『サスペイソー(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『サスペイソー(Suspeicao)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
サスペイソー(Suspeicao)とは?
サスペイソーは、証拠を隠したり操作したりして自分への疑惑を回避しながら、他のプレイヤーを犯人に仕立て上げるカードゲームです。
タイトル
サスペイソー(Suspeicao)
プレイ人数
3 - 6 人
プレイ時間
37 分
ゲームデザイナー
Leandro B. Santos
複雑さ
1
戦略
2
運
3
やり取り
4
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
「サスペイソー」はポルトガル語で「疑惑」を意味します。プレイヤー全員が容疑者となり、現場に残された証拠カードを手札に隠し持ちながら、他のプレイヤーの証拠を暴いていくことを目的としています。
アクションカードを駆使して証拠を探り合い、ときには嘘をついてカードを隠すブラフや、相手の発言を試すポリグラフ検査も楽しめます。3ラウンドを終えてもっとも潔白な人物が勝者になる、心理戦と推理が詰まったカードゲームです。

手札の証拠カードをうまく隠しながら他のプレイヤーを追い詰める、駆け引きが熱い推理系カードゲームです!
ブラフ要素や「ポリグラフ検査」の緊張感もあり、短時間ながらしっかりと心理戦を楽しめます。
ミステリー系のボードゲームが好きな方は、ぜひ遊んでみてください!
サスペイソー(Suspeicao)の遊び方
このゲームの目的は、3ラウンドを通じてもっとも高い得点を獲得し、自分への疑惑を晴らすことです。
手札のカードをプレイしながら、他のプレイヤーが持つ犯行証拠カードを探し出すと同時に、自分の持つ犯行証拠カードは上手く隠していくことが重要です。
主な得点方法は以下の2つです。
| ・ | 他のプレイヤーの手札にある「犯行証拠カード」を暴く(+1点) |
| ・ | 「犯行証拠カード」を手札に隠し通してラウンドを終える(+2点) |
反対に、自分の前に証拠が暴かれてしまうと-1点となります。
相手の証拠を暴きながら、自分の手札をうまく守ることが勝利の鍵となります。
内容物
| ・ | 犯罪現場ボード:1枚 |
| ・ | 証拠カード:56枚 |
| ・3〜4人用では「5-6アイコン」付きカードを除外して使用 | |
| ・ | 犯罪現場カード:8枚 |
| ・ | 探偵カード:1枚 |
| ・ | 得点カード:36枚 |
| ・-1カード:12枚 ・+1カード:12枚 ・+2カード:12枚 |
準備
| ❶ | 犯罪現場カードの準備 犯罪現場カードをシャッフルし、中央の矢印の向きをそろえて4枚をテーブルに表向きで並べます。 |
| ❷ | ボードの配置 犯罪現場ボードをカードの上に重ねて置き、4つの数字だけが見えるようにします。 この4つの数字が、そのラウンドの「犯行証拠の番号」になります。 |
| ❸ | 得点カード・探偵カードの配置 得点カードと探偵カードをテーブルの脇に置いておきます。 |
| ❹ | 証拠カードの準備 3〜4人プレイの場合は、証拠カードのデッキから右下に「5-6アイコン」があるカードを取り除きます。 残りの証拠カードをシャッフルし、各プレイヤーに4枚ずつ配ります。残りは山札として中央に置きます。 |
| ❺ | スタートプレイヤーの決定 ランダムでスタートプレイヤーを決定します。 |

犯行証拠カードについて

犯罪現場ボードに表示されている4つの数字のカードが、そのラウンドの犯行証拠カードです。
手札に犯行証拠カードを持っている場合は、他のプレイヤーに見つからないよう注意しましょう。一方で、他のプレイヤーが犯行証拠カードを持っていないかを積極的に探していくことも重要です。
このゲームは全3ラウンドで行われます。
ラウンド終了条件が満たされるまで、各プレイヤーは順番に以下の手順で手番を行います。
| ❶ | カードをプレイする | 手札から証拠カードを1枚選んで表向きにプレイし、書かれたアクションを実行する |
| ❷ | カードを捨てる | プレイしたカードと、アクションで公開されたカードを捨てる(犯行証拠カードは除く) |
| ❸ | 手札を補充する | 手番終了時に手札が4枚になるまで山札から引く |
1. カードをプレイする

手番には手札から1枚のアクションカードをプレイして実行します。
アクションカードの種類
アクションは大きく2種類に分かれ、それぞれ以下のような効果のカードがあります。
自分の犯行証拠カードの発見を防ぐアクション
![]() | カード交換(SWAP 1) 他のプレイヤーの手札からランダムで1枚を取り、自分の手札から1枚と交換する。 |
![]() | 手札交換(SWAP) 他のプレイヤーと自分の手札を交換する。 |
![]() | 2枚引き、1枚返す(TAKE) 他のプレイヤー2人からランダムにカードを1枚ずつ引きます。その後、自分の手札から好きなカードを1枚選び、 その2人のプレイヤーのうち1人に渡します。 |
証拠カードを探すアクション
![]() | 公開(REVEAL) 他のプレイヤーの手札からランダムに1枚選んで全員に公開します。 |
![]() | 山札から引く(DRAW) 山札からカードを1枚引き、それを手元に残すか、他のプレイヤーに渡します。相手が4枚のカードがある場合は、相手はまず手札からランダムに1枚を全員に公開してから受け取ります。 |
![]() | 強制公開(FORCE) プレイヤーを1人指定し、「指定条件を満たすカード」を公開させる |
![]() | 証拠の受け渡し(PASS) 自分の前に犯行証拠カードが暴かれている場合に使用でき、他のプレイヤーに渡す |
公開について
他のプレイヤーの手札からランダムに1枚選んで全員に公開します。
| ・ | 犯行証拠カードだった場合 +1点を獲得し、そのカードは対象プレイヤーの前に表向きで置かれます |
| ・ | 犯行証拠カードでなかった場合 そのまま公開されたカードを捨て札にします |
強制公開について
指定したプレイヤーに、カードに書かれた条件を満たす1枚を公開させます。
条件は以下の5種類があります。
| ・ | 奇数のカード |
| ・ | 偶数のカード |
| ・ | 1~16のカード |
| ・ | 17~32のカード |
| ・ | 指定したカテゴリ(武器・ロケーション・クルー)のカード |
公開されたカードに応じて、以下の処理を行います。
| ・ | 公開されたカードが犯行証拠カードだった場合 +1点を獲得し、そのカードは対象プレイヤーの前に表向きで置かれます |
| ・ | 公開されたカードが犯行証拠カードでなかった場合 そのまま公開されたカードを捨て札にします |
| ・ | 該当するカードがなく、公開されなかった場合(ブラフ可) ポリグラフ検査が実施されます(後述) |
犯行証拠カードをプレイしてしまった場合

手番中に誤って(または意図的に)犯行証拠カードをプレイした場合、そのカードの効果は実施されず、プレイヤーの前に表向きで置かれます。
その後、山札から手札を4枚になるまで引いて手番を終了します。
2. カードを捨てる

アクションカードのプレイを終えた後は、プレイしたカードと、アクションで公開されたカードを捨て札にします。(犯行証拠カードは、そのままプレイヤーの前に置いておきます)
3. 手札を補充する

手番終了時、手札が4枚になるまで山札から引きます。
以下のいずれかが発生した時点で、そのラウンドの終了トリガーが引かれます。
| ・ | 山札の最後の1枚が引かれた場合 |
| ・ | ボードに示された4枚の犯行証拠カードがすべて公開された場合 |
終了トリガーを引いたプレイヤーは探偵カードを受け取ります。
その後、探偵カードを持つプレイヤーの左隣から順に全員が最後の手番を行い、得点計算へ移ります(探偵カードを持つプレイヤーが最後)。
最後の手番について
最終手番では以下のルールが追加されます。
| ・ | パスを選択できます カードをプレイせず手番を終えることができます。 |
| ・ | 手札が2枚以下のプレイヤーは、手札に関するアクション(公開・交換・山札引きなど)の対象にできません。ただし、すでに暴かれた犯行証拠カードの受け渡し(PASS)の対象にはなります |
得点計算方法
ラウンド終了後に以下の得点を集計し、累計スコアに加えます。
ラウンド中に得た得点
| ・ | 他プレイヤーの犯行証拠カードを暴く | +1点 |
| ・ | ポリグラフ検査でブラフが発覚した (発覚したプレイヤー) | -1点 |
ラウンド終了時の得点
| ・ | 自分の前に暴かれた犯行証拠カード (1枚につき) | -1点 |
| ・ | 手札に隠し通した犯行証拠カード (1枚につき) | +2点 |
ラウンド終了後の処理
ラウンド終了後は以下の流れで次のラウンドの準備を行います。
(3ラウンド目の場合はゲーム終了となります)
| ❶ | 得点カードで合計スコアを記録します (得点カードは各プレイヤーの前に残します) |
| ❷ | 証拠カードをすべてシャッフルして新しい山札を作ります |
| ❸ | 犯罪現場カードをシャッフルして新しい準備を行います |
| ❹ | 次のラウンドのスタートプレイヤーは、前のラウンドの最後のプレイヤーの右隣です |
以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
3ラウンドが終了した場合
得点計算終了後、もっとも得点が高いプレイヤーの勝利です。
(最低得点のプレイヤーは「主要容疑者」となります)
同点の場合は、ペナルティ(-1のカード)が最も少ない方のプレイヤーが勝利します。
それでも同点の場合は、勝利を分かち合いましょう。








