『アミティス(Amyitis)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
アミティス(Amyitis)とは?
『Amyitis(アミティス)』は、古代バビロンに空中庭園を築くため、資源獲得・交易・灌漑整備・宮廷での影響力争いなど多様な要素を組み合わせて名声点を競う発展系ボードゲームです。
ボードゲームの基本情報
| タイトル |
アミティス(Amyitis) |
| 特徴 |
|
| プレイ人数 |
2 - 4 人 |
| プレイ時間 |
57 分 |
| ゲームデザイナー |
Cyril Demaegd |
| 複雑さ |
3 |
| 戦略 |
3 |
| 運 |
1 |
| やり取り |
1 |
※画像・基本情報は
ボードゲームアリーナ公式HP
より
プレイヤーは職人を雇い、キャラバン移動で都市を巡りながら植物を入手し、庭園へ配置して得点源を強化します。複数の戦略ルートがあり、資源管理とタイミングの判断が勝敗を分ける中量級の思考性の高い作品です。
- 戦略的にじっくり考えるゲームが好きな人
- 資源を管理しながら、最適な行動を選ぶのが好きな人
- テーマと戦略がうまく融合したゲームを楽しみたい人
古代バビロンの空中庭園を巡る魅力的な戦略ゲームです。資源管理とタイミングの妙が光る一作。悩むのが好きな人は特に、ぜひ遊んでみてください!
アミティス(Amyitis)の遊び方
『Amyitis(アミティス)』の目的は、古代バビロンに空中庭園を築くためのさまざまな行動を通して名声(勝利点)を集め、ゲーム終了時に最も多くの名声を持つことです。
- 資源の獲得
- 職人の雇用
- キャラバンによる都市巡り
- 灌漑の整備
- 宮廷での影響力獲得
- 植物タイルを庭園に配置
といった複数の手段を組み合わせて発展を進めます。
どの戦略を選ぶか、どのタイミングで行うかが得点に直結し、最も効率的に庭園建設へ貢献したプレイヤーが勝者となります。
● 2枚のゲームボードをテーブルの中央に置きます。隊商トークンをメソポタミアボードのバビロニアのマスに置きます。プレイ人数に対応したアミティスカードをボードの横に置きます。
● タレント、中立駒、ラクダトークン、資源トークンをそれぞれまとめてボードの横に置き、共通ストック(以下「ストック」)とします。
● 両面が品質2の植物カードをコルサバードに置きます。他の3枚の植物カードをエシュヌンナ、ウル、マリにランダムに置き、品質1 の面を表向けます。
人物カードをよく混ぜ、裏向きの山にしてボードの横に置きます。王宮カードを種類ごとに分け、表向きにしてボードの横に置きます。ワインを除く各種類の資源トークンを1枚ずつストックから取り、レベル2の各隊商カード上に1枚ずつランダムに置きます(余った資源トークンはストックに戻します)。
● 庭園タイルを品質ごとに分けてよく混ぜます。品質1のタイル7枚を庭園の第1階層に、品質2のタイル5枚を第2階層にランダムに置きます。品質3のタイルのうち、価値 10 のタイル ( 裏面が青いタイル ) を第4階層に置き、3枚を第3階層にランダムに置きます。
余ったタイルを 箱に戻し、ゲームから除外します。
● 2人プレイ時:次ページの図で※印のついているマスは使用しません。この3マスには庭園タイルを置きません。
● 各プレイヤーは1色を選び、その色の駒すべてと4タレント、ラクダトークン1枚、レベル0の隊商カード1枚を取ります。プレイヤーは名声点マーカーを名声点トラックの0のスペースに置きます。任意の方法でスタートプレイヤーを決め、そのプレイヤーはスタートプレイヤーカードを持ちます。
各ラウンドは以下の流れで行われます。
1. 準備フェイズ
■ 人物カードの準備
全人物カードを混ぜ以下のように準備する。
・2人プレイ: 1組3カードを2セット
・3人プレイ: 1組3カードを3セット
・4人プレイ: 1組3カードを4セット
3枚横に並べその下に同じように3枚横に並べをセット分作る。
■ 収入を得る
銀行カードに示された収入を得ます
(1金, 2金, または2金と2VP)
2. アクションフェイズ
アクションフェイズでは、スタートプレイヤーから時計回り順に、各プレイヤーは1回ずつ、以下のアクションから1つを選んで実行します。
これを全プレイヤーがパスするまで繰り返します。
キューブをパス枠に置きます。その後他プレーヤーが手番実行し自分の番が回ってくる毎に1金を得ます。
カードセットから人物を雇用します。
セット内の最初の人物は無料です。購入した人物カードは裏返しします。
雇用する横の列の裏返しの枚数分だけ雇用コストがかかります。
つまり横列の2人目が1金、3人目が2金です。
『商人』を雇用した場合
『商人』を雇用した場合、『ラクダトークン』を1枚獲得できます。
※『ラクダトークン』は、『隊商トークン』を移動する際に必要になります。
『技師』を雇用した場合
庭園の灌漑路にキューブを1つ置き2VPを得る。キューブの置く場所は川(4×4マスの下側と右側に隣接している)から建設済み灌漑路を通って繋がっていなければなりません。
もうキューブを置く場所がない時に選んでも2VPも貰えないので注意。
『神官』を雇用した場合
寺院の請願者の列の1つにキューブを置きます。キューブは一番左に置き既存のキューブを右に押し出します。(寺院の効果はフェイズ3で処理されます)
『小作農』を雇用した場合
キューブを畑の列のどちらかに左詰めで置き、マスに示されている資源トークン1枚を取ります。
一番右側の資源はワインで、これはどの資源としても扱えるいわゆるオールマイティ資源です。ワインを入手した場合、その列で単独で最も多くのキューブを置いているプレーヤーは庭師カードを入手します。
同率首位の場合は誰も庭師カードを入手しません。庭師は全部で4枚。プレイヤー全体で4枚を超えての入手はできません。列が埋まったらそれらのキューブを取り除きます。
『隊商トークン』を時計回りに移動させます。この時、進むマス分ラクダトークンを支払う必要があります。後述のラクダ乗りカードがあれば移動可能距離が増えます。
隊商はプレーヤーがコストを支払えないマスに移動することはできません。
ラクダ乗りカードレベルに応じて移動できる範囲が広がります。
レベル1で1回の移動で+2。
レベル2で1回の移動で+4。
例:レベル1ラクダ乗りを持っていると1・2・3進むのに1ラクダ、4進むのに2ラクダ、5進むのに3ラクダ・・・・。レベル2ラクダ乗りを持っていると1・2・3・4・5進むのに1ラクダ、6進むのに2ラクダ・・・。
バビロンに移動した場合
資源トークン1枚:3名声点+灌漑路に駒1個配置
資源トークン2枚:6名声点+灌漑路に駒1個配置
※この灌漑路に駒1個配置による(技師雇用のような)2VPは得ません。
ある都市では宮廷を拡張するのと同様に銀行カードやラクダ乗りカードを入手できる。リソースを支払いこれらをアップグレードする。
アップグレードには参加プレイヤーに応じて入手できる枚数が決まっているので注意すること。宮殿カードはその場でVPを獲得。銀行家カードは各ラウンド開始時にお金(レベル3はそれと2VP)獲得。
ラクダ乗りカードは前述の通り、レベル1で1回の移動で進める距離が2増える。レベル2で1回の移動で進める距離が4増え、更に最大資源保有数がに増える。
また、レベル2ラクダ乗りカードを獲得した時、カード上に示された資源を1つ得る。
植物を植える場合
4つの都市では植樹をする。
空中庭園では4つのレベルがあり、レベル1の植物は最初レベルの庭園のみで植樹が可能です。
※16個あるマスの下側と右側の7つがレベル1・これを除く下から2段目と右から2段目の5つがレベル2・左上の10点のマスがレベル4・これら以外の3つがレベル3。
※レベル3の正方形4色に色分けされたボーナスの意味は、ラクダ乗り・銀行家・宮殿・庭師の獲得の4つから1つ選択(下図参照)。
4321
3321
2221
1111
レベル2の植物は下位のレベルの庭園に植えてもよい。
庭師カード1枚ごとに植物の品質レベルを1アップさせます。使われた庭師カードはストックに戻す。
レベル4の空中庭園にはレベル3の植物を植えることができる。
植物を植えたプレーヤーは該当する庭園タイルを受け取り、その上に記述してある報酬を得る。
タイルが取り除かれる際にタイル周辺の灌漑路に最も多くキューブを置いているプレーヤーは使用された植物レベルと同等のVPを得る(庭師で増えた分は加算しない)。同率の場合はこのVPは得ない。
取り除かれたタイル周辺に未完成の灌漑路がある場合は中立キューブを置く。
3. 終了フェイズ
そのラウンドのラストプレーヤー(最後にパスしたプレイヤーではなく、スタートプレイヤーから最も遠いプレイヤー)が寺院の処理をします好きな寺院に1つ自分のキューブを置き、他の2つの寺院に中立キューブを置く。
寺院は置かれたキューブ数が1位と2位のプレーヤーに報酬をもたらします(中立駒はカウントしません)。同数の場合は、より列の右に配置しているプレーヤーが優先となります。
| 各寺院 | 名称 |
|---|
 | イシュタル 1位:ラクダトークン1枚か1金 2位:1位が選ばなかった方 |
 | マルドゥク 1位:2VP 2位:1VP |
 | タモーズ 1位:小作農雇用ルールに従って、畑から資源を1つ得る。 (庭師の獲得も適用) 2位:任意の資源1つを別のワイン以外の資源と交換できる。 |
隊商カードレベルに応じで資源を保管する。超過した資源は捨てなければなりません。
【レベル0,1】:資源2まで保管
【レベル2 】:資源4まで保管
スタートプレーヤーを移動させ次のラウンドへ
2人プレイ時:残りの庭園タイルが3枚以下になったとき、そのラウンド終了時ゲーム終了
3,4人プレイ時:残りの庭園タイルが4枚以下になったとき、そのラウンド終了時ゲーム終了
持っている庭園タイルの枚数に応じて得点します
| プレイ人数 | 5VP | 10VP |
|---|
| 2人プレイ時 | 5,6枚:5VP | 7枚以上:10VP |
| 3人プレイ時 | 4,5枚:5VP | 6枚以上:10VP |
| 4人プレイ時 | 3,4枚:5VP | 5枚以上:10VP |
手元の資源トークン1枚につき1VP
最も多くのVPを獲得したプレイヤーが勝者
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