『クアルト(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『クアルト(Quarto)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
クアルト(Quarto)とは?
クアルトは、相手から渡されたコマを4×4のボードに置き、共通する属性を持つコマを一列に4つ揃えることを目指す2人用アブストラクトゲームです。
タイトル
クアルト(Quarto)
プレイ人数
2 人
プレイ時間
4 分
ゲームデザイナー
Blaise Muller
複雑さ
1
戦略
5
運
0
やり取り
1
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
クアルトは1991年にフランスのGigamic社から発売された、ブレイズ・ミュラー考案の2人用アブストラクトゲームです。16個のコマはそれぞれ色・高さ・形・凹みという4つの属性を持っており、どれか1つでも共通する属性で4つ並べば勝利となります。
最大の特徴は、自分が置くコマを相手が選ぶという点にあります。渡すコマ次第で勝ち筋も負け筋も変わるため、運の要素は一切なく、純粋な読み合いだけで勝負が決まるのがこのゲームの醍醐味です。

覚えることは「渡されたコマを置く」「相手に渡すコマを選ぶ」のたった2つだけ。それなのに、渡せるコマがどんどん減っていく終盤の緊張感は格別です。
うっかり相手に勝ちコマを渡してしまったときの悔しさもクセになります。1戦4分ほどで決着がつくので、気づけば何戦も続けてしまう中毒性のあるゲームなので、ぜひ遊んでみてください!
クアルト(Quarto)の遊び方
このゲームの目的は、共通する属性を持つコマを縦・横・斜めのいずれか一列に4つ並べ、いち早く「クアルト!」と宣言することです。
コマは全部で16個あり、それぞれ色(黒/白)・高さ(高い/低い)・形(四角柱/円柱)・凹み(あり/なし)という4つの属性を持っています。一列に並んだ4つのコマがどれか1つでも共通の属性を持っていれば勝利となり、複数の属性が同時に揃っていても構いません。
ただし、自分が置くコマを自分で選ぶことはできません。毎回、相手が渡してきたコマをボードに置くことになります。そのため、自分が勝てる形を作りながら、相手に勝ちコマを渡さないよう気を配る必要があります。
内容物
| ・ | ボード:1枚(4×4の16マス) |
| ・ | コマ:16個 |
| ・色:黒8個/白8個 ・高さ:高い8個/低い8個 ・形:四角柱8個/円柱8個 ・凹み:あり8個/なし8個 |
準備
| ❶ | ボードの用意 4×4の16マスのボードを2人の間に置きます。 |
| ❷ | コマの配置 16個のコマをすべてボードの脇に並べます。 コマは共有の物で、プレイヤー個人の持ち物ではありません。 |
| ❸ | スタートプレイヤーの決定 ランダムでスタートプレイヤーを決定します。 |

各プレイヤーは交互に以下の流れで手番を実施します。
(ボードは16マスしかないため、最大16手でゲームが終わります)
| ❶ | コマの配置 | 相手から渡されたコマを空いているマスに置きます。 |
| ❷ | コマの選択 | 残ったコマから1つを選び、相手に渡します。 |
1. コマの配置

相手から渡されたコマを、ボードの空いているマスならどこにでも置くことができます。
置く場所に制限はなく、一度置いたコマを動かすことはできません。
コマの4つの属性
すべてのコマは、以下の4つの属性についてそれぞれ2種類のどちらかを持っています。
| 属性 | 2つの分類 |
|---|---|
| 色 | 黒(Dark)/白(Light) |
| 高さ | 高い(Tall)/低い(Short) |
| 形 | 四角柱(Square)/円柱(Round) |
| 凹み | 上部に凹みあり(Hollow)/凹みなし(Solid) |
以下のいずれかの列に同じ属性の駒を4個揃えたプレイヤーが勝利となります。
| ライン | 本数 |
|---|---|
| 横の列 | 4本 |
| 縦の列 | 4本 |
| 斜めの列 | 2本 |
2. コマの選択

コマを置いたら、まだ使われていないコマの中から1つを選んで相手に渡します。
そのコマが次に相手が配置するコマになります。
以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
共通する属性を持つ4つのコマを一列に並べた場合
条件を満たすコマを配置したプレイヤーが勝利となります。
16個すべてのコマが置かれても勝者が決まらなかった場合は、引き分けとなります。
得点で優劣をつける仕組みがないため、同点処理は発生しません。
変更可能ルール
クアルトには、勝ち筋を増やす上級ルールが用意されています。
BGAでは、卓を立てる際のオプションでこの上級ルールを選択できます。
上級ルール(2×2)

勝利条件の4つのコマの配置条件が、縦・横・斜めに10本に加えて、2×2の4マスに共通属性のコマが揃った場合も勝利となります。
4×4のボード上に2×2のマスは9か所存在するため、勝ち筋が9通り増えることになります。
見落としが一気に増えるため、通常ルールに慣れてから挑戦するのがおすすめです。

