計得点が最も多いプレイヤーの勝利です。
同点の場合は、最終ラウンドでより多く得点しているプレイヤーが勝利となります。

