『ベア・ネセシティーズ(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『ベア・ネセシティーズ(Bear Necessities)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ベア・ネセシティーズ(Bear Necessities)とは?
ベア・ネセシティーズは、ドラフトで選んだカードを4×3のマスに並べ、隣り合うカードの効果を実施して得点を稼ぐカードゲームです。
タイトル
ベア・ネセシティーズ(Bear Necessities)
プレイ人数
2 - 4 人
プレイ時間
12 分
ゲームデザイナー
Johan Benvenuto, Gricha German
複雑さ
1
戦略
3
運
3
やり取り
2
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
舞台は、クマの住人「ベアフォーク」が暮らす街や自然です。プレイヤーは旅先で撮った写真に見立てたカードを1枚ずつ並べ、自分だけの風景を作っていきます。
このゲームの面白さは、カードを置いた瞬間に効果が連動するところです。カードを置くと、そのカードと上下左右に隣接するカードの効果をまとめて実施します。
どこに置けば一番得点できるかを考えるパズル感と、2枚選んで1枚を手元に残すドラフトの読み合いを味わえるゲームです。

カードを1枚置くと、隣のカードにも次々と点が入っていき、この瞬間がとても気持ちいいゲームです。
そのラウンドの得点が一番少ないとハチがもらえるので、序盤で点数が伸びなくても焦らなくて大丈夫。ハチの巣のカードがそろってくると、最後に大きく逆転できることもあります。
クマのイラストもかわいいので、ぜひ遊んでみてください!
ベア・ネセシティーズ(Bear Necessities)の遊び方
このゲームの目的は、12枚のカードで4列×3行の場を完成させ、最も多くの勝利点を獲得することです。
ゲームは全12ラウンドで行い、毎ラウンド手札から2枚を選び、1枚を自分の場に置き、もう1枚を次のラウンドのためにリザーブ(手元の予備)に残します。
カードを置くと、そのカードと上下左右に隣接するカードの効果を実施し、勝利点を獲得します。また、そのラウンドで最も得点が少なかったプレイヤーはハチトークンを受け取ります。
ゲーム終了時には、ハチの数×ハチの巣シンボルの数がボーナスとして加算されます。
内容物
| ・ | カード:94枚(色は都市(赤)・水辺(青)・山(緑)・砂漠(黄)の4種類) |
| ・ | 勝利点トークン:100個(複数の額面あり) |
| ・ | ハチトークン:20個 |
| ・ | ルールブック:1冊 |
準備
| ❶ | 共通ストックの準備 勝利点トークンとハチトークンを、全員の手が届く場所にまとめて置きます。 トークンの数は無制限として扱います。 |
| ❷ | 山札の準備 カードをすべてシャッフルし、裏向きにして山札を作ります。 |
| ❸ | カードを配る ランダムに選んだディーラーが山札をカットし、左隣のプレイヤーから時計回りに1枚ずつ配ります。 各プレイヤーに5枚ずつ配り、これが最初の手札になります。 |
| ❹ | 自分のスペースの確保 各プレイヤーは、4×3の場を作るスペースと、トークンやリザーブのカードを置くスペースを確保します。 |

カードの見方
カードに描かれている情報と、色・種類の分け方をまとめます。
カードの効果を読むときの参考にしてください。
カードの構成
カードには、以下の情報が描かれています。
![]() | ❶ | カードの名称 |
| ❷ | 色アイコン カードの背景と同じ色を表します。 | |
| ❸ | 種類アイコン カードの種類を表します。1枚に1〜2個描かれています。 | |
| ❹ | 条件付き効果のマーク 描かれているカードは、条件を満たすと効果が変わります。 | |
| ❺ | ハチの巣アイコン ゲーム終了時のハチのボーナスで数えます。 | |
| ❻ | カードの効果 |
カードの色
カードの色は以下の4種類です。
どのカードも、必ずいずれか1色に属しています。
| 色 | 水辺(青) | 砂漠(黄) | 都市(赤) | 山(緑) |
|---|---|---|---|---|
| カード | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| アイコン | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
カードの種類
カードの種類は以下の5種類です。
1枚のカードは1〜2種類に属しています。
| 種類 | 動物 | 建物 | アイテム | クマの住人 | 植物 |
|---|---|---|---|---|---|
| カード | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| アイコン | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
ゲームは全12ラウンドで行います。
各ラウンドは以下の5つの手順で進み、手順❶〜❹は全員が同時に行います。
| ❶ | カードを2枚選ぶ | 場に置くカードとリザーブのカードを1枚ずつ選ぶ |
| ❷ | 公開して効果を実施 | 場に置いたカードを公開し、効果を実施して得点を得る |
| ❸ | ハチの配布 | このラウンドの得点が最も少ないプレイヤーがハチを1個受け取る |
| ❹ | 手札を回す | 残りの手札を左隣に渡し、リザーブのカードを新しい手札に加える |
| ❺ | カードの補充 | 4ラウンド目と8ラウンド目の終わりにだけ、手札を配り直す |
1. カードを2枚選ぶ

全プレイヤーは同時に、手札から2枚のカードを選び、1枚を場に、もう1枚をリザーブに置きます。
2枚のカードの割り振り
選んだ2枚には、それぞれ次のどちらかの役割を割り当てます。
| ・ | 場に置くカード | 自分の場に裏向きで置きます |
| ・ | リザーブのカード | 次のラウンドのために手元に残します |
配置のルール
| ・ | 1枚目は好きな位置に置けます 最初のカードは、自分の場のどこに置いてもかまいません。 |
| ・ | 2枚目以降は隣接する位置に置きます すでに置いてあるカードの上下左右のどれかに隣接させて置きます。 斜めに置くことはできません。 |
| ・ | 4×3の範囲に収めます 最終的に4列×3行の並びに収まるように置きます。 5列目や4行目ができる置き方はできません。 |
2. 公開して効果を実施

全員がカードを選び終えたら、場に裏向きで置いたカードを一斉に表向きにします。
リザーブのカードは裏向きのまま手元に残します。
カードを公開すると、そのカードと隣接するカードの効果を実施し、効果に応じて勝利点を獲得します。
カードの効果を実施する
カードを公開したら、次の順番で効果を実施します。
| ❶ | 公開したカードの効果を実施する 最初に、公開したカード自身の効果を実施します。 |
| ❷ | 隣接するカードの効果を実施する 次に、上下左右に隣接するカードの効果を1枚ずつ実施します。実施する順番は自由に決められます。 |
実施した効果で獲得した勝利点の合計が、そのラウンドの得点になります。
カードの効果
カードの効果は、記号の組み合わせで書かれています。
| 記号 | 意味 | |
|---|---|---|
![]() | ハチミツ瓶 | 勝利点 |
![]() | ハチ | ハチトークン |
![]() | 黒いカード | カード |
![]() | 4色の四角 | 色 |
![]() | 左右の矢印 | 行(横の並び) |
![]() | 上下の矢印 | 列(縦の並び) |
![]() | 紅葉 | 条件つき得点 |
![]() | ハチの巣 | ハチの巣シンボル |
- カード効果の例
-
ルールブックに載っているカード効果の例は以下のとおりです。
効果 
ワシ(Eagle)
自分の場にある動物カード1枚につき2点。
ワシ自身も数えます。
灯台(Lighthouse)
このカードと同じ行・同じ列にある水辺(青)のカード1枚につき2点。灯台自身は1回だけ数えます。
釣りクマ(Fisherbear)
水辺(青)のカード1枚以上と隣接していれば4点。
女王バチ(Queen Bee)
隣接するカードのハチの巣シンボル1個につき4点。
タンポポ(Dandelion)
自分で置いたときは7点。
隣にカードが置かれて効果を実施したときは1点。
セコイア(Sequoia)
効果を実施するたびに3点。
小さな交易所(Small Trading Post)
通常は2点。ちょうど2種類の異なるカードと隣接している場合は、代わりに8点。
ラバーダック(Rubber Duck)
2点。ハチの巣シンボルを2個持っています。効果の扱いについて、ルールブックでは以下の補足があります。
3. ハチの配布

全員の得点が出たら、このラウンドで獲得した勝利点が最も少ないプレイヤーが、共通ストックからハチトークンを1個受け取ります。
4. 手札を回す

各プレイヤーは以下の流れで、次のラウンドの手札に入れ替えます。
| ❶ | 残った手札を左隣に渡す 残った手札を、左隣のプレイヤーに渡します。 |
| ❷ | 右隣から手札を受け取る 右隣のプレイヤーから、手札を受け取ります。 |
| ❸ | リザーブのカードを手札に加える 受け取った手札に、リザーブに残していたカードを加えます。 |
5. カードの補充(4ラウンド目・8ラウンド目のみ)

4ラウンド目と8ラウンド目の終了時、手札がすべてなくなっています。
このときは、次の流れで手札を補充します。
| ❶ | リザーブのカードの扱いを決める 各プレイヤーは、リザーブにあるカードを手札に残すか、捨てるかを決めます。 |
| ❷ | 手札を5枚まで補充する 各プレイヤーは山札から手札が5枚になるまで受け取ります。 リザーブのカードを残した場合は、そのカードを含めて5枚になります。 |
以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
12ラウンド目が終了した場合
(この時点で、全プレイヤーの場の4×3のマスすべてにカードが置かれています)
得点計算を行い、最も得点の高いプレイヤーが勝利となります。
同点の場合は、同点のプレイヤー全員の勝利です。
得点計算方法
以下の2つを合計したものが、最終的な得点になります。
| 得点項目 | 得点 |
|---|---|
| ゲーム中の得点 | 各ラウンドで効果を実施して獲得した勝利点の合計 |
| ハチのボーナス | 場にあるハチの巣シンボルの数×手元のハチトークンの数 |
| ハチの巣シンボルは、一部のカードの左下に描かれています。 一部のカードには1枚に2個描かれているカードもあり、その場合は2個として数えます。 |




























