『スカル(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『スカル(Skull)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
スカル(Skull)とは?
スカル(Skull)は、ドクロを避けながら宣言した枚数の花をめくり切ることを目指す、心理戦特化のブラフゲームです。
タイトル
スカル(Skull)
プレイ人数
3 - 6 人
プレイ時間
9 分
ゲームデザイナー
Hervé Marly
複雑さ
0
戦略
3
運
2
やり取り
3
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
スカルの原型は、作者の曽祖父が1921年の世界一周の旅で出会った、祖先を敬うために飾られたドクロと花にまつわる伝統的な遊びだと伝えられています。
「祖先の眠りを妨げた者は命をひとつ失う」という言い伝えがそのままルールになっており、プレイヤーが使うのは花3枚とドクロ1枚のディスクだけです。
道具も手順も驚くほど少ない一方で、勝負を決めるのは相手の仕草や間合いを読む力。ダイスもカードの引きもない、純粋な読み合いのゲームです。

やることはディスクを伏せる・宣言する・めくるの3つだけ。それなのに、相手の表情や間合いを読むのがたまらなく面白いゲームです。
自分がボードゲームカフェで初めて遊んだ思い入れのある1本でもあり、1ゲームが短いので「もう一回!」が止まりません。ぜひ遊んでみてください!
スカル(Skull)の遊び方
このゲームの目的は、ドクロをめくらずに宣言した枚数の花をめくる「チャレンジ」を2回成功させることです。
各プレイヤーは花3枚とドクロ1枚、合計4枚のディスクを持ってゲームを始めます。毎ラウンド、全員が手札から1枚を選んでマットに伏せて置き、そのあとディスクをさらに上乗せするか、「場から○枚の花をめくってみせる」とチャレンジを宣言するかを選んでいきます。
宣言が出たあとは競りです。より多い枚数を宣言し合い、最後まで降りなかったプレイヤーが「チャレンジャー」として実際にディスクをめくります。1枚でもドクロをめくればその時点で失敗となり、自分のディスクを1枚失います。ディスクをすべて失うと脱落してしまうため、攻めどきの見極めがそのまま勝敗に直結するゲームです。
内容物
| ・ | ディスク:24枚 |
| ・花ディスク:18枚(1部族につき3枚) ・ドクロディスク:6枚(1部族につき1枚) | |
| ・ | プレイマット:6枚(1部族につき1枚) |
準備
| ❶ | 部族の選択 各プレイヤーは好きな部族を1つ選び、その部族のディスク4枚(花3枚・ドクロ1枚)とプレイマット1枚を受け取ります。 |
| ❷ | マットの配置 プレイマットはドクロの面を表にして、自分の前に置きます。 |
| ❸ | 手札の準備 ディスク4枚は、絵柄が他のプレイヤーに見えないように手札として持ちます。 |
| ❹ | スタートプレイヤーの決定 ランダムでスタートプレイヤーを決定します。 |

このゲームは誰かがチャレンジに2回成功するか、1人を残して全員が脱落するまで、以下の❶〜❹を何度も繰り返し実施します。
| ❶ | ディスクを1枚伏せる | 全員が手札から1枚を選び、マットの上に伏せて置きます。 |
| ❷ | 上乗せ または チャレンジの宣言 | スタートプレイヤーから順に、ディスクを1枚追加するかチャレンジを宣言します。 |
| ❸ | チャレンジの上乗せ または パス | 宣言が出たら、以降は枚数を吊り上げるかパスするかを選びます。 |
| ❹ | チャレンジの実施 | 最も多い枚数を宣言したチャレンジャーが、その枚数のディスクをめくります。 |
1. ディスクを1枚伏せる

各プレイヤーは手札のディスクを1枚選び、自分のマットの上に伏せて置きます。全員が置き終わったらフェーズ❷に進みます。
2. ディスクの上乗せ または チャレンジの宣言

全員がディスクを伏せ終わったら、スタートプレイヤーから時計回りに「ディスクを1枚上乗せする」か「チャレンジを宣言する」かを選んでいきます。
| ・ | 上乗せを選んだ場合 手札からもう1枚を伏せたまま自分のマットに重ね、次のプレイヤーに手番が移ります。 上乗せは、何枚重なっているかが分かるよう少しずらして置きます。 誰もチャレンジを宣言しない限り、上乗せは何周でも続けられます。 |
| ・ | チャレンジを選んだ場合 「場に伏せられているディスクのうち何枚をめくるか」を数字で宣言し、フェーズ❸に進みます。 |
3. チャレンジの上乗せ または パス

誰かがチャレンジを宣言したら、次のプレイヤーから時計回りに、「より大きい数字を宣言する」か「パスする」かを選んでいきます。
4. チャレンジの実施

チャレンジャーは、宣言した枚数のディスクを1枚ずつめくっていきます。
めくる順番には決まったルールがあります。
| ・ | 必ず自分のディスクを全てめくることから始めます。 そのあとは、好きな順番で他のプレイヤーのディスクをめくります。 |
| 自分が宣言枚数より多くのディスクを置いている場合は、自分の山の上から必要な枚数だけめくれば成功となります。 | |
| ・ | 重なっているディスクは、必ず一番上の1枚から順にめくります。 1枚めくった後、別のプレイヤーのディスクに対象を変えれます。 |
| ・ | 宣言枚数が場のディスク総数と同じ場合は、全てのディスクを1枚ずつめくり、最初のドクロが出た時点でチャレンジ失敗となり、チャレンジを中断します。 |
チャレンジの結果
| 結果 | 条件 |
|---|---|
| 成功 | ドクロを1枚もめくらずに、宣言した枚数の花をめくり切った場合 |
| 失敗 | 途中で1枚でもドクロをめくってしまった場合 |
チャレンジ成功

宣言した枚数の花をめくり切ったチャレンジャーは、自分のマットを花の面に裏返します。これが1勝の証です。
すでにマットが花の面になっている状態で成功した場合、そのプレイヤーの勝利となり、ゲームが終了します。
チャレンジ失敗

ドクロをめくってしまったチャレンジャーは、その時点でチャレンジを中断します。全員が場のディスクを手札に戻したうえで、チャレンジャーはディスクを1枚失います。
| ・ | 他のプレイヤーのドクロをめくった場合はランダムに1枚が除外され、自分のドクロをめくった場合は自分で選んで除外します。 |
| ・ | 自分のドクロで失敗した場合は、チャレンジャー自身が捨てるディスクを選びます。 |
| ・ | ディスクを全て失ったプレイヤーは脱落となり、マットを場から取り除きます。 |
次のラウンドのスタートプレイヤー
チャレンジの成否にかかわらず、チャレンジャーが次のラウンドのスタートプレイヤーになります。ただし脱落した場合は例外があります。
| 状況 | 次のスタートプレイヤー |
|---|---|
| チャレンジャーが脱落しなかった | チャレンジャー本人 |
| 他人のドクロで脱落した | ドクロを出していたプレイヤー |
| 自分のドクロで脱落した | チャレンジャーが指名したプレイヤー |
以下のいずれかの条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
| ・ | いずれかのプレイヤーがチャレンジを2回成功させた場合 |
| ・ | 1人を残して、他のプレイヤーが全員脱落した場合 |
上記いずれかの条件を満たしたプレイヤーが、その時点で勝者となります。
勝者は必ず1人だけ決まる仕組みのため、同点や引き分けは発生しません。


