『ティカル(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『ティカル(Tikal)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ティカル(Tikal)とは?
ティカルは、中米のジャングルで失われた寺院とその中にある宝物を探索するゲームです。
プレイヤーは探検隊をジャングルに送り込み、次々と地形を明らかにしていきます。道中で、さらに発掘が必要な寺院や宝物を発見します。プレイヤーは寺院を占拠し、宝物を保持することで得点を狙います。
ティカルは、マスクトリロジーの最初のゲームです。
ティカル(Tikal)の遊び方
ゲームの準備
内容物
| ・ | ゲームボード(1枚) |
| ・ | 六角形の地形タイル(36枚) |
| ・ | 宝物トークン(24個) |
| ・ | 寺院ピース(48個) |
| ・ | プレイヤーエイド(4枚) |
| 以下はプレイヤーごと(全4色) | |
|---|---|
| ・ | 隊長コマ(1個) |
| ・ | 隊員コマ(18個) |
| ・ | キャンプコマ(2個) |
| ・ | 得点マーカー(1個) |
| ・ | トーテムトークン(上級ルール)(1個) |
準備
| ❶ | ゲームボードを中央に配置します。 (※ボードにはベースキャンプ、神殿(2ヶ所)、密林が4つの地形が印刷されています) |
| ❷ | 地形タイルはアルファベットごと(A~G)に分けてシャッフルします。 その後、一番上がA、一番下がGになるように積み重ねて山札を作成します。 |
| ❸ | 各プレイヤーは自分の色のコマを受け取ります。 (隊長コマ1個、隊員コマ18個、キャンプ2個) |
| ❹ | 寺院チップを数字ごとに分けて配置しておきます。 |
| ❺ | 財宝チップをシャッフルし、山札をボードの近くに配置しておきます。 |
| ❻ | 各プレイヤーの得点マーカーを得点トラックの”1″の近くに配置する。(最初は0点です) |
| ❼ | ランダムでスタートプレイヤーを決めてゲームを開始します。 |
最初の画面は以下のようになります

ゲームの流れ
スタートプレイヤーから順番に以下の流れで手番を行います。
1. 地形へクスを置く
2. アクションを行う(10AP)
『火山タイル』が引かれると『得点計算ラウンド』を実施します。
(※タイルが全て配置された後は、得点計算ラウンドを実施してゲームが終了されます)
1. 地形へクスを置く

山札から地形タイルを1枚めくり、配置ルールに従ってボード上に配置します。
配置ルール
| ・ | 地形タイルは『初期タイル』または『既に配置されたタイル』に隣接するように配置します。 |
| ・ | 既存タイルと隣接する辺に同士に、少なくとも1つは石が存在する必要があります。 |
| ※複数の辺が隣接する場合、その内1辺に石があればその他の辺に石がなくても問題ありません ※火山タイルは通れないタイルなので、石のルールを無視して配置できます。 | |
| ・ | 地形タイルの各辺にある石は、探検隊が移動する経路になります。 |
地形タイルの種類
地形タイルは以下の4種類があります。
| タイル | タイルの説明 |
|---|---|
![]() | 密林タイル 密林タイルには、キャンプを設立できます。 同色のキャンプ同士や、キャンプとベースキャンプの間は、秘密の道でつながっています。 |
![]() | 神殿タイル 神殿タイルにコマを配置していれば、発掘することができます。 |
![]() | 財宝タイル 財宝タイルを配置した後、金の像の数だけ、財宝チップを地形の上に置きます。 財宝チップが配置されている時ににコマを配置していれば、財宝を復元できます。全ての財宝が復元されたら、この地形は密林と同様になり、キャンプを設立できるようになります。 |
![]() | 火山タイル 火山タイルがめくられると、即座に「得点計算ラウンド」を行います。 火山タイルには、石の経路があったとしても、移動することはできません。 |
2. アクションを行う(10AP)
10アクションポイント(AP)分まで使って、以下のアクションを好きな順番で実施します。
(※全て使い切る必要はありませんが、次の手番に持ち越すことはできません)
![]() | コマの配置 | 1AP ![]() |
![]() | キャンプ間の移動 | 1AP ![]() |
![]() | コマの移動 | 1AP [×石の数] |
![]() | 神殿の発掘 | 2AP ![]() ![]() |
![]() | 財宝の復元 | 3AP ![]() ![]() ![]() |
![]() | 財宝の交換 | 3AP ![]() ![]() ![]() |
![]() | キャンプの設立 | 5AP ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() | 神殿に護衛を置く | 5AP ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |

ボード上の『ベースキャンプ』または『自分のキャンプ』に自分のコマ(隊長または隊員)を配置します。
コマを配置するのは1体につき、1APが消費されます。

キャンプ間を1APでワープ移動できます。
※移動できるキャンプは『ベースキャンプ』または『自分のキャンプ』です。

自分のコマを隣接した他の地形タイルに移動します。
(※石がない辺からは移動することはできません)
地形タイルの辺に石が置いてある位置から移動でき、石の数につき1APが必要になります。

自分のコマを配置している神殿タイル(初期値:1~6)に寺院ピースを重ねて、値を+1できます。
同じ神殿タイルからは、1手番中に2回まで発掘できます。(2回実施する場合、コマを2体配置する必要があり、APの2回分消費します)
| ・ | 該当する値の寺院ピースが無くなっている場合は、神殿の発掘を行なえません。 |

財宝チップが残っている財宝タイルに自分のコマを配置している場合、3APを消費して財宝チップを獲得し、自分の手元に表向きで配置します。
同じ財宝タイルからは、1手番中に2枚まで復元できます。(2回実施する場合はコマを2体配置する必要があり、APの2回分消費します)
財宝チップは以下の種類があります。
| 財宝チップの種類(8種類×3枚) | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |

3APを使用して、自分の単独の財宝1枚と相手の単独の財宝1枚を交換します。
手番プレイヤーが交換する財宝を選択でき、相手は拒否できません。
| ・ | 交換できる財宝チップは単独のもののみで、2枚以上の財宝は交換できません。 |

自分のコマがいる密林タイル・財宝タイル(財宝が無くなった後)に、5APを使用してキャンプを設立できます。
キャンプを設立することで、キャンプの位置にコマの配置、キャンプ間の移動ができるようになります。
| ・ | 1つのタイルには、キャンプは1個しか配置できません。 |
| ・ | 各プレイヤーが配置できるキャンプは2個までです。 |

神殿タイルに自分のコマを最も多く配置している場合、5APを使用して、自分のコマを神殿に配置(護衛)できます。
護衛を置く場合、そのタイルにいるコマ1体を神殿の上に置き、残りの自分のコマをゲームから取り除きます。
| ・ | 護衛となったコマは、以降移動させることはできません。 |
| ・ | 護衛が置かれた神殿を通り抜けたりできますが、神殿の発掘はできません。 |
| ・ | 1プレイヤーが護衛を置けるのは、2つの神殿までです。 |
| ・ | 隊長コマは、コマ3個として扱います |
得点計算ラウンド
火山タイルが公開されたら、火山タイルをめくったプレイヤーから順番に以下を行います。
1. アクションを行なう(10AP)
めくったプレイヤーから時計回りで順番に、(地形タイルはめくらずに)通常手番のように10APを使ってアクションを行います。
2. 得点を獲得する
アクション実施後、以下の内容で得点を獲得します。
神殿からの得点

全ての神殿タイルを確認し、以下の条件を満たすものは神殿タイルの一番上に書かれた数字が得点となります。
| 神殿タイルに護衛が置かれている場合 |
|---|
| 自分のコマを護衛を置いていれば、その神殿タイルの得点を獲得します。 |
| 神殿タイルに護衛が置かれていない場合 |
| 自分のコマを最も多く配置している場合、その神殿タイルの得点を獲得します。 |
| ・同数の場合は、獲得することはできません ・隊長コマは、コマ3個として扱います |
財宝からの得点
各財宝チップを確認し、所持している枚数分の得点を獲得します。
| 財宝の枚数 | 1枚 | 2枚 | 3枚 |
|---|---|---|---|
| 得点 | 1点 | 3点 | 6点 |
全プレイヤーが実施した後、手番プレイヤーは火山タイルを配置し、通常通りに手番を行います。
ゲームの終了条件
以下の条件が満たされた場合、最後に『得点計算ラウンド』を行い、ゲーム終了となります。
全ての地形タイルが配置された場合
最も多くの得点が獲得したプレイヤーが勝利となります。
同点の場合、勝利を分かち合います。
変更可能ルール
ゲームルール(デフォルト:通常)
ゲームルールは以下の2種類から選択することができます。
・通常
・上級
上級ルールで遊ぶ場合、地形タイルをオークションして、勝者から手番が行われます。
上級ルールの場合(オークション)

ゲーム開始時、各プレイヤーは20点ずつ受け取ります。
その後、ゲームは以下の流れを繰り返してゲームが行われます。
1. ラウンド開始時
各ラウンド開始時、プレイヤー人数の数だけ、地形タイルがめくられます。
2. オークションを行う
スタートプレイヤーから順番に得点を使ってベッド(0も可能)します。
既にベッドされている場合は前にベッドされた額よりも高い数字でベッドします。
3. 勝者が手番を行う
一人を残して全員がパスを行った場合、ベッドした得点を支払い、公開されている地形タイルを1枚取り、通常通り手番を行います。
4. 全プレイヤーが手番を行うまで繰り返す
全プレイヤーが手番を行うまで、2~3を繰り返します。
※ラストプレイヤーは得点の支払いをせず、残った地形タイルで手番を行います。






















