『216(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『216(216)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
216とは?
216は、3つのダイスを振って目標カードの条件を満たし、勝利点を集めるダイスゲームです。
タイトル
216(216)
プレイ人数
1 - 6 人
プレイ時間
30 分
ゲームデザイナー
Micaela Koncurat, Juan Pablo Koncurat
複雑さ
2
戦略
2
運
4
やり取り
0
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
タイトルの「216」は、3つのダイスが生み出す出目の組み合わせの総数を表しています。ラテン語の「Alea iacta est(賽は投げられた)」をテーマに掲げた本作は、ダイスを振る古典的な運の楽しさに、手札のヘルプカードを使いこなす現代的な戦略性を組み合わせた作品です。
場に並んだ目標カードには、「合計値をぴったり当てる」「ゾロ目や連番を作る」といった条件が書かれています。プレイヤーはダイスの出目とヘルプカードを組み合わせてこれらを達成し、カードに描かれた勝利点を獲得していきます。運任せに見えて、どの出目を残すか・どのカードを狙うかという判断が勝敗を分けるのが本作の魅力です。

3つのダイスを振って、場に並んだ目標カードの条件に当てはめていくシンプルなゲームです。
特に1投目でヘルプカードを使わずに達成する「パーフェクト」を狙うか、確実に2投目で仕留めるかの判断が悩ましく、思わず何度も繰り返し遊びたくなります。
初心者でも遊びやすく、ソロモードのAI対戦も歯ごたえがあります。ぜひ遊んでみてください!
216の遊び方
このゲームの目的は、3つのダイスの出目で目標カードの条件を満たし、勝利点を最も多く集めることです。
手番になったプレイヤーは3つのダイスを振ります。ダイスは1手番につき1回だけ、好きなものを選んで振り直すことができ、さらに手札のヘルプカードを使って出目を変更することも可能です。
最終的に確定した出目で、場に表向きで並んでいる目標カードの条件を満たすと、そのカードと描かれた勝利点を獲得できます。1投目でヘルプカードを一切使わずに達成した場合は追加ボーナスを獲得できます。
ゲーム終了時に、獲得した目標カードの勝利点とボーナス点の合計が最も高いプレイヤーが勝利します。
内容物
| ・ | 目標カード(Objective cards):70枚 |
| ・ | ヘルプカード(Help cards/手札):30枚 |
| ・ | ダイス:3個 |
準備
| ❶ | 目標カードの準備 目標カードをシャッフルし、4枚を表向きに並べてディスプレイを作ります。 残ったカードは山札にして中央に配置します。 |
| ❷ | ヘルプカードの準備 ヘルプカードをシャッフルして山札にし、目標カードの山札の隣に配置します。 |
| ❸ | スタートプレイヤーの決定 ランダムでスタートプレイヤーを決定します。 |

終了条件が満たされるまで、各プレイヤーは順番に以下の流れで手番を行います。
| ❶ | ダイスを振る(最大2回) |
| ❷ | ヘルプカードの使用(任意) |
| ❸ | 目標カードの判定と獲得 |
| ❹ | 得点とボーナスの獲得 |
| ❺ | 手番の終了 |
1. ダイスを振る

手番プレイヤーは、まず3つのダイスすべてを振ります。
| ・ | 1回まで振り直しができる 1手番に振れるのは最大2回までです(1投目と、任意の振り直し1回)。 振り直す場合は、残すダイスと振り直すダイスを自由に選べます。指定したダイスだけを振り直し、残したダイスの出目はそのまま確定します。 |
| ・ | 振り直さずに確定してもよい 振り直しを行わず、1投目の出目のまま確定することもできます。 1投目の出目のまま条件を達成すると、後述のボーナスの対象になります。 |
2. ヘルプカードの使用

手札からヘルプカードをプレイすることで、ダイスの出目を変更することができます。
(ヘルプカードの使用は任意)
- ヘルプカード一覧
-
ヘルプカードには、次のような効果があります。
カード 効果 
出目を増加する(1~2)
自分のダイスを1つ選び、カードに書かれた数だけ出目を増やします。
(1⇔6は繋がっている扱いとなります。例:”6″の+1は”1″)
出目を減算する(1~2)
自分のダイスを1つ選び、カードに書かれた数だけ出目を増やします。
(1⇔6は繋がっている扱いとなります。例:”1″の-1は”6″)
全て振り直す
3つのダイスをすべて振り直します。
ダイス1つを振り直す
ダイスを1つ選び、そのダイスだけを振り直します。
ダイスを反転させる
ダイスを1つ選び、出目を反転させます(1⇔6、2⇔5、3⇔4)。
ダイスを変更する(1~6)
ダイスを1つ選び、カードに指定された出目に変更します。
3. 目標カードの判定と獲得

確定した3つのダイスの出目を確認し、ディスプレイに並んだ目標カードのうち、条件を満たしているカードを1枚選んで獲得します。
目標カードの種類
目標カードは、色によって条件の種類が分かれています。
| カード | 種類・条件 |
|---|---|
![]() | ダイスの指定(グレー) 指定された出目が出ていること |
![]() | 組み合わせ(緑) ゾロ目(同じ出目が2つ以上)や連番など、指定されたパターンを作ること |
![]() | 指定ダイスが含まれない(紫) 指定された出目が含まれていないこと |
![]() | 合計値(オレンジ) ダイスの合計が指定された値になっていること (特定の出目との組み合わせが指定される場合もあります) |
- 目標カードの条件一覧(抜粋)
-
グレー:ダイスの指定
カード 条件 
指定のダイスを含める(2個)
指定された出目を2個含めると達成
指定のダイスを含める(3個)
指定された出目を3個含めると達成緑:組み合わせ
カード 条件 
2個が同じ出目
2個のダイスの出目が同じで、1つが異なるダイスあれば達成
3個が同じ出目
3個のダイスの出目がすべて同じであれば達成
指定ダイス1個+2個が同じ出目
2個が同じ出目で、残り1個が指定の出目であれば達成
反転ダイス1個+2個が同じ出目
2個が同じ出目で、残り1個がその反転の出目であれば達成紫:指定ダイスが含まれない
カード 条件 
指定ダイスを含まない(2個)
指定された2つの出目が含まれていなければ達成
指定ダイスを含まない(3個)
指定された3つの出目が含まれていなければ達成オレンジ:合計値
カード 条件 
合計がちょうど指定数 出目の合計がちょうど指定数であれば達成
合計が指定数以上
出目の合計が指定数以上であれば達成
合計が指定数以下
出目の合計が指定数以下であれば達成
ダイス2個の合計が残りダイスの出目
2個の出目の合計が、残り1個の出目と一致すれば達成
連番 3つの出目が連番になっていれば達成
合計がちょうど指定数 + 指定ダイス
1個が指定の出目で、かつ合計がちょうど指定数であれば達成
4. 得点とボーナスの獲得

目標カードの条件を達成したプレイヤーは、選んだカードを獲得し、カード左上に描かれた勝利点を得ます。
さらに、パーフェクト達成であれば追加のボーナスを獲得できます。
| 達成方法 | 報酬 |
|---|---|
| パーフェクト達成 (1投目かつヘルプカード未使用) | カードの勝利点 + 以下から1つのボーナスを選択して獲得 ・選択A:追加のボーナス点 ・選択B:山札からヘルプカードを1枚引いて手札に加える |
| 通常達成 (2投目で達成、またはヘルプカードを使用) | カードの勝利点のみ(ボーナスなし) |
5. 手番の終了
手番の終わりに以下の処理を行い、次のプレイヤーに手番が移ります。
| ❶ | 使用したヘルプカードを捨て札に置きます |
| ❷ | ディスプレイの目標カードを、山札から補充します |
| ❸ | ダイスを時計回りの次のプレイヤーに渡します |
以下のいずれかの条件が満たされた場合、そのラウンドが終了(ラストプレイヤーまで実施)したらゲーム終了となります。
・目標カードの山札が無くなった場合
・誰かが勝利点100点を超えた場合
(BGAでは、テーブル設定によって目標点を150点・200点に変更できます。)
ゲーム終了時に獲得した得点が最も高いプレイヤーが勝利となります。
変更可能ルール
目標得点
変更することで、ゲーム終了条件の目標得点を変更することができます。
(100点、150点、200点で設定可能)
ソロプレイの場合
ソロモード「AIチャレンジ」では、ダイスもヘルプカードも使わない仮想の対戦相手(AI)と得点を競います。
AIの手番
プレイヤーの通常の手番のあとに、必ずAIの手番が自動的に行われます。
| ❶ | AIはダイスを振らず、毎ラウンド、ディスプレイの中で最も勝利点が高い目標カードを1枚自動的に奪い、自分の得点置き場に加えます |
| ❷ | その後、ディスプレイはただちに補充されます |
失敗時のペナルティ
プレイヤーが手番中に目標カードを達成できなかった場合、ペナルティとしてAIがディスプレイからさらに1枚のカードを獲得します。
ソロモードの終了と勝敗
いずれかが100点に到達した時点でゲーム終了です。
AIよりも多くの得点を獲得していれば勝利、そうでなければ敗北になります。





