『トリッキー・キッズ(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『トリッキー・キッズ(Tricky Kids)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
トリッキー・キッズ(Tricky Kids)とは?
トリッキー・キッズは、自分でカードに数字を書いて遊ぶトリックテイキングゲームです。
タイトル
トリッキー・キッズ(Tricky Kids)
プレイ人数
2 - 6 人
プレイ時間
11 分
ゲームデザイナー
Danielle Reynolds, Steven Ungaro
複雑さ
1
戦略
2
運
2
やり取り
2
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
ゲームの舞台は、子どもたちが集まっておもちゃやおやつを交換するちょっと変わった学校の遊び場。でもそのアイテムの「値段」を大人の感覚で知る子はいません。みんなが自分で値段を決めながら取引を行います。
カードにはスートのみが決まっており、合計が21になるように自由に数字を書いてカードを決定します。そのカードを使ってトリックテイキングを行い、トリックに勝ったプレイヤーは得点トークンを獲得します。3ラウンド終了時に、獲得した得点トークンの合計得点が最も高いプレイヤーが勝利です。

このゲームは、カードの数字を自分で決められる少し変わったなトリックテイキングゲームです。
トリックに勝って獲得できる得点カードは出したカードのスートによって、得点が変わるため、相手の手を読んだ駆け引きが勝負の鍵になります。
さらにトリッキールールを加えれば毎ラウンドのルールが変わり、何度遊んでも新鮮な体験が楽しめます。ぜひ遊んでみてください!
トリッキー・キッズ(Tricky Kids)の遊び方
このゲームの目的は、3ラウンドのトリックテイキングを通じて最も多くの得点を獲得することです。
各カードにはスートのみがあらかじめ決まっており、毎ラウンドの始めに合計がぴったり21になるよう数字を自分で書き込んでカードの強さを決めます。
そのカードを使ってトリックテイキングを行い、トリックに勝ったプレイヤーは得点トークンを獲得します。3ラウンド終了時に、獲得した得点トークンの合計得点が最も高いプレイヤーが勝利です。
内容物
| ・ | カード:54枚 |
| ・サッカーボール:18枚 ・ぬいぐるみ:18枚 ・コントローラー:18枚 | |
| ・ | 得点トークン:21枚 |
| ・ | ホワイトボードマーカー:6本 |
| ・ | トリッキールールカード:18枚(※バリアントルール用) |
準備
| ❶ | 得点トークンの配置 ランダムに選んだ得点トークン7枚を表向きで横一列に並べます。 残りの得点トークンは近くに置いておき、次のラウンドで使用します。 |
| ❷ | マーカーの配布 各プレイヤーにホワイトボードマーカーを1本ずつ渡します。 |
| ❸ | カードの配布 トリッキールールカードを除く54枚をシャッフルし、各プレイヤーに9枚ずつ裏向きで配ります。 残ったカードは得点トークンの近くに裏向きで置いておきます。 |
| ❹ | 手札から2枚を捨てる 各プレイヤーは手札を見て、そのうち2枚を選んで裏向きで山札の上に置きます。 残りの7枚が今ラウンドの手札になります。 |
| ❺ | カードに数字を書く 全プレイヤーが同時に、手札7枚に書いた数字の合計がぴったり21になるように数字を書き込みます。 0は使えますが、0のカードでトリックに勝っても得点は獲得できません。 マイナスの数字・小数は使用不可です。 例)7・5・4・3・1・1・0(合計21)✅ 例)2・1・2・4・0・1・11(合計21)✅ |
| ❻ | リードプレイヤーの決定 誰かがホワイトボードマーカーをテーブルで回転させます。 消しゴム側が指した人がリードプレイヤーとなり、最初のトリックをリードします。 |

このゲームは全3ラウンドで行われ、各ラウンドではトリックテイキングを実施します。
手札がすべてなくなるまで、以下の流れを繰り返します。
| ❶ | リーダーがカードを1枚出す リーダーが手札から1枚を表向きでプレイします。 (このカードのスートがリードスートになります) |
| ❷ | 他のプレイヤーが順番にカードを1枚出す 時計回りに残りのプレイヤーが1枚ずつカードをプレイします。 リードスートを持っている場合は必ずそのスートを出します(マストフォロー)。 |
| ❸ | トリックの勝者を決定する 出されたカードを比較し、リードスートの中で最も高い数字のカードを出したプレイヤーがトリックの勝者になります。 |
| ❹ | 勝者が得点トークンを獲得する トリックを取ったプレイヤーが列の一番左の得点トークンを獲得し、次のリーダーになります。 |
| ❺ | カードを回収して、次のトリックへ 全プレイヤーが自分のカードを表向きで手元に回収し、次のトリックに移ります。 |
1. リードプレイヤーがカードを1枚出す

リードプレイヤーが手札から好きなカードを1枚、自分の前に表向きで出します。
(このカードのスートがリードスートになります)
2. 他のプレイヤーは順番にカードを1枚出す

時計回りに残りのプレイヤーが1枚ずつカードを自分の前に表向きで出します。
| ・ | リードスートのカードを持っている場合 必ずそのスートのカードを出さなければなりません(マストフォロー)。 |
| ・ | リードスートのカードを持っていない場合 どのスートのカードでも出すことができます。 |
3. トリックの勝者を決定する

全プレイヤーがカードを出したら、以下のルールでトリックの勝者を決定します。
| ・ | リードスートの中で最も大きい数字が勝利 リードスートの中で最も大きい数字を出したプレイヤーが勝者です。 |
| ・ | 「0」のカードは得点トークンの獲得不可 「0」の数字カードは勝利はできますが、得点トークンを獲得できません。 |
| ・ | 同じスート・同じ数字が複数ある場合(相殺) 同じスートで同じランクのカードが複数出た場合、それらは相殺されます。相殺されたカードを除いた中で、リードスートの次に高いランクのカードが勝ちます。 |
| ・ | リードスートだけで決着がつかない場合 リードスートのカードが1枚も残っていないときは、以下のスートの強さで勝者を決めます。 |
| ・サッカーボールがリードスートの場合:ぬいぐるみ > コントローラー ・ぬいぐるみがリードスートの場合:コントローラー > サッカーボール ・コントローラーがリードスートの場合: サッカーボール > ぬいぐるみ |
4. 勝者が得点トークンを獲得する

トリックに勝ったプレイヤーは、得点トークンの列の一番左のトークンを獲得します。
獲得したトークンの上で、自分が使用したカードのスートに対応する数字を丸で囲みます。その数字が得点となります。
5. カードを回収して、次のトリックに移動する
各プレイヤーは自分が出したカードを回収し、表向きで自分の前に置きます。
(使用済みのカードとして全員に公開された状態にします)
その後、トリックを取ったプレイヤーが新しいリードプレイヤーとなり、次のトリックを始めます。(全員が手札をすべて使い切ったらラウンド終了です)
以下の条件が満たされた場合、ラウンド終了となります。
全員の手札のカードが無くなった場合(※7トリック終了時)
その後、以下の流れで次のラウンドの準備を実施します。
(※3ラウンド目の場合は、ゲーム終了となります)
| ❶ | カードの準備 プレイしたカードの数字をすべて消し、残りの山札と合わせてシャッフルします。 ※獲得した得点トークンの〇はそのままで手元に置いておきます |
| ❷ | 得点トークンの配置 ランダムに選んだ新しい得点トークン7枚を表向きで横一列に並べます。 |
| ❸ | カードの配布 シャッフルした山札から各プレイヤーに9枚ずつ配ります。 |
| ❹ | 2枚を捨てる 手札から2枚を選び、裏向きで山札の上に置きます。 |
| ❺ | 数字の書き込み 残り7枚に、合計がちょうど21になるよう数字を書き込みます。 |
| ❻ | リードプレイヤーの決定 マーカーを回転させて、次のラウンドのリードプレイヤーを決定します。 |
以下の条件を満たされた場合、ゲーム終了となります。
3ラウンド目が終了した場合
各プレイヤーは、獲得した得点トークンの〇を付けた数字をすべて合計し、合計値が最も高いプレイヤーが勝利となります。
同点の場合は、獲得した得点トークンの枚数が多い方のプレイヤーが勝利します。
それも同じ場合は勝利を分かちあいます。
変更可能ルール
ルール
ルールを変更して、トリッキールールカードを加えたルールでゲームを行うことが出来ます。
・基本ルール
・トリッキールール
・スーパー・エクストラ・メガ・トリッキー・ルール
トリッキールール

各ラウンドの開始時にトリッキールールカードを1枚公開し、そのラウンド中はそのルールが適用されます。
トリッキールールカードは以下の18種類があります。
| ・ | ダブルダッチ 数字を書き込む際、手札の2枚にスートを追加して2スート兼用カードにできます。追加スートはB(ボール)・S(ぬいぐるみ)・C(コントローラー)のいずれかを記入し、プレイ時にどちらのスートとして使うかを宣言します。 |
| ・ | 目立ちたがり屋はお断り 数字の合計を最大50まで記入できます。ただしラウンド終了時、合計が最も高いプレイヤーはそのラウンドで獲得した得点トークンをすべて捨てます。 |
| ・ | スモールズ 常に手札の中で最も低い数字のカードを出さなければなりません。 マストフォローのルールは引き続き適用されます。 |
| ・ | 腐った卵 リードスート以外の0が最強の切り札になります。 複数の0が出た場合はスートの強さで判断し、それも同じ場合は相殺されます。 |
| ・ | 坊々 数字の合計がちょうど42になるよう記入します。 |
| ・ | そっちは右 数字書き込み後、全手札を反時計回りのプレイヤーに渡します。 記入できる数字は最大10で、0は不可です。 |
| ・ | かごめかごめ 得点トークンを円形に並べ、各トリック開始時にマーカーを回転して獲得する得点トークンを決定します。 |
| ・ | パスして 数字書き込み後、全手札を時計回りのプレイヤーに渡します。 記入できる数字は最大10で、0は不可です。 |
| ・ | 単純に足し算 手札を捨てずに9枚全部持ちます。数字の合計は30以内で記入します。 2トリックに限り、2枚を合わせて1枚として出せます。 (数字は合計値、異なるスートの場合は使用スートを宣言) |
| ・ | 思いやりを大切に 勝者が決定しなかった場合のトリックでは、全員が対象の得点トークンをそれぞれが出したカードのスートの得点で獲得します。その場合は次のリードプレイヤーは、同じプレイヤーが担当します。 |
| ・ | お前が鬼だ! 各トリック終了後、リードプレイヤーは勝者ではなく、時計回りに移動します。 |
| ・ | 前の学校では… 各トリック終了後、リードプレイヤーは勝者ではなく、反時計回りに移動します。 |
| ・ | いないいないばあ このラウンドでは、カードを裏向きでプレイし、全員出したら同時に公開する。 |
| ・ | まった 全員がカードを出した後、もう一度同じ順番で1巡して、出したカードを手札の別のカードと交換できます。その後、トリックの勝者が決定します。 |
| ・ | 気をつけろ7アップだ 数字書き込み後、7枚のトークンをシャッフルしてランダムに並べ直します。 |
| ・ | よこせ! ラウンド終了後、右隣のプレイヤーがそのラウンドで獲得したトークンを全部もらう。 |
| ・ | 分数は難しい 数字を決める際、カードに「1/2」と記入しても良い。 |
| ・ | 本気出せば勝てた 9枚すべてに合計21になるよう数字を割り当てた後、2枚を捨てます。ラウンド終了後に全員が捨て牌を公開し、合計が最も高いプレイヤーは5点ボーナスを獲得します(同点の場合はボーナスなし)。 |
スーパー・エクストラ・メガ・トリッキー・ルール
通常のトリッキールールと同様に各ラウンドにカードを1枚追加しますが、ラウンド終了後もカードを捨てません。
次のラウンドでは前のラウンドのルールに加えて新しいルールが適用され、ラウンドを重ねるごとに複数のルールが同時に適用されていきます。

