『フォーフォート(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『フォーフォート(Forfort)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
フォーフォート(Forfort)とは?
フォーフォートは、自分の砦を誰よりも早く完成させることを目指す、タイル配置系のカードゲームです。
タイトル
フォーフォート(Forfort)
プレイ人数
2 - 4 人
プレイ時間
34 分
ゲームデザイナー
Corentin Brand
複雑さ
2
戦略
3
運
3
やり取り
4
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
プレイヤーはそれぞれ、中央の主塔のまわりに城壁カードを並べて砦を築きます。城壁カードには石工や投石機などのシンボルが描かれており、建てる代わりにシンボルの効果で相手の砦を攻撃することもできます。
同じシンボルを隣り合わせに建てると、強力な組み合わせ効果が使えます。守備隊で送り込んだ軍隊は、相手の砦を少しずつ壊していきます。4人で遊ぶ場合は、2対2のチーム戦も楽しめます。

フォルフォールは、手札のカードを「建てる」か「使う」かを毎手番選びながら、砦の完成を競うカードゲームです。
ルールはシンプルですが、主塔の矢印で置ける場所が変わるため、毎回違う悩み方ができます。攻撃の応酬が激しく、最後まで逆転の可能性が残るゲームです。
シンプルなルールでインタラクション要素のあるゲームを求めている方は、是非遊んでみてください!
フォーフォート(Forfort)の遊び方
このゲームの目的は、自分の砦をいち早く完成させることです。
砦は、中央の主塔(山札)を囲む8つのマスでできています。四隅に角の城壁、上下左右に直線の城壁を建て、見えているカードがすべて城壁になったプレイヤーが、その瞬間に勝利します。
手番では、手札から城壁を建てるか、カードの効果で相手の砦を攻撃するかを選びます。相手の城壁を壊して完成を遅らせながら、自分の砦を組み上げていきます。
誰かの主塔(山札)が尽きた場合は得点計算に移り、最も得点の高いプレイヤーが勝利します。
内容物
| ・ | カード:120枚(1人30枚×4色) |
| ・城壁カード:1人22枚 ・キャンプカード、軍隊カード:1人あわせて8枚 | |
| ・ | カードホルダー:4個 |
| ・ | 跳ね橋トークン:4個 |
| ・ | スタートプレイヤートークン:1個 |
| ・ | サマリーカード:4枚 |
準備
| ❶ | 主塔の準備 自分の色を選び、城壁カード22枚をシャッフルします。 裏面の矢印が様々な方向を向くように、一部のカードを回転させつつ、裏向きのままカードホルダーに入れます。 これが山札となる「主塔」です。 |
| ❷ | キャンプ・軍隊・跳ね橋の準備 キャンプカード、軍隊カード、跳ね橋トークンを手元に置きます。 |
| ❸ | 手札の準備 主塔から城壁カードを3枚引き、手札にします。手札は相手に見せません。 |
| ❹ | キャンプの初期配置 キャンプカード1枚を、主塔を囲む8マスのいずれかに置きます。 |
| ❺ | 前線の確認 自分の砦のうち、各相手にいちばん近い列を確認します。 これをその相手に対する「前線」と呼びます。 |
| ❻ | スタートプレイヤーの決定 最近お城に行ったプレイヤーがスタートプレイヤーです。 BGAではランダムでスタートプレイヤーが決定します。 |

城壁カードの内訳
城壁カード22枚の内訳は次のとおりです。
| 通常の城壁 (14枚) | 跳ね橋つきの城壁 (4枚) | 防護壁 (4枚) | ||
|---|---|---|---|---|
| 直線(5枚) | 角(9枚) | 直線(4枚) | 直線(2枚) | 角(2枚) |
城壁カードに描かれたシンボルの枚数は、石工が5枚、破城槌・投石機・攻城塔・守備隊が各3枚です。
ゲーム終了条件が満たされるまで、スタートプレイヤーから順番に手番を実施します。
手番では、次の順番で処理を行います。
| ❶ | 軍隊の前進 | 自分の軍隊カードを1マス進める(軍隊カードがある場合のみ) |
| ❷ | カードのプレイ | 「城壁の建築」「効果の発動」「キャンプの設置」から1つ選ぶ |
| ❸ | 跳ね橋の起動 | 任意。起動すると追加の手番を得る |
| ❹ | カードを引く | 主塔から城壁カードを1枚引く |
1. 軍隊の前進

相手の砦に自分の軍隊カードがある場合、決めた向きへまっすぐ1マス前進させます。
進んだ先によって、次のように処理します。
| ・ | 防護壁があった場合 防護壁は壊れず、軍隊カードのほうが倒されます。 倒された軍隊カードはドクロ面に裏返し、ゲームから取り除きます。 |
| ・ | カードがあった場合 そのマスのカードはすべて破壊されます。 |
| ・ | 軍隊が砦の外に出た場合 軍隊カードは砦から取り除かれ、手元に戻ります。 |
2. カードのプレイ

手札からカードを1枚選んで、3種類のアクションの内、1つのアクションを実施します。
アクションの種類
実施できるアクションは、以下の3種類があります。
| アクション | 内容 |
|---|---|
| 城壁の建築 | 手札の城壁カードを自分の砦に建てる |
| 効果の発動 | 手札のカードのシンボル効果を使い、捨て札にする |
| キャンプの設置 | 手札を1枚効果なしで捨て、キャンプカードを置く |
城壁の建築

手札の城壁カードを1枚選び、表向きで、主塔を囲む8マスのどれかに置きます。
置けるマスには次のルールがあります。
| ・ | 置ける場所 主塔のいちばん上のカードの裏面にある2つの矢印が指すマスか、キャンプカードが見えているマスです。 |
| ・ | 角と直線 角の城壁は四隅のマスに、直線の城壁は主塔の上下左右のマスにしか置けません。 |
| ・ | 上書き すでにカードがあるマスにも重ねて置けます。下になったカードは捨てずに残りますが、効果を失い、得点にもなりません。 |
| ・ | 軍隊がいるマス 軍隊カードがいるマスには建てられません。 |
城壁を建てたときに同じシンボルが隣に並ぶと、「組み合わせ効果」が使えます。
効果の発動

手札のカードを1枚選び、描かれたシンボルの効果を使います。
シンボルが2つあるカードは、どちらか1つを選びます。
使ったカードは自分の捨て札に置きます。
| 効果 | |
|---|---|
| 石工 自分の捨て札からカードを1枚選び、配置ルールに従って砦に建てる | |
| 破城槌 相手の前線のマスを1つ選び、そのマスのカードをすべて破壊する。防護壁は壊せない | |
| 投石機 相手の2列目か3列目のマスを1つ選び、そのマスのカードをすべて破壊する。防護壁は壊せない | |
| 攻城塔 相手の主塔のいちばん上のカードを破壊する | |
| 守備隊 相手の砦の空きマスに軍隊カードを1枚置き、攻撃する向きを決める。または、自分の砦に侵入した軍隊カードを1枚倒す |
キャンプの設置

手札を1枚選び、効果を使わずに捨て札にすることで、自分のキャンプカードを1枚、砦の空きマスに置きます。
3. 跳ね橋の起動

カードをプレイした後、任意で跳ね橋トークンを使えます。
自分の砦にある「跳ね橋マーク」つきの城壁にトークンを置き、カードを1枚引いて、すぐに追加の手番を行なえます。
4. カードを引く

主塔(中央の山札)から城壁カードを1枚引き、手札に加えます。
これで手番終了となり、次のプレイヤーの手番に移ります。
次のどちらかの条件を満たすと、ゲーム終了となります。
| ・ | 誰かの砦が完成した場合 砦で見えているカードがすべて城壁(角4枚・直線4枚)になったプレイヤーは、その瞬間に勝利します。得点計算は行いません。 |
| ・ | 誰かの主塔(山札)が尽きた場合 全員の手番数が同じになるまでゲームを続けます。 その後、得点計算を行い、最も得点の高いプレイヤーが勝利となります。 同点の場合は、勝利を分け合います。 |
| 主塔が尽きたプレイヤーも、引き続き攻撃の対象になります。 |
得点計算方法
各プレイヤーは、以下の得点項目の得点を合計して、最終的な得点を出します。
| 得点項目 | 得点 |
|---|---|
| 城壁カード | 砦にある見えている城壁1枚につき2点 |
| キャンプカード | 砦にある見えているキャンプ1枚につき1点 |
| 軍隊カード | 相手の砦にいる自分の軍隊1枚につき1点 |
| 主塔ボーナス | 主塔に城壁カードが残っていれば2点 |
4人プレイの場合
4人で遊ぶ場合は、対角に座った2人がチームになります。
チーム戦では、次のルールが加わります。
| ・ | チームの勝利 チームのどちらか1人が砦を完成させれば、チームの勝利です |
| ・ | キャンプの設置 味方の砦にキャンプカードを置けます |
| ・ | 守備隊 味方の砦に侵入した軍隊カードも倒せます |
得点計算になった場合は、チームごとに得点を合計して比べます。


