『フタン(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『フタン(HUTAN: Life in the Rainforest)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
フタン(HUTAN: Life in the Rainforest)とは?
『フタン』は、各プレイヤーが自分専用の熱帯雨林エリアを持ち、そこに新芽や花を植えていきます。時が経つにつれて、それらはやがて高くそびえる木々へと成長していきます。ある条件が整うと、そのエリアには熱帯雨林の象徴的な動物たち――オランウータン、スマトラトラ、サイチョウ、ヒクイドリ、スマトラサイ――が姿を現します。
ゲームは9ラウンドにわたって進行し、各ラウンドでプレイヤーは2回ずつ手番を行います。手番では、共通のマーケットから花カードを1枚取り、自分の熱帯雨林に配置します。同じ種類の花の上に重ねて置けば、木が育ちます。木によってエリアが完成すると、最後の木の上には動物がやってきます。
ゲーム終了時には、もっとも美しい熱帯雨林を育て、もっとも多くの動物を惹きつけたプレイヤーが最高得点を獲得し、勝者となります。
フタン(HUTAN: Life in the Rainforest)の遊び方
ゲームの準備
| ・ | 熱帯雨林ボード:16枚 |
| ・ | 花:130個 |
| ・ | 木:64本(初回プレイ前に組み立ててください) |
| ・ | 動物:15体 |
| ・ | センザンコウ・トークン:1個 |
| ・ | 花カード:70枚 |
| ・ | 生態系カード:24枚 |
| ・ | 得点シート(50枚綴り):1冊 |
準備
| ❶ | 熱帯雨林ボードの準備 1人のプレイヤーが4種類の熱帯雨林ボードを受け取り、ランダムに2×2で並べます。 他のプレイヤーも同様に4種類の熱帯雨林ボードを受け取り、同様になるように2×2で並べます。 (※初回ゲームでは、おすすめのレイアウトで準備されます) |
| ❷ | 花カードの準備 全ての花カードをシャッフルし、9つの山札を作成します。 (各山札の枚数はプレイ人数によって異なります) |
| ・2人プレイ:3枚ずつ ・3人プレイ:5枚ずつ ・4人プレイ:7枚ずつ | |
| ❸ | マーケットの準備 花カードの山を1つ選び、全て表向きにしてテーブル中央に並べます。 |
| ❹ | 花と木の準備 花と木を表向きにした花カードの近くに置きます(または箱を収納用に使っても構いません)。 |
| ❺ | 動物の準備 動物を花の近くに置きます。 2人プレイでは、各種類の動物を1体ずつ箱に戻します。 |
| ❻ | スタートプレイヤーの決定 スタートプレイヤーをランダムに決め、そのプレイヤーにセンザンコウ・トークンを渡します。 |
最初の画面は以下のようになります

ゲームの流れ
各ラウンドでは、各プレイヤーはセンザンコウ・トークンを所持しているプレイヤーから順番に以下の流れで手番を行います。
1. 花カードを獲得し、花を植える
2. 木を育てる & エリアを完成させる
3. 生息地の完成したエリアに動物を配置する
手番を繰り返し、2巡(各プレイヤー2回ずつ)実施すれば、ラウンド終了となります。

スタートプレイヤーが最初の手番を行った後、『センザンコウ・トークン』を花カードのマーケットに追加します。
1. 花カードを取得し、花を植える

マーケットに公開されている花カードを1枚を選び、花カードに描かれている花を全て受け取ります。(その後、選択した花カードは捨て札にします)
受けとった花カードは以下のルールに従って、花を自分の熱帯雨林ボードに配置します。
配置ルール
| ・ | 熱帯雨林ボードに配置する 各熱帯雨林ボードはそれぞれ9マスずつあり、花を1マスに1個配置できます。 (※3枚の熱帯雨林ボードには湖マスがあり、そこには花を置けません) |
| ・ | 隣接させて配置する 手番中に配置する花は全て隣接(斜めは不可)して配置する必要がある。 |
| ・ | 同じ色の花を重ねる 既に配置している花と同じ色の花を置く場合、上に重ねて配置できます。 (※異なる色の上には置けません) (※木が配置されている花には重ねて配置できません) |
| ・ | 既存の花に隣接する この手番で最初に置く花は、既に置かれている花の隣接(斜め不可)するマス、もしくは同じマスに置く必要があります。 (※ゲーム開始時の最初の手番はこのルールを無視できます) |
多色の花アイコン

多色の花アイコンが描かれている場合、好きな花を1つ選択して取得することができます。
センザンコウ・トークン

マーケットにセンザンコウ・トークンがある場合、花カードを取る代わりにセンザンコウ・トークンを取ることが出来ます。
センザンコウ・トークンは好きな花を1つ受け取って配置できます。また、次のラウンドではスタートプレイヤーになります。
2. 木を育てる & エリアを完成させる

花を置く目的は主に2つ:木を育てることとエリアを完成させることです。
木を育てる

同じ色の花が上に重ねられた場合、上の花を取り除いて木を配置します。
(※どの形の木でも変わりません)
ゲーム終了時、木1本につき2点を獲得できます。
エリアを完成する

ボードには水で囲まれた2~5マスのエリアがあります。
エリア内のマスを全て同じ色の花で埋めることで、エリアは完成となり、上部に書かれた数字(左側)が得点となります。
エリア内に花が配置されているが、不完全になっているエリア(空きスペースがある、複数の色の花が置かれている)は、上部の点数(左側)が減点になります。
※何も置かれていない場合は減点はありません。
3. 生息地の完成したエリアに動物を配置する

生息地の条件を満たしたエリアを作成した場合、最後に配置した木を取り除き、同色の動物を配置することができます。(任意)
生息地の条件
以下の2つの両方を満たしたエリアを作成した場合、生息地が完成となります。
| ・ | エリア内のマスが全て同じ色の花で埋められている。 |
| ・ | エリア内の全ての花の上に木が配置されている。 |
動物を配置できるのは1手番中1匹までになります。
動物
動物は全部で5種類あり、対応する花が置かれた時に配置できます。
| 青 | 赤 | 黄 | 黒 | 白 |
|---|---|---|---|---|
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各動物は各3匹ずつで、サプライに残っていない場合、それ以上配置できません。
(2人プレイでは、動物は2体ずつ)
動物を配置することで、エリア上の足あとアイコンの数字(右の数字)が得点になります。
施肥

動物を配置した場合、動物に隣接するマスに好きな色の花を配置することが可能です。(木に育てることも可能)
ただし、1手番中に配置できる動物は1匹までなので、施肥により新しい生息地を作成しても動物は配置できません。
ラウンド終了時
全プレイヤーが2回ずつ手番を行い、マーケット上にカード・センザンコウ・トークンが残っていない場合、ラウンド終了となります。
新たな花カードの山を取ってマーケットに公開し、センザンコウ・トークンを持っているプレイヤーがスタートプレイヤーで、次のラウンドを開始します。
ゲームの終了条件

以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
全部で9ラウンドが実施された場合
全プレイヤーは得点計算を行い、最も得点を獲得したプレイヤーが勝利です。
同点の場合、手番順が早いプレイヤーの方が勝利となります。
得点計算方法
以下の得点項目の合計が得点となります。
| 得点項目 | 得点 |
|---|---|
| 木 | 配置した木1本につき、2点の得点となります。 |
| 動物 | 動物を配置したエリアの足あとアイコンの数字(右側)が得点となります。 |
| 完成エリア | 完成されたエリアに記された数字(左側)が得点となります。 |
| 未完成エリア | 未完成エリア(空きマスがある/色が複数ある)に記された数字(左側)が減点となります。 |
ソロプレイの場合
ソロプレイの場合は、以下の点が変更になります。
準備
・花カードをシャッフルし、54枚の山札を1つ作って裏向きに置きます。
・センザンコウトークンはゲームから取り除きます。
ゲームの流れ
各ラウンドでは、マーケットには3枚の花カードが公開されます。
その内1枚を選んで通常通り花を配置し、残りの花カードは捨て札となります。
ゲーム終了条件
ラウンドを繰り返し、全部で18ラウンド実施すればゲーム終了となります。
最終得点を確認し、点数を以下の表で評価します。
| 得点 | 評価 |
|---|---|
| 80点 | 良いスタート! |
| 100点 | よくできました! |
| 120点 | 素晴らしい! |
| 135点 | 熟練者! |
| 150点 | 信じられないほどの達人! |
変更可能ルール
バリアント
バリアントには以下の2種類を設定できます。
・最初のゲーム
・基本
最初のゲームは熱帯雨林ボードは決まったレイアウトで配置されますが、基本ではランダムで配置されます。











