『サミー(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『サミー(Summy)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
サミー(Summy)とは?
サミー(Summy)は、数字と記号のブロックをつなげて正しい計算式を作り、式に含まれる数字の合計で得点を競うパズルゲームです。
タイトル
サミー(Summy)
プレイ人数
1 - 2 人
プレイ時間
25 分
ゲームデザイナー
Corné van Moorsel
複雑さ
1
戦略
2
運
2
やり取り
2
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
オランダのメーカーCwaliが2010年に発売した作品で、「3+5=8」のような計算式を縦か横に並べていきます。新しい式には、すでに場にあるブロックを必ず1個以上組み込みます。
得点は、式に含まれる数字をそのまま足した値です。場に出ている大きな数字をどう取り込むか、相手に使われにくい形でどう置くかが悩みどころになります。
求められるのは計算力よりも、手持ちのブロックで作れる式を探し出す「パズル力」です。

使うのは四則演算だけで、難しいのは計算よりも「どこに置けば式が成立するか」を見つけるところです。
場は共通で、大きな数字を場に出すと相手にも使われるため、置き場所の駆け引きもあります。数字と記号だけで遊べるので、言語を問わず誰とでも楽しめるので、ぜひ遊んでみてください!
サミー(Summy)の遊び方
このゲームの目的は、計算式を作って得点を稼ぎ、ゲーム終了時に相手より多くの得点を獲得することです。
プレイヤーは交互に手番を行い、手持ちのブロックを場に並べて、正しい計算式を1つ作ります。式を作ると、その式に含まれる数字(0〜9)をすべて足した値が得点になります。
得点には、自分が置いたブロックだけでなく、もともと場にあったブロックの数字も含まれるため、大きな数字が置かれた場所を狙って式を作成します。
手番の最後には、手持ちが8個になるまでストック(裏向きのブロックの山)から補充します。ストックが空の状態で、両プレイヤーとも式を作らなかった場合にゲーム終了です。
内容物
📷【画像】数字ブロックと記号ブロックの一覧
| ・ | 数字ブロック:60個(0〜9:各6個) |
| ・ | 記号ブロック:34個 |
| ・「+」「-」「×」「:」:各5個 ・「=」:14個 ※「:」は割り算(÷)を表す記号です。 |
準備
| ❶ | 最初の「=」の配置 「=」ブロック1個を場の中央に置きます。 |
| ❷ | ストックの準備 残りの93個のブロックを裏向きにして混ぜ、ストックにします。 |
| ❸ | ブロックの配布 各プレイヤーはストックからブロックを8個ずつ取ります。手持ちのブロックは相手に見せません。 |
| ❹ | スタートプレイヤーの決定 各プレイヤーが手持ちのうち一番小さい数字を見せ合い、小さい数字を出したほうが先手になります。 同じ数字だった場合は2番目に小さい数字で比べ、先手が決まるまで続けます。 |

各プレイヤーは交互に、以下の流れで手番を行います。
| ❶ | 式を作る/ブロックを捨てる | 計算式を1つ作るか、手持ちのブロックを捨てる |
| ❷ | 得点を得る | 式に含まれる数字をすべて足して得点にする |
| ❸ | ブロックを補充する | 手持ちが8個になるまでストックから取る |
1. 式を作る/ブロックを捨てる

手持ちのブロックを使って、場に計算式を1つだけ作れます。
式が作れないときや作りたくないときは、代わりにブロックを捨てることもできます。
式の置き方
| ・ | 場のブロックを1個以上使う 新しい式は、手持ちのブロック1〜8個と、すでに場にあるブロック1個以上を組み合わせて作ります。最初の手番では、中央の「=」を使うことになります。 |
| ・ | 縦か横に一直線に並べる 式は左から右、または上から下へ読みます。右から左や、下から上へ読む式は作れません。 |
| ・ | 式の前後のマスは空けておく 式の最初のブロックの手前と、最後のブロックの後ろのマスは、空いていなければなりません。この2マスはゲーム終了まで空けたままなので、完成した式を後から延長することはできません。 |
| ・ | 置いたブロックは動かない 一度場に置いたブロックが、取り除かれたり並べ替えられたりすることはありません。 |
正しい式の条件
| ・ | 「=」は1個だけ 1つの式に入れられる「=」は1個だけです。 |
| ・ | 左辺は数字2つ以上と記号1つ以上 「=」の前には、数字を2つ以上、記号を1つ以上置きます。 記号は複数使ってもかまいません(例:1+2+3=6)。 |
| ・ | 右辺は数字1つだけ 「=」の後ろには数字を1つだけ置きます。記号は置けません。 右辺には数字しか置けないため、答えがマイナスや小数になる式は作れません。 |
| ・ | 複数桁の数字も作れる ブロックを並べて、「15」「120」のような数字を作れます(例:8×15=120)。 ただし、2桁以上の数字の先頭に「0」は置けません。 |
| ・ | 記号は数字と数字の間に置く 式を記号から始めたり、記号を2つ続けて置いたりすることはできません。 |
| ・ | 掛け算・割り算が先 「×」「:」は、「+」「-」より先に計算します。 優先度が同じ計算どうしは、読む順(左から右、上から下)に計算します。 |
ブロックを捨てる場合

式を作るかわりに、手持ちのブロックを1個以上捨てられます。
捨てたブロックはゲームから取り除かれ、相手に中身は公開されません。
この手番は得点なしで、そのままブロックの補充に進みます。
2. 得点を得る

式を作ったら、その式に含まれる数字をすべて足した値が得点になります。
自分が置いたブロックだけでなく、もともと場にあったブロックの数字も含めて数えます。
| 式 | 得点の数え方 |
|---|---|
| 8×15=120 | 8+1+5+1+2+0=17点 |
| 65:2×0=0 | 6+5+2+0+0=13点 |
| 5+74=79 | 5+7+4+7+9=32点 |
3. ブロックを補充する

式を作った場合も、ブロックを捨てた場合も、手番の最後に手持ちが8個になるまでストックからブロックを取ります。
ストックが足りなければ残っている分だけを取り、空になったら補充はしません。
補充が終わったら、相手の手番に移ります。

以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
ストックが空の状態で、両プレイヤーとも式を作らなかった場合
ゲーム中に獲得した得点の合計が最も高いプレイヤーの勝利となります。
同点の場合は、勝利を分かち合います。

