『項羽と劉邦 楚漢大戦(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
『項羽と劉邦 楚漢大戦(Chu Han)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
項羽と劉邦 楚漢大戦(Chu Han)とは?
『項羽と劉邦 楚漢大戦』は、紀元前206~202年に起こった楚漢戦争をテーマにした2人用カードゲームです。
| タイトル | 項羽と劉邦 楚漢大戦(Chu Han) |
|---|---|
| 特徴 | 楚漢大戦は、紀元前206~202年の古代中国を舞台に、王朝の陰謀をめぐる楚漢の争いを描いた2 人用のカードゲームです。 漢と楚の2つの氏族が、弱体な秦の支配者に代わって中国初の真の王朝を築こうと競い合います。歴史的には、楚のほうが有利な立場でスタートしましたが、漢はなんとか彼らを破りました。 楚漢大戦はトリックテイキング、クライミング、カード捨てを組み合わせた、複数ラウンド制のゲームです。氏族内の対立や人質交換、移り変わる同盟関係を表す、楚と漢、両陣営のカードを手札にし、ゲームを開始します。オプションイベントや2つの歴史キャンペーンを加えることで、ゲームがより一層多様化します。 対戦相手を出し抜き、新しい王朝を築くことができるでしょうか? |
| プレイ人数 | 2 人 |
| プレイ時間 | 30 分 |
| ゲームデザイナー | Thomas Lehmann |
| 複雑さ | 2 |
| 戦略 | 2 |
| 運 | 2 |
| やり取り | 0 |
※画像・基本情報は ボードゲームアリーナ公式HP より
秦の滅亡後、覇権を争う楚と漢の勢力争いを描き、プレイヤーは手札を駆使して相手より早く上がり、得点を重ねていきます。セットの出し合いを基本としつつ、個性豊かな人物カードの特殊能力や勅令によるドローが戦局を大きく左右します。
歴史的駆け引きを感じながら、31点以上の勝利を目指す対戦型ゲームです。

手札を出し切るゴーアウト系のシンプルなルールの中に、濃い駆け引きが詰まった2人用ゲームです。
カードを出すか、能力を使うか、勅令で攻めるか――毎手番の判断が勝敗を左右します。歴史テーマを感じながら、読み合いとリスク管理の面白さをぜひ体験してみてください。
項羽と劉邦 楚漢大戦(Chu Han)の遊び方
『項羽と劉邦 楚漢大戦』の目的は、複数ラウンドを通して勝利点を積み重ね、誰よりも早く31点以上に到達することです。
各ラウンドでは手札をいち早く出し切ることを目指し、相手の残り手札や取得した勅書に応じて得点を獲得します。また、ランク2を6枚以上まとめて出すことで途中得点を得ることも可能です。
勅書で手札を強化するか、リスクを抑えるかの駆け引きが勝敗を左右します。
内容物
| ・ | 王朝カード(0~9):46枚 |
| 46枚の王朝カードは、以下の構成になっています。 ・ランク1:9枚 ・ランク2:8枚 ・ランク3:7枚 … ・ランク8:2枚 ・ランク9:1枚 ・ランク0(ワイルド):1枚 このように高ランクになるほど枚数が少なくなる構造になっています。 そのため、トリックではセットのランクを上げ続けなければならない関係上、 複数枚の高ランクセットを出すことは次第に難しくなっていきます。 | |
| ・ | イベントカード:15枚(静けさ5枚、ユニーク10枚) |
| ・ | 勅書:6枚 |
| ・ | サマリーカード:4枚(各プレイヤー2枚) |
| ・ | サマリーパンチボード:4枚(各プレイヤー2枚) |
| ・ | 得点トラック:1枚 |
| ・ | 得点トークン:2個 |
| ・ | タックボックス:1個 |
準備
| ❶ | 得点の準備 得点トラックを中央に置きます。 先手プレイヤーを決め、漢(Han)トークンを0点に配置。 後手プレイヤーは楚(Chu)トークンを1点に配置します。 |
| ❷ | サマリー配布 各プレイヤーにサマリーカードを2枚ずつ配ります。 |
| ❸ | イベント(任意) 初回は使用しません(箱に戻します)。 使用する場合は「静けさ」1枚を表向きにし、他14枚をシャッフルしてその下に重ね、イベントデッキを作ります。 |
| ❹ | 王朝カードの準備 王朝カード46枚をシャッフル。 15枚・15枚・16枚の3山に分けます。 16枚の山を山札にし、下から4枚を横向きにして「この4枚は引かれない」目印にします。 勅令6枚を山札の横に置きます。 |
| ❺ | 手札の作成 各プレイヤーは15枚の山を1つ取り、初期手札とします。 |
| ❻ | リードプレイヤーの確認 漢プレイヤーがリード(先攻)でゲーム開始。 |

手札を全て出し切るまで、各プレイヤーは交互に以下の流れで手番を実施します。
| ❶ | 勅書を取る(任意) |
| ❷ | 以下のいずれかを選択する |
| ・カードをプレイする ・特殊能力を使用する ・パスする | |
| ※リードプレイヤーは『カードをプレイする』のみ実施します。 |
1. 勅書を取る(任意)

勅令を1枚取り、山札からカードを2枚引きます。
勅令は全部で6枚しかなく、1ラウンド中(どちらかが上がるまで)、両プレイヤー合わせて6回までしか使用できません。
2. 以下のいずれかを選択する
以下のいずれかのアクションを選択します。
| ・ | カードをプレイする |
| ・ | 特殊能力を使用する |
| ・ | パスする |
どちらかのプレイヤーが手札をすべて出し切ると、そのラウンドは終了します。
上がったプレイヤーは、以下の得点を獲得します。
- 相手の残り手札1枚につき1点(最大5点)
- 相手が取った勅書1枚につき1点(最大6点)
※上がったプレイヤー自身が取った勅書は得点に影響しません。
終了条件が満たさ勝利条件(31点以上)を満たしていない場合は、
使用したカードと勅書を回収し、山札を作り直して次のラウンドを開始します。
以下の条件が満たされた場合は、即座にゲームが終了となります。
誰かが31点以上になった場合
(※ランク2の効果で達成したら、ゲーム中でも即座終了になります)
条件を満たしたプレイヤーが勝利となります。
変更可能ルール
ゲームモード
ゲームモードを変更することで、アドバンスドルールで遊ぶことができます。
アドバンスドルールでは、イベントカードが追加されます。
イベントカード
使用する場合は「静けさ(最初のイベント)」1枚を表向きにし、
他14枚をシャッフルしてその下に重ね、イベントデッキを作ります。
各ラウンド開始時に、イベントカードを1枚公開します。
公開されたイベントカードの効果が、そのラウンド中ずっと適用されます。
イベントカード一覧
| カード | イベント効果 |
|---|---|
![]() | 静けさ 効果なし。 |
![]() | 急進 プレイ:勅書が取れるのはレスポンス時のみのみです。 (リードでは不可) |
![]() | 天命 プレイ:パス時にそのトリックのカード1枚を手札へ回収可。 |
![]() | 紅河条約 勅書を取るときは、引いた2枚を見て、1枚を相手に渡し、1枚を自分が取る。 |
![]() | 安定 プレイ:パスするたびに1VP獲得。 得点:プレイ中ではなく、終了時にのみ勝利の確認を行う。 |
![]() | 健全な助言 プレイ:ランク1のセットを出すたびに2VP。 得点:勝利判定はラウンド終了時のみ。 |
![]() | 垓下の戦い 得点変更:上がり時の「残り手札5点上限」を無視。 |
![]() | 白鳥の門 セットアップ:勅書1枚を除外。山札から2枚を公開。 プレイ:勅書の代わりに手札1枚と公開カード1枚を交換可。 |
![]() | 函谷関への競争 プレイ:勅書の代わりに手札から1枚をこのイベント横へ(1→2→3…とちょうど1ずつ増加)。 得点:ラウンド終了時、より高い数字を出した側が3VP。 |
![]() | 軍閥 セットアップ:このラウンドは勅書3枚を除外。山札から6枚を表向き公開。 プレイ:各プレイ時に公開カードを1枚まで使用可(能力またはセットに含める)。 |
![]() | 拘束 得点変更:上がった側は「自分の勅書-1点/相手の勅書+2点」で計算(通常と異なる)。 |




























