『ブレッドクラム(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『ブレッドクラム(Breadcrumbs)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ブレッドクラム(Breadcrumbs)とは?
ブレッドクラムは、出題者が並べる5つのヒントをたどって秘密のお題を言い当てる、ワードパーティーゲームです。
タイトル
ブレッドクラム(Breadcrumbs)
プレイ人数
3 - 8 人
プレイ時間
30 分
ゲームデザイナー
Ceri Price, Natalie Podd
複雑さ
1
戦略
2
運
1
やり取り
4
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
タイトルの「ブレッドクラム(=パンくず)」は、道しるべとして少しずつ落としていくパンくずが由来です。出題者はまな板ボードにパンくずを1枚ずつ並べるように、手がかりを少しずつ足していきます。
ただし出題者の狙いは「全員に当ててもらうこと」ではありません。毎回引くターゲットトークンが「ちょうど何人に当てさせるか」を指定するため、ヒントが親切すぎても不親切すぎても得点になりません。絶妙なさじ加減が問われる、少し意地悪な駆け引きが魅力の作品です。

ブレッドクラムの面白さは、出題者の「加減」にあります。全員に当ててほしくないという目的のおかげで、わざと少し外したヒントを出す駆け引きが生まれます。
回答者側も「まだ引っ張るか、ここで書くか」の判断が悩ましく、早く当てるほど高得点というルールが心地よい緊張感を生みます。ぜひ遊んでみてください!
ブレッドクラム(Breadcrumbs)の遊び方
このゲームの目的は、ヒントの出し方と当てるタイミングを見極めて、誰よりも早く規定の得点に到達することです。
各ラウンドでは、1人が出題者となり、カードに書かれた選択肢から秘密のお題を1つ選びます。出題者はそのお題を表すヒントを最大5つ、パンくずタイルに書いてまな板ボードに並べていきます。
出題者はターゲットトークンで指定された人数ちょうどに正解させることを目指します。全員に当てさせても、誰にも当てさせても得点にはなりません。一方の回答者は、早く正解した人ほど高得点になるため、確信が持てた瞬間に解答を書き込む判断が求められます。
全プレイヤーが1回ずつ(3人プレイでは2回ずつ)出題者を務めたらゲーム終了。最も得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。
内容物
| ・ | まな板ボード:1枚 |
| ・ | パンくずタイル(ヒント記入するタイル):5枚 |
| ・ | 得点トークン:34枚 |
| ・ | 食パン:8枚 |
| ・ | ターゲットトークン:5枚 |
| ・ | お題カード:100枚(カードホルダー入り) |
| ・ | ホワイトボードペン:5本 |
準備
| ❶ | ゲームモードの決定 「ソロモード(3〜8人)」と「チームモード(4人以上・2チーム)」のどちらで遊ぶかを決めます。 ※BGAではソロモードのみ実装されています。 |
| ❷ | 最初の出題者の決定 出題者を1人選び、ペン1本・お題カードの入ったカードホルダー・まな板ボードから外した5枚のヒントタイルを渡します。 |
| ❸ | ターゲットトークンの準備 4枚のターゲットトークンをシャッフルし、裏向きで出題者の近くに置きます。 ※3人プレイの場合はこの手順を飛ばします。 (回答者が2人のときのターゲットは常に「1人」で固定されます) |
| ❹ | 食パンの配布 各プレイヤー(チームモードでは各チーム)に食パンを1枚ずつ配ります。 |
| ❺ | 共通エリアの準備 空のまな板ボードと得点トークンを場の中央に置きます。 残りのペンも回答者が共有できるよう中央に置きます。 |
(出題者のお題・ターゲット決定後の画面)

全プレイヤーが1回ずつ(3人プレイでは2回ずつ)出題者を務めるまで、以下の流れでラウンドを繰り返します。
| ❶ | ターゲットを選ぶ | 出題者がターゲットトークンを決める |
| ❷ | お題を選ぶ | 出題者が秘密のお題を決める |
| ❸ | ヒントを出す | ヒントを1つずつ書いてボードに差し込む |
| ❹ | 回答を書く | 回答者が解答を書いて伏せる |
| ❺ | 公開して得点計算 | 全ての解答とお題を公開し、得点を計算する |
1. ターゲットを選ぶ(出題者のみ)

ターゲットトークンを1つ選択し、今回のお題のターゲット人数を決定します。
(ターゲットは“1”~”プレイ人数-2″の中から選ばれます)
お題を正しく答えた人数によって、出題者の得点が決定します。
| お題を正しく答えた人数 | 出題者の得点 |
|---|---|
| ターゲットの人数だけ正しく答えた場合 | 3点 |
| 1人以上が正しく答えたが、ターゲットの人数とは異なった場合 | 0点 |
| 誰も正しく答えることが出来なかった場合 | -1点 |
2. お題を選ぶ(出題者のみ)

出題者は、3つのワードから1つを選択します。
このワードが今回の秘密のお題となります。
3. ヒントを出す(出題者のみ)

出題者は秘密のお題を表すヒントを記入して、1つずつ公開していきます。
ヒントは、以下のルールに従って記入してください。
| ・ | ヒントは複数の単語で構成でき、最大100文字まで入力可能です |
| ・ | 事実に基づいた内容である必要があります |
| ・ | 曖昧な表現は不可です(例:「それは『物』です」といった表現は認められません) |
| ・ | 過去に出されたヒントを繰り返すことはできません |
| ・ | 「靴ではありません」のような、広範な否定表現は不可です |
ヒントを1つ出すごとに、回答者が解答するかどうかを考える時間を取ります。
(※次のステップの『回答を書く』を実施する)
全員が解答するまでヒントを並べ続け、5つ目のヒントが出た時点でまだ解答していない人は、必ずそこで解答する必要があります。
4. 回答を書く(回答者のみ)

回答者は、出題者の選んだ秘密のお題が分かったら、自分のパンに回答を書き、最新のヒントの上に伏せて配置します。
同じヒントのタイミングで複数人が解答した場合は、そのパンを重ねて置きます。
重ねた順番がそのまま解答の早さになります。
5. 公開して得点計算

全員が解答を終えたら、お題とターゲット人数、回答を公開し、得点計算が行います。
出題者と回答者は、それぞれ以下のルールで得点を獲得します。
| 対象 | 得点 |
|---|---|
| 出題者 | ターゲットをぴったり達成した場合3点、それ以外は0点 |
| 出題者 | 誰も正解しなかった場合は1点を失う(持ち点がある場合のみ) |
| 回答者 | 最初に正解した人は3点 |
| 回答者 | 2番目に正解した人は2点 |
| 回答者 | それ以外の正解者は全員1点 |
得点計算を行なったら、出題者を次の人に交代して、次のラウンドを開始します。
以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
全プレイヤーが1回ずつ出題者になった場合
(3人プレイの場合は2回ずつ)
最も得点の高いプレイヤーが勝利となります。
同点の場合は、勝利を分かち合います。

