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『フロステッド・ブルーム(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

くり坊

『フロステッド・ブルーム(Frosted Blooms)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

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フロステッド・ブルーム(Frosted Blooms)とは?

フロステッド・ブルームは、風景タイルを自分の庭に並べてチューリップ畑を作り上げる、タイル配置系のゲームです。

ボードゲームの基本情報
タイトル フロステッド・ブルーム(Frosted Blooms)
プレイ人数 1 - 4 人
プレイ時間 19 分
ゲームデザイナー Bruno Cathala, Ludovic Maublanc
複雑さ 3
戦略 4
2
やり取り 1

※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より

冬の終わりのオランダの干拓地を舞台に、自分だけのチューリップ畑(庭)を10ラウンドかけて作り上げるゲームです。毎ターン、市場からタイルを1枚取って庭に配置し、手札のカードで「どの要素を得点にするか」を選びます。

タイルの組み方次第で庭に隙間(ギャップ)を作ることができ、そこにワーカー・納屋・風車といった「施設」を設置できるのが最大の特徴。施設や目標タイルの達成は、ゲーム終了時に大きな得点源になります。

こんな方におすすめ!
  • パズルのように庭をデザインしていくのが好きな方
  • 様々な得点ルートの組み合わせを考える戦略性を楽しみたい方
  • 1人プレイ(ソロモード)でもしっかり遊べるゲームを探している方
はり坊
はり坊

フロステッド・ブルームは、5マスあるタイルを上手く組み合わせて自分の庭を作り上げていくゲームです!

花や水辺を上手く並べたり、設備を上手く配置したり、目標タイルを目指したりなど、様々な得点要素から得点を獲得していきます。

パズルのように上手く組み立てるゲームが好きな方は、ぜひ遊んでみてください!

フロステッド・ブルーム(Frosted Blooms)の遊び方

ゲームの目的

このゲームの目的は、自分の庭(チューリップ畑)を効率よく作り上げ、より多くの得点を獲得することです。

ゲームは全10ラウンドで進行し、各ラウンドの自分の手番では、市場からタイルを1枚取って自分の庭に配置し、その後手札のカードを1枚プレイして得点を獲得していきます。

タイルをうまく組み合わせて庭に隙間を作ると、そこにワーカー・納屋・風車といった施設を置くことができ、さらにその手番で達成した条件に応じて目標タイルを獲得することもできます。

ゲーム中に獲得した得点トラックの点数+施設の点数+目標タイルの点数+手持ちのコインの数を合計し、最も得点が高いプレイヤーが勝者となります。

ゲームの準備

内容物

メインボード:1枚
風景タイル:44枚
スタートタイル(各プレイヤー1枚):4枚
施設トークン:45個
・ワーカー:20個
・納屋:15個
・風車:10個
目標タイル:21枚(7種類×各3枚)
花トークン:1個
風景カード(各プレイヤー10枚):40枚
得点マーカー(両面、各プレイヤー1個):4個
コイン:40個
布袋:1個
リマインダーカード:4枚
得点記録用パッド:1冊
マスターガーデナーカード(ソロモード専用):15枚

準備

メインボードを置く
メインボードを卓上の中央に置きます。
花トークンを配置
花トークンをメインボード左下の指定スペースの近くに置きます。
風景タイルの配置
すべての風景タイルを布袋に入れて混ぜ、ランダムに5枚引いてメインボード周囲の5つの指定スペースに置きます。
目標タイルの公開
全ての目標タイルを裏向きにして混ぜ、プレイ人数に応じた枚数を表向きにしてメインボードの該当する列に置きます(2人:8枚、3人:10枚、4人:12枚)。
残りの目標タイルは箱に戻します。
共通サプライの用意
コイン、ワーカー・納屋・風車の各トークンを、サプライとして近くにまとめて置きます。
プレイヤーの準備
各プレイヤーは色を選び、対応する得点マーカー・スタートタイル・10枚の風景カードの山札を受け取ります。
得点マーカーの配置
得点マーカーを得点トラックの「0」のスペースに置きます。
スタートタイルの配置
自分のスタートタイルを表向きにして自分の前に置きます。
手札の準備
自分の山札をシャッフルし、3枚引いて手札にします。残りの山札は裏向きのまま自分の近くに置きます。
スタートプレイヤーとコインの配布・リマインダーカード
ランダムでスタートプレイヤーを決定します。
また手番順に応じてコインを受け取り、自分のサプライに入れます。
(1番手:1コイン、2番手:2コイン、3番手:3コイン、4番手:4コイン)
各プレイヤーはリマインダーカードを1枚受け取り、得点記録用パッドはゲーム終了まで脇に置いておきます。
最初の画面は以下のようになります。

ゲームの流れ

このゲームは全10ラウンドで行われます。
各プレイヤーが1回ずつ手番を行なったら1ラウンド終了となります。

各プレイヤーの手番では、以下の流れで処理を実施します。

花トークンを進めてタイルを取る(必須)
庭を拡張する(必須)
カードをプレイして得点する(必須)
施設を設置する(可能なら必須)
目標タイルを獲得する(任意)

1. 花トークンを進めてタイルを取る(必須)

メインボード周囲のタイルの中か1枚を選び花トークンを時計回り、選んだタイルの位置まで進め、その位置の風景タイルを獲得します。

その後、花トークンが元いた場所の空きスペースに、布袋からランダムに新しい風景タイルを1枚引いて補充します。

2マス以上進めて、タイルを取る場合
タイルを飛ばす場合
花トークンを進める途中で1枚以上のタイルを飛ばすことができます。飛ばすタイル1枚につき、自分のサプライからコインを1枚支払って、そのタイルの隣に置く必要があります。
コインが置かれたタイルを取る場合
自分が選んだタイルの隣にコインが置かれていれば、そのコインをすべて自分のサプライに加えます。

自分のサプライにコインが1枚もない状態で手番を開始した場合は、花トークンのすぐ時計回り隣にあるタイルを必ず取らなければなりません(タイルを飛ばすことができません)。

2. 庭を拡張する(必須)

選んだ風景タイルを配置ルールに従って、自分の庭に配置します。

配置ルール

既存のタイルと接していること
配置するタイルは既に配置しているタイルと少なくとも1辺が接して、マスがズレないように配置する必要があります。
自由に回転・反転可能
タイルは配置前に自由に回転・反転させることができます。
配置後は移動不可
一度配置したタイルは、その後動かすことができません。
タイルの隙間は4マスまで可能
庭の中には隙間を作ることができ、ここに施設を配置できます。
隙間は最大4スペースまで有効です。
(5スペース以上空いた隙間は施設を配置できません)

風景タイルの要素

風景タイル1枚は必ず5スペースで構成され、以下の要素を含んでいます。
花の合計は常に6輪になるよう構成されています。

隣接した水場スペース紫色の花赤色の花白色の花
2マス1マス(1〜3輪)1マス(1〜3輪)1マス(1〜3輪)

3. カードをプレイして得点する(必須)

庭を拡張したら、手札から風景カードを1枚選んで、得点を獲得します。
使用した風景カードは、表向きにして自分の捨て札に置きます。

風景カードの種類

風景カードには2種類あります。

要素が1種類の風景カード
その要素(花・水場)1つにつき2点を獲得する。
要素が2種類の風景カード
それぞれの要素(花・水場)1つにつき1点を獲得する。

花は1輪ごとに得点を獲得できます。

(例:紫の花が3輪あるスペースは3点分)

得点の獲得方法

風景カードの要素(花の種類・水場)ごとに、今置いたタイル上の該当する要素を起点として、上下左右で隣接する同じ種類の要素を辿っていきます。

繋がっている要素全体が得点対象のグループになり、花・水場の数を合計して得点を獲得します。

得点を獲得した後、山札の一番上から1枚引いて手札を3枚に戻します

山札がなくなった場合、捨て札をシャッフルして再利用することはしません。以降の手番では、手番終了時のカードを引く処理は行いません。

4. 施設を設置する(可能なら必須)

庭の中に隙間(1〜4スペースの空きスペース)ができた場合、そのスペースの大きさと形状に応じて、施設トークンを共通サプライから配置します。

スペース配置する設備
1スペース
ワーカー1個
2スペース
納屋1個
3スペース
納屋1個+ワーカー1個
4スペース(正方形でない)
納屋1個+ワーカー2個
4スペース(正方形でない)
納屋2個
4スペース(2×2の正方形)
風車 1個
ワーカーを配置した場合、その都度共通サプライから1コインを獲得します
庭に置かれた施設はそれぞれ、ゲーム終了時に得点(ワーカー3点/納屋10点/風車25点)になります。

5. 目標タイルを獲得する(任意)

条件を満たしていれば、メインボード上の目標タイルを1枚以上獲得することができます。
獲得した目標タイルはゲーム終了時に得点となります。

目標タイルには2種類あります。

風景系(4種類:紫の花/赤の花/白の花/水場)
今回配置したタイルが含まれる花や水場のグループが、目標タイルの必要数以上に達している場合、対応する目標タイルを獲得できます。
施設系(3種類:ワーカー/納屋/風車)
今回の手番で配置した施設も含めて、目標タイルの必要数以上の施設を持っている場合、対応する目標タイルを獲得できます。
1種類につき獲得できる目標タイルは1枚のみです。
条件を満たしていてもさらに上位の目標タイルを狙うこともできますが、目標タイルは早い者勝ちで他のプレイヤーに取られてしまう可能性があるため、注意してください。

ゲームの終了条件

以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。

10ラウンド目が終了した場合
(全プレイヤーの風景カードが全て無くなった場合)

得点計算を行い、最も得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。

同点の場合は、手持ちのコインが多いプレイヤーが勝者となります。
それも同点の場合は、勝利を分かち合います。

得点計算方法

以下の得点項目の合計が最終的な得点となります。

得点項目得点
得点トラックゲーム中で獲得した得点(得点トラック上のマーカーの位置)を獲得する。
施設ワーカー=3点、納屋=10点、風車=25点(庭にある施設すべてを集計)
目標タイル獲得した目標タイルに記載された点数を獲得する。
コイン自分のサプライにあるコイン1個につき1点を獲得する。

ソロプレイ:マスターガーデナー

フロステッド・ブルームには、自動プレイヤー「マスターガーデナー」と対戦するソロモードが用意されています。

ソロプレイの準備

通常の2人プレイと同様に準備を行いますが、マスターガーデナーについては以下の点が異なります。

マスターガーデナーの準備
マスターガーデナーはスタートタイルを受け取らず、風景タイルも配置しません。
マスターガーデナーカードの準備
マスターガーデナーは専用のマスターガーデナーカード15枚を使用します。
15枚をシャッフルし、ランダムに5枚を箱に戻し、残りの10枚を裏向きにしてマスターガーデナーの山札とします。
マスターガーデナーの初期金額を得る
マスターガーデナーは最初に10コインを持った状態で始まります。
スタートプレイヤーについて
常にプレイヤーがスタートプレイヤーとなり、1コインを受け取ります。

ソロプレイのゲームの流れ

プレイヤーの手番は通常ルールと同じですが、マスターガーデナーの手番では、以下の流れで手番を行います。

マスターガーデナーの手番

マスターガーデナーの手番は以下の流れで実施されます。

カードをプレイする
得点する
施設を回収する
花トークンを移動する
目標タイルを獲得する

1. カードをプレイする

マスターガーデナーの山札の一番上のカードをプレイします。
このカードの内容が、その手番のすべての処理を決定します。

カードの配置方法

1枚目のカードは表向きにそのままプレイエリアに置きます。2枚目以降は前のの風景要素が書かれた列だけ見えるように少しズラして重ねて配置します。

2. 得点する

プレイしたカードに得点要素が記載されている場合、マスターガーデナーは得点を得点します。

得点は、カードの得点要素と一致する風景の要素の数に応じて決まります。

空白スペースは要素を分断されます。また、新しいカードをプレイした際に得点できるのは、直前の(最新の)風景列のみです。

3. 施設を回収する

プレイしたカードに施設が記載されている場合、マスターガーデナーはサプライから対応する施設トークンを回収し、自分のサプライに入れます。

ワーカーを回収するたびに、共通サプライから1コインを獲得します。
各施設は、ゲーム終了時の得点になります(ワーカー3点/納屋10点/風車25点)。

※マスターガーデナーが回収できる施設の数に上限はありません。

4. 花トークンを移動する

以下の流れで花トークンを移動します。

プレイしたカードに描かれた矢印の数だけ花トークンを時計回りに移動します。
飛ばすタイルごとに、マスターガーデナーは自分のサプライから1コインをそのタイルの隣に置きます。
花トークンが止まったタイルの隣にコインがあれば、マスターガーデナーがそのコインをすべて自分のサプライに加えます。
花トークンが止まったタイルは(プレイヤーの手番とは異なり)箱に戻されます。
空いたスペースには、布袋からランダムに新しいタイルを1枚引いて補充します。

5. 目標タイルを獲得する

マスターガーデナーが今回配置した風景これまでに回収した施設の数が、いずれかの種類の目標タイルの中で最も得点の高いものの必要数を満たしている場合、マスターガーデナーはその目標タイルを獲得します。

マスターガーデナーは、各風景系・施設系の種類ごとに、獲得可能な中で最も得点の高い目標タイルを優先して獲得します。

プレイヤーと同様、マスターガーデナーの目標タイルもゲーム終了時に得点となります。

マスターガーデナーも、1種類(全7種類:風景系4種類+施設系3種類)につき獲得できる目標タイルは1枚のみです。

ソロプレイの終了条件と最終得点

以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。

10ラウンド終了時
(マスターガーデナーの手番終了時に終了)

最終得点の計算に入る前に、もしマスターガーデナーがいずれかの種類で最も得点の高い目標タイルを獲得していなかった場合、以下の条件を満たしていれば、その種類の中でより得点の低い目標タイルを獲得できます。

風景系の目標(4種類)
マスターガーデナーの現在または過去の風景で、その目標タイルの必要数以上に達していること。
施設系の目標(3種類)
マスターガーデナーが回収した施設の数が、その目標タイルの必要数以上に達していること。

最終得点は、通常のゲームと同じく以下の項目を合計します。

得点項目得点
得点トラックゲーム中で獲得した得点(得点トラック上のマーカーの位置)を獲得する。
施設ワーカー=3点、納屋=10点、風車=25点(庭にある施設すべてを集計)
目標タイル獲得した目標タイルに記載された点数を獲得する。
コイン自分のサプライにあるコイン1個につき1点を獲得する。

最終得点が最も高い方が勝者です。

同点の場合は、コインを多く持っている方が勝者となります。
それでも同点の場合は、マスターガーデナーの勝利となります。

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