『アークティックスカベンジャー(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『アークティックスカベンジャー(Arctic Scavengers)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
アークティックスカベンジャー(Arctic Scavengers)とは?
『アークティック・スカベンジャー』は、氷河期後の荒廃した世界を舞台にしたデッキ構築+部族争奪ゲームです。
| タイトル | アークティックスカベンジャー(Arctic Scavengers) |
|---|---|
| 特徴 | 2097年、地球全体が大変動の気候変動に包まれ、地球は氷河期に突入しました。 世界の人口の90%近くが滅亡し、生存者は緩やかなコミュニティや部族で団結するようになりました。 Arctic Scavengersでは、あなたは生存者の小さな部隊のリーダーです。資源、道具、薬、傭兵など、すべてが不足している状態です。あなたとあなたの部隊は、生き残りをかけて最大4つの他の部隊と戦います。部隊を強化したり、他のプレイヤーと直接対決したり、あるいはブラフをかけたりして、勝利への道を切り開きます。ゲーム終了時に最も大きな部隊を持つプレイヤーが勝者となります! |
| プレイ人数 | 2 - 5 人 |
| プレイ時間 | 37 分 |
| ゲームデザイナー | Robert K Gabhart |
| 複雑さ | 2 |
| 戦略 | 4 |
| 運 | 2 |
| やり取り | 1 |
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
プレイヤーは自分の部族を強化するために、資源を集め、道具を作り、戦闘員を雇いながらデッキを育てていきます。毎ラウンドの終盤には“部族争奪戦”が発生し、戦力を隠して勝負。勝てば強力な部族カードを獲得できます。
デッキ構築の駆け引きとブラフ要素の両方が楽しめる、スリリングな対決型ゲームです。

アークティックスカベンジャー(Arctic Scavengers)の遊び方
内容物
| ・ | 基本カード(初期デッキに入るカード) |
| ・ | Refugee(難民):20枚 Scavenger(スカベンジャー):15枚 Brawler(格闘家):5枚 Spear(槍):5枚 Shovel(シャベル):5枚 |
| ・ | ジャンクヤード(Junkyard)カード |
| ・ | Junk(ガラクタ):20枚 Multi-tool(マルチツール):5枚 Map(地図):5枚 Grenade(手榴弾):3枚 Sniper Rifle(スナイパーライフル):3枚 |
| ・ | 争奪資源(Contested Resources) |
| ・ | Contested Resource カード:31枚 (ラウンドごとの争奪戦で獲得できる強力カード群) |
| ・ | 傭兵(Mercenaries) |
| ・ | Medic:5枚 Hunter:10枚 Thug:10枚 Scout:10枚 Saboteur:5枚 Rogue:5枚 |
| ・ | Player Order Token(手番トークン):1個 |
| ・ | |
| ・ | Reference Cards(リファレンスカード):プレイヤー人数分 |
準備
| ❶ | 各プレイヤーの初期デッキを作る 各プレイヤーは以下の 10枚 を受け取り、シャッフルして個人のデッキを作成します。 |
| ・難民カード:4枚 ・廃品回収業者カード:3枚 ・喧嘩屋カード:1枚 ・槍カード:1枚 ・シャベルカード:1枚 | |
| ❷ | 共通エリアを準備 Junkyard(ジャンク山)をシャッフルして設置 Contested Resource デッキをシャッフルして設置 Mercenary(傭兵)カードを種類ごとに並べる 建物・リーダー・ギャング(使う拡張だけ)を場に準備 |
| ❸ | 初期手札 各プレイヤーはデッキから 5枚 引く。 |
| ❹ | 手番プレイヤーの決定 ランダムに 1 人を選び、手番トークンを渡す。 |
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各ラウンドに3つのフェイズがあり、以下の順番でプレイします。
| ❶ | ドローフェイズ |
| ❷ | 資源収集フェイズ |
| ❸ | 小競り合いフェイズ(※第3ラウンド以降) |
1. ドローフェイズ

前のラウンドのカードを全て捨て札にして、山札から手札を5枚引きます。
(※山札がなくなったら自分の捨山をシャッフルし山札にします)
第3ラウンドからは、スタートプレイヤーは争奪資源カードの山札の一番上のカードをのぞき見して、その山に戻します。
2. 資源収集フェイズ
スタートプレイヤーから順番に以下のアクションを行なっていきます。
行うアクションの数に制限はありませんが、どのアクションも1回までしかできません。
| ・ | カードを引く |
| ・ | あさる |
| ・ | 狩る |
| ・ | 雇う |
| ・ | カードを捨てる |
3. 小競り合いフェイズ(第3ラウンド以降)

3ラウンド目以降からは、各プレイヤーは手札に残っているカードを公開して小競り合いを行います。
戦闘力の合計値が最も高いプレイヤーが勝者となり、山札の一番上のカードを取り、自分の捨て札に加えることができます。
引き分けの場合、小競り合いに参加した人数(戦闘スコアに直接貢献しない難民や部族の家族も含む)を合計し、参加人数が多いプレイヤーがその小競り合いに勝利する。
それも同点の場合、その小競り合いはデッドロックとみなされる。
この場合、プレイヤーは争奪資源山から一番上のカードを見ずに廃品置き場山へ置きます。
その後、スタートプレイヤーを次のプレイヤーに渡し、新しいラウンドを開始します。
(※1~3ラウンドの間、最初のプレイヤーの手元に残ります)
以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
争奪資源の山札が無くなった場合
各プレイヤーの山札を確認し、最も大きな部族(人数:左下の数字)の合計が最も高いプレイヤーが勝者です。
2人プレイの場合
廃品置き場から各種カードを2枚ずつ取り除きます(例:ジャンク2枚、メドキット2枚、つるはし2枚など)。
ピーキングで争奪した資源をすべて消す。
プレイヤーが小競り合いに持ち込む部族の人数は関係なくなります。
小競り合いは2以上の差をつけなければならない。そうでない場合は引き分けとし、プレイヤーは争奪資源を廃品置き場の上に置き、廃品置き場をシャッフルする。
変更可能ルール
HQ拡張版
建物の建設やリーダー能力、メディックやギャングなどの新要素が加わり、拠点を育てながら部族を強化していく発展型の拡張です。長期的な戦略やコンボ構築がより深く楽しめます。
- モジュール1: 衛生兵、道具、ギャング
- モジュール1-2:技師と建物
- モジュール1-3:部隊長
- モジュール1-4:汚れ仕事
モジュール1: 衛生兵、道具、ギャング
メディックや新しい道具、そしてゲーム終了時に獲得条件で決まるギャングが追加されます。
治療・防御の選択肢が広がり、道具やメディックの管理が勝利に直結するようになります。
内容物
- メディック傭兵:8枚
- 廃品置き場カード:8枚
- ライフル:4枚(狩猟・戦闘で +2)
- ツールキット:4枚
- ギャング:2種類(それぞれ価値 5)
ギャングの獲得条件
- Gearheads(ギアヘッズ)
道具アイコンを持つカードが最も多いプレイヤーに渡る。
同点の場合は、争奪資源でプレイされた道具カードが多い方が獲得。 - The Pharmers(ファーマーズ)
メディックの総合値が最も高いプレイヤーに渡る。
同点はメディック(衛生兵)の枚数が多いプレイヤーが勝ち。
メディックの特徴
- メディック1枚(薬など)を支払い雇用可能。
- スナイパー攻撃を無効化できる。
モジュール1-2:技師と建物
エンジニアを使って建物を建設できるようになり、拠点強化の要素が追加されます。建物は完成すると強力な能力をもたらし、部族の育成・行動の幅が大きく広がります。
内容物
- エンジニア傭兵:8枚
- 建物:12枚
- バンカー×3、武器庫×3、薬局×3、水耕栽培園×3
- ギャング:1種(価値5)
- Masons(メイソンズ)
完成+稼働中の建物数が最も多いプレイヤーが獲得。
同点はエンジニアを多く持つプレイヤーが勝ち。
- Masons(メイソンズ)
建築の流れ
- エンジニアカードをプレイ
- 掘削力(修正含む)=引ける設計図カードの枚数
- 最大1枚を選んで建築し、残りは山の底へ
- 新しい建物をプレイエリアに表向き配置
- 建築時間と同数のカードを自分のデッキから裏向きで建物の上に積む
- エンジニアカードは捨て札
次ラウンド以降
- ラウンド開始時、建物上のカードを1枚取り除く
- 手札から部族や道具を追加投入して建築を加速可能
- 部族:1枚取り除く
- ツールキット:さらに +2 枚取り除く
- 建築に参加した部族は行動不可、即捨て札
- 建物上のカードが0になったら完成、即効果発動
モジュール1-3:部隊長
ゲーム開始時にリーダーを選択し、固有能力を持った部族長を使えるようになります。
プレイスタイルが大きく変化し、戦略の方向性を明確にできます。
内容物
- 部族長(リーダー):10人
ルール
ゲーム開始時、各プレイヤーは配られたリーダー2枚から1人を選び、
その固有能力をゲームを通して使用できる。
モジュール1-4:汚れ仕事
建物を破壊したり、リーダーを負傷させたりする妨害要素が加わります。
攻撃と対策の読み合いが増え、インタラクションがより強まります。
新しい破壊工作能力(Sabotage)
- 破壊工作員は、完成した建物を攻撃して使用不能にする。
- 裏返された建物は能力を失い、カードの追加・削除も不可。
- 修理には部族カードを使用し、出した部族は即捨て札。
新しい狙撃手能力
- 狙撃チームはリーダー(部族長)を攻撃して負傷させられる。
- 負傷したリーダーは能力を失い、メディックで回復させるまで使えない。
リーコン拡張版
スパイやアサシン、ローグなど特殊傭兵が登場し、偵察や妨害による情報戦・心理戦が強化される拡張です。同点勝利や特殊戦闘など、読み合いが一段と複雑で刺激的になります。
- モジュール1:スパイハンター
- モジュール1-2:嘘つきと泥棒
- モジュール1-3:階級の拡大
- モジュール1-4:争奪戦の資源のランダム化
- モジュール1-5:キッチンシンク
モジュール1:スパイハンター
スパイや双眼鏡が追加され、カードの中身を覗き見る「偵察」が可能になります。
情報戦が生まれ、判断材料を集めるテクニカルなプレイが可能に。
内容物
- 双眼鏡:4枚(廃品置き場に追加)
- スパイ傭兵:8枚
Recon(偵察)アクション
- 山札や廃品置き場のカードを覗き見できる特殊行動
- 見られるのは自分だけ
- 順番通りに戻す
- 破壊・狙撃により中断されることがある
モジュール1-2:嘘つきと泥棒
アサシン・プロボケーター・ローグ・ガードといった“トリッキーな”傭兵が登場し、戦闘の勝敗条件が揺さぶられます。
同点勝利や戦闘方法の上書きなど、駆け引きがさらに複雑で刺激的に。
内容物
- アサシン、プロボケーター、ローグ、ガード
- 選択した他の6人の傭兵と合わせて市場に10人が並ぶ
アサシン
- 資源収集・争奪時に敵の部族1名だけを狙撃できる
- スナイパーより範囲が狭い(単体のみ)
プロボケーター(挑発者)
- 特殊戦闘能力を付与
- 小競り合いで「連れてきた部族の人数=戦闘スコア」と宣言できる
- 道具の修正値は無視
- 挑発者が狙撃されると、戦闘スコアは通常値に戻る
ローグ(ならず者)
- 小競り合いが同点の場合、
その争いにローグを出していた“最も早いターン順のプレイヤー”が勝利 - 受動的能力で、戦闘を放棄する必要はない
- スナイプ対象にできる
- 1ラウンドにつき成功できるのは1人だけ
ガード(衛兵)
- 小競り合い以外で自分のカードを守るためのキャンセル用ファイター
- 使用したら捨て札にし、新しいカードをデッキから1枚引く
モジュール1-3:階級の拡大
新たな傭兵(クーリエ、スクラッパー等)が追加され、市場に並ぶ傭兵の種類が増加。
デッキ構築の幅が広がり、プレイヤーごとの個性が出やすくなります。
内容物
- クーリエ、ドリル軍曹、スクラッパー、ティンカー
- +選択した他傭兵6名 → 市場に合計10名が並ぶ
モジュール1-4:争奪戦の資源のランダム化
新しい争奪資源を追加し、ゲームごとにランダムで構成を変えることが可能になります。
毎回異なる展開になり、リプレイ性が大きく向上します。
内容物
- 争奪資源カード:14枚
(貨物ソリ、戦闘衛生兵、解体チーム、催涙ガス、部族ハンター など)
ルール
- 基本ゲームの争奪資源14枚と合わせてシャッフルし
その中から14枚をランダムに採用。
モジュール1-5:キッチンシンク
ギャング、新リーダー、新マップなど、“てんこ盛り”の追加セット。
多彩な要素が加わり、最も変化に富んだプレイ体験を楽しめます。
内容物
- ヒューマニタリアンギャング
- 新しいマップ
- リーダー2名(スウィンドラー、ヤードマスター)






