遊び方

『リベルタリア: ゲイルクレストの風(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

くり坊

『リベルタリア: ゲイルクレストの風(Libertalia: Winds of Galecrest)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

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リベルタリア:ゲイルクレストの風とは?

リベルタリア:ゲイルクレストの風は、全員が同じ40枚の乗組員から1枚を選んで出し合い、より多くの財宝を持ち帰ることを目指す海賊ゲームです。

ボードゲームの基本情報
タイトル リベルタリア: ゲイルクレストの風(Libertalia: Winds of Galecrest)
プレイ人数 1 - 6 人
プレイ時間 60 分
ゲームデザイナー Paolo Mori
複雑さ 1
戦略 3
運 2
やり取り 3

※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より

舞台は、空賊たちが風に乗って旅をする世界ゲイルクレスト。プレイヤーは提督として艦隊を率い、毎日たどり着く島へ乗組員を1人ずつ送り込みます。全プレイヤーの手札はまったく同じで、違うのは「どのカードを、どの日に切るか」だけ。相手が何を出すかを読み合いながら、数字の高低・効果の発動順・戦利品の取り合いを行っていきます。

2012年に発売された『リベルタリア』を、Stonemaier Gamesがキャラクター40人と評判のシステムとソロモードを加えて作り直した改訂版です。

こんな方におすすめ!
  • 同じ手札から読み合う心理戦を楽しみたい方
  • 全員同時に選ぶので待ち時間の少ないゲームを探している方
  • 大人数(最大6人)でワイワイ盛り上がれるゲームを遊びたい方
はり坊
はり坊

手札が全員同じなので、負けたときに「引きが悪かった」と言い訳できません。強いカードほど相手も持っているぶん、いつ切るかの読み合いがすべてとなります!

各カード全てに効果がありますが、毎回の航海で加えられるのは6枚で、全員同じ手札で効果の確認もやりやすいゲームとなります。

相手との駆け引きを楽しみたい方は、ぜひ遊んでみてください!

リベルタリア:ゲイルクレストの風の遊び方

ゲームの目的

このゲームの目的は、3回の航海を通じてもっとも多くのダブロン(金貨)を稼ぐことです。

ゲームは3回の航海(ラウンド)で構成され、1回の航海はいくつかの「日」に分かれています。各プレイヤーは毎日、手札から乗組員カードを1枚選んで伏せ、全員同時に公開します。公開されたカードは数字(ランク)の小さい順に島へ並び、この並び順が効果の発動順と戦利品を選ぶ順番を決めます。

乗組員は島で能力を発揮したあと、自分の船へ移動します。船に乗った乗組員は夜や航海終了時にも働くため、「今の利益を取るか」と「あとで役立つ効果を取るか」のどちらを取るかが悩みどころです。

航海が終わる度に稼いだダブロンを得点を記録し、3回目の航海が終わった時点で得点のもっとも高いプレイヤーが勝利します。

ゲームの準備

内容物

・ゲームボード:1枚
・戦利品タイル:7枚
・戦利品トークン:48個
・地図:10個
・樽:8個
・遺物:8個
・サーベル:6個
・お守り:6個
・フック:6個
・宝箱:4個
・ダブロン(厚紙製コイン):54枚
・袋:1個
・士官候補生タイル:1枚(2人用)
・キャラクターカード:40枚(プレイヤーごと)
・評判トークン:1個(プレイヤーごと)
・得点ダイヤル:1個(プレイヤーごと)
・墓地タイル:1枚(プレイヤーごと)

準備

❶ボードの面を決める
ボードの凪面と嵐面のどちらを使うかを決めて、テーブルの中央に置きます
。戦利品トークンはすべて袋に入れます。
❷プレイヤーごとの用意
各プレイヤーはキャラクターカード40枚1組、0に合わせた得点ダイヤル、墓地タイルを受け取ります。
得点ダイヤルは全員に見えるように表向きで置きます。
墓地タイルは捨て札置き場として、自分の前に配置しておきます。
❸評判トークンの配置
プレイヤー人数にかかわらず6個すべての評判トークンを混ぜ、評判トラックの左から順にランダムに並べます。
❹戦利品トークンの配置
袋からランダムに引いて、航海の1~4日分のスペースに戦利品トークンを配置していきます。
1日あたりの個数はプレイヤー人数と同じだけ配置します。
❺キャラクターカードの配布
代表者が自分の山札をシャッフルして6枚引き、公開します。
他のプレイヤーは自分の山札から同じ6枚を探して手札に加えます。
❻ダブロンの受け取り
評判トラック上の自分のトークンの下に書かれた数だけダブロンを受け取ります。
ダブロンの枚数は全員に公開されます。
最初の画面は以下のようになります。

ゲームの補足説明

評判トラックについて

評判トラックには全プレイヤーのトークンが1列に並んでいます。

自分のトークンが右にあるほど評判が高くなります。
5人以下で遊ぶ場合も6マスは全て埋まっており、空きスペースはありません。

評判のルール

・評判が上がったとき・下がったとき
上がった数だけ自分のトークンを右へ動かし、そこにいたトークンを左へずらします。
下がるときは逆向きに同じ処理を行います。
・トラックの端を超えたぶんはダブロンになる
右端で上がりきれなかった評判1つにつき1ダブロンを得ます。
左端で下がりきれなかった評判1つにつき1ダブロンを失います。

評判の効果

・同じキャラクターが重なったときの並び順
同じキャラクターが重なった時は評判の高いプレイヤー(評判トラックで右の位置にあるプレイヤー)のカードが右に置かれます。
・航海開始時の収入
評判トラックの各マスには数字が書かれており、航海の開始時に書かれた数だけダブロンを受け取ります。左端が12、右端が7で、評判が低いほど収入は多くなります。

キャラクターカードの構成

キャラクターカードは以下の3つの構成になっています。

❶キャラクター名
❷ランク(1~40)
❸カードの能力

ランクは強さの順位ではなく、小さいほど昼フェイズで先に動け、大きいほど戦利品を先に選べます。どちらにも利点があるため、その日の状況で価値が変わります。

カードは全部で40枚あり、全プレイヤーの内容が同じになっています。

Q
キャラクターカード40種の効果一覧
1. 斥候(Scout)
斥候を捨てます。ただちに手札から別のキャラクターを1枚選び、ランクに従って島に置きます(必要に応じてほかのキャラクターをずらします)。
2. 見習い(Apprentice)
自分の船にいるキャラクター1枚の【昼フェイズ】能力を使います。
3. 乞食(Beggar)
島のいちばん右のキャラクターの持ち主が、あなたに2ダブロンを渡し、評判を1上げます。
4. 宿屋の主人(Innkeeper)
自分の船にいるキャラクター1枚を選び、手札に戻します。
5. キャビンボーイ(Cabin Boy)
島のいちばん左のキャラクターなら、3ダブロンを得ます。
戦利品トークンを獲得しません。
6. 山賊(Bandit)
評判トラックのいちばん左のマスへ移動します。この移動で下がったマス1つにつき1ダブロンを得ます。
7. 伝道師(Preacher)
自分の戦利品トークンを1個だけ残し、残りを捨てます。捨てた1個につき評判を1上げます。
6ダブロンを得ます。
8. 酒場主(Barkeep)
1ダブロンを得ます。
自分の樽トークン1個につき、さらに1ダブロンを得ます。
9. 密航者(Stowaway)
袋から戦利品トークンを1個ランダムに引いて得ます。【黄昏フェイズ】の能力を持つトークンなら、ただちに処理します。その後、密航者を捨てます。
10. 探検家(Explorer)
地図トークンを得たとき、評判を2上げます。
自分の地図トークン1個を2個分として数えます。
11. 大工(Carpenter)
自分のダブロンを半分失います(端数切り捨て)。
10ダブロンを得ます。
12. 士官(Officer)
ダブロンを12枚以上持っているなら、評判を2上げます。持っていなければ、合計12枚になるまでダブロンを得ます。
13. 密輸業者(Smuggler)
その日の戦利品トークンを1個得て、密輸業者を自分の船に置きます。
14. 用心棒(Bodyguard)
その日のサーベルトークンとフックトークンをすべて捨てます。こうして捨てたトークン1個につき2ダブロンを得ます。
15. 魔女(Witch)
自分の船にいるほかのキャラクター1枚の【夜フェイズ】能力をコピーします。
自分の船で【夜フェイズ】の能力を持つキャラクターが魔女だけなら、魔女を手札に戻します。
16. 反乱者(Mutineer)
自分の船でもっともランクの低いキャラクターを捨てます(反乱者自身でも構いません)。その後、2ダブロンを得ます。
17. 力自慢(Brute)
島のいちばん右のキャラクターを捨てます(力自慢自身でも構いません)。そのキャラクターの持ち主は評判を1上げます。
18. 砲手(Gunner)
どの船からでもキャラクター1枚を選んで捨てます。相手のキャラクターを選んだ場合は評判を1下げ、自分のキャラクターを選んだ場合は評判を1上げます。
19. ネクロマンサー(Necromancer)
自分の船から遺物トークンを1個捨てます。捨てたなら、自分の墓地からキャラクターを1枚、自分の船に戻します。
20. 解放された囚人(Freed Prisoner)
各夜の終わりに、自分の船にいるランク21以上のキャラクター1枚につき1ダブロンを得ます。1回の夜にこの方法で3ダブロン以上を得た場合、解放された囚人を捨てます。
21. 甲板長(Bosun)
自分の船にいるランク21未満のキャラクター1枚につき2ダブロンを得ます。
22. 喧嘩屋(Brawler)
相手の船から喧嘩屋を1枚捨てます。捨てたなら評判を2上げます。
1ダブロンを得ます。
23. 盗賊(Thief)
隣のプレイヤーの船から戦利品トークンを1個奪います。奪ったなら評判を2下げます。
24. トップマン(Topman)
4ダブロンを得て、その後、自分の船のキャラクター1枚につき1ダブロンを失います。
25. 徴募官(Recruiter)
手札からキャラクターを1枚、直接自分の船に出します。
26. 料理人(Cook)
先にフックトークンを得ていない限り、その日の戦利品トークンをもう1個得ます。
27. 見張り番(Watchman)
その日の戦利品トークン1個を、翌日の戦利品トークン1個と入れ替えます(可能な場合)。
28. 甲冑師(Armorer)
サーベルトークンまたはフックトークンを得たとき、評判を2上げます。
自分の船にあるサーベルトークンとフックトークン1個につき1ダブロンを得ます。
29. 歩兵(Infantry)
この歩兵が島のいちばん右のキャラクターなら、5ダブロンを得ます。
30. 商人(Merchant)
自分の船から同じ種類の戦利品トークンを1個・2個・3個のいずれか捨て、それぞれ1・4・9ダブロンを得ます。
31. 外科医(Surgeon)
自分の墓地からキャラクターを1枚、公開せずに手札へ戻します。
32. 財務官(Treasurer)
自分の船にある樽トークン・お守りトークン・宝箱トークン1個につき1ダブロンを得ます。
33. ギャンブラー(Gambler)
自分の戦利品トークン1個につき1ダブロンを失います。
6ダブロンを得ます。
34. 貴族(Aristocrat)
評判を2上げます。
貴族を船に持つプレイヤーが自分だけなら5ダブロンを得ます。そうでなければ3ダブロンを失います。
35. 収集家(Collector)
自分の船にある戦利品トークンの種類が2・3・4・5種類以上なら、それぞれ1・3・5・10ダブロンを得ます。
36. 軍需官(Quartermaster)
自分の戦利品トークン1個につき1ダブロンを得ます。
6ダブロンを失います。
37. 風のニンフ(Wind Nymph)
風のニンフを船に持つプレイヤーが自分だけなら、2ダブロンを得ます。そうでなければ、自分を含むすべての船から風のニンフをすべて捨てます。
38. 一等航海士(First Mate)
自分の船のキャラクター1枚につき1ダブロンを失います。
自分の船のキャラクター1枚につき1ダブロンを得ます。
39. 船長(Captain)
評判トラックのいちばん右のマスへ進みます。この移動で上がったマス1つにつき1ダブロンを失います。
40. 総督(Governor)
自分の船のキャラクターをすべて捨てます。こうして捨てたキャラクター1枚につき評判を1上げます。

能力のアイコンとタイミング

キャラクターと戦利品の能力には、処理するタイミングを示すアイコンがついています。

昼フェイズ島の左から順に処理します
黄昏フェイズ島の右から順に、戦利品を取るときに処理します
夜フェイズ船にいるキャラクターの能力を、全員同時に処理します
航海終了時航海の最終日の夜が終わってから処理します

ゲームの流れ

このゲームでは全3回の航海を行い、航海が進むごとに日数が1日ずつ増えていきます
(1回目:4日間、2回目:5日間、3回目:6日間)。

1日は以下の流れで進み、その航海の日数分だけ繰り返し実施します。

❶カードの選択・公開全員が手札から1枚を選び、同時に公開して場に並べる
❷昼フェイズランクの低いカードから順に、昼の能力を処理する
❸黄昏フェイズランクの高いカードから順に、戦利品を取って船へ乗せる
❹夜フェイズ船にいるキャラクターの夜の能力を、全員同時に処理する

1. カードの選択・公開

各プレイヤーは手札からキャラクターカードを1枚選び、自分の前に伏せて配置します。
全員が選んだら一斉に公開し、ランク(左上の数字)が小さい順に左から右へ島に並べます。

ランクが同じ場合は、評判トラックを確認する
同じキャラクターカードが出された場合は、
評判トラックを確認して評価の高い方が右側に配置されます。

評判トークンが評判トラックの右にあるほど評判が高くなります。
手札のカードは全員同じ
手札のキャラクターカードは、全プレイヤーが同じ組み合わせです。
各航海で配られる6枚も全員同じなので、手札の中身に有利不利はありません。

2. 昼フェイズ

島のいちばん左(ランクが最小)のキャラクターから右へ順番に、昼の能力を実施します。

・昼の能力がないカードは飛ばす
昼の能力を持たないキャラクターは何もせず、次のカードへ進みます。
・処理するのは自分のカードだけ
順番が来たら、持ち主が自分のキャラクターの昼の能力を処理します。
・「〜してもよい」以外は必ず処理する
カードに「〜してもよい」と書かれていない限り、当てはまる能力はすべて処理します。

3. 黄昏フェイズ

島の一番右(ランクが最大)のキャラクターから左へ順番に、その日の戦利品トークンを受け取ります。

戦利品トークンの獲得方法

順番が来たプレイヤーは、次の3ステップを行います。

❶戦利品トークンを受け取る
その日の戦利品トークンから1個を選んで受け取ります。
キャラクターに別の指示がある場合は、それに従います。
❷黄昏フェイズの能力を処理する
キャラクターと、受け取った戦利品トークンの黄昏フェイズの能力を処理します。
❸キャラクターを船へ移す
キャラクターがまだ島にいれば、表向きで自分の船へ移します。

全員の処理が終わった時点で残っている戦利品トークンは、袋に戻します。

・島にキャラクターがいないと受け取れません
昼フェイズや、先に処理したプレイヤーの能力でキャラクターが島から捨てられた場合、そのプレイヤーは戦利品トークンを受け取れません。
・黄昏フェイズの能力は受け取った瞬間だけ
黄昏フェイズの能力を持つ戦利品トークンは、最初に受け取ったときにしか発動しません。次の日以降の黄昏フェイズでは何も起きず、キャラクターの能力でほかのプレイヤーから渡されたときも発動しません。
・夜フェイズと航海終了時の能力はあとから発動
夜フェイズの能力を持つトークンは毎晩の夜フェイズに、航海終了時の能力を持つトークンは航海の終わりに処理します。
・受け取ったトークンは全員に公開
獲得した戦利品トークンは公開情報です。能力で航海中に捨てる場合は袋に戻し、それ以外は自分の手元に残ります。

戦利品トークンの種類と効果

戦利品トークンの効果はボードに書かれており、凪の面と嵐の面で効果が変わります。

Q
凪の面
効果
宝箱(Chest)
5ダブロンを獲得します。
フック(Hook)
船のキャラクター1枚を次の航海に残すか、2ダブロンを獲得します。
地図(Map)
地図2個1組につき7ダブロン、3個1組につき12ダブロンを獲得します。
サーベル(Saber)
他プレイヤーのキャラクター1枚を島から捨てさせます。
お守り(Amulet)
3ダブロンを獲得します。
樽(Barrel)
評判を1上げます。
1ダブロンを獲得します。
遺物(Relic)
3ダブロンを失います。
Q
嵐の面
効果
宝箱(Chest)
4ダブロンを得て、さらに自分の地図トークン1個につき1ダブロンを得る
フック(Hook)
このトークンを獲得したキャラクターを捨てる
地図(Map)
どの相手よりも多くの地図トークンを持っている場合、8ダブロンを得て自分の地図を捨てる。そうでなければ、地図トークンを次の航海まで残す
サーベル(Saber)
隣のプレイヤーの船から、好きなキャラクター1枚を捨てる
お守り(Amulet)
自分より右にある名声トークン1個につき1ダブロンを得る
樽(Barrel)
このトークンを捨てて名声2を得てもよい
2ダブロンを得る
遺物(Relic)
1ダブロンを失う
・嵐のフックを受け取ったキャラクターは、船に乗らずそのまま墓地へ行きます。
・嵐の宝箱と地図を両方持っている場合は、宝箱を先に処理すると、地図を捨てる前の枚数で数えられます。

4. 夜フェイズ

ほかのプレイヤーと同時に、自分の船にいるキャラクターの夜の能力をすべて処理します。
複数ある場合、処理する順番は自分で選べます。

ここまでで1日が終わり、次の日に移ります。
(※航海の最終日の場合は『航海の終わりの処理』に移ります)

航海の終了処理

最終日の夜が終わったら、次の3ステップで航海を締めます。

❶航海終了時の能力(錨マーク)の能力を処理する
船にいるキャラクターと戦利品トークンの航海終了時の能力を、好きな順番で処理します。
順番は自由ですが、ダブロンは0未満にはならないため、一時的に0未満にして損失を消してからダブロンを得る行為は禁止されています。
❷ダブロンの数だけ、得点を獲得する
手元のダブロンの数だけ得点を獲得し、そのダブロンを戻します。
❸戦利品と乗組員を片づける
戦利品トークンは袋へ、船のキャラクターカードは自分の墓地(捨て札)に移動します。
手札に残ったカードはそのまま次の航海へ持ち越されます。どれを使ってどれを残したかは人によって異なるため、2回目の航海以降は手札の中身に差が出てきます。

航海の終了処理が終了したら、以下の流れで次の航海の準備を行います。
(3回目の航海が終わった場合は、ゲーム終了となります。)

❶戦利品トークンの配置
袋からランダムに引いて、これから行う航海の各日のスペースへ置きます。
(2回目の航海は1~5日、3回目の航海は1~6日)
1日あたりの個数はプレイヤー人数の数だけ、配置していきます。
❷キャラクターカードの配布
以下の流れで新たに6枚を受け取って、手札に加えます。
(※全員同じカードが手札に加わります)
①代表者が自分の山札をシャッフルして6枚引いて、公開します。
②他のプレイヤーは自分の山札から同じ6枚を探して手札に加えます。
❸ダブロンの受け取り
評判トラック上の自分のトークンの下に書かれた数だけダブロンを受け取ります。

航海の準備が終わったら、次の航海を開始します。

ゲームの終了条件

以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。

3回目の航海の終了処理が終わった場合

3回の航海で得た得点の合計が、最も高いプレイヤーが勝利となります。
同点の場合は、評判のもっとも高いプレイヤーの勝利です。

2人プレイの場合

2人プレイの場合、士官候補生タイル(20.5)が追加されます。

準備の変更点

❶士官候補生タイルを配置
島の3番目のスペースに士官候補生タイル(20.5)を配置します。
士官候補生はキャラクターとして数えますが、捨てられることはなく、何かを得たり渡したりもしません。
❷戦利品トークンの配置
戦利品トークンはプレイヤー人数ではなく、毎日3個並べます。
❸評判トークンの配置
2人の評判トークンを評判トラックの3番目と4番目のマスにランダムに置き、残りのトークンをほかのマスに置きます。

遊び方の変更点

・20以下は士官候補生タイルの左側、21以上は右側に配置
士官候補生のランクは20.5として扱い、それより小さいか大きいかで左右に並べます。
・黄昏フェイズでの士官候補生タイルの行動
士官候補生のすぐ左にキャラクターがいる場合、その持ち主の対戦相手がその日の戦利品トークンを1つ取り除きます。

ソロプレイの場合

ソロプレイでは、専用ルールブックのオートマとこそ泥という2人の自動プレイヤーが対戦相手になります。

自動プレイヤーの役割

自動プレイヤーはそれぞれ以下の役割で自動t系に動きます。

自動プレイヤー役割
オートマほぼ通常のプレイヤーとして扱います。専用のソロカードの指示に従ってカードを選び、戦利品も獲得します
こそ泥島にカードを1枚置き、黄昏フェイズに戦利品トークンを1個取り除きます。評判トークンを持たず、得点もしません。

準備の変更点

準備はオートマを2人目とした2人ゲームとして行い、以下を変更します。
(士官候補生タイルは使いません)

❶オートマ用の戦利品タイルを配置
フック・サーベル・お守り・樽の戦利品タイルを、オートマ用の差し替えタイルに置き換えます
❷ソロカード(オートマ用)の準備
ソロカード39枚をシャッフルしてソロ用の山札を作ります。
❸キャラクターカードの準備
キャラクター37番の風のニンフはソロプレイでは使いません
❹戦利品トークンの配置
戦利品トークンはプレイヤー人数ではなく、毎日3個並べます。
❺評判トークンの配置
2人の評判トークンを評判トラックの3番目と4番目のマスにランダムに置き、残りのトークンをほかのマスに置きます。

難易度によって初期資金の変更

難易度は、準備時に渡す初期資金で調整できます。

難易度自分の初期ダブロンオートマの初期ダブロン
陸っぱり200
悪ガキ100
海賊00
船長08
剣豪020
アァーッ!034

オートマの行動

オートマは以下の方法で行動が行われます。
それ以外は、通常プレイヤーと同じようにプレイします。

・オートマが出すカード
オートマが出すカードは以下の流れで決定します。
❶戦利品トークンを3種類に分ける
その日の3個を「良い(宝箱・フック・地図)」「普通(サーベル・お守り・樽)」「悪い(遺物)」に分けます。
❷ソロの山札の一番上を見る
引かずに裏面を見て、5行の条件を上から順に確認します。最初に当てはまった行を使います。
❸指示に従ってカードを出す
その行の右側の指示で、手札の何枚目を出すかが決まります。
・オートマの戦利品トークンの取り方
戦利品を取る順番も決まっており、宝箱→フック→地図→サーベル→お守り→樽→遺物の優先順位で、その日に残っているもっとも優先度の高いトークンを取ります。
・オートマの能力が実施できない場合
オートマのキャラクターが持つ昼の能力を処理できない場合、あるいは処理しても盤面が何も変わらない場合は、カードの能力欄に書かれた「No effect」のランクへ変更します。

このランク変更は昼のフェーズが終わってから反映するため、必要なら島の並び順を直します。夜の能力は、ランクの小さい順に処理します。

ソロカードの指示の見方

ソロカードの指示は左側に条件、右側に指示の内容が書かれています。

条件

条件の並びは全カード共通で以下の5つの条件が書かれています。

条件説明
3個とも同じ分類
悪いが2個
悪いが1個以上、かつ良いが1個以上
良いが1個以上
悪いが1個(ここまでに当てはまらなかった組み合わせ)

指示

指示は以下の3種類の方法で記載されています。

条件説明
左から数える
左から数えて3枚目
右から数える
右から数えて2枚目
大砲アイコンの数を数える
ランクの下に大砲アイコンがあるカードだけを、左から数えて2枚目
・手札が指示の枚数より少ない場合は、数えられるところまで数えて端のカードを出します。
・大砲つきのカードが1枚だけならそのカードを、1枚もなければいちばん右のカードを出します。

こそ泥の行動

こそ泥は、毎日カードを1枚島に出し、黄昏フェイズで戦利品トークンを1個持ち去るだけのお邪魔役です。

プレイヤーではないため、評判トークンを持たず、得点もしません。

・こそ泥が出すカード
ソロデッキの一番上を引き、こそ泥用の向き(左上にオレンジの旗)で島へ置きます。
・黄昏フェイズ
戦利品トークンを1個取り、効果を使わずに袋へ戻します。出したカードはソロデッキの捨て札置き場へ置きます
・こそ泥のカードと同じランクのカードがあれば、こそ泥のカードは必ず左に置きます。
・こそ泥のカードには持ち主がいません。「持ち主」を参照する能力は、こそ泥のカードに対しては何も起きません。

ゲームの勝利条件

3回目の航海を行った後、オートマよりも多くの得点を獲得すれば勝利となります。

変更可能ルール

面

ボードの面を変更することで、戦利品トークンの効果を変更できます。
ボードの面は、以下の3種類から選択できます。

・凪ボードの凪面を使います。効果がわかりやすく、初プレイ向きです
・嵐ボードの嵐面を使います。効果が複雑になり、妨害の要素が強くなります
・未開7枚の戦利品タイルをランダムな面で表向きにし、ボード上を覆います。おだやかな海とあらしの海が混ざります

夜/錨フェイズの自動化

設定を変更することで夜/錨(航海終了時)フェイズの能力が自動で行われるかどうかを設定できます。

・なしすべての能力を手動で実施します。
・バランス能力が1つだけの場合のみ自動で実施されます。
・自動ダブロン最大化されるように、非対話型の能力をすべて自動で実施します。

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