『インカの黄金(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『インカの黄金(Incan Gold)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
インカの黄金(Incan Gold)とは?
インカの黄金は、遺跡の奥へ探検を続けるか、キャンプへ戻るかを選ぶだけで遊べる、お手軽チキンレースゲームです。
タイトル
インカの黄金(Incan Gold)
プレイ人数
3 - 8 人
プレイ時間
7 分
ゲームデザイナー
Bruno Faidutti, Alan R. Moon
複雑さ
1
戦略
2
運
4
やり取り
0
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
プレイヤーは古代インカの神殿を探索する冒険者となり、トルコ石・黒曜石・黄金を求めて遺跡の奥へと進んでいきます。奥へ進むほど財宝は増えていきますが、巨大なクモやさまよえるミイラといった障害に二度出くわすと、そのラウンドで集めた財宝はすべて失われてしまいます。
毎ターン迫られるのは「進むか、退くか」のたった一つの選択だけ。ルールは驚くほどシンプルなのに、他プレイヤーの表情を読み合う駆け引きが熱いパーティーゲームです。

やることは「進む」か「戻る」かを選ぶだけ。それなのに、全員が一斉に選択を公開する時の駆け引きが面白いです!
1ゲーム10分もかからず、最大8人まで遊べるのも大きな魅力で、ボードゲーム初心者の方と遊ぶ最初の1本にぴったりなので、ぜひ遊んでみてください!
インカの黄金(Incan Gold)の遊び方
このゲームの目的は、神殿から持ち帰った財宝の合計価値を最も高くすることです。
ゲームは全5ラウンドで行われ、各ラウンドが1回の「探検」にあたります。探検中はカードが1枚ずつめくられ、財宝カードが出れば宝石が探検中のプレイヤー全員で山分けされます。
ただし、手に入れた宝石はキャンプへ戻るまで自分のものにはなりません。
各ターンの終わりに、プレイヤーは「探検を続ける」か「キャンプへ戻る」かを同時に選択します。キャンプへ戻れば宝石はテントの中で安全になりますが、同じ種類の障害カードが2枚めくられた時点で神殿に残っていたプレイヤーは、そのラウンドで得た宝石をすべて失います。
5ラウンドすべてを終えた時点で、テントの中の宝石と獲得した遺物カードの合計得点が最も高いプレイヤーが勝者となります。
内容物
| ・ | 神殿カード:5枚(並べてゲームボードにします) |
| ・ | プレイヤーコマ(ミープル):8個 |
| ・男性コマ:4個 ・女性コマ:4個 | |
| ・ | テントカード:8枚 |
| ・ | 探索カード:30枚 |
| ・宝石カード:15枚 ・障害カード:15枚(5種類×各3枚) | |
| ・ | 遺物カード:5枚(5・7・8・10・12) |
| ・ | 宝石(財宝):110個 |
| ・トルコ石(価値1):60個 ・黒曜石(価値5):30個 ・金(価値10):20個 |
準備
| ❶ | プレイヤーの準備 各プレイヤーはコマを1個とテントカードを1枚受け取ります。テントは組み立てて自分の前に置きます。 |
| ❷ | 神殿の設置 5枚の神殿カードを、テーブル中央に「1」から順に並べます。 |
| ❸ | 遺物カードの配置 5枚の遺物カードを裏向きのまま、数字の小さい順に各神殿カードの下へ1枚ずつ置きます。 (「5」を神殿カード1の下、「7」を神殿カード2の下…という順番です) |
| ❹ | 宝石の配置 すべての宝石を神殿の近くにまとめて置き、共通の供給置き場とします。 |
| ❺ | ガイドの決定 プレイヤーのうち1人が進行役の「ガイド」を務めます。 |

全5ラウンド(5回の探検)で実施され、各ラウンドは以下の流れで実施されます。
| ❶ | ラウンドの開始 遺物カードを1枚公開して山札に加え、そのラウンドの探索デッキを作ります。 |
| ❷ | 『探検を続ける』か『キャンプへ戻る』かを選択する 神殿に残っている全員が同時に選択して公開します。 |
| ❸ | キャンプへ戻ったプレイヤーの処理 場に残った宝石を山分けし、テントへ持ち帰ります。 |
| ❹ | 探索カードを1枚めくる 宝石・遺物・障害のいずれかが出て、結果を処理します。 |
| ❺ | ラウンドの終了 終了条件を満たしていれば次のラウンドへ移ります。 |
1. ラウンドの開始

ガイドは、そのラウンドに対応する神殿カードをめくります。
(第1ラウンドなら「1」のカード)
神殿カードの下に置かれていた遺物カードを全員に見せてから、探索カードに混ぜてシャッフルし、そのラウンドの山札とします。
2. 『探検を続ける』か『キャンプへ戻る』かを選択する

神殿に残っているプレイヤーは、探検を続けるか、キャンプへ戻るかを秘密裏に選択します。
![]() | キャンプへ戻る場合 自分のコマを手のひらに握り、ガイドの「GO!」の合図でテーブルに落とします。 |
![]() | 探検を続ける場合 コマを握るふりをする(または実際に握ったままにする)だけで、テーブルには落としません。 |
ガイドの合図で全員が一斉に手を開き、誰が抜けて誰が残るかが同時にわかります。
3. キャンプへ戻ったプレイヤーの処理

1人以上が「キャンプへ戻る」を選んだ場合、以下の処理を行います。
| ・ | 道中の宝石を山分けする キャンプへ戻るプレイヤーは、このラウンドの道中に置かれているすべての宝石カードの上の余り宝石を、均等に山分けします。 割り切れずに余った宝石は、そのままいずれかのカードの上に残します。 (どのカードでも構いません) |
| ・ | 獲得した宝石をテントに入れる このラウンドで獲得した宝石をすべて自分のテントの中に入れます。 テントの中の宝石はもう失われることがありません。 |
| ・ | ラウンド終了条件が満たされるまでゲームから抜ける キャンプへ戻ったプレイヤーは、そのラウンドの残りには参加できません。 コマはテントの外の見える位置に置いておきます。 |
4. 探索カードを1枚めくる

ガイドは山札の一番上のカードを表向きにし、前にめくったカードの隣に並べて「道」を作っていきます。
探索カードの種類
探索カードは以下の3種類のカードがあり、対応する処理を実施します。
![]() | 宝石カード(青枠) 数字の分だけ宝石が手に入り、探検中のプレイヤーで山分けします。 |
![]() | 遺物カード(黄枠) その場に残ります。1人だけでキャンプへ戻れば獲得できます。 |
![]() | 障害カード(赤枠) 同じ種類の2枚目が出るとラウンドが即終了します。 |
宝石カード(青枠)の場合

カードに書かれた宝石の数を、神殿に残っているプレイヤー全員で山分けします。
割り切れない場合は切り捨て、余った宝石はそのカードの上に置いたままにします。
遺物カード(黄枠)の場合

遺物カードがめくられても、その場では特に何も起こりません。
カードは道の上に置かれたままになります。
遺物はゲーム終了時に大きな得点となりますが、キャンプまで無事に持ち帰った賢いプレイヤーだけのものです。
障害カード(赤枠)の場合

障害カードにはクモ・ミイラ・炎・毒蛇・落石の5種類があり、それぞれ3枚ずつ含まれています。
めくられたカードの枚数(同じ種類)によって、処理が変わります。
| ・ | 1枚目(同じ種類が初めて) 何も起こりません。 危険の気配を感じただけで、探検は続きます。 |
| ・ | 2枚目(同じ種類が2回目) そのラウンドは即座に終了します。 神殿に残っていたプレイヤーは、このラウンドで得た宝石(テントの横にある分)をすべてサプライに戻します。 |
5. ラウンドの終了
ラウンドは、次の2つのいずれかの条件で終了します。
- 神殿にいたプレイヤーが全員キャンプへ戻った場合
- 同じ種類の障害カードの2枚目がめくられた場合
障害カードでラウンドが終了した場合、その2枚目の障害カードはゲームから取り除き、そのラウンドを表す神殿カードの下に置いてから、山札をシャッフルして次のラウンドを始めます。
以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
5ラウンド目(5回目の探検)が終了した場合
全員がテントを開き、持ち帰った宝石と遺物カードを公開して得点計算を行い、最も得点の高いプレイヤーが勝利となります。
同点の場合は、獲得した遺物カードの枚数が多いプレイヤーの勝ちです。
遺物の枚数も並んだ場合は引き分けとなります。
得点計算方法
得点は以下の方法で得点を計算します。
| 得点項目 | 得点 |
|---|---|
| 宝石 | 獲得した宝石1個につき1点。 |
| 遺物カード | ゲーム中に獲得された順番で得点が決まります。 ・1〜3枚目に獲得された遺物:1枚につき 5点 ・4〜5枚目に獲得された遺物:1枚につき 10点 |







