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『アルシペル(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

くり坊

『アルシペル(Archipels)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

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アルシペル(Archipels)とは?

アルシペルは、タイルを3段に重ねて、生き物と建物でにぎわう南国の島を作るタイル配置ゲームです。

ボードゲームの基本情報
タイトル アルシペル(Archipels)
プレイ人数 2 - 4 人
プレイ時間 34 分
ゲームデザイナー Alexandre Droit, Yannick Gobert
複雑さ 2
戦略 3
運 2
やり取り 3

※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より

舞台はポリネシアの島々です。プレイヤーは中央のボードから島タイルを選び、海→砂浜→建物の順に積み上げて、自分の島を広げていきます。また、タイルを取った場所にはパドルが置かれ、下のタイルはそのラウンド中は誰も取れなくなるため、パドルの位置によって相手の妨害を行うことができます。

全プレイヤーがタイルを取り終えたら、ボードに残ったタイルを使って生き物や建物の価値を上げます。どの生き物が高得点になるかは、プレイヤー全員の選択で決まります。

こんな方におすすめ!
  • 高得点を目指してタイルを配置するパズル要素が好きな方
  • 軽いインタラクションのあるゲームを楽しみたい方
  • 得点の変動がある中での、コレクション系のゲームを楽しみたい方
はり坊
はり坊

このゲームは島を作っていく中で、どの要素(生き物・建物)で得点を狙うかを、相手との駆け引きのなかで決めていくゲームです!

相手がどの要素を集めているのか、いま価値が高い要素は何かを考えながら、タイルを取ったりパドルで邪魔をしたりしていきます。

ラウンドが進むにつれてカラフルな島ができあがっていくので、見た目も楽しめるゲームなので、ぜひ遊んでみてください!

アルシペル(Archipels)の遊び方

ゲームの目的

このゲームの目的は、価値の高い生き物や建物がたくさん存在する島を作り、最も多くの得点を獲得することです。

ゲームは複数のラウンドを繰り返して進みます。各ラウンドでは、各プレイヤーがボードから島タイルを選んで自分の島に置きます。全員が置き終わったらラウンド終了となり、最後に手番を行った2人が生き物や建物の価値を上げていきます。

島に見えている生き物や建物は、ゲーム終了時にその価値に応じて得点になります。一方、島に見えているボトルは1本につき−3点です。上の段のタイルで覆われた要素は数えないため、どのタイルを上に重ねるかが勝負の分かれ目になります。

2人なら6ラウンド目、3人なら9ラウンド目、4人なら8ラウンド目が終わった時点でゲーム終了です。最も多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利します。

ゲームの準備

内容物

・ゲームボード:1枚
・島タイル:142枚
・得点ボード:1枚
・ラウンドマーカー:1個
・初期得点タイル:7枚
・パドル:4本
・ドック:4枚
・カヌートークン(スタートプレイヤーマーカー):1個
・得点シート:1冊

準備

❶島タイルの準備
島タイルを裏向きにして混ぜ、山札にします。
山札から20枚を引き、ボードの海のマスに表向きで並べます。
3人プレイの場合
使わないパドル1本を、ボードの端の列に置きます。
このパドルはゲーム中ずっと動かさず、その下にはタイルを置きません。
ボードに並ぶタイルは17枚になります。
❷得点ボードの準備
得点ボードをゲームボードの横に置き、ラウンドマーカーを1ラウンド目のマスに置きます。
❸初期得点タイルの配置
初期得点タイル7枚を混ぜて4枚を引き、得点ボードの同じ生き物のマスに置き、残りの3枚は箱に戻します。
初期得点タイルには花が描かれているため、置かれた生き物は最初から価値を持ちます。
(海の生き物は花2つ、陸の生き物は花1つ)
❹プレイヤーの準備
各プレイヤーは、パドル1本とドック1枚を受け取ります。
2人プレイの場合
2人プレイでは、パドルを2本ずつ受け取ります。
❺スタートプレイヤーの決定
スタートプレイヤーをランダムで決定し、カヌートークン(スタートプレイヤーマーカー)を渡します。
最初の画面は以下のようになります。

ゲームの流れ

このゲームは、プレイ人数に応じた回数だけラウンドを繰り返します。
(2人:6ラウンド/3人:9ラウンド/4人:8ラウンド)

各ラウンドは以下の流れで実施されます。

❶タイルを島に配置全員が順番にタイルを選び、自分の島に置く
❷要素の価値上昇最後に手番を行った2人が、ボードのタイルを使って要素の価値を上げる
❸ラウンド終了ラウンドを進め、パドル回収とタイル補充を行う

1. タイルを島に配置

各プレイヤーは1人ずつ、ボードからタイルを取って自分の島に置きます。
全員が1回ずつ手番を終えたら、このフェイズは終了です。

島にタイルを配置する流れ

カヌートークンを持つスタートプレイヤーから時計回りに、次の流れでタイルを島に置きます。

❶タイルを選ぶボードの同じ行または列から、タイルを1〜3枚取る
❷タイルを置く取ったタイルを自分の島に置く

❶ タイルを選ぶ

ボードの同じ行または同じ列から、表向きのタイルを1〜3枚選んで取ります。

・パドルの下のタイルは取れない
パドルに覆われているタイルは取れません。

タイルを取ったら、その行または列に自分のパドルを置きます。
パドルの下のタイルは、ラウンド終了まで誰も取れなくなります。

次の「要素の価値上昇」フェイズでも、パドルの下のタイルは選べません。

❷ タイルを置く

取ったタイルまたはドックに保管しているタイル(前のラウンドから持ち越したタイル)は、以下のいずれかの方法で使用します。

・配置ルールに従って、自分の島に置く
・ドックに保管して、次のラウンドに持ち越す
(2枚まで)
・1手番で最大5枚まで置ける
ボードから取った3枚とドックの2枚を合わせて、1手番で最大5枚のタイルを島に置けます。
・使えないタイルがある場合
取ったタイルを島に置けず、ドックもいっぱいのときは、ドックのタイルか今回取ったタイルのどちらかを捨てます。
島への配置ルール

島タイルの種類と配置ルール

タイルには以下の3種類のタイルがあり、それぞれ配置できる段が決まっており、それぞれ以下のルールで配置する必要があります。

種類ごとの配置ルール
海タイル(青)
島の土台になるタイルで、1段目(一番下)にだけ置けます。
・最初の1枚は自由
最初に置く海タイルは、好きな場所に置けます。
・2枚目からは辺で隣接
既にある海タイル(覆われていても可)と、1マス以上の辺で接するように置きます。
・角だけの接触は不可
海タイル同士が角だけで接する置き方はできません。
砂浜タイル(黄)
海タイルの上に重ねるタイルで、2段目に置きます。
・2枚以上の海タイルに重ねる
マス目に沿って、2枚以上の海タイルにまたがるように重ねます(3枚・4枚にまたがっても可)。
・はみ出しは不可
タイル全体が海タイルの上に乗っている必要があり、何もない場所にはみ出して置くことはできません。
建物タイル(緑)
砂浜タイルの上に重ねるタイルで、3段目に置きます。
・2枚以上の砂浜タイルに重ねる
マス目に沿って、2枚以上の砂浜タイルにまたがるように重ねます(3枚・4枚にまたがっても可)。
・はみ出しは不可
タイル全体が砂浜タイルの上に乗っている必要があり、何もない場所にはみ出して置くことはできません。
・海タイルの上には置けない
建物タイルを海タイルの上に直接置くことはできません。

全タイル共通の配置ルール

以下は全タイルに共通する配置ルールとなります。

・向きは固定
タイル下端の矢印を必ず上向きにして置きます。建物タイルは要素が1つだけなので、向きはほとんど影響しません。
・置いたら動かせない
一度島に置いたタイルは、後から動かせません。

タイルに描かれている要素

海タイルと砂浜タイルには2×2の4マスに複数の要素が、建物タイルには4マス全体にまたがる要素が1つだけ描かれています。

海タイルの要素
タツノオトシゴマンタタコ熱帯魚ボトル
砂浜タイルの要素建物タイルの要素
ウミガメオウムカニボトル小屋ティキ

自分の島で覆われずに見えている要素がゲーム終了時の得点の対象となります。

各要素の価値は得点ボードの花の数で決まり、次の「要素の価値上昇」フェイズによって、価値が変動します。

・ボトルは減点
覆われずに見えているボトルは、1個につき−3点になります。

2. 要素の価値上昇

全員がタイルを置き終えたら、最後に手番を行った2人が要素の価値を上げます。
(※各要素の価値は全プレイヤーに共通)

最後に手番を行ったプレイヤー ➡ 最後から2番目に手番を行ったプレイヤーの順で、以下の流れを実施して、要素の価値を上げます。

❶タイルを1枚選ぶ
ボードに残っているタイルから1枚を選びます。
・パドルの下のタイルは選択できません。
❷要素の価値を上げる
選んだタイルに描かれた要素から1つを選び、タイルを裏返して、得点ボードの該当する要素の列に追加します。
・要素が2種類描かれていれば、どちらか1つを選びます
・裏返した面には花が1つ描かれており、その要素の花が+1されます。
価値上昇のアドバイス
ルールブックでは、価値を上げるときの注意点として次の3つを挙げています。
【花を置く前に相手の島を見る】
どの要素の価値を上げるかは、全員の得点に影響します。
相手が集めている要素を上げてしまわないか、確認してから選びましょう。
【高価値の要素を相手に残さない】
自分の手番でボードに価値の高い要素を残すと、次のプレイヤーに取られてしまいます。
【パドルを置く列をよく選ぶ】
パドルは、島づくり用のタイルだけでなく、価値上昇に使えるタイルもふさぎます。
どの行・列に置くかをよく考えましょう。

3. ラウンド終了

以下の流れでラウンド終了処理を行います。
(※最終ラウンドが終了した場合は、ゲーム終了となります)

❶ラウンドマーカーを進める
ラウンドマーカーを1つ進めて、次のラウンドを示します。
ラウンドマーカーがプレイ人数のアイコンのマスに着いたら、そのラウンドが最終ラウンドです。最終ラウンドはプレイ人数によって違います。
【最終ラウンド】
・2人プレイ:6ラウンド目
・3人プレイ:9ラウンド目
・4人プレイ:8ラウンド目
❷パドルを回収する
各プレイヤーは、ボードに置いた自分のパドルを回収します。
3人プレイで固定したパドルはそのままにします。
❸ボードを補充する
ボードの空いたマスに、山札からタイルを補充します。
取られずに残ったタイルは、そのまま次のラウンドに持ち越します。
❹カヌートークンを渡す
カヌートークン(スタートプレイヤーマーカー)を左隣のプレイヤーに渡します。
そのプレイヤーが次のラウンドのスタートプレイヤーになります。

ゲームの終了条件

以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。

最終ラウンドが終了した場合
・2人プレイ:6ラウンド目
・3人プレイ:9ラウンド目
・4人プレイ:8ラウンド目

得点計算を行い、最も得点の高いプレイヤーが勝利となります。

同点の場合は、島に見えているボトルが少ないプレイヤーが勝利します。
それでも同点なら勝利を分け合います。

得点計算方法

以下の流れで各プレイヤーは得点を計算します。

1. 得点ボードから各要素の得点を確認する

得点ボードで各要素の花の数を数え、要素の種類ごとの倍率を掛けて、1個あたりの価値を出します。

要素のアイコン1個あたりの価値
海の生き物(タツノオトシゴ・マンタ・タコ・熱帯魚)
花の数×1点
陸の生き物(ウミガメ・オウム・カニ)
花の数×2点
建物(小屋・ティキ)
花の数×7点
・花が1つもない要素は価値が0点で、いくつ持っていても得点になりません。

2. 自分の島で見えている要素を確認して、各要素を合計する

自分の島で見えている(覆われていない)要素を数え、1で出した価値を掛けて合計します。

得点項目得点
生き物・建物島に見えている数×その要素の価値
ボトル島に見えている数×−3点

2人プレイの場合

2人プレイでは、以下の点が変更となります。

・準備時の変更点
各プレイヤーはパドルを2本受け取ります。
・手番の順番
1ラウンドに2回ずつ手番を行います。
スタートプレイヤー→もう1人→スタートプレイヤー→もう1人の順
・タイルの選択枚数
タイルは同じ行または列から1〜2枚を選び、その列にパドルを置きます。
・価値の上昇
カヌートークンを持たないプレイヤーが2枚、続いてスタートプレイヤーが1枚のタイルを得点ボードに配置します(1ラウンドに計3枚)
・最終ラウンド
6ラウンド目が最終ラウンドになります。

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